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2013-12-10



浦添市長も辺野古移設容認 議会答弁準備(沖縄)

浦添市長も辺野古移設容認 議会答弁準備

 【浦添】
米軍普天間飛行場の返還問題について、浦添市の松本哲治市長が名護市辺野古への移設を容認する方向で調整していることが9日、分かった。
市議会12月定例会の一般質問に向け「県内、県外、国外を問わずさまざまな移設先を探るべきだ」との趣旨で答弁書を準備している。
さらに、昨年12月の衆院選で普天間の県外移設を主張していた自民党の宮崎政久衆院議員(比例、2区)が辺野古容認に転じた直後、一部の議員に「自分も宮崎氏と同じ考えだ」と伝えていたという。

 松本市長は、ことし2月の市長選に伴い沖縄タイムスが実施した立候補者への政策アンケートで、普天間問題の解決方法について「県外・国外移設」と回答。また、11月28日までに回答を得た首長アンケートでも、「県外移設」と答えていた。

 県内移設容認に転じた場合には、有権者への説明が求められそうだ。

 10日の市議会12月定例会の一般質問では、当山勝利議員が普天間の返還問題について松本市長の考え方を問う予定。

 松本市政の安定運営を図るため10月に発足した「議員連絡会議」に、宮崎氏は立ち合っていた。

 その宮崎氏は11月24日に宜野湾市内で記者会見し、辺野古移設を容認する声明を発表。普天間の固定化の回避と危険性除去を理由に「辺野古移設を含め、いかなる可能性もいかなる選択肢も排除するべきではない」との判断で方針転換した。

  沖縄タイムス

2013-07-31

 基準値大幅超のダイオキシン類検出 (OKINAWA)

発見ドラム缶 基準値大幅超
のダイオキシン類検出 水質280倍

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沖縄市議会の全員協議会で環境基準値を超えるダイオキシン類の検出を報告する東門美津子市長=31日、沖縄市役所内

 【沖縄】
米軍基地返還跡地の沖縄市サッカー場で見つかったドラム缶から環境基準値を超えるダイオキシン類が国の調査で検出された問題で、沖縄市は31日、市独自の調査を発表した。
ドラム缶の周辺液体や付着物から水質基準値の280倍、土壌基準値の8・4倍のダイオキシン類が検出された。

 沖縄市は同日午後、沖縄市役所内で開かれた全員協議会で市議に説明した。

 米軍がベトナム戦時に使用した枯れ葉剤「エージェント・オレンジ」の主要成分「2,4,5,T」はドラム缶22検体中18検体で検出された。
一方、同様に主要成分の「2,4-D」は全検体で検出されなかった。

 一部検体でPCB(ポリ塩化ビフェニール)やヒ素も検出されており、沖縄市は複合的な汚染の可能性も指摘している。



【琉球新報電子版】


2013-02-22

琉球処分の悲喜劇「世替りや―」 (沖縄)

琉球処分の悲喜劇「世替りや―」きょうから
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22日からの公演に向けリハーサルで最終確認する役者ら
=21日、那覇市久茂地・タイムスホール

 大城立裕さん原作で紀伊国屋演劇賞特別賞を受賞した喜劇「世替りや世替りや」が22~24日、那覇市のタイムスホールで上演される。本番を前に21日夜、第一線で活躍する売れっ子舞踊家ら出演者がリハーサルを行った。

 琉球処分という変革に翻弄(ほんろう)され右往左往する人々の姿を沖縄芝居実験劇場(玉城盛義代表)の実演家らが演じる。

 出演者らは連日のように深夜まで稽古してきた。演出の幸喜良秀さんは「大きな力に振り回されるウチナーンチュの姿を笑い、その奥にある悲しみを感じ取ってもらえる舞台にしたい」と話した。出演は玉城さん、嘉数道彦さん、佐辺良和さん、知花小百合さん、中曽根律子さんら。

 開演は22日午後7時、23日午後2、7時、24日午後2時。
入場料は前売り3500円(当日500円増)。

  問い合わせは
 沖縄タイムス社事業部、電話098(860)3588。

  沖縄タイムス

2013-02-06

ゴリさんが映画製作 沖縄映画祭(OKINAWA)

ゴリさんが映画製作 糸満舞台、沖縄映画祭に出
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映画「税金サイボーグ・イトマン」をPRするガレッジセールのゴリさん(前列中央)や出演者=5日、糸満市のサザンビーチホテル&リゾート沖縄

 【糸満】
3月に宜野湾市で開催される「第5回沖縄国際映画祭」(同実行委員会主催)に出品される映画「税金サイボーグ・イトマン」の製作発表記者会見が5日、糸満市のサザンビーチホテル&リゾート沖縄で開かれた。
監督は、人気お笑いコンビ「ガレッジセール」のゴリさん。撮影は、3日から同市で始まっており、市の伝統文化や風習などを脚本に取り入れた“純糸満風”の映画となっている。

 同作品は、県内各地で撮影され、映画祭に出品される「地域発信型映画」5作品の1本。同市のほか、宜野湾市、読谷村、北谷町、今帰仁村で製作される。

 物語は、多額の税金を投入して作られた「税金サイボーグ」のイトマンが糸満市で発生する謎の美女誘拐事件を解決するコメディー作品。吉田妙子さんや津波信一さんらが出演する。

 ゴリさんは「イトマンは、どこかずれているやつで、1分に2、3回笑えるコメディー作品となっている。
他地域の人が糸満に来たくなるような映画にしたい」と意気込んだ。

 同作品の上映日程や時間は未定。

   問い合わせは、 
  よしもとクリエイティブ・エージェンシー沖縄事務所
  (電話)098(861)5141。


   琉球新報

2012-12-28

「カラカラ」工藤夕貴が (沖縄)

映画「カラカラ」工藤夕貴がPR
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「カラカラ」をPRする右から工藤夕貴、クロード・ガニオン監督、
宮平貴子プロデューサー=県庁

 モントリオール国際映画祭で「世界に開かれた視点賞」と「観客賞」を受賞した沖縄・カナダ共同製作の「カラカラ」に主演する工藤夕貴が14日、県庁で会見し、「生きているっていいなあと気持ちが楽になる沖縄の空気感が出ている。
人生の深いテーマを扱っているけど、暗くも重くもない。
それでもちゃんと心に入ってくる作品」と映画をPRした。

 会見にはクロード・ガニオン監督も同席。カナダやフランスでの上映では、「人間国宝(芭蕉布)の平良敏子さんら映画スターの顔をしていない人たちの魅力も伝わったと思う」と手応えを語った。

 来年1月12日から那覇市のシネマQで先行上映され、19日からは新宿など全国8都市で公開。2月にはベルリン、3月には香港の国際映画祭で上映される予定。

  沖縄タイムス
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