2011-03-31



那覇でタマンフィーバー(釣り・沖縄)

null
26日、那覇一文字北の新堤で75センチ、5・4キロのタマン
を釣った目取間進さん

25日の夕方、目取間進さんは職場の同僚と那覇一文字北の
新堤へと渡った。昨年もこの時期にこのポイントで竿(さお)
を出し、75センチのタマンを釣り上げた目取間さん、早速
シガヤーダコを餌に仕掛けを遠投してアタリを待つ。最初の
ヒットは午後7時ごろ、68センチ、4・2キロのタマンを
釣り上げた。26日午前0時30分、また同じ竿にヒット、
重量感はあるものの意外にすんなり寄って来たのは75センチ、
5・4キロの大タマンで昨年に続いての快挙。ゴールデンウイ
ークまでの期間、那覇一文字ではタマンフィーバーが続く。

 安全第一にマナーを守って釣りを楽しみましょう。
 (おきなわ釣王国社・仲栄真修)

null
24日、粟国島で62.7センチ、3.35キロのタマンを
釣った赤嶺俊輔さん(右)と65センチ、3.85キロの
タマンを釣った嘉数雄軌さん(共にO.S.C)

null
24日、恩納海岸で31.2センチと30.6センチの
カーエーを釣った比嘉旬さん

null

25日、伊江島一文字でミーバイ66センチとタマン
71センチを釣った仲間正也さん(右)


(琉 球 新 報)












14歳深沢君、最年少入選喜び 沖展 (沖縄)

14歳深沢君、最年少入選喜び 沖展 
null
最年少入選の深沢莉希君(後列左)の作品を囲む叔父の渡名喜
元康さん(同右)、叔母の齊藤初枝さん(前列右)、祖母の
渡名喜安子さん=27日、浦添市民体育館

浦添市民体育館で開催中の「第63回沖展」で、中学2年生、
14歳の深沢莉希君=静岡県=が版画部門で入選した。全部門を
通して最年少の入選で、1年前から本格的に木版画を始め、今回
がデビュー作だ。学校で使う彫刻刀を駆使し、自己流でチョウの
優雅さを表現した。27日、沖縄に住む祖母や叔父らと表彰式に
臨んだ深沢君は「美術の成績は3。普通です。だから、入選の
うれしさと驚きが大きい」と照れ笑いを見せた。

同展事務局によると、デザインの専門学校生など指導を受けて
入選する学生が多い中、独学での入選は珍しいという。

作品は「月夜に舞う蝶」インターネットでチョウの画像を見なが
ら「線がはっきりするように」と心掛けて彫った。母の絹枝さん
(43)は「幼稚園のころから静岡の絵画コンクールで賞を取っ
ていた。誰に習うこともなく、好きなように描いている」という。

きっかけは、叔父や叔母の薦め。昨年の沖展で、叔父の渡名喜
元康さん(27)=浦添市=が同部門で入選、叔母の齊藤初枝さん
(38)=三重県=も今回、同部門に挑戦すると聞き「みんなで
一緒に入選しよう」と昨年5月から取り組んだ。勉強や部活の
野球と両立するため、制作に充てる時間は長くても1日2時間。
彫刻刀を握れない日もあり、出品期限ぎりぎりの1月に完成した。

27日、祖母ら6人と初めて会場を訪れた深沢君は「すごい作品
ばかり」とあらためて自身の入選を喜んだ。来年こそ叔父や叔母と
共に入選を果たそうと、早くもデザインの考案に取り掛かる予定だ。



(沖縄タイムス)

2011-03-30

高齢者集える場を NPO沖縄シニアの会(沖縄)

高齢者集える場を NPO沖縄シニアの会
null
主力商品「あんだんすー」を手にする沖縄シニアの会の
石橋桂子代表(前列左端)ら=那覇市安里

県産食材を使った家庭料理や塩分控えめのヘルシーメニューの
弁当を販売し、高齢者の働く場や支え合う仕組みをつくろうと
取り組んでいるNPO沖縄シニアの会(石橋桂子代表)はこの
ほど、那覇市安里に移転し、新たに合同会社「みんなのちから」
を設立した。これまでの同市東町では「あかね食堂」の運営と
弁当販売がメーンだったが、食堂は閉店した。4月以降移転先の
同市安里で高齢者が集える喫茶店をつくろうと準備を進めている。
弁当は引き続き販売中。

「みんなのちから」では、県産品を使った商品開発に力を入れて
おり、主力商品として豚肉のつくだ煮に似た「はんちゅみ」や
「あんだんすー(油みそ)」を販売。そのほか豚肉料理の一つ
「みぬだる」を開発中だ。

石橋代表(68)は「夢は東京にある高齢者の繁華街と言われる
『巣鴨(すがも)』を沖縄につくること。そのためには合同会社
で収益を上げつつ高齢者の雇用につなげ、健康・長寿を沖縄から
発信したい」と話す。

事務局長の今木ともこさん(34)は「いずれは沖縄の食材を使
った幕の内弁当をつくり、空港で搭乗客に機内で食べてもらう
『空弁(そらべん)』などの販売ができれば」と意気込んでいる。

同会は2月に那覇市で行われた「花と食のフェスティバル」で
「はんちゅみ」や「みぬだる」を販売したが「沖縄の人でもこれら
の伝統料理を知らない人が多い」と石橋さんは話し、今後の可能性
に期待を寄せている。

 問い合わせは、沖縄シニアの会
(電話)098(862)8122。



(琉 球 新 報)

コザの魅力に「お墨付き」 地元CMコンペ(okinawa)

コザの魅力に「お墨付き」 地元CMコンペ
null
東門美津子市長(中央)にコザの魅力を発信したCMが
グランプリに輝いたことを報告した鈴木雅子さん
(左から2人目)ら=28日、沖縄市役所

CMを企画した鈴木さんは「コザにはいろんな切り口がある。
(外国文化が交差する)地元の魅力があってこそ頂いた賞」
と話した。これに対し、東門市長は「(中心市街地の)皆さん
が一体となって動いてくれ、沖縄市の未来も明るい」と受賞を
喜んだ。

また鈴木さんは賞金47万円を使い、交流がある東日本大震災
被災地の福島県いわき市へ沖縄料理の素材などを送ることを
報告。市に対し配送面での協力を申し入れた。

CMは沖縄国際映画祭の一環で制作。「チャンプルータウンへ
メンソーレ」と呼び掛け、県出身お笑いコンビ「ガレッジセール」
の川田広樹さんが沖縄市内に点在するベトナム、フィリピン、
インド、韓国、米国、沖縄の雰囲気を感じさせる店を巡り、まち
の魅力を伝えた。

審査では「海ではなく、インターナショナルな沖縄が表現されて
いて、面白い」と満場一致で決まったという。

CMは27日、日本テレビの特別番組で全国放送された。
同映画祭のホームページでも公開されている。



(琉 球 新 報)

生まれ来る子たちに 夏川りみが新アルバム(沖縄)

生まれ来る子たちに 夏川りみが新アルバム
null
新アルバム「ぬちぐすい みみぐすい」をPRする夏川りみ
=沖縄タイムス社

昨年8月に母親になった夏川りみが9日、「生まれ来る子供たち
に贈る」をテーマにしたニューアルバム「ぬちぐすい みみぐす
い」を発売した。「ゆりかごのうた」「赤とんぼ」「この道」と
いった唱歌のほか、八重山民謡の「あがろーざ節」、古謝美佐子
「愛(かな)しい子(ぐゎ)」、新良幸人「ニライの風」、大島
保克「ヨーアンシ」、下地勇「景色」など12曲を収録する。

「おなかに子供がいるときの自分の歌声を自分のために記録した
い」という夏川の思いからスタートした企画で、全体を通して心
が穏やかになるナンバーが並ぶ。

「妊娠中は楽しみと同時に不安もあったせいか、これまでとは
違う声になっている。もう一つの命と共にある『今』は、戻って
こない。そんな気持ちをこれからも大事にして歌い続けたい」。
今回のレコーディングでは、歌手生活の中でも特別な経験を
したという。

自身も幼いころから聴き慣れ、歌ってもらってきた唱歌では優し
い曲ばかりを選んだ。録音する中で「歌い継がれてきた意味、
その素晴らしさにあらためて気付いた」と振り返った。

八重山民謡の「あがろーざ節」を歌うときは、「地元の言葉
というのは不思議と背筋がぴんと伸びる。しっかりと歌うため
気持ちが凜(りん)と引き締まった」。

5月からは「ぬちぐすい石垣島 みみぐすい島唄」と銘打った
コンサートツアーも予定。5月4日、出身地石垣市からスタート
する。意外にも、イベントなどをのぞき、石垣でのワンマン
コンサートは初めて。

「照れくさい感じもあるし、緊張もする。でも故郷の皆さんの
前で歌えるのは楽しみ」と笑顔を見せた。



(沖縄タイムス)

伊江島を離れる先生にお別れ(沖縄)

伊江島を離れる先生にお別れ
null
フェリーに乗り離任する教職員を見送る児童・生徒ら
=伊江村、伊江港

【伊江】村立伊江小学校、西小学校、伊江中学校を離任する
教職員16人が25日、島での思い出を胸に新任地へ旅立った。
離任教職員の港での島立ちの光景は、この時期の島の風物詩と
なっている。

伊江港には、児童・生徒や保護者らが多数詰め掛け、伊江中学
校吹奏楽部の伴奏が流れる中、お世話になった先生方を見送った。

離任教師らは児童・生徒や保護者たちに囲まれ、「感謝の言葉」
が飛び交う中、花束が贈られ、握手攻めに合う教師も見られた。

西小学校で3年間勤務した渡慶次賀乃教頭は「子どもたちの純粋
さと地域の温かさに支えられ充実した日々を過ごせた。島の皆
さんには感謝ばかり」と振り返った。




(沖縄タイムス)

宮糖城辺工場が搬入終了、生産量は11万㌧ (沖縄)

