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2013-02-04

[エド山口のフィッシング・ベース](3) 

[エド山口のフィッシング・ベース](3)
「さばを読む」競りが語源


 「とどのつまり、君の言い分はこうなんだろう?」

 「いやあ、しかしあいつはいなせな野郎だねぇ」

 「とどのつまり」「いなせ」これらの言い回しは、魚のボラから来たものです。

 沖縄でブラと呼ばれるボラは出世魚としても有名で、関東地方では、デキ-オボコ-イナ-ボラ-トドの順で出世していきます。

 トドの腹から採れた真子を加工したものが日本三大珍味のひとつカラスミです。つまり、これ以上出世しない「これでオシマイ」の意。

 「いなせ」に漢字を入れると「いな背」。群れで行動するボラは、背ビレを海面に出しながら江戸前の浅い海をすばしこく泳ぎ回ります。この様子から「イナセな若い衆」という言葉が生まれました。

 「ダメだよ、サバ読んだってわかってるんだから」

 この「さばを読む」、「数字を誤魔化す」の意で使われますが、真の意味は「帳尻が合う」です。元は、漁師と仲買人による浜の競り用語で、サバを買う側は百円で10尾欲しい、売る側は百円で8~9尾にしたい、これを丁々発止とやり合ううちに納得のいく尾数になるという意味合いです。ちなみに、房総では最近まで「サンマを読む」という言葉も残っていました。

 日本人と海との関わり合いの深さを感じます。

(芸能もやる磯釣り師)

  沖縄タイムス

 
category釣り  time10:05  authorseasa 
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