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2011-02-11



八重山産品とチョコの限定コラボスイーツ創作(沖縄)

八重山産品とチョコの限定コラボスイーツ創作-
「石垣のカフェめぐり」開催中

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石垣市内にある8店のカフェが協力し、フェアトレードと地産地消を
目指す「石垣島バレンタインカフェめぐり」を展開している。
フェアトレードチョコレートと八重山産の食材を使ったオリジナル
スイーツが人気を集めている。

企画したのは石垣でオリジナルイラストTシャツとオーガニック商品を
販売している「なちゅらる宇宙人」の栗村友己さん。「島の物で地域が
もうかり元気になる仕組み作りができたら。地域を輝かせ問題解決を
図ることはフェアトレードと同じ」と話す。

フェアトレードは発展途上国で作られた作物や製品を適正な価格で
継続的に購入することで、生産者や労働者の生活向上を目指す世界的な
取り組み。作る人の生活ニーズに応える仕事や環境作り、伝統的な
文化や技能を守ることにつながり、これは身近な地域にも置き換え
られる。地域の特産品や知恵を掛け合わせ、人と人とのつながりで
オリジナル商品やサービスを生み出していこうという動きを
「コミュニティトレード」と言い、同プロジェクトは2つのトレードの
意味合いを持つ。

今回の企画は、フェアトレード活動を行っている「第3世界ショップ」
(東京都目黒区)の「コミュニティトレード チョコプロジェクト」の
一環で、店が協力し合ったイベントは石垣だけ。店やメニューを紹介する
マップも手作りし、「おしゃれなカフェがこんなにあったんですね」と
市民や観光客から喜ばれているという。

各店舗のシェフやパティシエが作り出したスイーツはここでしか
味わえないオリジナルメニュー。さらにフェアトレードチョコは溶け
にくくする乳化剤や添加物を使わないため温度に弱く、秋から冬に
かけてしか製造されない。今年の入荷予定はなく、無くなり次第売り
切れとなる限定品。1日に作る数も限られるため、店によっては早い
時間に売り切れるところもあるという。

栗村さんは「来年も企画したい。みんなが手を取り合ってこの取り組みが
広がってくれれば」と期待を寄せる。イベントは2月14日まで実施している。
参加店とメニューは次の通り。

▽「カフェタニファ」(紅芋チョコレートクレープ)
▽「マクロビオティックカフェ pocp a poco」
 (島産豆乳使用オーガニックチョコレート)
▽「仲嶺おかず店」(泡盛と黒糖入りチョコレートのテリーヌ、
  ブラウニー南国風)※カフェタニファで提供
▽「メキシコ料理 バガブンド」(島タルトショコラ、
  島黒もち米のビタープリン)
▽「ガーリックアイランド BUSSE」(チョコと島豆腐の
  バレンタインスコーン)
▽「トラベラーズカフェ 朔」(島豆腐のホワイトチョコムース)
▽「島野菜カフェ リハロウビーチ」(EXチョコと
  波照間黒糖のチーズスフレケーキ)
▽「CAFE&BAR PUFF PUFF」(パッションフルーツ
  風味チョコレートフォンダン)



   (八重山毎日新聞)

2010-11-26

アダン筆で村おこし 読谷、来年度から事業着手(沖縄)

アダン筆で村おこし 読谷、来年度から事業着手
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アダンファーム事業の成功を祈念して石嶺伝実読谷村長(右)に
特大アダン筆を寄贈する吉田元さん=16日、読谷村役場

【読谷】読谷村は来年度からアダン筆を中心としたアダン製品の
特産品化を目的に「アダンファーム事業」を開始する。
事業費は来年の3月議会に提案の予定で、同村商工会
(平良喜代子会長)と嘉手納町でアダン筆を製作する吉田元さんを
主体に、製作者やアダンの育成に着手する。
戦前までアダン産業が盛んだった村だけに、地元関係者は
アダン文化復活と地域活性化の起爆剤にとの期待を寄せている。

 豪快にして素朴な味わいを出すアダン筆は、「雨月物語」の
著者で文人・上田秋成が愛用していたことで知られ、吉田さんが
作るアダン筆も、京都をはじめフランスなどの海外でも
好評を博している。

 アダンファーム事業の発起人の1人である西平朝
吉商工会事務局長は「アダンは埋もれている資源だったが、
来年の事業化でやっと方向性が見えてくる。
今後伸びる可能性も高く、商工会も全力で
バックアップする」と話した。

 16日には、事業の成功を祈念して吉田さんから
村役場に対して特大アダン筆が贈られた。吉田さんは
「事業をきっかけにアダンという有用植物を最大限に生かし、
アダン筆をはじめアダンファームので多種多様な特産品を
創造していきたい」と抱負を述べた。

 筆を受け取った石嶺伝実村長は「昨年、初めて吉田さんの
筆に出合って、村の工芸品にしたいと感じた。地域活性化の
中でアダン筆を一つの作品にしたい」と話した。

 吉田さんが作るアダン筆は筆先から軸まで1本の気根
(地上の茎や幹から出る根)で作られるのが最大の特徴。
実だけで作った筆もあれば、小指より細い筆もある。
さらに、今回村に贈られた特大アダン筆のような大きさの
アダン筆も製作可能で、今後、事業を通して製作者の
育成に努める。

(吉田健一)



(琉 球 新 報)
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