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2011-01-14
石垣に「ウルトラ母」、南城は「伊達」計3人(沖縄)
石垣に「ウルトラ母」、南城は「伊達」計3人

届けられたランドセルと現金
=13日、石垣市の児童養護施設ならさ
漫画タイガーマスクの主人公「伊達直人」を名乗る人物からランドセルが
贈られた南城市の児童養護施設「島添の丘」に、別の人物とみられる「伊達直人」
から野球ボールやお菓子などが13日までに届けられた。
施設によると、11日にサッカーやバスケット、バレーなどのボール
各10個が玄関近くに置かれていた。手紙に「お年球です」と書かれていた。
12日は中年の女性が施設を訪れ、ムーチーなどのお菓子を置いていった。
手紙に「南城市の伊達直人」と書かれていた。
石垣市新川の児童養護施設ならさ(翁長克子施設長)には「ウルトラの母」を
名乗る人からランドセル3個と現金4万円が届いた。
13日午前、新1年生の数を尋ねる電話があった。手紙には「強くやさしく
思いやりのある子になってくださいね」と書かれていた。
新1年生3人はランドセルを背負い喜んでいたという。
翁長施設長は「子どもたちは愛をもらったので、
愛をあげられる人間になってほしい」と願った。
(琉 球 新 報)

届けられたランドセルと現金
=13日、石垣市の児童養護施設ならさ
漫画タイガーマスクの主人公「伊達直人」を名乗る人物からランドセルが
贈られた南城市の児童養護施設「島添の丘」に、別の人物とみられる「伊達直人」
から野球ボールやお菓子などが13日までに届けられた。
施設によると、11日にサッカーやバスケット、バレーなどのボール
各10個が玄関近くに置かれていた。手紙に「お年球です」と書かれていた。
12日は中年の女性が施設を訪れ、ムーチーなどのお菓子を置いていった。
手紙に「南城市の伊達直人」と書かれていた。
石垣市新川の児童養護施設ならさ(翁長克子施設長)には「ウルトラの母」を
名乗る人からランドセル3個と現金4万円が届いた。
13日午前、新1年生の数を尋ねる電話があった。手紙には「強くやさしく
思いやりのある子になってくださいね」と書かれていた。
新1年生3人はランドセルを背負い喜んでいたという。
翁長施設長は「子どもたちは愛をもらったので、
愛をあげられる人間になってほしい」と願った。
(琉 球 新 報)
2011-01-04
観光客に大人気/宮古島まもる君です関連グッズぞくぞく(沖縄)
観光客に大人気/宮古島まもる君です関連グッズぞくぞく

まもる君グッズ
島内の交差点などに立ち、市民の交通安全を見守っている警察官型ロボット
「宮古島まもる君」。宮古島のマスコットとして観光客から注目を集めていて、
「まもる君」と記念撮影する姿を見掛けることも。関連グッズも多数、販売されていて
土産品としても人気が高く売れ筋となっている。
初登場は20年前
宮古島に警察官型ロボットが登場したのは1991年。
交通安全への注意喚起を促すことが目的で、当初は立て看板を設置する計画だったが
立体型ロボットの方がドライバーの注意を引き付けるとの考えから、
宮古島地区交通安全協会がまずは宮古本島内5カ所に導入した。
その後2008年に10体、09年に4体増え、現在では多良間村を含む宮古島署管内の
各地に19体が設置されている。
名前の由来
「宮古島まもる君」の名前が定着したのはここ数年の話で、その由来は定かではない。
観光客が名付け、それが宮古ファンの間で広がり、次第に島内でも使われるように
なったという説が有力と見られている。宮古フリークの歌手がライブでオリジナルな
「まもる君の歌」を歌い広まったとの説もある。それ以前は「おまわり君」や
「平良さん」と読んでいたと言う人も。
関連グッズ続々
人気の高まりに合わせて関連グッズも続々登場している。ボールペン、鉛筆、
クリアファイルといった文房具、携帯ストラップなどは早くから商品化されていたが
最近ではクッキーや清涼飲料水、泡盛など食品にまで幅を広げている。中でも10年7月に
発売された「宮古島まもる君プリントクッキー」は観光客を中心に高い人気を集めている。
販売業者では「もともとは飲酒運転根絶につながればとの思いから発売した商品。
思わぬ人気に驚いている。ほかの土産品と比べものにならないほど圧倒的に売れている」と
これだけの人気を集めることは予想外だったとの考えを示した。
「うた」も登場
最近ではすっかり耳馴染みの曲となった「宮古まもる君のうた」。宮古島の女の子2人組
ユニット「パニパニJr」のデビュー曲として09年12月に発売されると、その明るく
覚えやすいメロディーや踊りなどから、子どもたちに定着。幼稚園などのイベントで
披露されるケースも多くなっている。さらに宮古島を舞台とした民放テレビの番組に
2人が出演し歌を披露すると、反響はさらに広がり、その後沖縄音楽の携帯着うたサイトの
週間ランキングで10週連続1位となる快挙を達成した。
さまざまな分野で活躍
宮古島市のイベント会場に登場したり、週間税務署長としてe-Taxで申告納税を
呼び掛けるなど最近は活躍の場を広げている。メディアで紹介される機会も増えていて、
CM出演依頼も数件、受けているという。今後、交通安全と宮古島のPRに、
ますますの活躍が期待される。
(宮古毎日新聞)