宮糖城辺工場が搬入終了、生産量は11万㌧
null

宮古製糖城辺工場は29日、 2010/11年産サトウキビ製糖
操業の原料搬入を終了した。 最終的な生産量は約11万㌧と
前年産をやや下回った。 品質は昨年10月末に接近した台風14
号による被害が回復せず低下したものの、 原料の8割が基準
糖度帯(13・1~14・3度) 以上となり、 原料代も値上がり
したため農家手取りは前年並を確保。 最終盤は雨のためハーベ
スターの稼動が落ちて原料搬入に遅れが出た。 これまでに沖糖
宮古工場、 宮糖伊良部工場が終了しており、 宮古全体の生産
量は32万4000㌧が見込まれている。

宮糖城辺工場では当初27日頃の搬入終了を見込んでいたが、
先週末からの降雨でハーベスターが思うように動けず予定が遅
れていた。 生産量は11万㌧余となり、前期(11万4697㌧)
並となった。 28日現在の平均甘蔗糖度は14・04度で開始初日
よりも0・64度上昇、 前期に比べて0・96度低下した。 原料
のうち基準糖度帯が42・14%、 基準帯超が39・25%、 基準帯
以下が18・61%。 農家平均手取額は2万2633円で前期
(2万2669円) 並を確保することができた。

宮糖の安村勇社長は今期のサトウキビについて 「植え付け後の
干ばつで不萌芽が目立ち茎数は少なかったが、 その後は降雨に
恵まれて1本当たりの長さや重量は良かった。 数量はほぼ計画
通り。 去年10月末の台風14号接近で全体的に打撃を被った。
潮風害から回復できず開始当初は前年より糖度が1度以上低
かった。 製糖期中も悪天候で糖度が上がらず、 ようやく上昇
してきた頃に終わってしまう」 と話した。 最終盤は雨のため
ハーベスターの稼動率が低下して搬入終了が遅れたが、 「沖糖
原料区からも応援に来てもらった。 夜8時頃まで収穫するなど
オペレーターの協力には感謝している」 と述べた。

沖糖は今月23日に終了し、 生産量はほぼ当初見込み通りの13万
6432㌧、 また宮糖伊良部工場は1万500㌧の減産で5万
3318㌧、 4月下旬に終了予定の宮糖多良間工場も当初計画
を下方修正した2万4000㌧を見込んでいる。



( 宮古新報 )

啓発の手引書に、南静園ガイドブックを発行 (宮古島・沖縄)

啓発の手引書に、南静園ガイドブックを発行
null

宮古南静園入園者自治会、 ハンセン病と人権市民ネットワーク
宮古=写真=はこのほど、 「ガイドブック宮古南静園」を発行
した。 両者が実施するボランティアガイド養成講座の一環とし
て編集され、 同園内の案内をはじめ隔離政策の歴史や沖縄戦で
の被害、 入園者の証言などを掲載。 ハンセン病問題に関する
啓発の手引書とし、 学校での人権教育などにも役立ててほしい
としている。

null

同講座は将来構想や啓発事業として南静園の歴史を風化させず、
次世代に伝えることを目的に行われている。 同自治会の宮里
光雄会長はガイドブック発行について 「多くの人に南静園の
歴史を知ってもらう手助けになると期待している。 ハンセン病
は様々な形で啓発されているが、 いまだに誤った考え方が根深
く存在している。 語り継いでいくことは入園者としての責務」
と述べた。 また入園者の平均年齢が82歳と高齢化が進み、
伝承が困難になっていることも踏まえ 「埋もれさせたくない」
と書物として残す意義も訴えた。 人権ネット宮古の亀浜玲子
さんは 「かつて国が進めた隔離政策の歴史を見て園内を歩いて
もらいたい」 と話し、 「子供たちが人権について考え、 ハン
セン病が過去のものではなく、 新たに継続している問題を感じ
てほしい」 と人権教育での利用も呼びかけた。

ガイドブックでは園内の施設や建物の歴史とともに隔離政策の
実態、 現在の活動、 入園者の体験談、 沖縄戦での犠牲者や
園内未感染児童問題、 宮古での 「無らい運動」、 ハンセン
病国賠訴訟、 病気に関する基本的な知識なども紹介している。
希望者は同自治会まで。



( 宮 古 新 報 )

2011-03-29

沖縄国際映画祭が閉幕 受賞賞金、義援金被災地へ(沖縄)

沖縄国際映画祭が閉幕 受賞賞金、義援金被災地へ
null

沖縄国際映画祭を締めくくる「オールエンディング」のステージ
に立つ関係者=27日夜、宜野湾市トロピカルビーチの特設ステ
ージ
 
東日本大震災の被災地へのチャリティーを目的に宜野湾市などで
22日から開かれた第3回沖縄国際映画祭が27日、閉幕した。
「エール、ラフ&ピース」をテーマに、期間中約31万人
(主催者発表)が訪れ、映画やイベントを楽しんだ。

同市の沖縄コンベンションセンターで27日、閉会式があり、
一般審査員と観客の投票で決める海人(うみんちゅ)賞はラフ
部門でタイ映画の「A Crazy Little Thing
 Called Love」(プッティーポン・プロムサカ・ナ
・サコンナコーン監督ら)、ピース部門で日本の「阪急電車 
片道15分の奇跡」(三宅喜重監督)に贈られた。「阪急-」は
審査員特別賞「ゴールデンシーサー賞」にも選ばれた。

短編映像作品から選ばれる「ワールドワイドラフ」グランプリは
TBSあらびき団の「BALLOON MAN the 
CHALLENGE」に決まった。

映画祭の趣旨に賛同し、各賞受賞者の賞金計647万円は会場で
集まった義援金971万8485円(27日午後3時現在)と合
わせ、日本赤十字社を通じて被災地に寄付される。

夜には映画祭を締めくくる「オールエンディング」がトロピカル
ビーチで開かれ、同映画祭のテーマソングを歌うBEGINらが
出演し会場を盛り上げた。

第4回沖縄国際映画祭は2012年3月24日から31日、
同センターを主会場に開催される。



(琉 球 新 報)

沖縄から支援の輪 AKB48がライブ

沖縄から支援の輪 AKB48がライブ
null
東日本大震災チャリティーのTシャツを着て、トークショーを
開いた(左から)前田敦子さん、篠田麻里子さんらAKB48
のメンバー=26日午後、宜野湾市・トロピカルビーチの特設
ステージ

【宜野湾】宜野湾市の沖縄コンベンションセンターを主会場に
開催中の「第3回沖縄国際映画祭」に26日、人気アイドルグ
ループ「AKB48」の前田敦子さんや篠田麻里子さんら選抜
メンバー12人が登場し、東日本大震災の被災者への支援を呼
び掛けた。

メンバーは、ビーチステージのトークショーやライブで「少し
でも力になれたら。できることから始めましょう」と話し掛け
た。被災地へ思いを届けたいと「誰かのために」をしっとりと
歌い上げた。初の沖縄ライブに、詰め掛けた大勢のファンが見
入っていた。ライブ後は、メンバーが募金への協力を求めた。

同級生と来ていた島袋栞奈(かんな)さん(12)は「寄付し
て帰ります。被災地は大変だと思うけど沖縄からも応援します」
と話していた。



(沖縄タイムス)

2011-03-28

沖縄から復興アシスト FC琉球・海銀

沖縄から復興アシスト FC琉球・海銀
null
東日本大震災の被災者を支援しようと開かれたFC琉球対
沖縄海邦銀行SCのゆいまーるマッチ=西原町民陸上競技場

日本フットボールリーグ(JFL)のFC琉球は27日、
東日本大震災の被災地復興支援試合「ゆいまーるマッチ~
がんばろうニッポン!~」を、西原町民陸上競技場で海邦銀行
SC(九州リーグ)と行った。

会場には500人以上の観客が詰め掛け、募金や選手による
チャリティーオークションに参加するなど、それぞれに被災地
の復興を祈った。

試合は琉球の松田英樹が後半に直接フリーキックを決めて、
1―0で海銀を破った。琉球の我那覇和樹は「たくさんの人が
来てくれたことに感謝。これからも自分たちにできることを
続けていきたい」と、支援の継続を訴えた。



(沖縄タイムス)

ライオンズクラブ被災地に黒糖4500袋 コンテナ2台に衣類なども

ライオンズクラブ被災地に黒糖4500袋 
コンテナ2台に衣類なども

null
親子石垣クラブは絵本も送る

郡内各地で東日本大震災への支援の輪が広がり、有志や
各民間団体が独自のパイプを使って支援物資の搬送する活動が
相次いでいる。25日には八重山ライオンズクラブ(当銘正則会長)
や石垣市内で子育て支援などを行っている「親子石垣クラブ」
(松原カイ代表)が支援物資をコンテナに積み込んだ。26日には
親子石垣クラブらが19、20日に市健康福祉センターで市民から
募った絵本と物資の一部を空路、被災地に向けて送り出した。

八重山ライオンズクラブと親子石垣クラブは25日午後、
大同火災八重山支社駐車場で東日本大震災人道支援物資をコン
テナ2個に積み込んだ。支援物資は南西海運と南日本汽船の協力
で関西地方に運ばれたあと、岡崎南ライオンズクラブの協力で
宮城県の東北ライオンズクラブを経て被災地に届けられる。

ライオンズクラブが黒糖4500袋、親子石垣クラブが子ども服など
各会員らもタオルや布団、ティッシュペーパーなどの日用品を贈
った。

当銘会長は「八重山から発信して次につながれば良いと思う。
各民間団体のパイプもうまく活用できたら支援の輪も広がる」
と話し、支援物資の段ボール箱には「南の暖かい風に乗せて」と
同クラブからのメッセージや「大変ですが、一歩ずつ、お互いに
明日へ歩きましょう」と市民からの寄せ書きもあった。




(八重山毎日新聞)

2011-03-25

県内芸能界も支援へ 慈善公演相次ぎ計画(沖縄)

