
2013-11-18
ウミガメに感激、座間味で宿泊研修(具志頭中・沖縄)
ウミガメに感激 具志頭中1年、座間味で宿泊研修

座間味島での研修の感想を発表する具志頭中1年生の生徒ら=15日、座間味島離島振興総合センター
【座間味】
八重瀬町立具志頭中学校(兼屋辰郎校長)の1年生と教員ら80人が13日、離島体験特別学習のため座間味島入りし、宿泊研修を行った。入村式には座間味村観光協会の職員や宿泊する民宿関係者、村民が参加した。生徒たちは宮里哲座間味村長の歓迎のセレモニーを受けた。
午後からはサバニをこぎ海洋研修を行う日程だったが、天候不良のため、座間味島離島振興総合センターホール内で座間味村立座間味中学校の生徒たちと親睦交流会が開かれた。両校の代表がそれぞれの街と学校を紹介しながら、ゲームなどで親睦を深めた。
2日目は座間味村の自然を利用した海洋体験学習があり、指導を受けながらウミガメも観察した。
最終日はお世話になった方たちを招き、生徒たちが島で体験したことや感想などを発表した。
真志喜蒼麻君(13)は「座間味村の海は本当に素晴らしい。ウミガメも見ることができ、自然に対して良い知識を得ることができた」と感想を語った。
(宮里芳和通信員)
琉球新報

座間味島での研修の感想を発表する具志頭中1年生の生徒ら=15日、座間味島離島振興総合センター
【座間味】
八重瀬町立具志頭中学校(兼屋辰郎校長)の1年生と教員ら80人が13日、離島体験特別学習のため座間味島入りし、宿泊研修を行った。入村式には座間味村観光協会の職員や宿泊する民宿関係者、村民が参加した。生徒たちは宮里哲座間味村長の歓迎のセレモニーを受けた。
午後からはサバニをこぎ海洋研修を行う日程だったが、天候不良のため、座間味島離島振興総合センターホール内で座間味村立座間味中学校の生徒たちと親睦交流会が開かれた。両校の代表がそれぞれの街と学校を紹介しながら、ゲームなどで親睦を深めた。
2日目は座間味村の自然を利用した海洋体験学習があり、指導を受けながらウミガメも観察した。
最終日はお世話になった方たちを招き、生徒たちが島で体験したことや感想などを発表した。
真志喜蒼麻君(13)は「座間味村の海は本当に素晴らしい。ウミガメも見ることができ、自然に対して良い知識を得ることができた」と感想を語った。
(宮里芳和通信員)
琉球新報
2013-10-31
池間島の魅力発見 宿泊体験で(宮古島・沖縄)
池間島の魅力発見 屋部小5年生が宿泊体験で来島

