
2013-10-22
G杯でオキナメジナ連発(OKINAWA)
G杯でオキナメジナ連発
10月20日、通称那覇一文字を舞台に第32回G杯争奪全日本がま磯グレ選手権予選が開催された。早朝は好天に恵まれたが、9時ごろから風が強まり、前半戦に釣果が多かった。

10月20日、第32回G杯争奪全日本がま磯グレ選手権で
オキナメジナを釣って上位入賞した(左から)嵩原さん、
津波古さん、比嘉さん
南堤防に渡った津波古良仁さんは午前6時から競技開始。コマセを撒(ま)くと、餌取りの魚は集まってくるが、本命の魚は見えなかった。8時前になってオキナメジナがテトラ際を出入りしているのを発見。仕掛けをコマセに同調させ狙っていると、ヒット。慎重にやり取りをして、タモに納まったのは780グラムのオキナメジナで、初の栄冠を手に入れた。
本大会では他にも2尾のオキナメジナが釣れ、上位3人がオキナメジナを釣るという釣果に恵まれた。なお、上位2人は第32回G杯争奪全日本がま磯グレ選手権本戦出場を手に入れた。
主な結果は次の通り。
▼1位=津波古良仁(B1、オキナメジナ、780グラム)
▼2位=嵩原康太(A1、オキナメジナ、760グラム)
▼3位=比嘉毅利(B2、オキナメジナ、740グラム)

10月20日、宜野湾新漁港に集まったボランティアの皆さん
全国一斉釣り場清掃の日の20日、宜野湾新漁港には、市内の少年野球チームを含む450人のボランティアが参加して、2トンダンプ2台分のごみを回収した。
タマンの稚魚5千尾を船と陸から放流した。

10月12日、西崎で55センチ・1.8キロのトカジャー
を釣った鹿川拓巳さん

10月20日、那覇一文字で114センチ・18.8キロ
のロウニンアジを釣った下地孝明さん

10月13日、伊平屋で49.7センチ・1.95キロ
のトカジャーを釣った棚原優さん

10月2日、石垣島サザンゲート下で52.5センチ・2.5キロ
のミーバイを釣った浦添正郁さん

10月12日、残波岬で121センチ・9.9キロ
のマンビカーを釣った大井雄太さん

10月13日、前兼久漁港で60センチ・3.2キロ
のカンムリベラを釣った長浜卓人さん

10月20日、読谷海岸で640グラムのアオリイカ
を釣った粟国大和さん。
(おきなわ釣王国社・仲栄真修)
琉球新報
10月20日、通称那覇一文字を舞台に第32回G杯争奪全日本がま磯グレ選手権予選が開催された。早朝は好天に恵まれたが、9時ごろから風が強まり、前半戦に釣果が多かった。

10月20日、第32回G杯争奪全日本がま磯グレ選手権で
オキナメジナを釣って上位入賞した(左から)嵩原さん、
津波古さん、比嘉さん
南堤防に渡った津波古良仁さんは午前6時から競技開始。コマセを撒(ま)くと、餌取りの魚は集まってくるが、本命の魚は見えなかった。8時前になってオキナメジナがテトラ際を出入りしているのを発見。仕掛けをコマセに同調させ狙っていると、ヒット。慎重にやり取りをして、タモに納まったのは780グラムのオキナメジナで、初の栄冠を手に入れた。
本大会では他にも2尾のオキナメジナが釣れ、上位3人がオキナメジナを釣るという釣果に恵まれた。なお、上位2人は第32回G杯争奪全日本がま磯グレ選手権本戦出場を手に入れた。
主な結果は次の通り。
▼1位=津波古良仁(B1、オキナメジナ、780グラム)
▼2位=嵩原康太(A1、オキナメジナ、760グラム)
▼3位=比嘉毅利(B2、オキナメジナ、740グラム)

10月20日、宜野湾新漁港に集まったボランティアの皆さん
全国一斉釣り場清掃の日の20日、宜野湾新漁港には、市内の少年野球チームを含む450人のボランティアが参加して、2トンダンプ2台分のごみを回収した。
タマンの稚魚5千尾を船と陸から放流した。