県内芸能界も支援へ 慈善公演相次ぎ計画
null
玉城流玉扇会の公演で、これから始まる困難へ立ち向かう
青年を表現する創作舞踊「チョッカリ」
=18日、浦添市の国立劇場おきなわ

null
「『七踊』女性地謡初回公演」で斉唱を披露する出演者たち
=20日、浦添市の国立劇場おきなわ

11日に発生した東日本大震災に関し伝統芸能など舞台芸能の
関係者からも支援の動きが広がりつつある。義援金を募るチャリ
ティー公演に切り替えたり、募金を募っている。一方で、予定
していた公演を中止にすることで、被災者の心情へ配慮する動き
もある。被災者のためにどう行動すべきかを、県内の芸能関係者
らも模索している。

急きょ、中止を決めた公演もある。津軽三味線・沖縄三線特別
公演実行委員会主催の「津軽三味線と沖縄三線のコラボレー
ション」(26日、国立劇場おきなわ)は、出演者の中に東北
在住者ら被災者が多く中止が決まった。企画した野村流伝統音楽
協会の中村一雄副会長は時期を見て「チャリティー公演をしたい」
としている。国立劇場おきなわ企画公演の歌舞劇「首里城物語」
は、被災者の心情へ配慮し、中止した。

一方、玉城流玉扇会が出演した県伝統芸能公演(18日)や
野村流音楽保存会、琉球箏曲保存会が出演した「『七踊』女性
舞踊地謡初回公演~未来へはばたく女子力」(20日)も一時は
中止も検討した。しかし収益を被災者への義援金として寄付する
形に切り替え、実施した。

玉城流玉扇会の玉城二代目家元は「こういう状況で公演を行う
ことに葛藤もあった」と出演者にも動揺があったことを漏らす。
一方で「義援金を寄付し、被災地を力づけるつもりで踊ろうと
門下生にも呼び掛けた」と支援への思いを語る。

県内の高校生たちが出演した「劇団O・Z・E」の公演「修学
旅行」(17~21日)や、那覇市文化協会主催の「あけもどろ
総合文化祭」(4月10日まで)は、募金箱を設置し、出演者
やスタッフらが義援金を募る取り組みを実施した。




(琉 球 新 報)

陥没の穴で骨を確認/市教委が本格調査城辺下北のキビ畑 (宮古島・沖縄)

陥没の穴で骨を確認/市教委が本格調査城辺下北のキビ畑 
null
陥没で出現したキビ畑の穴。人工的に掘られたとみられる
=24日、城辺下北

城辺下北のサトウキビ畑の一部が陥没した問題で、県宮古農林
水産振興センターは24日午後、陥没箇所の周辺を重機で掘り
起こして内部の調査を始めた。この結果、規則的な幅を保ち
ながら奥深くまで続く洞窟のような穴が出現し、中から骨と
みられるものが確認された。現場を調べた市教育委員会は
「人工的に掘られた可能性がある」とし、近く本格的な調査に
入る方針。

陥没箇所の周辺を掘り起こしたところ、直径2㍍、深さ15㍍
以上に及ぶ穴が出現した。

作業に参加した市教委の職員が奥まで進入して調べたところ、
骨とみられるものや、散乱した複数の空き缶と空き瓶が確認
された。

市教委は「現段階では確定できないが、この穴は天然のもの
ではないと思われる。骨とみられるものが人骨なのか、動物
のものなのかも今のところ分からないので調べたい」などと
話した。

今後、県と市教委が調整しながら穴の内部を詳しく調べる。
この間、陥没箇所は立ち入り禁止区域として調査が終わるまで
保存される見通し。



(宮古毎日新聞)

被災地の復興、音楽で支援/かりゆし58の前川さんら出演(宮古島・沖縄)

被災地の復興、音楽で支援/ロックフェス実行委
かりゆし58の前川さんら出演

null
多くの市民が支援コンサート会場に来場。出演者とともに
被災地にエールを送った=23日、マックスバリュ宮古南店

東日本大震災復興支援コンサートが23日午後、マックスバリュ
宮古南店であった。かりゆし58の前川真悟さんほか、しおり
さん、地元の下地暁さんらが出演してライブパフォーマンスを
披露。会場に訪れた多くの市民は義援金を寄せ、出演者と
ともに被災地の早期復興を願った。

ミヤコアイランドロックフェスティバル実行委員会(平良直也
委員長)が主催した。未曾有の震災に「少しでもいいから出来る
ことはないものか」と考えた末に決定、趣旨に賛同したアーティ
ストを招き、復興支援コンサートにつなげた。

前川さん、しおりさん、下地さんのほか愛×愛(カナカナ)、
パニパニJr、宮古高校吹奏楽部が出演してコンサートを
盛り上げた。

前川さんは「できること、目の前のことから自分のできる範囲
でやろう」と来場者に呼び掛けた。

平良委員長は「何かできないかという思いはみんなあると思う。
私たちは音楽を通して支援しようと決めた。離れた宮古島から
でもワイドーという声が届けばいい」と話し、1日も早い復興
を願った。


 (宮古毎日新聞)

 *かりゆし58はメンバーブログでチャリテーィライブ等の
  呼びかけをしています。
  (http://ameblo.jp/kariyushi58/)

2011-03-24

たった1人の卒業式/池間小勝連君、地域全体で祝福(宮古島・沖縄)

たった1人の卒業式/池間小勝連君、地域全体で祝福
null
たった1人の卒業生を地域で盛大に祝った卒業式
=23日、池間小学校

池間小学校(下地政昭校長)の卒業式は23日、同校体育館で
行われた。今年の卒業生は勝連健人君ただ1人で、通い慣れた
学びやを巣立つ勝連君を地域全体で祝った。

卒業式には島のツカサンマも参加。たった1人の最上級生として
一年間頑張った勝連君の卒業を祝った。

下地校長は「6年間は楽しいことも苦しいこともあったと思う。
6年生になってからは児童会長として後輩たちを引っ張って
くれた。中学に行っても勉強、スポーツに頑張ってほしい」と
あいさつした。

勝連君はあいさつで「将来はデザイン関係の仕事がしたい。
自分がデザインしたTシャツをたくさんの人に着てもらいたい。
中学では勉強、部活を頑張りたい」と意欲を示した。

会場には在校生から「おめでとう」「中学でも頑張って」
「花びら咲かす第一歩」「夢へ向かって明日への一歩」と書か
れたメッセージが掲げられ、中学校に進学する勝連君の活躍を
願った。



(宮古毎日新聞)

岩手から150~200人 県、第1陣受け入れへ(沖縄)

岩手から150~200人 県、第1陣受け入れへ

県は23日、東日本大震災の被災者受け入れで、岩手県からの
第1陣として、150~200人を来県させることで調整して
いることを明らかにした。受け入れ準備を進めており、県は
来週には航空機による移動が可能になるとしている。実現すれば
県内初めての大規模受け入れとなる。

県によると、県内在住者でつくる岩手県人会や岩手県と調整して
いる。被害が激しい地域のお年寄りや子どもたちの来県が予想
されるが、どのような被災者を対象にするかや、人数などについ
て明確には決まっておらず、今後、岩手県側と絞り込む。県内で
宿泊所確保や医療、福祉、教育サービスの提供などを行う。

ほかに被災した宮城、福島の両県についても、県は県東京事務所
を通じて、被災者の受け入れを伝えている。

県は被災者への長期的な支援を念頭に、県民一体で協力するため
25日、支援協力会議を立ち上げる。市町村や各種団体、企業など
計約100団体の参加を目指し、物心両面で手厚い被災者支援の
構築を図る。




(琉 球 新 報)

「一粒の種」大合唱に感動 沖縄国際映画祭

「一粒の種」大合唱に感動 沖縄国際映画祭
null

【那覇支局】第3回沖縄国際映画祭の地域発信型映画部門の
「一粒の種~真太陽の島の大合唱~」 上映が23日、 那覇市の
桜坂劇場大ホールで行われた。「一粒の種でいいから生きて
いたい」 というがん患者の残した言葉を基に生まれた 「一粒
の種」 は宮古島出身の歌手砂川恵理歌さんが歌い、 全国に
広がっている。 大合唱は宮古島にゆかりのある人々の手で作
られた曲で、 「島の人々と一緒に歌いたい」 との思いが実現。
子供からお年寄りまで336人が心を込めた大合唱の映画は観客
を感動に包み込んだ。

null

幼い頃に父を亡くした當眞香苗さん (福嶺中3年) も出演し、
「希望を持って生きていきたい」 と力強く話した。



( 宮 古 新 報 )







null

2011-03-23

行事簡素化し海びらき 震災に配慮、関係者のみで安全祈願 (八重山・沖縄)

行事簡素化し海びらき 震災に配慮、関係者のみで安全祈願
null

「日本最南端!八重山の海びらき2011」(主催・八重山ビジターズ
ビューロー)が21日午前、石垣市川平の底地海水浴場で開かれた。
これまで「日本一早い夏!八重山の海びらき」として盛大に行われ
てきたが、今年は東日本大震災による被害状況を考慮して、テープ
カットやアトラクションは中止となり、安全祈願だけにとどめた。

今回の海びらきでは中山義隆石垣市長、川満栄長竹富町長、外間
守吉与那国町長、宮平康弘市観光協会長ら関係者のみが参加。午前
10時から、川平集落の神司4人が粛々と神事を行い、今年1年の安全
を祈願した。

東日本大震災被災者に黙とうをささげたあと、中山市長は「八重
山を本当の意味で楽しんでいただくために、安全な遊び方を伝え
ていきたい。多くの観光客が訪れる八重山の海、地元の人にも憩い
の場の海となることを祈念している」とあいさつ。

川平小中学校の6年生児童の宮田菜穂、本村紫穂、高嶺彩海、高嶺
海希、高嶺彩羽さんらが「太陽の光り輝く石垣の底地ビーチより、
今ここに海びらきを宣言する」とアピールした。

 
この日の石垣島地方は最高気温が26・9度(午後12時28分)の夏日
となり、子どもたちが浜辺で海水浴を楽しむ姿も。

 なお、会場では石垣市観光協会青年部を中心に清掃活動が行わ
れたほか、関連イベントとして、第32代ミス八重山、私の好きな
海図画コンクール入賞者発表会も同日午後、市内のホテルで行われた。



(八重山毎日新聞)

