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2010-12-20



トウガン出荷始まる/上野地区販売目標は1億4800万円(宮古島・沖縄)

トウガン出荷始まる/上野地区販売目標は1億4800万円
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トウガンの荷下ろしをする農家=18日、
JAおきなわ上野集荷場

 トウガン栽培が盛んな上野地区のJA野菜集荷場で、同品目の出荷が始まった。
2009年度の出荷量は、地区全体1025㌧の75%を占める786㌧。
10年度は約50戸の農家で805㌧、販売額1億4800万円の出荷を目指す。

 上野地区の反収は、04年作の9・4㌧から09年作は16・4㌧と、6年間で
1・7倍に増えた。多い人は、25㌧も取るという。

 上野支部の部員は県野菜品評会で、毎年のように金賞を受賞しており、
品質面の評価も高い。

 18日、上野集荷場には農家が次々とトウガンを運び込んでいた。
 小浜廉昌さんは「トウガンは量が取れて、価格が安定しているのが魅力」と話した。

 トウガン出荷は下地と城辺でも始まっている。今年度は全体で1億9400万円の
販売を計画している。出荷は4~5月がピークとなり、6月上旬に終了する。



(宮古毎日新聞)

2010-11-26

アダン筆で村おこし 読谷、来年度から事業着手(沖縄)

アダン筆で村おこし 読谷、来年度から事業着手
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アダンファーム事業の成功を祈念して石嶺伝実読谷村長(右)に
特大アダン筆を寄贈する吉田元さん=16日、読谷村役場

【読谷】読谷村は来年度からアダン筆を中心としたアダン製品の
特産品化を目的に「アダンファーム事業」を開始する。
事業費は来年の3月議会に提案の予定で、同村商工会
(平良喜代子会長)と嘉手納町でアダン筆を製作する吉田元さんを
主体に、製作者やアダンの育成に着手する。
戦前までアダン産業が盛んだった村だけに、地元関係者は
アダン文化復活と地域活性化の起爆剤にとの期待を寄せている。

 豪快にして素朴な味わいを出すアダン筆は、「雨月物語」の
著者で文人・上田秋成が愛用していたことで知られ、吉田さんが
作るアダン筆も、京都をはじめフランスなどの海外でも
好評を博している。

 アダンファーム事業の発起人の1人である西平朝
吉商工会事務局長は「アダンは埋もれている資源だったが、
来年の事業化でやっと方向性が見えてくる。
今後伸びる可能性も高く、商工会も全力で
バックアップする」と話した。

 16日には、事業の成功を祈念して吉田さんから
村役場に対して特大アダン筆が贈られた。吉田さんは
「事業をきっかけにアダンという有用植物を最大限に生かし、
アダン筆をはじめアダンファームので多種多様な特産品を
創造していきたい」と抱負を述べた。

 筆を受け取った石嶺伝実村長は「昨年、初めて吉田さんの
筆に出合って、村の工芸品にしたいと感じた。地域活性化の
中でアダン筆を一つの作品にしたい」と話した。

 吉田さんが作るアダン筆は筆先から軸まで1本の気根
(地上の茎や幹から出る根)で作られるのが最大の特徴。
実だけで作った筆もあれば、小指より細い筆もある。
さらに、今回村に贈られた特大アダン筆のような大きさの
アダン筆も製作可能で、今後、事業を通して製作者の
育成に努める。

(吉田健一)



(琉 球 新 報)
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