10月12日、西崎で55センチ・1.8キロのトカジャー
を釣った鹿川拓巳さん

10月20日、那覇一文字で114センチ・18.8キロ
のロウニンアジを釣った下地孝明さん

10月13日、伊平屋で49.7センチ・1.95キロ
のトカジャーを釣った棚原優さん

10月2日、石垣島サザンゲート下で52.5センチ・2.5キロ
のミーバイを釣った浦添正郁さん

10月12日、残波岬で121センチ・9.9キロ
のマンビカーを釣った大井雄太さん

10月13日、前兼久漁港で60センチ・3.2キロ
のカンムリベラを釣った長浜卓人さん

10月20日、読谷海岸で640グラムのアオリイカ
を釣った粟国大和さん。
(おきなわ釣王国社・仲栄真修)
琉球新報
2013-10-15
パヤオに舞う黄金の魚体 (OKINAWA)
パヤオに舞う黄金の魚体
10月11日、川原明ファミリーは台風の合間を縫って4~5キロのメバチマグロが釣れているという糸満パヤオに出掛けた。午前6時に糸満漁港を出船、1時間少しで中層パヤオに到着。早速エビングでメバチマグロを狙うが、釣れるのは1~2キロのキハダマグロ。しばらく粘ってみるが、釣れるのは小型のマグロばかりなので、近くのパヤオにポイント移動した。

10月11日、糸満パヤオで5~10キロのマンビカー
をった川原萌乃さん(左)と川原恵さん
ここでも釣れるのは小型のマグロのみで、大物は7キロのマンビカーが釣れたのみ。午前10時すぎに3回目のポイント移動。エビング仕掛けを下ろすと、すぐにマグロのアタリがあり、2キロ平均のマグロ入れ食い状態で、時々4~5キロのメバチマグロも釣れた。表層狙いのフカセ釣りでは5~10キロのマンビカーが次々にヒットして、黄金色に青い宝石がちりばめられた魚体をくねらせて、海面を割って豪快にジャンプを繰り返す。
アングラーの川原恵さん(東レフィールドスタッフ)と川原萌乃さんは、本土では味わうことの少ない、次々にヒットする大型魚の引きを堪能。用意した大型クーラーボックスはたちまち満杯となり、午後2持に納竿となった。

10月8日、泊海岸で67.5センチ・5.05キロ
のミーバイを釣った宮國勇多さん
パヤオではこれから、シイラやマグロはさらに大型になり、
豪快な釣りが楽しめる。
釣船・アリサ(電話)090(8290)4638、宮城船長。

10月13日、ドリームカップで上位入賞した(左から)
宮平聖士さん、天久泉信さん、新里淳さん

10月9日、糸満海岸で75センチ・5.6キロ
のムネアカクチビを釣った儀間光さん

10月2日、石垣島東海岸で108センチ・16.7キロ
のロウニンアジを釣った下里肇さん(フィードマン)

9月30日、読谷沖で101センチ・6.55キロ
のマンビカーを釣った徳里優也さんチームOLT

9月19日、中城海岸で57.5センチ・2.76キロ
のタマンを釣った辺野喜英史さん

9月27日、豊崎海岸で55センチ・2.91キロ
のカースビーを釣った伊藤久さん
県内150人のフカセ釣り師が参加して2013年ドリームオープンカップ磯が10月11~13日に開催された。台風の合間を縫っての大会だったが、会場には次々に魚が持ち込まれ、フカセ対象魚5尾までの総重量で順位を競った。結果は次の通り。
▼1位=天久泉信(9.57キロ)
▼2位=宮平聖士(9.38キロ)
▼3位=新里淳(8.88キロ)
▼4位=豊里友長(8.53キロ)
▼5位=棚原優(7.11キロ)
(おきなわ釣王国社・仲栄真修)
琉球新報
10月11日、川原明ファミリーは台風の合間を縫って4~5キロのメバチマグロが釣れているという糸満パヤオに出掛けた。午前6時に糸満漁港を出船、1時間少しで中層パヤオに到着。早速エビングでメバチマグロを狙うが、釣れるのは1~2キロのキハダマグロ。しばらく粘ってみるが、釣れるのは小型のマグロばかりなので、近くのパヤオにポイント移動した。

