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2010-10-29
家族ら喜び (ドラフト1位指名)
「これからが勝嶺負」伊志気込み

家族ら喜び
「やった」 「すごい」。 プロ野球のドラフト会議が行われた28日、
平良字下里の伊志嶺翔大さんの自宅では、 父秀行さん (52)、
母史子さん (53) ら家族や親戚、 知人が顔を揃えて指名の
瞬間を待ちわびた。
ロッテの1位指名が確定した瞬間は喜
びを爆発させ、 祝杯を重ねて宮古初のプロ選手誕生を祝った。
翔大さんは 「嬉しい。 ホッとした。 これからが勝負」 と
意気込みを語った。
念願の指名を受け、 翔大さんは 「これからが勝負なので
気が引き締まる思い」 と
表情を引き締め、 「活躍し、 色んな人に名前を挙げてもらえるような
選手になりたい」と意欲。
宮古の球児達に向けて、 「小さな島からでも指名を受けることができた
常に上を目指してやってほしい。 自分が指名されたことで、
島が盛り上がってくれれば」 と語った。
自宅では、 集まった家族や親戚、 知人らがバンザイなどで喜びを
爆発させていた
秀行さんは 「小さい頃から夢だったプロの世界に入ることを
非常に嬉しく思う。 本人の努力はもちろん、 これまで支えて
くれた大勢の方のお陰」 と感謝。 「ケガをせず、 一軍で活躍できるよう
がんばって、 ファンに夢と感動を与える選手になってほしい」 と
期待を寄せた。 史子さんは 「夢見ていた道に進めるとあって嬉しい
支えてくれる周囲への感謝を忘れず、 がんばってほしい」 と話し、
「みなさん応援よろしくお願いします」 と頭を下げた。
南ファイターズで指導した大嶺正雄さんは 「嬉しくて涙が出た。
足を生かし活躍してほしい」 と感想。
中学時代の恩師・豊見山誠さんは 「1位指名される選手になってくれて
嬉しい。 昔から光るものがあったが、 たくさんの人が原石を磨いて
くれた。 先輩の胸を借りながら一流の宝石になってほしい」 と語った。
宮古野球連盟の川満時英会長は 「宮古の野球人として誇り。
一軍で活躍するよう期待したい。 宮古の球児達にも良い影響がある」 と話した。
(宮古新報の記事より)

家族ら喜び
「やった」 「すごい」。 プロ野球のドラフト会議が行われた28日、
平良字下里の伊志嶺翔大さんの自宅では、 父秀行さん (52)、
母史子さん (53) ら家族や親戚、 知人が顔を揃えて指名の
瞬間を待ちわびた。
ロッテの1位指名が確定した瞬間は喜
びを爆発させ、 祝杯を重ねて宮古初のプロ選手誕生を祝った。
翔大さんは 「嬉しい。 ホッとした。 これからが勝負」 と
意気込みを語った。
念願の指名を受け、 翔大さんは 「これからが勝負なので
気が引き締まる思い」 と
表情を引き締め、 「活躍し、 色んな人に名前を挙げてもらえるような
選手になりたい」と意欲。
宮古の球児達に向けて、 「小さな島からでも指名を受けることができた
常に上を目指してやってほしい。 自分が指名されたことで、
島が盛り上がってくれれば」 と語った。
自宅では、 集まった家族や親戚、 知人らがバンザイなどで喜びを
爆発させていた
秀行さんは 「小さい頃から夢だったプロの世界に入ることを
非常に嬉しく思う。 本人の努力はもちろん、 これまで支えて
くれた大勢の方のお陰」 と感謝。 「ケガをせず、 一軍で活躍できるよう
がんばって、 ファンに夢と感動を与える選手になってほしい」 と
期待を寄せた。 史子さんは 「夢見ていた道に進めるとあって嬉しい
支えてくれる周囲への感謝を忘れず、 がんばってほしい」 と話し、
「みなさん応援よろしくお願いします」 と頭を下げた。
南ファイターズで指導した大嶺正雄さんは 「嬉しくて涙が出た。
足を生かし活躍してほしい」 と感想。
中学時代の恩師・豊見山誠さんは 「1位指名される選手になってくれて
嬉しい。 昔から光るものがあったが、 たくさんの人が原石を磨いて
くれた。 先輩の胸を借りながら一流の宝石になってほしい」 と語った。
宮古野球連盟の川満時英会長は 「宮古の野球人として誇り。
一軍で活躍するよう期待したい。 宮古の球児達にも良い影響がある」 と話した。
(宮古新報の記事より)
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