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2011-02-17
「マブヤーかまぼこ」発売 読谷漁協など3者提携(沖縄)
「マブヤーかまぼこ」発売 読谷漁協など3者提携

琉神マブヤー(左)から「琉神マブヤーチーズ入りかまぼこ」を
渡され笑顔を見せる園児ら=16日、読谷村文化センター

琉神マブヤーチーズ入りかまぼこ
【読谷】読谷村漁業協同組合(比嘉松市組合長)、マブヤー企画
(畠中敏成社長)、寿味屋食品(上地敏夫社長)は、読谷村で
水揚げされるダツ(方言名シジャー)を使った「琉神マブヤーチーズ
入りかまぼこ」を共同開発し、16日から県内量販店で販売を開始
した。
同村漁協によると、ダツは年中捕れるが、競りにかけても高値で
取引されない。食品加工と人気キャラクターの付加価値で、消費
拡大を図る。製造は村内の寿味屋食品が手掛け、村漁協の定置網で
水揚げされたダツを中心に使用する。開発商品は、ダツ10%、
スケソウダラ70%、イトヨリ20%を使い、チェダーチーズも
使用した。5個入り、税込み236円。売り上げの一部は青少年
育成事業などに寄付される。
同日、村内の保育園児418人に琉神マブヤーとガナシーから
直接かまぼこが贈られた。学童保育園ピーターパンの大城笹菜ちゃん
(5)は「食べてマブヤーみたいに強くなりたい」と笑顔を見せた。
寿味屋食品の渡久地政勝副社長は「マブヤーの力を借りて強く
なるんだと、多くの子どもたちに食べてもらいたい」と話した。
(琉 球 新 報)

琉神マブヤー(左)から「琉神マブヤーチーズ入りかまぼこ」を
渡され笑顔を見せる園児ら=16日、読谷村文化センター

琉神マブヤーチーズ入りかまぼこ
【読谷】読谷村漁業協同組合(比嘉松市組合長)、マブヤー企画
(畠中敏成社長)、寿味屋食品(上地敏夫社長)は、読谷村で
水揚げされるダツ(方言名シジャー)を使った「琉神マブヤーチーズ
入りかまぼこ」を共同開発し、16日から県内量販店で販売を開始
した。
同村漁協によると、ダツは年中捕れるが、競りにかけても高値で
取引されない。食品加工と人気キャラクターの付加価値で、消費
拡大を図る。製造は村内の寿味屋食品が手掛け、村漁協の定置網で
水揚げされたダツを中心に使用する。開発商品は、ダツ10%、
スケソウダラ70%、イトヨリ20%を使い、チェダーチーズも
使用した。5個入り、税込み236円。売り上げの一部は青少年
育成事業などに寄付される。
同日、村内の保育園児418人に琉神マブヤーとガナシーから
直接かまぼこが贈られた。学童保育園ピーターパンの大城笹菜ちゃん
(5)は「食べてマブヤーみたいに強くなりたい」と笑顔を見せた。
寿味屋食品の渡久地政勝副社長は「マブヤーの力を借りて強く
なるんだと、多くの子どもたちに食べてもらいたい」と話した。
(琉 球 新 報)
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