島内ウォークラリーで問題を解きながら文化・歴史を学び、
民泊の家を目指す屋部小の児童たち=池間島
2013年度沖縄離島体験交流促進事業 「民泊・池間島の暮らしを体験」 (主催・沖縄県) が30日から池間島で始まった。
名護市立屋部小学校5年生の児童たちが島内ウォークラリーで17グループに分かれ、 NPO法人いけま福祉支援センター
(前泊博美理事長) が各ポイントで出した問題を解きながら文化や歴史などを学び、 池間島の良さを発見していた。 2日目のきょうはサバニ漕ぎ・魚さばき体験などに挑戦する。
同事業は沖縄本島の児童たちを伊平屋島、 伊江島、 座間味島、 久米島、 石垣島など離島に派遣・交流促進することにより離島地域の活性化を目的として行われているもので、 池間島は今回で3回目となる。
初日は入島式があり、 受け入れ団体の同法人いけま福祉支援センターのメンバーや民泊の住民らが74人の児童たちと職員を歓迎した。
前泊理事長は方言で歓迎し、 「皆さんが元気に笑顔で入ってきたので、 みんな元気がもらえた。 池間島は約700人の人口で、 その半分を高齢者が占める。 島の人たちはみんなが声を掛けるのを望んでおり、 最後まで元気いっぱいに過ごしてほしい」 とあいさつした。
屋部小学校児童を代表し、 伊藤舞さんが 「この日を待ち望んでいた。 いろんな準備をしていると聞いており、 きれいな海でサバニ漕ぎなど普段出来ない体験を楽しみにしている」 と目を輝かせた。
多賀ひとみ教頭は 「温かい気持ちと笑顔で迎えてくれて感謝している。 (民泊の人と) もう家族のようで楽しそう。 お世話になる池間島のお父さん、 お母さんに自分の思いを話しながら過ごしてほしい」 などと呼びかけた。
このあと児童たちは17グループに分かれてカツオ、 神様、ミャークヅツ、文化の4コースのポイントで出された問題を解きながら民泊の家を目指した。 カツオコースではチームで協力し、 住民に声を掛けて教わりながら 「カツオ公園」「仲間グス」「遠見台」「ウハルズ」をクリアしていた。
同法人は、 11年度から沖縄本島の児童の民泊受け入れを始め、 漁業体験や農業体験などを行ってきた。
今年度は新たな取り組みとして、 11月1日までの日程で島内ウォークラリーと海の体験のプログラムを実施する。 2日目のきょうは池間漁港でサバニ漕ぎ体験や魚さばき体験を行う。 午後4時からは池間小5・6年と交流し、 夜は地域住民との交流会に参加し、 クイチャーなどで楽しい時間を過ごす予定。
宮古毎日新聞

島内ウォークラリーで問題を解きながら文化・歴史を学び、
民泊の家を目指す屋部小の児童たち=池間島
2013年度沖縄離島体験交流促進事業 「民泊・池間島の暮らしを体験」 (主催・沖縄県) が30日から池間島で始まった。
名護市立屋部小学校5年生の児童たちが島内ウォークラリーで17グループに分かれ、 NPO法人いけま福祉支援センター
(前泊博美理事長) が各ポイントで出した問題を解きながら文化や歴史などを学び、 池間島の良さを発見していた。 2日目のきょうはサバニ漕ぎ・魚さばき体験などに挑戦する。
同事業は沖縄本島の児童たちを伊平屋島、 伊江島、 座間味島、 久米島、 石垣島など離島に派遣・交流促進することにより離島地域の活性化を目的として行われているもので、 池間島は今回で3回目となる。
初日は入島式があり、 受け入れ団体の同法人いけま福祉支援センターのメンバーや民泊の住民らが74人の児童たちと職員を歓迎した。
前泊理事長は方言で歓迎し、 「皆さんが元気に笑顔で入ってきたので、 みんな元気がもらえた。 池間島は約700人の人口で、 その半分を高齢者が占める。 島の人たちはみんなが声を掛けるのを望んでおり、 最後まで元気いっぱいに過ごしてほしい」 とあいさつした。
屋部小学校児童を代表し、 伊藤舞さんが 「この日を待ち望んでいた。 いろんな準備をしていると聞いており、 きれいな海でサバニ漕ぎなど普段出来ない体験を楽しみにしている」 と目を輝かせた。
多賀ひとみ教頭は 「温かい気持ちと笑顔で迎えてくれて感謝している。 (民泊の人と) もう家族のようで楽しそう。 お世話になる池間島のお父さん、 お母さんに自分の思いを話しながら過ごしてほしい」 などと呼びかけた。
このあと児童たちは17グループに分かれてカツオ、 神様、ミャークヅツ、文化の4コースのポイントで出された問題を解きながら民泊の家を目指した。 カツオコースではチームで協力し、 住民に声を掛けて教わりながら 「カツオ公園」「仲間グス」「遠見台」「ウハルズ」をクリアしていた。
同法人は、 11年度から沖縄本島の児童の民泊受け入れを始め、 漁業体験や農業体験などを行ってきた。
今年度は新たな取り組みとして、 11月1日までの日程で島内ウォークラリーと海の体験のプログラムを実施する。 2日目のきょうは池間漁港でサバニ漕ぎ体験や魚さばき体験を行う。 午後4時からは池間小5・6年と交流し、 夜は地域住民との交流会に参加し、 クイチャーなどで楽しい時間を過ごす予定。
宮古毎日新聞
2013-10-01
五穀豊穣祈り 獅子舞を奉納 (久米島兼城・沖縄)
五穀豊穣祈り 獅子舞を奉納 久米島兼城

