
2011-09-07
テーマなど決定 全国豊かな海づくり大会(沖縄)
テーマなど決定 全国豊かな海づくり大会

大会キャラクターに決まった「アバサンゴ」
2012年秋に糸満市を会場に開催される第32回全国豊かな海づくり大会の
県実行委員会(会長・仲井真弘多知事)第2回常任委員会が6日、
那覇市の沖縄レインボーホテルで開かれた。
大会テーマとして、「まもろうよ きせきのほしの あおいうみ」、大会キャラクター
としてアバサー(ハリセンボン)とサンゴを合わせた「アバサンゴ」の決定が発表された。
大会テーマは浦添市立浦添小学校6年生、梁雄滉(りゅうこう)君の作品。小学生から一般まで510点の中から選ばれた。選出理由では「環境や海を守ることの大切さを感じさせる」「きせきのほしという言葉の響きが良い」などがあった。
キャラクターは会社員の糸永泰子さん(36)=豊見城市=の作品で、940点から選ばれた。選出について糸永さんは「沖縄が誇れるサンゴ礁をユニークな形のアバサーと合わせた。子どもたちにも親しまれる作品を意識した」と喜んだ。
そのほか、「沖縄の豊かな美ら海を次世代に残していく大きな契機にするため、復帰40周年記念事業と位置づける」とする大会開催意義などの基本計画案が承認された。式典会場は糸満市西崎総合体育館となり、会場歓迎・放流イベントは糸満漁港北地区、物産販売などの関連行事は道の駅いとまん周辺で行われる。開催日は11月ごろをめどに決定する。
11月12・13の両日にプレイベントを糸満市内で行う。
琉球新報

大会キャラクターに決まった「アバサンゴ」
2012年秋に糸満市を会場に開催される第32回全国豊かな海づくり大会の
県実行委員会(会長・仲井真弘多知事)第2回常任委員会が6日、
那覇市の沖縄レインボーホテルで開かれた。
大会テーマとして、「まもろうよ きせきのほしの あおいうみ」、大会キャラクター
としてアバサー(ハリセンボン)とサンゴを合わせた「アバサンゴ」の決定が発表された。
大会テーマは浦添市立浦添小学校6年生、梁雄滉(りゅうこう)君の作品。小学生から一般まで510点の中から選ばれた。選出理由では「環境や海を守ることの大切さを感じさせる」「きせきのほしという言葉の響きが良い」などがあった。
キャラクターは会社員の糸永泰子さん(36)=豊見城市=の作品で、940点から選ばれた。選出について糸永さんは「沖縄が誇れるサンゴ礁をユニークな形のアバサーと合わせた。子どもたちにも親しまれる作品を意識した」と喜んだ。
そのほか、「沖縄の豊かな美ら海を次世代に残していく大きな契機にするため、復帰40周年記念事業と位置づける」とする大会開催意義などの基本計画案が承認された。式典会場は糸満市西崎総合体育館となり、会場歓迎・放流イベントは糸満漁港北地区、物産販売などの関連行事は道の駅いとまん周辺で行われる。開催日は11月ごろをめどに決定する。
11月12・13の両日にプレイベントを糸満市内で行う。
琉球新報

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