
2011-11-29
テンペスト、3Dに PR (沖縄)
テンペスト、3D映画に 仲間さんら出演者がPR

<映画「劇場版テンペスト3D」>「迫力ある3Dの映画を楽しんでほしい」
とPRする主演の仲間由紀恵さん(中央)と、共演者の谷原章介さん(右)、
高岡早紀さん=28日、東京都港区の六本木ニコファーレ
【東京】
県出身の女優、仲間由紀恵さんが主演を務める19世紀の琉球王国を舞台にした3D(立体)映画「劇場版テンペスト3D」の製作発表会見が28日、東京・六本木のニコファーレで開かれ、「真鶴」と「寧温」の一人二役を演じた仲間さんが「首里城の美しさや迫力ある3Dの映像を楽しんでほしい」とPRした。
テンペストは県出身の作家、池上永一さんの長編小説が原作で、舞台化されたほか、時代劇としてドラマ化されていた。
製作発表には、仲間さんのほか、真鶴に思いを寄せる薩摩藩士、朝倉雅博役を演じた谷原章介さんと寧温に敵対心を抱く聞得大君役の高岡早紀さんも登壇。
谷原さんは「琉球では朝倉は異邦人だが、琉球の土地や寧温を愛すなど二律背反しているような役について考えながら一歩一歩やってきた」と振り返った。
自分自身と朝倉の共通点については「沖縄と仲間さんが好きだということ」と話し、
笑いを誘った。
高岡さんは「沖縄の歴史の深さを、斎場(せーふぁー)御嶽の風を受けて感じた。雨乞いをすると本当に雨が降った」と話した。
仲間さんは「沖縄で生まれ、何げなく過ごしてきたが、東京に来て初めて自然の美しさなどに気づいた。今の沖縄の実情も知っておかないといけない。役を演じているときは『自分が沖縄を救うんだ』という気持ちだった」と作品への思いを語った。
琉球新報

<映画「劇場版テンペスト3D」>「迫力ある3Dの映画を楽しんでほしい」
とPRする主演の仲間由紀恵さん(中央)と、共演者の谷原章介さん(右)、
高岡早紀さん=28日、東京都港区の六本木ニコファーレ
【東京】
県出身の女優、仲間由紀恵さんが主演を務める19世紀の琉球王国を舞台にした3D(立体)映画「劇場版テンペスト3D」の製作発表会見が28日、東京・六本木のニコファーレで開かれ、「真鶴」と「寧温」の一人二役を演じた仲間さんが「首里城の美しさや迫力ある3Dの映像を楽しんでほしい」とPRした。
テンペストは県出身の作家、池上永一さんの長編小説が原作で、舞台化されたほか、時代劇としてドラマ化されていた。
製作発表には、仲間さんのほか、真鶴に思いを寄せる薩摩藩士、朝倉雅博役を演じた谷原章介さんと寧温に敵対心を抱く聞得大君役の高岡早紀さんも登壇。
谷原さんは「琉球では朝倉は異邦人だが、琉球の土地や寧温を愛すなど二律背反しているような役について考えながら一歩一歩やってきた」と振り返った。
自分自身と朝倉の共通点については「沖縄と仲間さんが好きだということ」と話し、
笑いを誘った。
高岡さんは「沖縄の歴史の深さを、斎場(せーふぁー)御嶽の風を受けて感じた。雨乞いをすると本当に雨が降った」と話した。
仲間さんは「沖縄で生まれ、何げなく過ごしてきたが、東京に来て初めて自然の美しさなどに気づいた。今の沖縄の実情も知っておかないといけない。役を演じているときは『自分が沖縄を救うんだ』という気持ちだった」と作品への思いを語った。
琉球新報

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