与那国製糖工場、援農隊員らをねぎらう 今期操業終了で分散会 (沖縄)

与那国製糖工場、援農隊員らをねぎらう 今期操業終了で分散会
null

【与那国】1月27日に今期操業を開始したJA沖縄与那国支店(田村
秀光支店長)の製糖工場が17日、50日間の操業を終了。工場内外
で操業に携わった人たちを含めた関係者の分散会が18日夕、工場
内で行われた。

操業実績は10アール当たり収量平均4.8トン、生産量4897トンで、
当初見込みを上回った。平均糖度は11.6度。分散会では田村支店
長が操業実績を報告。「事故もなく終えたことに感謝したい、夏植
え50町歩に加えて春植え30町歩を目指す。株出しを含めて来期は収
穫面積を90町歩を目標にしている」と操業従事者をねぎらい、この
あと平均反収を大きく上回った農家と、総生産の部の多量生産農家
あ合わせ6人を表彰した。功労者も表彰された。

操業に島外からの作業従事者は88人。工場内で作業をした本土から
の男性は「きつかったが楽しくやれた」と話し「また来たい」と笑
顔。北海道から9年間連続で来ているという40代の男性は「今回で
援農は終わりたい」と話し、顔見知りの多い与那国との縁に感慨深
げだった。ほとんどが2、3日のうちに出身地へ帰る。分散会には
外間守吉町長も駆けつけた。


(田頭政英通信員)


(八重山毎日新聞)

クサゼミ初鳴き 平年より6日早い (八重山・沖縄)

クサゼミ初鳴き 平年より6日早い
null

初夏の陽気となった21日、石垣市大浜で、初夏の訪れを告げる
イワサキクサゼミの初鳴きが確認された。

クサゼミは体長2センチほどの小さなセミ。サトウキビやチガヤ
などの葉の上で小さな体を震わせて「ジィー、ジィー」と鳴く。

石垣島地方気象台によるとクサゼミの初鳴きは平年が3月27日。
昨年は3月22日に確認されており、今年は平年より6日、昨年
より1日早い。

石垣市では21日、南から温かく湿った空気が入り込んだ影響で
最高気温が平年を3.3度上回る26.9度を記録。汗ばむ陽気に誘
われ、大浜北側の草むらで1匹のクサゼミが小さい体を震わせ、
一足早く初夏の訪れを告げていた。
 
明日は前線が南下し、北からの寒気が入り込むため、風が強い
肌寒い天気に逆戻りしそう。



(八重山毎日新聞)

2011-03-22

収穫の喜び肌で アーサ採り体験(北中城・沖縄)

収穫の喜び肌で アーサ採り体験
null
地域の食生活や食文化を知るためにアーサ(ヒトエグサ)の
収穫を体験する島袋小学校の児童たち=北中城村美崎地先

【北中城】地域で育まれる食生活や食文化について学んで
もらおうと、北中城村立島袋小学校(玉城正彦校長)の6年生
によるアーサ(ヒトエグサ)の収穫体験会がこのほど、同村
美崎地先の海岸で行われた。北中城村や農漁業関係者らで構成
する同村地産地消推進協議会主催で、児童を中心に約60人が
参加した。
 
児童たちは佐敷中城漁協の田仲康信さんの指導を受けながら、
網にびっしりと生えたたくさんのアーサをはさみで切り取った。
切り取ったアーサを入れるそれぞれの容器はすぐにいっぱいに
なり、児童たちは収穫の大変さや喜びを感じ取った。収穫後は
地産地消推進協が用意していたアーサのみそ汁をおいしそうに
味わっていた。

瀬上姫百合さん(12)と桃原舞さん(12)は「一生懸命
育てている人たちがいることを考えながら、これからはもっと
おいしくアーサを食べたい」と笑った。



(琉 球 新 報)

「誰でもできる運動」で被災者を支援(沖縄)

「誰でもできる運動」で被災者を支援
null
「募金協力よろしくお願いします」と声を張り上げる
 ボーイスカウト

沖縄県連盟の子どもたちと稲嶺恵一連盟長=20日、那覇市の 
パレットくもじ前

「誰でもできる運動」を通じて、東日本大震災の被災者を支援
するイベントが20日、奥武山運動公園であり、300人余が
参加。公園内の多目的広場を1周するウオーキングのほか、野球
やサッカー、テニスなどを楽しむ人も一人100円以上の義援金
を寄付した。

スポーツ指導や普及を図るNPO「美ら島スポーツ」が呼びかけ。
事務局の千葉ちはるさん(39)は「トライアスロン仲間が東北
にいる。でも、まだ何人かは連絡が取れていない」と心配。
普段のスポーツ活動を生かした支援も含め、今後も「自分たちに
できる支援策」を継続させる。

豊見城市の主婦山口みどりさん(31)は長男(4)と長女(2)
と共にウオーキングに参加。「子を持つ親として被災地の子ども
が、早く外で遊べて笑顔になってほしい」と願った。

那覇市立城東小学校吹奏楽部は同日、定期演奏会を急きょチャリ
ティーコンサートに切り替えた。約30人の部員や観客が「上を
向いて歩こう」など息の合った合奏、合唱を披露、被災地への
支援を呼び掛けた。

部長の下里琉歌(るか)さん(6年)は「被災地では好きな音楽
をできなくなった人もたくさんいると思う。演奏を通して、少し
でも力になれたらうれしい」と話した。

ボーイスカウト県連盟も被災地支援のため同日、県内9カ所の
街頭で6~18歳のボーイスカウト約200人が一斉に募金を
呼び掛けた。連盟長で前県知事の稲嶺恵一さん(77)も那覇市
のパレットくもじ前広場で支援の声を上げた。

18日から県内のボーイスカウトが集うキャンプを予定していた
が、「募金活動をするのは当然だ」と子どもたちがリード。募金
を呼び掛けた金城小4年の大塚紫萌(しほ)さん(10)は
「被災者のためにお金が必要です」と大きな声で訴えた。



(沖縄タイムス)

東日本大震災影響、モズク被害3400万円 (宮古島・沖縄)

東日本大震災影響、モズク被害3400万円
null

県宮古農林水産振興センター農林水産整備課によると、 11日の
東北地方太平洋沖地震による津波の影響で、 網が流されたと見
られる平良狩俣のモズク生産の被害額が、 推定で約3400万円
となっていることが20日、 明らかになった。

同課によると、 狩俣漁業生産グループ (狩俣光男代表、 会員約
30人) は狩俣の通称西の浜、 池間大橋北東側の海域で糸モズク
と太モズクを生産している。 糸モズクは1月から収穫がはじまり
3月に入ってピークを迎えていたという。

宮古島地方は地震による津波が押し寄せ、 11日午後7時34分、
平良港で70㌢が観測されており、生産者や同課などでは潮位の
変動で網を固定している鉄筋杭が抜け、 網が絡まって付近に漂流
したと見ている。 一部は船で狩俣漁港に引き揚げたが、 現在も
なお池間大橋周辺には団子状に絡まって沈んでいる網を確認する
ことができる。

同課は網の破損や、 成長の程度などから収穫量を予想し、 被害
額を約3400万円と推計している。 収穫は現在も連日のように
実施されているが、 生産者は収量減少に伴う経営の悪化を心配し
ている。


( 宮 古 新 報 )

操業短縮で終了/宮糖伊良部工場下方修正で5万㌧超(宮古島・沖縄)

操業短縮で終了/宮糖伊良部工場下方修正で5万㌧超
null
今期操業を終了した宮古製糖伊良部工場=21日、伊良部

宮古製糖伊良部工場(渡久山和男工場長)の2010/11年
産サトウキビ製糖操業が21日、終了した。当初見込みの総搬
入量6万930㌧より7612㌧減の5万3318㌧だった。
前期と比べ平均糖度は1・16度低い14・13度、反収は1・4㌧
減の約7㌧。農家の平均手取額は2万2753円。沖縄製糖は
24日、宮古製糖城辺工場は28日に操業を終える見通し。
宮古製糖多良間工場は4月下旬を予定。

宮糖伊良部工場の減収は、昨年7月の干ばつや10月に発生した
台風14号などよる悪天候の影響、キビに被害を与えたケブカ
アカチャコガネの発生が大きな要因。

今期のキビ植え付け面積は前期757㌶より20㌶多かったが、
総搬入量は前期と比べ1万5000㌧少なかった。

最高糖度が19・1度、最低糖度8・6度。基準糖度帯(13・1
度以上)は約92%(4万3143㌧)。キビ品種は農林15号が
全体の68%を占めた。

キビ搬入は20日に終えた。操業日数は当初の118日を13日
短縮した106日。



(宮古毎日新聞)

2011-03-21

街角に支援の輪 県内各地でライブ(沖縄)

街角に支援の輪 県内各地でライブ
null
路上ライブを行い、東日本大震災への義援金を募る
ミュージシャンら=20日、那覇市・国際通り

「自分たちができる支援を」―。東日本大震災の被災者を励まし
被災地の復興に役立てようと20日、音楽やスポーツなどを通じ
た支援の動きが相次ぎ、助け合いの輪が広がっている。著名人か
ら小学校の吹奏楽部までそれぞれの形で被災地の状況に思いを重
ねる。街頭で、学校で支援を呼び掛ける声が響いた。

チャリティーライブ「EARTH AID(アース・エイド)」
(主催・同実行委員会)が20日、那覇市の国際通りのむつみ橋
交差点であり、喜納昌吉さんや元紫の宮永英一さんら県内外で
長年活躍するミュージシャンが出演、歩行者に義援金への協力を
呼び掛けた。

実行委員長の喜屋武幸雄県音楽文化振興会理事長は「音楽の島
沖縄から被災地に元気を届けたい。共助、ユイマールの心で、
支援を続けていきたい」と意気込んだ。支援の継続に向けて8月
末まで那覇市を中心に沖縄市、宜野湾市などでもライブを開く。
次回は27日午後2時から那覇市のパレットくもじ前広場で。
実行委では出演者も募集している。問い合わせは喜屋武理事長。
電話090(7925)5814。