「十五夜村あしび」で披露された獅子舞
=19日夜、久米島町兼城公民館
【久米島】
中秋の名月に当たる旧暦8月15日の19日夜、町兼城区(新里盛和区長)で、恒例の十五夜行事である「獅子舞」が区内各所で行われた。夕暮れを合図に、区の拝所(カミヤー)で五穀豊穣(ほうじょう)を祈り舞を奉納。区民とともに集落内を練り歩き、災厄や疫病を追い払った。
奉納後、同区公民館広場では「十五夜村あしび」が行われ、住民や観光客ら500人を超える人々が伝統芸能を楽しんだ。
ステージでは、区の三大伝統芸能で中国からの冊封使を接待する奉納舞踊として伝わってきた「白瀬走川」、民俗芸能として踊り継がれてきた「しゅんどう」、集落の災厄や疫病を追い払い、五穀豊穣を願って始められたといわれている「獅子舞」が披露された。子どもたちのかわいらしいダンスや民謡ショー、バンド演奏など多彩な演目で会場を盛り上げた。
新里区長は「久米島町に唯一伝わる兼城の誇り高い伝統芸能の保存、継承、発展のため、区民一同で取り組んでいる」とあいさつ。
先輩らに交ざり、今回初めて獅子舞と一緒に舞うハチャブローに挑戦した田端康生君(久米島西中1年)は「とても難しかったけれど、人前で演舞するのはとても楽しかった」と感想を話した。
(盛長容子通信員)
琉球新報

「十五夜村あしび」で披露された獅子舞
=19日夜、久米島町兼城公民館
【久米島】
中秋の名月に当たる旧暦8月15日の19日夜、町兼城区(新里盛和区長)で、恒例の十五夜行事である「獅子舞」が区内各所で行われた。夕暮れを合図に、区の拝所(カミヤー)で五穀豊穣(ほうじょう)を祈り舞を奉納。区民とともに集落内を練り歩き、災厄や疫病を追い払った。
奉納後、同区公民館広場では「十五夜村あしび」が行われ、住民や観光客ら500人を超える人々が伝統芸能を楽しんだ。
ステージでは、区の三大伝統芸能で中国からの冊封使を接待する奉納舞踊として伝わってきた「白瀬走川」、民俗芸能として踊り継がれてきた「しゅんどう」、集落の災厄や疫病を追い払い、五穀豊穣を願って始められたといわれている「獅子舞」が披露された。子どもたちのかわいらしいダンスや民謡ショー、バンド演奏など多彩な演目で会場を盛り上げた。
新里区長は「久米島町に唯一伝わる兼城の誇り高い伝統芸能の保存、継承、発展のため、区民一同で取り組んでいる」とあいさつ。
先輩らに交ざり、今回初めて獅子舞と一緒に舞うハチャブローに挑戦した田端康生君(久米島西中1年)は「とても難しかったけれど、人前で演舞するのはとても楽しかった」と感想を話した。
(盛長容子通信員)
琉球新報
2013-07-31
ギンバル跡に「ヒルトン」 運営契約(沖縄)
ギンバル跡に「ヒルトン」 開発業者と運営契約