10月11日、糸満パヤオで5~10キロのマンビカー
をった川原萌乃さん(左)と川原恵さん
ここでも釣れるのは小型のマグロのみで、大物は7キロのマンビカーが釣れたのみ。午前10時すぎに3回目のポイント移動。エビング仕掛けを下ろすと、すぐにマグロのアタリがあり、2キロ平均のマグロ入れ食い状態で、時々4~5キロのメバチマグロも釣れた。表層狙いのフカセ釣りでは5~10キロのマンビカーが次々にヒットして、黄金色に青い宝石がちりばめられた魚体をくねらせて、海面を割って豪快にジャンプを繰り返す。
アングラーの川原恵さん(東レフィールドスタッフ)と川原萌乃さんは、本土では味わうことの少ない、次々にヒットする大型魚の引きを堪能。用意した大型クーラーボックスはたちまち満杯となり、午後2持に納竿となった。

10月8日、泊海岸で67.5センチ・5.05キロ
のミーバイを釣った宮國勇多さん
パヤオではこれから、シイラやマグロはさらに大型になり、
豪快な釣りが楽しめる。
釣船・アリサ(電話)090(8290)4638、宮城船長。

10月13日、ドリームカップで上位入賞した(左から)
宮平聖士さん、天久泉信さん、新里淳さん

10月9日、糸満海岸で75センチ・5.6キロ
のムネアカクチビを釣った儀間光さん

10月2日、石垣島東海岸で108センチ・16.7キロ
のロウニンアジを釣った下里肇さん(フィードマン)

9月30日、読谷沖で101センチ・6.55キロ
のマンビカーを釣った徳里優也さんチームOLT

9月19日、中城海岸で57.5センチ・2.76キロ
のタマンを釣った辺野喜英史さん

9月27日、豊崎海岸で55センチ・2.91キロ
のカースビーを釣った伊藤久さん
県内150人のフカセ釣り師が参加して2013年ドリームオープンカップ磯が10月11~13日に開催された。台風の合間を縫っての大会だったが、会場には次々に魚が持ち込まれ、フカセ対象魚5尾までの総重量で順位を競った。結果は次の通り。
▼1位=天久泉信(9.57キロ)
▼2位=宮平聖士(9.38キロ)
▼3位=新里淳(8.88キロ)
▼4位=豊里友長(8.53キロ)
▼5位=棚原優(7.11キロ)
(おきなわ釣王国社・仲栄真修)
琉球新報
2013-09-04
開店祝いに23キロカマジィー(OKINAWA)
開店祝いに23キロカマジィー
石垣島は大型魚の宝庫だが、大型のロウニンアジを「カマジィー」と呼んで、釣り人の間でも特に人気の対象魚となっている。石垣島在住の新城至さんは9月にオープンする友人の居酒屋に飾る魚拓をとるために、8月31日の最終便で黒島へ渡った。

8月31日、八重山諸島黒島の西の浜で23キロの
カマジィーを釣った新城至さん(フィードマン)
ポイントは西の浜の通称ガメラ岩。
午後6時30分から島タコの足を餌に、2本の仕掛けを投入してアタリを待った。
午後7時にラインを引き出すほどの強いアタリがあったが、針掛かりせずすっぽ抜け。午後8時30分、もう1本の竿がいきなり大きく曲がった。急いで竿を手に持つと、ものすごい重量感。
針に掛かった魚は海岸沿いを左側へと走る。
リールからものすごい勢いでラインが40メートルも引き出されて最初の引きが止まった。

8月25日、浜比嘉島で61センチ・3.41キロ、60.5センチ・3キロほかのタマンを釣った(前の左から)比嘉さん、伊禮さん、
山城さん(後ろの左から)中村さん、狩俣さん(チーム笛吹隊)
大物との経験が豊富な新城さんは、ここが勝負とばかりに、魚の顔を自分のところへ向けると、リールをゴリ巻きして強引に寄せる。10分ほどして足元に寄せたのは23キロのカマジィー。
黒島に住む友人に電話して無事に取り込み終了。開店祝いに贈る魚拓用の魚を釣ったので、その後は黒島の友人と釣り談義に花を咲かせた。
9月には真新しい魚拓を飾った居酒屋が石垣島にオープンする。