かりゆし58など那覇で募金活動

県出身の人気アーティストかりゆし58の前川真悟さんやしゃかり
のチアキさん、琉球コラソンの選手らと学生団体「ゆいまーるfor
東北」のメンバー総勢50人が20日、那覇市てんぶす館前広場で
東日本大震災の募金活動をした。

かりゆし58の前川真悟さんは「遠い沖縄で被災地を思う人たちが
いるだけでも支えになると思う」と協力を呼び掛けた。

東京で震災に遭った琉球コラソンの水野裕矢GMは、交通手段が断
たれ、誰とも連絡が取れなかった経験から「こんな不便さが続いて
いるのは大変なこと。福島に連絡が取れない知人もいる。被災地を
応援していきたい」と話した。



(沖縄タイムス)

なんぶトリムマラソン なんぶトリム 8124人“共走”(沖縄)

なんぶトリムマラソン なんぶトリム 8124人“共走”
null
東日本大震災の被災者への支援メッセージを胸に走りだす
20キロコースの参加者ら
=20日午前8時、糸満市西崎総合運動公園

総合運動公園を発着点に開催された。申込者8988人
(男5339人、女3649人)中、8124人が完走した。
完走率は90%。主催は南部広域市町村圏事務組合、南部振興会、
糸満市、南部市町村会、琉球新報社。

東日本大震災の被災者を支援しようと、実行委員会が会場で
義援金を募った。出場者も「祈りよ届け 想いはひとつ」と
記されたシール式ワッペンを胸に張った。今回は昨年まで南城市
で開催された視覚障害者マラソン沖縄大会と統合され、新設の
視覚障がい者部門に39人が出場。障がいのある人も、ない人も
ゴールを目指して“共走”した。


(琉球新報)

宮古島から被災地支援を/東日本大震災義援金募金を呼び掛け(沖縄)

宮古島から被災地支援を/東日本大震災義援金募金を呼び掛け
/市職員らが街頭活動

null
活動を前に出発式を行う参加者たち=19日、
市役所平良庁舎正面玄関前

東北地方を中心に未曾有の被害をもたらした東日本大震災。
被災した多くの人たちを支援するため義援金の受付を行っている
宮古島市は19日夕、市内の大型スーパー前などで街頭募金活動を
実施。下地敏彦市長や市職員、市議会議員ら約100人がボラン
ティアで参加し、市民に協力を訴えた。

null
 買い物客らに義援金募金を呼び掛ける下地市長ら
=19日、サンエーショッピングタウン宮古

市役所各庁舎に募金箱を設置するなどして東日本大震災被災者
への義援金を募っている宮古島市。被災地の一日も早い復興の
ために積極的な支援を行いたいとの思いから、今回、市民に協力
を呼び掛けるための街頭募金活動を行うことを決定。市福祉保健
部の職員を中心に下地市長や長濱政治副市長、各部長、消防本部
などの市職員と、下地明議長ら市議会議員が参加した。

活動開始を前に、市役所平良庁舎正面玄関前で出発式が行われた。

休日に集まった多数の参加者に対し、下地議長は「市議会として
もできる限りの支援を、最後までしっかりとしていきたい」、
下地市長は「被災者の皆さんは非常に不安な日々を送っていると
思う。少しでも役に立ちたいとの思いから今回、街頭募金を行う。
1円でも多く被災地に義援金を送り届けたい」との考えを示した。

街頭活動は参加者が6班に分かれ、市内の大型スーパーや書店前
で実施。義援金への協力を呼び掛ける声に応え、大人から子ども
まで多くの市民が募金を行っていた。

街頭募金に協力した主婦は「ほかに何もできないので、少しでも
役に立てればと思った」、男性会社員は「復興までには時間が
掛かると思う。島を挙げて息の長い支援をしていきたい」との
思いを語った。

街頭活動を終えた下地市長は「子どもがお小遣いを持ってきて
くれたり、少なくない額を募金してくれる大人もいるなど、被災
された皆さんに対しての市民の頑張れという思いが伝わってきた」
との感想を述べた上で「復興するまでこれからも募金活動は続けて
いく。皆さんの思いは必ず届けるので、ぜひ協力してほしい」と
呼び掛けた。



(宮古毎日新聞)

八重山各地で支援の輪広がる (沖縄)

八重山各地で支援の輪広がる
null

石垣第二中学校2年1組の生徒が、東日本大震災の被災者支援
のための募金活動を行っている。

生徒たちは担任である石垣輝幸教諭の「何かできることをしよう」
という声がけに街頭募金を決定。初日はマックスバリュやいま店、
タウンプラザかねひで石垣店で17時~19時の2時間、協力を呼び
かけた。

「募金をよろしくお願いします」と大きな声で買い物客に呼び
かけると、素通りする人はほとんどいなかった。千円札を入れる
人や「頼んだよ」「お願いね」と言いながら入れる人も多かった
という。

長嶺優輝くんは「テレビを見ていてかわいそうだと思った。
これからの生活に役立ててもらえればという気持ちでやっている」
古見唯さんは「離れているけど、同じ日本人として少しでも力に
なりたいと思って始めた」と話す。生徒たちの行動に石垣教諭は
「うれしく思う。年度末で楽しいことに時間やお金を使いたい
だろうが、積極的に立ち上がってくれた。募金活動を通じて人の
温かさを感じたり、助け合う心を学ぶこともできるのではないか。
生徒たちの成長にもつながると思う」と喜ぶ。同クラスでは
35人全員が今月22日までの11時~13時、18時~19時、交代で
募金活動を行う予定。

募金活動はこれだけではない。石垣市観光協会青年部も16日
から街頭募金をスタート。市公設市場ではタウンマネージメント
石垣の協力を得て店を回った。「市場のオバアたちは自分が貯め
ていた袋いっぱいの小銭を入れてくれた」という。初日だけで約
12万円分が集まり、「支援したいという思いを感じた」と
メンバーは話す。同青年部は今月31日までの偶数日、17時から
18時まで街頭募金を行う予定。

また各店舗や事業所には独自に設置した募金箱があり、中には
売り上げの全額を寄付する店もある。延期されていた八重山高校
吹奏楽部の定期演奏会は、入場料の一部を義援金に充てることで
21日に開催することが決まった。

 八重山地域でも支援の輪が広がっている。



(八重山日報)

東日本大震災に支援の輪が大きく広がっている。(八重山・沖縄)

東日本大震災に支援の輪が大きく広がっている。
東日本大震災に支援の輪が大きく広がっている。タイガーマスク
現象に見られたように「何かわたしたちにもできることがあるは
ずだ」と八重山でも日に日に大きな広がりを見せている

▼石垣市の窓口には各団体や職場、個人から連日のように義援金が
寄せられ、本紙に連日氏名が掲載されている
▼一方、石垣・岩手かけはし交流協会(高木健会長)にも市内の
下地脳神経外科の下地隆院長から100万円、さらに匿名の高齢
男性からも100万円の大口義援金が贈られるなど大小の義援金が
相次いでいる
▼同協会によればどこにどのように寄付すればよいかわからない
場合は、大小にかかわらず高木会長(080-1531-0735)に連絡
すれば「喜んでお伺いします」という
▼18日付本紙では、市内大川のピザ店が31日までの「売り上げ
全額寄付」が話題になっていた。美崎町の喫茶「海坊主」も
募金箱を置く一方、今月25日まで850円の代金のうち500円を
寄付するチャリティーランチを展開している。他の店も独自の
応援メニューを展開すれば、利用者も一石二鳥になるだろう
▼今回の大震災ではさすがにどこでも募金箱が置かれ、八重山
の熱い思いが伝わる。大量在庫を抱える沖縄特産の黒糖も
「被災者を身も心も癒やす」支援に生かせられないものか。


 (上地義男)



(八重山毎日新聞)

2011-03-19

被災者に役立てて/池間小児童、教諭が義援金(宮古島・沖縄)

被災者に役立てて/池間小児童、教諭が義援金
null

東日本大震災の被災地に送る義援金を託す園児と児童ら
=18日、池間小学校

池間幼稚園小学校(下地政昭校長)は18日、東日本大震災の
被災地に送る義援金を宮古毎日新聞社に託した。義援金は
池間幼稚園の園児と同小学校の児童28人が栽培した野菜を
販売して得た収益金の一部。

当初、卒業記念品代として活用する予定だった金額を児童
たちから自発的に義援金として被災地に贈呈することを
決定した。

義援金の贈呈について山口愛理児童会長は「大震災で食料、水、
電気もなく大変な思いをしている被災者がたくさんいるのを
テレビで知ってぜひ使ってほしいと思い寄付することにした。
多くの人のために役立ててほしい」と述べた。

そのほか、職員11人から集まった救援募金も児童たちの義援金
と一緒に託された。

この義援金は日本赤十字社県支部を通して被災地に送られる。



(宮古毎日新聞)

2011義援金100万円託す 市に石垣SSの大浜氏 (八重山・沖縄)

2011義援金100万円託す 市に石垣SSの大浜氏
null

石垣エスエスグループの大浜一郎社長は18日午後、石垣市役所を
訪ね、「東日本大震災の被災者に」と義援金100万円を中山義隆
市長に手渡した。

石垣市商工会女性部も、2月に開催したフリーマーケットの売上
金から10万円を寄付した。

中山市長は「被災者を何らかの形で支援したいという市民は多い
と思う。1日も早い被災地の復興に向けて市民の善意をより多く
集め、被災地に届けたい」と述べた。




(八重山毎日新聞)

デイゴ再生のお返ししたい 竹富公民館、被災地に13万円余(八重山・沖縄)

デイゴ再生のお返ししたい 竹富公民館、被災地に13万円余
null

竹富公民館の上勢頭芳徳館長らは17日午後、町役場を訪ね、
東日本大震災への義援金として13万5300円を川満栄長町長に
託した。

公民館で住民に募金を呼びかけたもので、上勢頭館長は「デイゴ
再生に向けて全国から支援を受けた。少しでも恩返ししたい」と
話した。

川満町長は「町でも災害支援本部を設置し、被災地復興に少しでも
役立ててもらおうと町内全域を網羅して義援金を募っている。共助
の精神が大きな和となってほしい」とお礼を述べた。