まもる君グッズ
島内の交差点などに立ち、市民の交通安全を見守っている警察官型ロボット
「宮古島まもる君」。宮古島のマスコットとして観光客から注目を集めていて、
「まもる君」と記念撮影する姿を見掛けることも。関連グッズも多数、販売されていて
土産品としても人気が高く売れ筋となっている。
初登場は20年前
宮古島に警察官型ロボットが登場したのは1991年。
交通安全への注意喚起を促すことが目的で、当初は立て看板を設置する計画だったが
立体型ロボットの方がドライバーの注意を引き付けるとの考えから、
宮古島地区交通安全協会がまずは宮古本島内5カ所に導入した。
その後2008年に10体、09年に4体増え、現在では多良間村を含む宮古島署管内の
各地に19体が設置されている。
名前の由来
「宮古島まもる君」の名前が定着したのはここ数年の話で、その由来は定かではない。
観光客が名付け、それが宮古ファンの間で広がり、次第に島内でも使われるように
なったという説が有力と見られている。宮古フリークの歌手がライブでオリジナルな
「まもる君の歌」を歌い広まったとの説もある。それ以前は「おまわり君」や
「平良さん」と読んでいたと言う人も。
関連グッズ続々
人気の高まりに合わせて関連グッズも続々登場している。ボールペン、鉛筆、
クリアファイルといった文房具、携帯ストラップなどは早くから商品化されていたが
最近ではクッキーや清涼飲料水、泡盛など食品にまで幅を広げている。中でも10年7月に
発売された「宮古島まもる君プリントクッキー」は観光客を中心に高い人気を集めている。
販売業者では「もともとは飲酒運転根絶につながればとの思いから発売した商品。
思わぬ人気に驚いている。ほかの土産品と比べものにならないほど圧倒的に売れている」と
これだけの人気を集めることは予想外だったとの考えを示した。
「うた」も登場
最近ではすっかり耳馴染みの曲となった「宮古まもる君のうた」。宮古島の女の子2人組
ユニット「パニパニJr」のデビュー曲として09年12月に発売されると、その明るく
覚えやすいメロディーや踊りなどから、子どもたちに定着。幼稚園などのイベントで
披露されるケースも多くなっている。さらに宮古島を舞台とした民放テレビの番組に
2人が出演し歌を披露すると、反響はさらに広がり、その後沖縄音楽の携帯着うたサイトの
週間ランキングで10週連続1位となる快挙を達成した。
さまざまな分野で活躍
宮古島市のイベント会場に登場したり、週間税務署長としてe-Taxで申告納税を
呼び掛けるなど最近は活躍の場を広げている。メディアで紹介される機会も増えていて、
CM出演依頼も数件、受けているという。今後、交通安全と宮古島のPRに、
ますますの活躍が期待される。
(宮古毎日新聞)
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