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2011-02-25



舞台躍動 絆深く 南城市民100人が熱演(沖縄)

舞台躍動 絆深く 南城市民100人が熱演
ミュージカル「太陽の門」

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市民らが熱演し、客席に感動が広がった「太陽の門」公演
=南城市佐敷、市文化センター・シュガーホール

【南城】オーディションを受けた一般の市民らが出演する
第1回市民ミュージカル「太陽の門(ティダヌジョウ)」公演
(主催・市など)が19、20日、市文化センター・シュガー
ホールで開かれた。

昨年7月からけいこを重ねた“役者”たちは、舞台狭しと生き
生き演技。音楽に合わせた張りのある歌声やダンスで劇のテーマ
の戦争や環境問題を訴え、会場を埋めた観客の感動を呼んだ。

市誕生5周年記念事業の第1弾。脚本は作家の嶋津与志さん、
演出は演出家の栗城宏さんが担当。出演者はコーラスも含め総勢
約100人。多くの出演者は、初日と2日目で役を変えて演じた
510席の会場は2日間とも立ち見が出た。

ストーリーは、子どもたちが異次元の「ガマワールド」に迷い
込み、「シームン(妖精)」や「お婆ぁ」と出会う。婆ぁが
若いころ、沖縄戦で別れ別れとなった娘の行方を子どもたちと
シームンが協力して捜す。戦争の残酷さ、命の大切さ、家族愛が
描かれ、見る人の涙を誘った。幕あいには勇壮なエイサーや獅子
など、沖縄らしい要素もふんだんに盛り込まれた。

市内から3人の子どもらと来場した主婦又吉雅美さん(37)は
「知っている人が出るだけに、親近感があった。とてもいい内容
で命の大切さが子どもたちにも伝わったと思う」と感激に浸った。

初日に沖縄戦時の若い「お婆ぁ」を演じた具志紅美子さん(34)
は「芝居は初めてだったが、やりきった」と充実感。その夫役を
演じた津波将平さん(18)は「戦争の恐ろしさや環境問題を
知ってもらえたと思う。旧佐敷町時代の町民ミュージカル以来だが
またこの緊張感を味わえてうれしい」と喜んだ。

初日のお婆ぁを演じ、市民ミュージカル運営委員長を務めた
平田美智子さん(52)は「主演者も観客も絆が深まり、
心が一つになれた」としみじみ語った。



(沖縄タイムス)
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