(八重山毎日新聞)

被災児童の就学支援へ 4月から受け入れ、青少年の家に123人 (八重山・沖縄)

被災児童の就学支援へ 4月から受け入れ、青少年の家に123人
null

石垣市は18日午前、東日本大震災で被災した子どもたちの就学
支援を4月から行うと発表した。県と調整の結果、受け入れ宿泊
施設として県立石垣青少年の家を確保。123人の受け入れが可能
という。市役所で会見した中山義隆市長は「安心して学校に通え
る環境をつくる。ぜひ石垣島に来て下さい」と呼びかけた。各自
治体と連携しながら募集する。市は同日、被災地支援対策本部
(本部長・中山市長)を設置し、組織体制を構築した。

市や教育委員会によると、新たな教員の配置などを行わずに現体
制で受け入れが可能なのは小学校で700人。中学校で265人。青少
年の家は123人と限られていることから、応募人数に応じてホーム
ステイも検討する。ただ、被災者同士で集団生活をしたほうがよい
のか、同学年の子どもがいる家庭でのホームステイがよいのか、
専門家の意見も聞きながら慎重に対応する。

就学支援は4月から1年間。市は送迎バス、学用品、給食費を準備
するなど財政面の対応を行うが、受け入れの規模によっては義援金
の活用も検討するという。

中山市長は「被災地は大変な状況なので、学校や勉強にまで
意識がいかない。新学期が始まり、入学を楽しみにしていた
1年生もいるはず。温かい石垣島で心も体も癒やしてもらいたい」
と話した。

これとは別に市は県の依頼に対し、看護師1人の派遣を決めた。
市健康福祉センターの荷川取美和さんが7泊8日の1週間、支援に
向かう。4月5日以降の派遣になるという。




(八重山毎日新聞)

2011-03-18

退職早めて被災地へ 八重山病院看護師の高野さん (沖縄)

退職早めて被災地へ 八重山病院看護師の高野さん
null
「震災、他人事でない」祖父母、阪神大震災で亡くす

東日本大震災の被災地岩手県釜石市に、県立八重山病院の看護師
高野直弥(なおみ)さん(37)が退職を早めて支援に向かう。公的な
ルートを頼らず、自ら行動を起こして受け入れ先を探した。今年3
月まで勤務する予定だった同病院を退職、18日に石垣島を発つ。
「医療スタッフも被災者。1日でも2日でも休ませてあげたい」と
話している。

高野さんは、阪神・淡路大震災(1995年1月17日)で長田区に住
んでいた母方の祖父母を、スマトラ沖地震(2004年12月26日)で
スリランカの友人を亡くした。今回の被災地の一つ茨城県鹿嶋市
には、八重山病院に勤務する昨年1月までの8年間住んでいた。
震災を「人ごととは思えない」。友人から「沖縄は無事で良かっ
たね」と言われ、「何かできないか」との思いを強くした。

14日、医療・保健衛生分野を中心に緊急人道支援活動を展開する
特定非営利活動法人AMDA(アムダ)に連絡、16日に受け入れが決
まった。思い立ってからわずか3日間で支援への思いを形にした。

高野さんは17日付で同病院を退職。この日早朝、大阪の両親に
連絡すると「行くと思っていたよ」。理解してくれたことに
「分かってくれている。ありがたい」と感謝する。

「まったく情報が入っていないのでまずは現地の状況、現状を
知りたい。それを足がかりにできることがみつかるのではないか。
現地の医療従事者も被災者なので少しでも休ませたい」。19日、
現地に入る。



(八重山毎日新聞)

「被災地のためになれば」売上金全額寄付へ ピザ店経営の菰田さん (石垣・沖縄)

「被災地のためになれば」売上金全額寄付へ 
ピザ店経営の菰田さん

null

石垣市大川にあるピザ店「ピッツェリアパンチ」(菰田一郎店主)
では、16日から31日までの売り上げ金全額を東日本大震災の被
災地に寄付することを決めた。期間中の材料費は店主の菰田さん
の自己負担で経営は赤字が続く。それでも菰田さんは「赤字は気
にならない。好きなこと通して被災地のためになれば」と1日も
早い復興を願っている。

菰田さんは、横浜市出身。4年前に石垣島に移り住み、昨年8月
から同店を営んでいる。被災地との縁はないが、「この状況は
国全体の問題」と全額寄付を決めた。

15日には、コミュニケーション・サービス「ツイッター」を使い、
寄付の趣旨を説明。16日には菰田さんの考えに賛同した友人たちが
「被災地のためになるなら」と店を訪れ、善意の輪も広がっている。

菰田さんは「寄付はあまりやったことはない。しかし、被災地には
離ればなれになった人もおり、これからは子どもたちが大変な思い
をする」と語り、「できる限りのことはしたい。そして早く希望を
持てる状態になってほしい」と願う。

桟橋通り沿いにある同店は、毎週水曜日から土曜日までの経営。
ランチタイムは午前11時30分から午後2時。ディナータイムは午後
6時からで、テークアウトも可能。

問い合わせは同店(87-0650)。



(八重山毎日新聞)

2011-03-17

八重山の海びらき、海の安全祈願のみに (沖縄)

八重山の海びらき、海の安全祈願のみに

八重山ビジターズビューローは3月15日、理事会を開いて今年の
海びらきについて話し合い、東北地方太平洋沖地震の被害が甚大
であることを考慮して安全祈願のみを行うことを決定した。

「日本最南端!八重山の海びらき」はひと足早い夏の訪れを
全国にアピールし、海の安全を祈願するイベントとして毎年
開催されている。

今年は3月21日に石垣市川平の底地海水浴場で行われることに
なっており、テープカットやアトラクションを予定していた。
しかし11日に東日本大震災が発生したことを鑑み、アトラク
ションなどを中止。本来の目的である海の安全祈願を関係役員
で行うことにした。

当日は10時から祈願し、被災者を追悼する黙祷を捧げた後、
海びらき宣言をして終える。またその後、海岸清掃を行う予定。




(八重山日報)

東日本大震災 「やれることからやろう」 沖縄在岩手県人会が義援

東日本大震災 「やれることからやろう」沖縄在岩手県人会
が義援金募る

null
東日本大震災の被災地支援のため義援金を募った
「美ら・めんこい会」=16日、那覇市のパレットくもじ前

東日本大震災の被災地を支援しようと、沖縄県在住岩手県人会
「美ら・めんこい会」(加賀哲彦会長)の会員約20人が16日
那覇市のパレットくもじ前で義援金を募った。

会員らは「ちばりよー東北」などと書いた募金箱を持ち、買い物
客らに支援を呼び掛けた。集まった義援金は日本赤十字社に託し、
被災地に届ける。

同会の菊地稔事務局長は「私の親類は安否が確認できたが、沿岸部
に親類がいる人はまだ連絡が取れていない。まず集まれる人だけでも
集まり、やれることからやろうということになった」と話した。

募金した高木由美子さん(56)=那覇市、ダンス教師=は「東北
の友人にまだ連絡が取れない。私も台風などで停電や断水の大変さは
知っているので、少しでも力になりたい」と話した。


【琉球新報電子版】



(琉 球 新 報)

大石さん一家宮城から避難 市民の協力呼びかけ (宮古島・沖縄)

大石さん一家宮城から避難 市民の協力呼びかけ
null
(右から)息子の知人の新城さんを頼って避難してきた
大石定則さんら=市内平良のニューポートホテル

「とにかく世界がゆれていた。 当分は帰ることもできない。
人生ごと (津波に) 流された」 と語るのは、宮城県から丸一日
かけ宮古島に避難してきた大石定則さん(73)・和子さん (70)
夫妻と長女・里美さん (41)、 長男嫁・久美子さん (35)、
孫 (4歳、 2歳) の6人。

現在、 西表島在住の長男智則さん (38) の知人の新城誠さんを
頼って16日午後に着いた。 6人は初対面の新城さんだが、 「報道
で状況は知っている。 どうにか協力したい。 宮古の人も支援して
ほしい」 と市民に協力を呼びかけ。 大石さんらは 「いま必要な物
と聞かれてもまだそこまで頭が回らない。 何も無いので何でもと答
えるしかない」 と語った。 支援の申し出は新城さん
(090・4984・5874) まで。

大石さん夫妻は亘理郡山元町中浜地区の家で、 帰省していた久美子
さんらと被災。 ゆれが治まって外に出た際、 智則さんに携帯電話で
「津波が来る」 と促され、 慌てて高台に避難した。 3日間避難所
で過ごしたが水や食糧不足に加え寒さも増したため、「子どもが
危ない」 と智則さんに脱出の手配を求めながら亘理町に住む里美さん
宅で一泊、 15日午後に智則さんの友人に新潟駅まで送ってもらい
夜行列車や航空機を乗り継ぎ宮古に着いた。 「何も持たず逃げた
のが良かった。 みんなあんな大きなのが来るとは思っていなかった。
報道よりもっと悲惨な状況。 水や暖房の有り難味を実感した」
などと振り返った。




( 宮 古 新 報 )

2011-03-16

「エール,ラフ&ピース」で沖縄国際映画祭開催へ (沖縄)

「エール,ラフ&ピース」で沖縄国際映画祭開催へ
沖縄国際映画祭実行委員会は3月15日、今月18日から27日まで
開催予定の「第3回沖縄国際映画祭」を、東北地方太平洋沖地震
被災地へのチャリティーを目的とした映画祭として開催すること
を決定したと発表した。

今回の地震により、被災地のみなさまをはじめとして、日本が
未曾有の危機にさらされている中、本映画祭のようなお祭り的
色彩の強いイベントの開催に対しては、多方面からのご批判が
あり得ることは覚悟しております。

しかしながら、沖縄国際映画祭は、映画・映像・テレビ・ラジ
オ新聞・雑誌・インターネット等全てのメディアを通じて万人
のこころが通じ合う新しい映画祭を目指して、2009年より開催
されており、また、本映画祭のコンセプトである「ラフ&ピース
(Laugh&Peace)」の精神のもと、笑いと笑顔を通じて、世界
中のみなさまの心に平和と幸せをお届けすることを目的として
おります。