8月25日、金武海岸で70センチ・4.6キロのタマン
を釣った田仲康将さん

8月29日、泡瀬海岸で52センチ・2.1キロのミーバイ
を釣った知念祥広さん

8月27日、キャンプ・シュワブで41.8センチ・1.29キロ
の石垣ダイ、49.1センチ・1.64キロのアカジンほか
タマンを釣ったアルタイさん、サエコさん、エンダーさん、
カナンさん、セライさん

8月24日、糸満漁港で48センチ・2キロのチヌ
を釣った伊波盛崇さん

8月24日、喜屋武で72センチ・5.7キロのミーバイ
を釣った新垣豊さん

8月24日、本部海岸で500グラムのクブシミ
を釣った玉城豪さん

8月31日、与那原海岸で55センチのコチ
を釣った松原康太さん

8月24日、テラピアをエサに糸満市潮崎海岸で
95センチ・10キロのロウニンアジを釣った照喜名祥太さん
(おきなわ釣王国社・仲栄真修)
琉球新報
石垣島は大型魚の宝庫だが、大型のロウニンアジを「カマジィー」と呼んで、釣り人の間でも特に人気の対象魚となっている。石垣島在住の新城至さんは9月にオープンする友人の居酒屋に飾る魚拓をとるために、8月31日の最終便で黒島へ渡った。

8月31日、八重山諸島黒島の西の浜で23キロの
カマジィーを釣った新城至さん(フィードマン)
ポイントは西の浜の通称ガメラ岩。
午後6時30分から島タコの足を餌に、2本の仕掛けを投入してアタリを待った。
午後7時にラインを引き出すほどの強いアタリがあったが、針掛かりせずすっぽ抜け。午後8時30分、もう1本の竿がいきなり大きく曲がった。急いで竿を手に持つと、ものすごい重量感。
針に掛かった魚は海岸沿いを左側へと走る。
リールからものすごい勢いでラインが40メートルも引き出されて最初の引きが止まった。

8月25日、浜比嘉島で61センチ・3.41キロ、60.5センチ・3キロほかのタマンを釣った(前の左から)比嘉さん、伊禮さん、
山城さん(後ろの左から)中村さん、狩俣さん(チーム笛吹隊)
大物との経験が豊富な新城さんは、ここが勝負とばかりに、魚の顔を自分のところへ向けると、リールをゴリ巻きして強引に寄せる。10分ほどして足元に寄せたのは23キロのカマジィー。
黒島に住む友人に電話して無事に取り込み終了。開店祝いに贈る魚拓用の魚を釣ったので、その後は黒島の友人と釣り談義に花を咲かせた。
9月には真新しい魚拓を飾った居酒屋が石垣島にオープンする。

8月25日、金武海岸で70センチ・4.6キロのタマン
を釣った田仲康将さん

8月29日、泡瀬海岸で52センチ・2.1キロのミーバイ
を釣った知念祥広さん

8月27日、キャンプ・シュワブで41.8センチ・1.29キロ
の石垣ダイ、49.1センチ・1.64キロのアカジンほか
タマンを釣ったアルタイさん、サエコさん、エンダーさん、
カナンさん、セライさん

8月24日、糸満漁港で48センチ・2キロのチヌ
を釣った伊波盛崇さん

8月24日、喜屋武で72センチ・5.7キロのミーバイ
を釣った新垣豊さん

8月24日、本部海岸で500グラムのクブシミ
を釣った玉城豪さん

8月31日、与那原海岸で55センチのコチ
を釣った松原康太さん

8月24日、テラピアをエサに糸満市潮崎海岸で
95センチ・10キロのロウニンアジを釣った照喜名祥太さん
(おきなわ釣王国社・仲栄真修)
琉球新報
2013-07-17
慶良間でフカセ好調 (OKINAWA)
慶良間でフカセ好調
暑い日が続くが、慶良間ではフカセ釣りが好調だ。大物狙いではガーラも釣れている。7月6日に関西から来沖した「Team Yaiba」事務局の土屋雄嗣さんは沖縄支部スタッフの田島司さん、名嘉山悟さん、渡嘉敷正樹さん、米原直樹さんの4人と慶良間の磯に渡った。
日中の暑さを避け早上がりの予定で夜中の1時すぎに西崎港を出船。黒島のべーべーポイントと離れのポイントに分散して、釣りを開始。暗いうちはナガジューミーバイやハンゴーミーバイ等の中小型のミーバイ、ミミジャー等が釣れた。明るくなってグルクンやヒレーカー、イスズミ等が釣れ、時折2キロ前後のスマガツオやツムブリも釣れたりと、納竿の午後1時までコンスタントに釣れ、夏の磯釣りを楽しんだ。

