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2011-02-18
石垣市に100万円寄付 ふるさと納税へ第1号愛知県の飛田さん夫妻 (沖縄)
石垣市に100万円寄付 ふるさと納税へ第1号愛知県の飛田さん夫妻
市内に別荘、月の3分の1過ごす
石垣市に14日、「ふるさと納税」制度に基づく第1号の寄付が寄せられた
昨年3月から月の3分の1を石垣島で過ごしている飛田千代二さん(60)・
けい子さん(57)夫妻=愛知県安城市=が同日、大浜長照市長を訪ね、
「石垣市のために少しでも役立ててほしい」と100万円を贈った。
市は9月議会で、同制度の受け皿となる「まちづくり支援条例」(仮称)の
制定を予定しており、今回の寄付は同条例に基づく事業に充てることに
している。市は後日、記念品と感謝状を贈る予定だ。
千代二さんは安城ガス(株)の代表取締役、けい子さんは飛田グループの
常務取締役。通称ヤマバレー地区(川平)で売りに出ていた別荘を購入し、
昨年3月から石垣市と安城市を行ったり来たり。「ごみも出しているのに
市民税を払っておらず、心苦しかった。この機会に役に立ちたい」と
寄付を申し出た。今後も継続するという。
夫妻は「石垣島はいろんな行事があるので楽しんでいる。まちも活気が
ある印象を受けている。もっと暑いと思ったが、思いのほか涼しく過ごし
やすい」「こんなに住みよいところはない」とすっかり気に入った様子。
大浜市長は「気に入ってくれてありがたい」と感謝した。
ふるさと納税制度は、寄付者が居住地の住民税などの軽減を受ける仕組み
今年4月30日の地方税法が改正された。
(八重山毎日新聞)
市内に別荘、月の3分の1過ごす
石垣市に14日、「ふるさと納税」制度に基づく第1号の寄付が寄せられた
昨年3月から月の3分の1を石垣島で過ごしている飛田千代二さん(60)・
けい子さん(57)夫妻=愛知県安城市=が同日、大浜長照市長を訪ね、
「石垣市のために少しでも役立ててほしい」と100万円を贈った。
市は9月議会で、同制度の受け皿となる「まちづくり支援条例」(仮称)の
制定を予定しており、今回の寄付は同条例に基づく事業に充てることに
している。市は後日、記念品と感謝状を贈る予定だ。
千代二さんは安城ガス(株)の代表取締役、けい子さんは飛田グループの
常務取締役。通称ヤマバレー地区(川平)で売りに出ていた別荘を購入し、
昨年3月から石垣市と安城市を行ったり来たり。「ごみも出しているのに
市民税を払っておらず、心苦しかった。この機会に役に立ちたい」と
寄付を申し出た。今後も継続するという。
夫妻は「石垣島はいろんな行事があるので楽しんでいる。まちも活気が
ある印象を受けている。もっと暑いと思ったが、思いのほか涼しく過ごし
やすい」「こんなに住みよいところはない」とすっかり気に入った様子。
大浜市長は「気に入ってくれてありがたい」と感謝した。
ふるさと納税制度は、寄付者が居住地の住民税などの軽減を受ける仕組み
今年4月30日の地方税法が改正された。
(八重山毎日新聞)
2010-12-02
井川さん(宮古テレビ)選奨受賞 地方の時代映像(沖縄)
井川さん(宮古テレビ)選奨受賞 地方の時代映像

地方の時代映像祭でケーブルテレビ部門の選奨を受賞した
宮古テレビの井川彦造さん=30日、宮古テレビ
【宮古島】11月21日から26日まで大阪府の関西大で
開催された「第30回地方の時代映像祭2010」で、
宮古テレビ(池間作一社長)報道部の井川彦造さん(34)の作品が、
ケーブルテレビ部門33作の中から選奨を受賞した。
同祭で同社の受賞は1997年以来13年ぶり3回目。
受賞作品は「ツカサンマ~伊良部島佐良浜の祭祀(さいし)」。
2009年8月から10年7月にかけて、同社のニュースなどで
放送されたものを中心に編集した。
神事をつかさどるツカサンマを務めた6人の女性を中心に、
五穀豊穣(ほうじょう)や大漁などを願う祭祀の模様が紹介されている。
井川さんは「沖縄の他の地域の行事も見てきた、現在も年に
何十回もやっているのは佐良浜くらい。
祭りの形態も素朴で興味が湧いた」と話し「会社としても久しぶりの
受賞で、良かった。チャンスがあればまたコンクールに応募したい」
と喜んだ。
受賞作品は、12月13日午後8時から同社の番組で放送される。
(琉 球 新 報)

地方の時代映像祭でケーブルテレビ部門の選奨を受賞した
宮古テレビの井川彦造さん=30日、宮古テレビ
【宮古島】11月21日から26日まで大阪府の関西大で
開催された「第30回地方の時代映像祭2010」で、
宮古テレビ(池間作一社長)報道部の井川彦造さん(34)の作品が、
ケーブルテレビ部門33作の中から選奨を受賞した。
同祭で同社の受賞は1997年以来13年ぶり3回目。
受賞作品は「ツカサンマ~伊良部島佐良浜の祭祀(さいし)」。
2009年8月から10年7月にかけて、同社のニュースなどで
放送されたものを中心に編集した。
神事をつかさどるツカサンマを務めた6人の女性を中心に、
五穀豊穣(ほうじょう)や大漁などを願う祭祀の模様が紹介されている。
井川さんは「沖縄の他の地域の行事も見てきた、現在も年に
何十回もやっているのは佐良浜くらい。
祭りの形態も素朴で興味が湧いた」と話し「会社としても久しぶりの
受賞で、良かった。チャンスがあればまたコンクールに応募したい」
と喜んだ。
受賞作品は、12月13日午後8時から同社の番組で放送される。
(琉 球 新 報)
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