「笑い」というものは、元来、人を思いやり、支え合うという
気持から生まれるものであり、一人一人が誰かと「つながって
いる」こと、誰かが「そこにいてくれる」という実感を分かち
合うことで伝わっていくものであり、それは、「生きていく
意欲の交換」でもあると、私たちは考えています。

沖縄国際映画祭としては、人々の顔から多くの笑顔が消えよ
うとしているこのようなときであるからこそ、さらに、
「エール,ラフ&ピース(Yell ,Laugh&Peace)」をコンセ
プトとし、被災地への募金活動をはじめとしたチャリティーの
ほか、被災地から遠く離れた沖縄の地から被災者のみなさまの
もとへ、地元沖縄のみなさまや国内外の出演者・関係者からの
数多くの「心のつながり」と「エール」をお届けすることを
趣旨と致します。

開催概要につきましては、当ホームページほかにて改めて
お知らせさせていただきます。

このような趣旨をご理解いただき、できればその趣旨にご賛同・
ご協力いただきまして、地元沖縄のみなさま、関係者全ての力で
被災地への支援を実現させたいと存じます。

当実行委員会一同、被災者の方々に心よりお見舞い申し上げる
とともに、一刻も早い被災地の復興をお祈りいたします。その
ための一助となれることを、切に願っております。

平成23年3月15日
沖縄国際映画祭実行委員会
実行委員長 大崎 洋



(八重山日報)

番号見つけ歓声/県立高校で合格発表(宮古島・沖縄)

番号見つけ歓声/県立高校で合格発表
null
友人と合格を喜ぶ受験生=15日、宮古高校

県立高校一般入試の合格発表が15日午前9時から、市内の
4高校で一斉に行われた。合格者の受験番号が掲示されると、
発表を待ちわびた受験生たちが自分の番号を見つけ歓声を上
げたほか、親や友人から祝福を受けるなど発表会場は歓喜の
渦となった。「15の試練」を乗り越えた受験生たちは自分の
番号を携帯電話で撮影して合格を再確認し、春からの高校生活
に胸を膨らませた。

宮高200人が歓喜

宮古高校(川満健校長)では一般入試で普通科150人(推薦
では50人)、理数科50人が合格した。

会場には、発表を待ち切れない受験生とその親らが朝早くから訪
れ午前9時に合格番号が掲示されると「あったー」「やったー」
と歓声を上げた。

大喜びの受験生に対し、一緒に訪れた家族や友人からは「おめ
でとう」「よくやった」と祝福の言葉が贈られた。

狩俣理子さん(北中卒)は「推薦で合格が決まっていたが改めて
合格を実感してとてもうれしい。高校では部活を頑張りたい」と
笑顔で話した。

一緒に訪れた母親の博美さんは「本人は一生懸命受験勉強に取り
組んでいたので本当にうれしい。高校生活は楽しみながら自分の
目標に向かって頑張ってほしい」と述べた。



(宮古毎日新聞)

県立高校合格発表、宮古563人笑顔満開 (宮古島・沖縄)

県立高校合格発表、宮古563人笑顔満開
null
受験番号を見つけて喜ぶ受験生ら=宮古高校

2011年度県立高校入学試験の合格発表が15日、 県内一斉に
行われた。 このうち宮古地区の4高校 (宮古、 宮古総合実業、
伊良部、 宮古工業) では午前9時から連携型や推薦入学者を
含む計563人の合格者の受験番号が張り出され、 番号を見つ
けた受験生らが 「やった、 受かった」 などと歓声を挙げ、
家族や友人らと抱き合って喜び、 4月からの高校生活に胸を躍
らせていた。

宮古4校のうち、 学科別志願倍率は宮古理数科が1・21倍で最
も高く、 次いで同普通科が1・09倍、 宮古総合実業生活福祉科
が1・03倍、 同食品科学科が1・00倍だった。

このうち県立宮古高校では合格者の受験番号が午前9時から張り
出され、 待機していた大勢の受験生や家族が受験番号を見つけ
ては歓声を上げ、 合格を喜び合っていた。 涙を流したり、 カ
メラ付き携帯電話で受験番号を記念に撮影したりしながら、
合格の喜びをかみしめていた。 また、 電話やメールで両親に
合格を興奮した様子で伝える受験生の姿も見られた。

同校普通科に合格した城辺中の島尻元輝くんは 「長かった受験
生活を乗り越えやっと合格できた。 自信はなかったが合格でき
てうれしい。 高校ではバスケ部に入部し、 勉学と両立させ、
大学進学を目指したい」 と笑顔で話していた。 また、 理数科
に合格した平良中の島尻奈津希さんは 「高校では漢字検定、
数学検定など試験を受けたい。 目標である栄養士になるため
頑張りたい」 と意気込んでいた。

なお、 各校とも二次募集を16、 17の両日に実施する。 宮高
理数科、 普通科を除く3校10学科・6コースで実施される。
合格発表は25日。

二次募集内容は
▽伊良部=普通科35人▽宮古総実=生物生産14人環境工学11人、
生活福祉1人、 海洋科学13人、 食品科学10人、 商業20人
▽宮古工業=自動車機械システム20人 (機械システム15人、
自動車5人)、 電気情報17人 (電気技術5人、 情報技術12人)
生活情報16人 (服飾デザイン12人、 フードデザイン4人)



( 宮 古 新 報 )

赤十字県支部が宮城へ出発(沖縄)

赤十字県支部が宮城へ出発
null
出発式に臨む日本赤十字社県支部の医療救護班=那覇市・
沖縄赤十字病院

東日本大震災の被災地支援のため、日本赤十字社県支部の医療
救護班第1陣の7人が15日午前、現地へ向け出発した。東京
を経由し17日から4日間、宮城県石巻市の石巻赤十字病院を
拠点に活動する。出発を前に15日、沖縄赤十字病院で出発式
があり、班長の佐々木秀章医師が「被災者に少しでも安心して
もらえるよう、心を尽くしたい」と決意を述べた。

班は医師、看護師、自動車操作要員らで構成。救急車に診療や
蘇生(そせい)用の器具、薬品などを積み、病院や避難所を回
ってけが人や病人を手当てする。県支部長を務める仲井真弘多
知事は「自分の安全も確保しながら、1人でも多くの被災者を
助けてほしい」と激励した。

県医師会も第1陣派遣 岩手向け

県医師会(宮城信雄会長)の災害救助医療班の第1班も15日、
被災地の岩手県に向けて出発した。ボランティアで募った医師
3人、看護師2人、事務1人のチームが医療支援に当たる。
約1週間の日程で活動。同医師会では順次、チームを派遣する。

同日、南風原町新川の県医師会館で出発式があった。名桜大の
出口宝(しげる)医師(52)は「早く現場に行って、できる
限りのことをしたい。岩手県医師会とも連携してスムーズな対
応ができるようにしたい」と語った。県医師会の玉城信光副会
長は「安全を第一に活動してほしい」と激励した。

 第2班は20日に派遣される。



(沖縄タイムス)

石垣市から東北へ-緊急消防援助隊に3人を派遣 (石垣島・沖縄)

石垣市から東北へ-緊急消防援助隊に3人を派遣
null
 宇根隊長、黒島隊員、平良隊員(左から)

3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の救援のため沖縄県隊
が17日に出発する。その一員として石垣市消防本部から3人の救
急隊員が派遣されることになった。

同隊は県内11消防本部からの隊員56人で編成され、救助や消火、
後方支援にあたる。沖縄本島の各本部からは工作車やポンプ車、
救急車などの車両も運搬。

石垣市から派遣されるのは、救急救命士の宇根正人さん(隊長)
黒島浩光さん、救急隊員の平良重信さんの3人で、平良さんは
「職務を遂行して救難救護に全力を尽くしたい。県民、市民の
代表としてできることを確実にやっていきたい」と話していた。

同消防本部が被災地に職員を派遣するのは初めて。器材だけで
なく自らの食糧や水などもそろえるため、持ち物は数十キロに
なるという。台風や海難などの現場を経験している隊員も、雪
が舞う地域での活動は初めて。前木秀靖消防長は「災害の規模
が大きいが、現場では冷静沈着に対応してもらいたい。くれぐ
れも2次災害には気をつけてもらいたいと思う」と語った。

3人は16日に那覇に向かい、17日に沖縄県隊として空路・東京
に入る。その後、陸路で現地に向かう予定。1週間程度を予定
しているが、「長期になることも考えられる」と前木消防長。
人員交代で現地に入ることも想定し、体制を整える。



(八重山日報)

義援金600万円を可決/多良間村議会が宮古市へ(宮古島・沖縄)

義援金600万円を可決/多良間村議会が宮古市へ

【多良間】多良間村議会(西平幹議長)は14日、東日本大震災で
甚大な被害を受けた姉妹都市・岩手県宮古市への義援金600万円
を計上した補正予算を可決した。同村は同日、役場に義援金受付窓
口を開設。15日には、村民に義援金の協力を呼び掛ける文書の配布
を各区長に依頼した。

交通ルートが回復次第、下地昌明村長と西平議長が、見舞いに行
く。栄養豊富な多良間特産の黒糖も早急に送付する。

消防庁災害対策本部のまとめによると、15日午前11時30分現在の
宮古市の被害は死者110人、行方不明1658人、重軽傷33人、
火災6件に上っている。

下地村長は「宮古市とは、30年以上前から大人や子どもが交流を
続け、姉妹都市を締結している。悲惨な状況を知って、一刻も早く
駆け付けたいが交通の関係で、思うに任せない。早急な復興を願っ
ている」と話した。

両市村の交流は、多良間村に漂着した商船の乗員を島民が看護し
帰還させた史実をきっかけに始まった。姉妹都市は、1996年
に締結された。



(宮古毎日新聞)

仙台で無心に炊き出し 下地貴人さん(沖縄)

