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2013-12-10



プロト第2ビル完成 1300席、IT業務対応(OKINAWA)

プロト第2ビル完成 1300席、IT業務対応
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完成したプロトデータセンターの宜野湾第2ビル
=9日、宜野湾市大山

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プロト宜野湾第2ビルの完成式で乾杯する関係者
=9日、宜野湾市大山

 【宜野湾】
ホームページ制作やコールセンター運営を手掛けるプロトデータセンター(宜野湾市、白木享社長)は9日、「プロト宜野湾第2ビル」の完成式を宜野湾市大山で開いた。

 地上3階建てで、延べ床面積は4135平方メートル。同じ市大山にある「プロト宜野湾ビル」より約900平方メートル広い。収容席数は約1300席。

 ホームページ制作などを担当するウェブソリューション部が1階フロアで同日から業務を開始した。

 同社は、教育と事業を融合させた、新しいビジネスモデルの展開を目指し、来年4月にデジタルハリウッド(東京)との提携による「デジタルハリウッドSTUDIO沖縄」を開設する予定。

 完成式で白木社長は「宜野湾市の西海岸がシリコンバレーのようなIT産業の中心となり、多くの人材が活躍する場所にしたい」とあいさつ。

 出席した佐喜真淳宜野湾市長は「プロトデータセンターが発展することで、西海岸や宜野湾市が活性化する」と期待した。


  琉球新報

2013-11-28

「わたし流」起業 12月にイベント(沖縄)

「わたし流」起業 サロネーゼ12月にイベント
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1周年イベントをPRする沖縄サロネーゼのメンバー
=県庁記者クラブ

 自宅で事業する女性らで作る「沖縄サロネーゼ」(堀木れい子代表)は来月7日、北中城村のコスタビスタ沖縄で、設立1周年イベント「わたしスタイルin kitanaka」を開く。
食や健康、美容など幅広い分野から会員68人が出展するほか、東京や北海道、大阪、名古屋から現地のサロネーゼグループのメンバーをパネリストにシンポジウムを開き、女性の新たな働き方を紹介・提案する。

 堀木代表らメンバーが27日、県庁記者クラブで会見し、来場を呼び掛けた。

 「サロネーゼ」は自宅をサロンのように使う人たちを意味する造語。沖縄サロネーゼは昨年10月20日、会員約100人で発足し、2カ月に1回のペースで各会員の専門分野をテーマにした勉強会、「ご近助コミュ」という各地区ごとの情報交換会に取り組んでいる。沖縄ガス、クリナップ沖縄営業所、LIXILショールーム沖縄の協力を得て、料理教室なども開催している。

 本土では育児を終え、趣味で活動する女性が多いのに比べ、沖縄は育児をしながら働くメンバーが多いのが特徴。 イベントは入場無料で、商品やサービスの購入は個別に料金がかかる。堀木代表は「多くの人に活動を知ってもらい、活動の輪を広げたい」と話している。

 詳細は沖縄サロネーゼのホームページ、
 問い合わせは 電話098(884)0498。

  沖縄タイムス

2013-09-25

養殖海ブドウ 台風影響少なく豊作(宮古島・沖縄)

9業者の出荷量21・2㌧/養殖海ブドウ12年実績前年の1・73倍 台風影響少なく豊作
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収穫前の海ブドウの出来栄えを確認する仲間会長
=高野の海ブドウ養殖場

 宮古地区の9業者が2012年に養殖した海ブドウ(和名・クビレズタ)の生産量は21・287㌧となった。前年(12・317㌧)の1・73倍。05年に収穫が始まって以降、これまでの最高だった08年の19・018㌧を更新した。県宮古農林水産振興センター農林水産整備課漁港水産班が、このほどまとめた。