ホテル運営に向けて調印を交わすヒルトン社のガイ・フィリップ副社長(左から3人目)とディジャヤ社のダト・ディクソン・タン社長(同2人目)=30日、金武町立中央公民館
【金武】
金武町は30日、2011年7月に返還されたギンバル訓練場跡地で、ホテル運営大手の米ヒルトンワールドワイドが大型リゾートホテルを運営すると発表した。
儀武剛町長らが同日、町立中央公民館で発表した。
同訓練場の跡地利用に向けて町と基本合意しているマレーシアの大手不動産会社ディジャヤ・ランド・デベロップメントとヒルトン社による契約調印式もあった。
ホテル名は「ヒルトン沖縄金武」。地上9階建てで客室数は190室。14年着工を目指し、国際的リゾート地として16年の開業を予定している。
ヒルトンのホテル展開は国内では12件目。県内では那覇と14年開業予定の北谷に続き3件目。
調印式でヒルトン社のガイ・フィリップス副社長は「金武町になくてはならないホテルになり、地域や県全体の観光に貢献したい」と意気込みを語った。
基地経済からの脱却を目指す儀武町長は「ヒルトンによるリゾートホテルの運営を県内東海岸の起爆剤にしていきたい」と喜んだ。
ヒルトン沖縄金武の建設は、全5工区あるギンバル訓練場跡地利用計画の1工区目に当たる。ディジャヤ社はヒルトンブランドを生かした格式高いホテルにするため、当初予定していた600億円の総事業費を800億円に引き上げた。
跡地利用計画の2~4工区で予定されている、長期滞在向けの戸建て住宅や分譲マンション、地元の特産物を販売する複合型大型施設などはディジャヤ社が運営する。5工区で予定されるホテルの運営者は未定。
琉球新報

ホテル運営に向けて調印を交わすヒルトン社のガイ・フィリップ副社長(左から3人目)とディジャヤ社のダト・ディクソン・タン社長(同2人目)=30日、金武町立中央公民館
【金武】
金武町は30日、2011年7月に返還されたギンバル訓練場跡地で、ホテル運営大手の米ヒルトンワールドワイドが大型リゾートホテルを運営すると発表した。
儀武剛町長らが同日、町立中央公民館で発表した。
同訓練場の跡地利用に向けて町と基本合意しているマレーシアの大手不動産会社ディジャヤ・ランド・デベロップメントとヒルトン社による契約調印式もあった。
ホテル名は「ヒルトン沖縄金武」。地上9階建てで客室数は190室。14年着工を目指し、国際的リゾート地として16年の開業を予定している。
ヒルトンのホテル展開は国内では12件目。県内では那覇と14年開業予定の北谷に続き3件目。
調印式でヒルトン社のガイ・フィリップス副社長は「金武町になくてはならないホテルになり、地域や県全体の観光に貢献したい」と意気込みを語った。
基地経済からの脱却を目指す儀武町長は「ヒルトンによるリゾートホテルの運営を県内東海岸の起爆剤にしていきたい」と喜んだ。
ヒルトン沖縄金武の建設は、全5工区あるギンバル訓練場跡地利用計画の1工区目に当たる。ディジャヤ社はヒルトンブランドを生かした格式高いホテルにするため、当初予定していた600億円の総事業費を800億円に引き上げた。
跡地利用計画の2~4工区で予定されている、長期滞在向けの戸建て住宅や分譲マンション、地元の特産物を販売する複合型大型施設などはディジャヤ社が運営する。5工区で予定されるホテルの運営者は未定。
琉球新報
2013-04-16
歌や踊りで心一つに/沖縄宮古郷友連合会(OKINAWA)
歌や踊りで心一つに/沖縄宮古郷友連合会

