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2010-10-23



朗読劇「ハテルマ ハテルマ」八重山(沖縄)

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 戦争マラリアをテーマにした朗読劇「ハテルマ ハテルマ」が24
日に行われるのを前に、主催する「戦争マラリアを語り継ぐ会」(玉
城功一会長)のけいこも熱を帯びている。玉城会長は「朗読劇を通し
て、弾を撃ち合うのとは全然違う戦争があったということが分かる
と思う」と話し、多くの来場を呼び掛ける。

 「ハテルマ ハテルマ」は戦争マラリアの体験者の証言で構成し
た朗読劇で、和歌山県の作家、栗原省さん(81)の作品。「疎開地へ
」「マラリア地獄」など7場で構成されている。八重山では2005年に
波照間などで上演されている。

 同会は、戦争マラリアの体験者が高齢化していることから、その
体験の継承を目的に今年6月に結成。最初の取り組みとして今回の朗
読劇を企画した。

 出演者は、感情を込めて証言を朗読したり、時には芝居さながら
に演技したりしながら、80分間の公演を披露することになっている
。現在の波照間島の景色や旧盆行事の「ムシャーマ」の写真なども
進行に合わせてスクリーンに映し出すことにしている。

 20日夜のけいこは大浜信泉記念館で行われ、出演者や音響、影像
の担当者、ステージ上でいすやマイクスタンドを動かす八重山高校
の3年生など約30人が参加し、3時間近くかけて全編を読み通した。

 作者の栗原さんが指導に当たり、「人形のように立ってないで、
少し動きながら」「テンポを上げて」などと朗読者の動きや発声に
厳しく注文を付けることも。

 家族10数人を戦争マラリアで失い、一人生き残ったことに苦悩す
る女性の証言を朗読する元小学校校長、慶田盛京子さん(62)は「戦
争マラリアの体験者が高齢になっている。朗読でその体験を語り継
ぐことは意義があると思う」と話していた。

 朗読劇「ハテルマ ハテルマ」は24日午後7時から市民会館大ホー
ル。問い合わせは同会事務局(090-7453-1823)。


(八重山毎日新聞記事より)

2010-10-22

沖縄・ミヤコサワガニ、県の天然記念物に指定

県の天然記念物に指定されたミヤコサワガニ
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(写真提供・藤田喜久氏)

【那覇支局】県教育委員会 (比嘉梨香委員長) は15日、
宮古島固有種のミヤコサワガニを県指定文化財 (天然記念物)
に指定すると発表した。
ミヤコサワガニの甲幅は3㌢程度で、 渡嘉敷島産のオオサワガニの

近縁であると考えられている。

同委員会は 「琉球列島の地史を検討する上で貴重であり
生息地も限定され絶滅が危惧されることから
保護する必要がある」 と指定したもの。


ミヤコサワガニの指定に向けては、 県文化財保護審議会
(上江洲敏夫会長) が7日に答申し、 県教育委員会が決定した。


宮古島固有のサワガニで、 水中で活動することが多く
夜行性で陸産貝類や水中の有機物を摂食する。
サワガニ類は陸水もしくは陸上のみで生活史を全うし
海水中では生息できない。

宮古島はかつて海面下に水没し
そのあと他の陸地と一度も陸続きにならなかったという説が
一般的なことから宮古島の地史の再検討を促す
貴重な生物として注目。

現在、 生息場所は限られており、 推定個体数は
400から500固体程度と見られている。


同委員会は、 今後の課題では 「外来種(ヤエヤマイシガメ)
により稚ガニが捕食される可能性が高いため
外来種対策を検討する必要がある。

生息地の保全についてはミヤコサワガニの生息場所は
数カ所に限られているため、 今後も生息場所を
良好に保つことが重要である」 と強調する。


指定までの経緯は、 07年9月4日に県教育委員会から
県文化財保護審議会に諮問され、 同年10月22日に
同審議会の指示を受けた第3専門部会 (天然記念物) が
10年2月に宮古島で現地調査を実施。

10年9月7日に同審議会長から県教育長へ指定に向けての
答申があり、 教育委員会が15日の会議において決定した。


(宮古新報の記事より)
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