6日、慶良間の黒島べーべーと離れでいろいろな魚を釣った
(左から)渡嘉敷正樹さん、米原直樹さん、土屋雄嗣さん、
名嘉山悟さん、田島司さん(Team Yaiba)
慶良間のフカセ釣りを初めて経験した事務局の土屋さんも、
沖縄の魚の引きの強さを実感し、沖縄の釣りの魅力を堪能した。
5~7日にかけて「Team Yaiba」沖縄支部の第2回懇親釣り大会が行われた。規定の魚、5尾の総重量を競う大会で、28人が参加して親睦を深めた。結果は次の通り。
▽1位=高江洲慎吾(5尾、5.76キロ)
▽2位=浦崎成友(5尾、5.52キロ)
▽3位=奥間義諭(5尾、4.16キロ)

9日、安田漁港で50.5センチ・1.54キロ
のカツオを釣った仲山大吉さん

6日、三重城で(左から)31.3センチのアーガイ
を釣った仲村知也さんと、カーエーの32センチを釣った
屋宜優太さんと、30.5センチのイラブチャーを釣った
照屋実次さん(彩流会)

10日、嘉手納で39.7センチ・1.26キロを筆頭に
38.3センチ、31.5センチのカーエーを釣った久高宗さん

9日、都屋漁港で51.1センチ・2.74キロ
の県記録級のカーエーを釣った玉城舞さん

7日、泡瀬漁港で41センチ、1.05キロのチヌ
と33.2センチのガクガクを釣った目取真正哉さん

8日、慶良間の磯でガーラ116.5センチ・21.65キロ
を釣った幸喜清さん

7日、古宇利沖で110センチ・17キロのガーラ
を釣った長山松雄さん

10日、金武海岸で58センチ・2.68キロ
のタマンを釣った川上勝俊さん

7日、Team Yaibaの第2回懇親釣り大会で
上位入賞した(左から)浦崎成友さん、高江洲慎吾さん、
奥間義諭さん
(おきなわ釣王国社・仲栄真修)
琉球新報
暑い日が続くが、慶良間ではフカセ釣りが好調だ。大物狙いではガーラも釣れている。7月6日に関西から来沖した「Team Yaiba」事務局の土屋雄嗣さんは沖縄支部スタッフの田島司さん、名嘉山悟さん、渡嘉敷正樹さん、米原直樹さんの4人と慶良間の磯に渡った。
日中の暑さを避け早上がりの予定で夜中の1時すぎに西崎港を出船。黒島のべーべーポイントと離れのポイントに分散して、釣りを開始。暗いうちはナガジューミーバイやハンゴーミーバイ等の中小型のミーバイ、ミミジャー等が釣れた。明るくなってグルクンやヒレーカー、イスズミ等が釣れ、時折2キロ前後のスマガツオやツムブリも釣れたりと、納竿の午後1時までコンスタントに釣れ、夏の磯釣りを楽しんだ。

6日、慶良間の黒島べーべーと離れでいろいろな魚を釣った
(左から)渡嘉敷正樹さん、米原直樹さん、土屋雄嗣さん、
名嘉山悟さん、田島司さん(Team Yaiba)
慶良間のフカセ釣りを初めて経験した事務局の土屋さんも、
沖縄の魚の引きの強さを実感し、沖縄の釣りの魅力を堪能した。
5~7日にかけて「Team Yaiba」沖縄支部の第2回懇親釣り大会が行われた。規定の魚、5尾の総重量を競う大会で、28人が参加して親睦を深めた。結果は次の通り。
▽1位=高江洲慎吾(5尾、5.76キロ)
▽2位=浦崎成友(5尾、5.52キロ)
▽3位=奥間義諭(5尾、4.16キロ)