 高野海ぶどう生産組合の仲間勝也会長によると、キロ当たりの卸値は3000円程度。これを元に試算すると、販売額は約6400万円になる。

 仲間会長は、増産の要因に台風の影響が少なかったことを挙げた。台風襲来の際はハウスのビニールや遮光ネットを取り外すため、雨水が養殖いけすに入り粒々が白く変色する被害が出るという。数年続いた9~11月にかけた生育不良は、同年はなく、今年も順調に生育している。

 仲間会長の販売先は、本土が9割を占めるまでに増えた。居酒屋や沖縄物産展業者が中心を占める。仲間会長はブランド化に向けた今後の課題に増産や漁協を通した販路拡大を示した。

 海ブドウの別名は、「グリーンキャビア」。高級食材として流通し、ネットでは「500㌘5000円」-の値が付くなどかなり高い。

 海ブドウの養殖技術は宮古で開発され、その後沖縄本島に渡った。05年に「里帰り」し陸上養殖が始まった。仲間会長が栽培している品種は宮古産で、粒が大きくて粒ぞろいもいいなど、品質に優れている。

.宮古毎日新聞

2013-09-06

内間次子さんら優等賞、地区畜産共進会 (宮古島・沖縄)

内間次子さんら優等賞、地区畜産共進会
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地区共進会で審査を受ける若雌の部第1類の出品牛
=JA宮古家畜セリ市場

 2013年度宮古地区畜産共進会 (主催・同地区農業振興会) が5日、 平良山中のJA宮古家畜セリ市場で行われた。
宮古島市、 多良間村から26頭の優良雌牛が出品され、 これまでの改良成果や母牛としての資質、 月齢に応じた発育をしているかなどを競い合った。
審査の結果、 内間次子さんの 「ももこ号」 (若雌の部第1類) などが優等賞に選ばれた。 各部門の上位に選ばれた入賞牛は11月に開催される県畜産共進会の地区代表候補となる。

 午後2時から開会式が行われ、 同振興会の下地敏彦会長 (代読) が 「各地区を代表して出品する農家の皆さんに敬意を表したい。
今回は11月に開催される県共進会の宮古代表の選抜を兼ねている。 これまで宮古は輝かしい成績を残しており、 今共進会も粒がそろっていて上位入賞が期待している」 とあいさつ。
県宮古農林水産業振興センターの前田幹男所長が 「共進会は日頃の改良と飼育技術の成果を競うもの。 皆さんの畜産にかける熱意の賜物。 今後も地域畜産のリーダーとなるよう頑張ってほしい」 と激励した。

 今共進会には宮古島市から平良6頭、 城辺9頭、 下地6頭、 上野2頭、 多良間村から3頭が出品された。


 宮古新報

2013-09-02

久貝さんの「ハミミールR」国際福祉機器展に(宮古島・沖縄)

国際福祉機器展に出品へ/久貝さんの「ハミミールR」太ももの筋力低下を防止
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国際福祉機器展に出品される「ハミミールR」

 久貝義肢の久貝多千男代表が考案した変形性膝関節のリハビリ用具「ハミミールR」が、9月18~20日に東京ビッグサイトで開催される「第40回国際福祉機器展H・C・R・2013」に出品される。痛みを伴う変形性膝関節(O脚など)の原因とされる太ももの筋力低下を防止する用具。国際展を通して、ハミミールRの良さを、世界に発信する。

 「ハミミール」は宮古方言で、「はめてみて」の意味。「R」はリハビリの頭文字を取った。膝の所に取り付けた特殊な装置で、膝の屈伸運動に負荷を与え、太ももの筋力を強化する。プラスチック製で軽い。O脚を矯正し、ひざの痛みを和らげ歩行を楽にさせる。

 2011年6月に特許を取得。今年5月には健康機器メーカー「中旺ヘルス」(愛知県)と販売代理店契約を結び全国販売を開始した。

 国際福祉機器展は高齢者や障害者の自立促進を目的に開催する。

 アジア最大の総合福祉機器展で、16カ国・1地域から
580社・団体が出展する。

 問い合わせは久貝義肢(電話75・5750)まで。

.宮古毎日新聞
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