沖縄宮古民謡協会会員らが奏でる「とうがにあやぐ」「大世栄」の宮古古典音楽で華やかな芸能まつりの幕が開けた=14日、那覇市民会館大ホール
【那覇支社】
毎年恒例の沖縄宮古郷友連合会(古波蔵和夫会長)主催の「第26回芸能まつり」が14日、那覇市民会館大ホールで開催された。四半世紀の節目を超えた芸能まつりには出演者約400人の郷友と、約1000人の観客計1400人が会場を埋め尽くした。最近は宮古郷友だけでなく宮古の芸能を愛好する沖縄本島、本土出身者の観客数も増加。連合会傘下の各学区郷友会組織が日々練習した歌、三線、舞踊などを舞台いっぱいに繰り広げた。
舞台は沖縄宮古民謡協会(天久勝義会長)の奏でる「とうがにあやぐ」「大世栄」の宮古古典芸能で幕を開けた。
歌、三線にのせて上里隆子さん、砂川妙子さん、奥原美和子さんら喜屋武加代子舞踊研究所のメンバーが華やかな幕開けの舞いを披露した。
全演目の中には琉舞、日舞をはじめジャズダンスやコーラス、大正琴演奏などが含まれたほか、在沖久松郷友会から招かれた天久宏さんが「野崎フツでよもやまぱなす」と題してユニークな漫談を披露した。
また、「春夏秋冬(多良間ふつギター弾き語り)」と題して在沖多良間郷友会の豊里美令さんが、吉田拓郎の楽曲を多良間方言で歌い上げ、会場から大きな拍手を送られた。
主催者を代表して古波蔵会長は「今回の芸能まつりでは新たに立ち上げた郷友連合会女性文化部の皆さんが華麗な演舞で楽しませるなどバラエティー豊かな内容となっている。
故郷宮古の与那覇湾が昨年、ラムサール条約に登録認定されるなどのうれしいニュースがあったが、郷友連合としても年々発展していく故郷の将来を展望しながら各学区郷友会と連携し活動を充実ささせていきたい」と決意を込めた。
舞台のフィナーレには、在沖上野郷友会メンバーによる「宮国クイチャー」が舞台狭しと披露され、華々しく催された芸能まつりの幕を引いた。
.宮古毎日新聞

沖縄宮古民謡協会会員らが奏でる「とうがにあやぐ」「大世栄」の宮古古典音楽で華やかな芸能まつりの幕が開けた=14日、那覇市民会館大ホール
【那覇支社】
毎年恒例の沖縄宮古郷友連合会(古波蔵和夫会長)主催の「第26回芸能まつり」が14日、那覇市民会館大ホールで開催された。四半世紀の節目を超えた芸能まつりには出演者約400人の郷友と、約1000人の観客計1400人が会場を埋め尽くした。最近は宮古郷友だけでなく宮古の芸能を愛好する沖縄本島、本土出身者の観客数も増加。連合会傘下の各学区郷友会組織が日々練習した歌、三線、舞踊などを舞台いっぱいに繰り広げた。
舞台は沖縄宮古民謡協会(天久勝義会長)の奏でる「とうがにあやぐ」「大世栄」の宮古古典芸能で幕を開けた。
歌、三線にのせて上里隆子さん、砂川妙子さん、奥原美和子さんら喜屋武加代子舞踊研究所のメンバーが華やかな幕開けの舞いを披露した。
全演目の中には琉舞、日舞をはじめジャズダンスやコーラス、大正琴演奏などが含まれたほか、在沖久松郷友会から招かれた天久宏さんが「野崎フツでよもやまぱなす」と題してユニークな漫談を披露した。
また、「春夏秋冬(多良間ふつギター弾き語り)」と題して在沖多良間郷友会の豊里美令さんが、吉田拓郎の楽曲を多良間方言で歌い上げ、会場から大きな拍手を送られた。
主催者を代表して古波蔵会長は「今回の芸能まつりでは新たに立ち上げた郷友連合会女性文化部の皆さんが華麗な演舞で楽しませるなどバラエティー豊かな内容となっている。
故郷宮古の与那覇湾が昨年、ラムサール条約に登録認定されるなどのうれしいニュースがあったが、郷友連合としても年々発展していく故郷の将来を展望しながら各学区郷友会と連携し活動を充実ささせていきたい」と決意を込めた。
舞台のフィナーレには、在沖上野郷友会メンバーによる「宮国クイチャー」が舞台狭しと披露され、華々しく催された芸能まつりの幕を引いた。
.宮古毎日新聞