9日、安田漁港で50.5センチ・1.54キロ
のカツオを釣った仲山大吉さん

6日、三重城で(左から)31.3センチのアーガイ
を釣った仲村知也さんと、カーエーの32センチを釣った
屋宜優太さんと、30.5センチのイラブチャーを釣った
照屋実次さん(彩流会)

10日、嘉手納で39.7センチ・1.26キロを筆頭に
38.3センチ、31.5センチのカーエーを釣った久高宗さん

9日、都屋漁港で51.1センチ・2.74キロ
の県記録級のカーエーを釣った玉城舞さん

7日、泡瀬漁港で41センチ、1.05キロのチヌ
と33.2センチのガクガクを釣った目取真正哉さん

8日、慶良間の磯でガーラ116.5センチ・21.65キロ
を釣った幸喜清さん

7日、古宇利沖で110センチ・17キロのガーラ
を釣った長山松雄さん

10日、金武海岸で58センチ・2.68キロ
のタマンを釣った川上勝俊さん

7日、Team Yaibaの第2回懇親釣り大会で
上位入賞した(左から)浦崎成友さん、高江洲慎吾さん、
奥間義諭さん
(おきなわ釣王国社・仲栄真修)
琉球新報
2013-05-01
漁港でボランティア清掃 (宮古島・沖縄)
釣り仲間集い、漁港でボランティア清掃

ボランティア清掃に取り組んだ宮古島磯釣り研究会
の会員と家族ら=28日、 荷川取漁港
釣り仲間が集まって交流活動を展開している宮古島磯釣り研究会 (羽地竜也会長) が28日、 荷川取漁港内でボランティア清掃活動を繰り広げた。
会員と家族合わせて30人余が参加し、 空き缶やペットボトル、 弁当の空き箱など大量のゴミを拾い集めたほか、 生い茂った雑草も除去し、 港内をきれいに片づけた。
会員の多くが住んでいる場所や勤務先、 年齢層もバラバラだが、 釣りが好きで、 ガーラやミーバイなどの大物を狙い荷川取漁港と周辺の防波堤を主戦場としていることもあり、 4年前に行動を共にすることを決めて会を結成した。
釣りの穴場やエサ、 道具等に関する情報交換はもちろん、 休日を利用し、 バーベキュー大会を催すなど家族間の交流も深めている。
作業は午前9時過ぎから始まり、 会員らが用意したゴミ袋を手に清掃を繰り広げた。
勤務先や自宅から持ち寄った電動草刈り機で雑草も刈り取り、 正午近くまでに港内をきれいにした。
羽地会長は 「漁港には釣りのたびにお世話になっている。 感謝の気持ちを込めてきれいにしようと思った。 これまでも海辺を中心に清掃活動をさせてもらっているが、 今後も継続して取り組みたい」 と額の汗を拭いながら笑顔で話していた。
宮古新報

ボランティア清掃に取り組んだ宮古島磯釣り研究会
の会員と家族ら=28日、 荷川取漁港
釣り仲間が集まって交流活動を展開している宮古島磯釣り研究会 (羽地竜也会長) が28日、 荷川取漁港内でボランティア清掃活動を繰り広げた。
会員と家族合わせて30人余が参加し、 空き缶やペットボトル、 弁当の空き箱など大量のゴミを拾い集めたほか、 生い茂った雑草も除去し、 港内をきれいに片づけた。
会員の多くが住んでいる場所や勤務先、 年齢層もバラバラだが、 釣りが好きで、 ガーラやミーバイなどの大物を狙い荷川取漁港と周辺の防波堤を主戦場としていることもあり、 4年前に行動を共にすることを決めて会を結成した。
釣りの穴場やエサ、 道具等に関する情報交換はもちろん、 休日を利用し、 バーベキュー大会を催すなど家族間の交流も深めている。
作業は午前9時過ぎから始まり、 会員らが用意したゴミ袋を手に清掃を繰り広げた。
勤務先や自宅から持ち寄った電動草刈り機で雑草も刈り取り、 正午近くまでに港内をきれいにした。
羽地会長は 「漁港には釣りのたびにお世話になっている。 感謝の気持ちを込めてきれいにしようと思った。 これまでも海辺を中心に清掃活動をさせてもらっているが、 今後も継続して取り組みたい」 と額の汗を拭いながら笑顔で話していた。
宮古新報