仙台で無心に炊き出し 下地貴人さん
null
出張先の仙台市内で大震災と津波に遭遇。「生きててよかった」
と語る下地貴人さん=浦添市内の自宅

東日本大震災本震の翌日、出張先の仙台市で、少しでも被災者の
腹を満たそうと、炊き出しに汗を流した県人がいる。浦添市に住
むラーメン店社員下地貴人(たかひと)さん(23)。肉入り
スープにたこ焼き、ホットドッグ。「よそって、よそって12時
間。みんな極限状態だった」。被災地の惨状に声を震わせた。

仙台港近くの「夢メッセみやぎ」で開かれた食のイベントに出店
中の11日、激震に襲われた。約600人でにぎわっていた会場
は大パニック。揺れがおさまり、外へ出ると「足元の地面がぱっ
かりと割れた」。津波を警戒し、急いで近くのオフィスビルの
5階に。十数分後、濁流が陸地のすべてを押し流した。「地震前
に周辺で車が何台も走っていたけど、それがどうなったのか、
考えたくない」

薄着とげたの格好のまま寒さと空腹をこらえ、ビルで夜を明かし
た。翌12日朝、別の出店業者が避難した小学校へ。再会した
仲間たちと一緒に、難を逃れた食材を使って炊き出しを始めた。
スタッフ6人に対し、避難住民の長い列は食材が底をつくまで
半日途切れず、無我夢中で盛り付けた。物品不足で容器もはしも
使い回し。何度も手を合わせて感謝された。

震災後、大阪から駆け付けた「知人の知人」の厚意で大阪、鹿児
島を経由して13日に帰郷。2日間、ほとんど寝ていなかった。
14日、自宅アパートで起床したとき「生きてて良かった」と心
から思っ。

避難の途中、被災したコンビニエンスストア周辺で泥の中から
商品のペットボトル飲料を探し出し、一心に飲み干す老若男女の
姿を目の当たりにした。「一刻も早く、十分な飲み水と食料が
現地へ届けられることを願っています」

(新垣綾子)



(沖縄タイムス)

2011-03-15

被災地の早期復興を・募金活動はじまる (沖縄)

被災地の早期復興を・募金活動はじまる
null
東日本大震災を受け、 設置された募金箱
=マックスバリュ宮古南店

3月11日に発生した東日本大震災により、 広範囲で建物の倒壊、
津波による多数の死者、 行方不明者が出るなど甚大な被害が発生
している。 これを受け、 宮古でも募金活動がはじまり、 多くの
市民らが被災地の復興に向け募金に協力。 市内の大型スーパー
などに募金箱が設置され、 買い物客らが積極的に募金する姿が
見られている。 今後も支援の輪が広がりそうだ。

琉球ジャスコ (栗本健三代表) は店内に募金箱を設置し、
「東北地方太平洋沖地震において被災した人々に向け、
緊急支援の募金活動を開始した」 とコメントを寄せ、 活動への
協力を求めている。

宮古ではマックスバリュ宮古南店、マックスバリュ宮古西里店の
レジ付近に募金箱が置かれ、 市民の支援、 協力を呼びかけて
いる 実施期間は31日まで。

琉球ジャスコは地震発生の翌日、 12日から募金箱を設置。 全国
およそ7000カ所の店舗、 事業所で募金活動を展開している。
また、 期間中に寄せられた募金総額とほぼ同額を、 イオン1%
クラブが加算し、 寄付するという。

贈呈先は被害に遭った各都道府県の自治体となっている。

マックスバリュ宮古南店で買い物を終え、 募金した30代女性は
「テレビなどで見る現地の被害状況は大変なもの。 募金が少し
でも被災者の方々にとって役に立てたら幸い」 と話し、 被災地
の早期復興に期待を寄せていた。

このほか、 市平良字西里のNPO法人宮古島スポーツ科学セン
ター (MSSC) でも、 東日本大震災の義援金の受付を開始
した  ホームページhttps://justgiving.jp/c/2865で受付。
また アスリートサイクルショップ 「くるくる」 宮古島トライ
アスロンスクールでも現金での募金を受け付けている。

 詳しい問い合わせは同センター事務局長の中西卓哉
 (080・1540・6244)。



( 宮 古 新 報 )

石垣市が東北地方大震災で義援金箱設置 (沖縄)

石垣市が東北地方大震災で義援金箱設置
null
石垣市役所ロビーに3月14日、東北地方太平洋沖地震災害義援金箱
が設置され、市民に募金の協力を呼びかけている。

石垣市は庁舎ロビー、市教育委員会、市立図書館、市健康福祉セン

ターの4カ所に義援金箱を設置した。受付時間は8時30分~17時15分
窓口となっている市民生活課では「物資を送りたい人もいると思う
が、義援金で協力いただきたい」と話している。

また与那国町も同日、町役場に義援金箱を設置。竹富町も準備を
進めている。




(八重山日報)

被災地支援で救急隊員ら派遣 募金活動も開始 (沖縄)

被災地支援で救急隊員ら派遣 募金活動も開始
null
東北地方太平洋沖地震への支援で石垣市は14日までに、救急消防
援助隊として消防隊員3人、災害普及要員として水道部職員1人の
派遣を決めた。当初予定していた救急車の派遣については物理的
な理由で見合わせることになった。救急隊員は16日、那覇で県全
体の援助隊に加わり、17日に東京経由で被災地に向かう。市役所
では14日から募金箱を置き、義援金の募集を開始した。

中山義隆市長は14日午前10時に開会した市議会本会議で「被災地
への救援派遣の第一弾として救急隊員3人と救急車1台、災害復旧
要員として水道部職員1人の派遣を決定した」と報告した。

その後、市消防本部に県から正式な要請があり、日程が決まった。
救急車については船舶を利用することから時間的に間に合わず、
県に要望して人員のみの派遣となった。

水道部によると、水道部職員については、日本水道協会九州地方
沖縄県支部の一員として復旧に取り組むが、派遣時期や日程に
ついては調整中という。

中山市長は本会議で「その他の市職員の派遣や市民ボランティア
についても、出来る限り迅速に対応すべく、体制を整える」と
述べ、派遣体制を構築する考えを示した。

募金箱は市役所と市健康福祉センターで設置する。中山市長は
「特に岩手県とは種もみが取り持つ縁で盛んな交流を行い、
高校生の姉妹校(八重山高校と盛岡第四高)としての交流も活発。
議員はじめ市民の皆さまに復旧、復興活動への支援と協力を
お願いしたい」と呼びかけた。




(八重山毎日新聞)

2011-03-14

卒論と料理レシピ ふるさとに贈る(沖縄)

卒論と料理レシピ ふるさとに贈る
null
山城さん(右)から生活サポートBOOKを受け取った
(左から)前田校長、岸本さん、日高君=伊江中学校

【伊江】生まれ育った島への恩返しと高校へ進学する後輩たち
が安心して生活できるようサポートしたい―。琉球大学教育学部
で家庭科教育を学ぶ山城春花さんが「離島出身高校における
生活実態と中学校における家庭科教育の充実」をテーマに卒業
論文をまとめた。2月28日には伊江中学校(前田孝実校長、
生徒170人)を訪れ、卒論と料理レシピのほか、1カ月に掛
かる生活費などを分かりやすくまとめた「生活サポートBOOK」
を贈呈した。

「高校進学で生まれ育った島、家族と離れての生活を余儀なく
される後輩たちの生活の一助になれば」との思いで卒論を書き
上げたという山城さん。伊江中出身の高校生を対象にした生活
の実態アンケート実施や同大学で高校生と共に調理実習を行う
など生活をサポートした。

自らの高校生活を振り返り「学力や体力など生きる力を身に
つける基礎には家庭科教育が重要である」との強い思いで同大で
励んだ。今回の卒論も『生活自立』の重要性を伝えたい気持ちと
島の後輩たちをサポートしたいと島に通い、教育関係機関や地域
住民から情報を収集した。

伊江中2年の日高雄大君と岸本桃瀬さんは「とても勉強になり
役立つ。感謝の気持ちでいっぱい」と話し、前田校長も「心強い
データを頂いた。進路指導や今後の生活をサポートする大切な
資料として活用したい」と感謝した。

(島袋裕次通信員)




(沖縄タイムス)

献血希望者が列 大学生・企業は募金活動 (沖縄)

献血希望者が列 大学生・企業は募金活動 
null
東日本大震災被災者の役に立ってもらおうと献血をする人たち
=13日、那覇市久茂地・県赤十字血液センター

「自分でできることで役立ちたい」―。東日本大震災の被災者を
少しでも支援しようと、県民や企業などからの支援が始まった。

県内大学生でつくる「ゆいまーるfor東北」(波平雄翔代表)
は13日、那覇市内で募金活動をした。歌や大道芸を披露し盛り
上げた。
応援メッセージも募集、東北へ元気を送る。メーリングリストで
「何かできないか」を話し合い、急きょ結成。約20人が募金を
呼び掛けた。歩行者が白い布に「笑顔を忘れずに」「お菓子を
我慢して募金します」とメッセージを寄せた。

募金した宮里真美さん(松島中2年)=那覇市=は「家で使わ
ないコンセントを抜き、節電している。少しでも役立ちたい」と
話した。1000万円を目標に、継続的に活動する。

県赤十字血液センターの久茂地献血ルームには献血希望者が列を
つくった。週末は通常一日90人程度だが震災を受け、12日は
99人、13日は113人が献血した。

献血した友利忠寿さん(30)=浦添市=は岩手県に住む親戚と
連絡が取れていないという。「血液はお金でもつくることが
できない。親戚の安否は気になるが、今は献血でしか支援で
きない」と話した。同センターは被災地で需要が高まるに伴い、
全国的に血液が不足する恐れがあるといい、引き続き県民の協力
を求めている。

日本赤十字県支部は15日に医師や看護師など7人を福島県へ
派遣するのを前に13日、医療品や救護班の活動に必要な寝袋や
水、食糧などをフェリーで東京の有明埠頭(ふとう)に送った。

また、NPO法人沖縄災害救助犬協会は14日、会員5人と災害
救助犬3頭を宮城県へ派遣する。

琉球ジャスコは14日から30日までイオン店舗で琉球ゴール
デンキングスの選手が募金を呼び掛ける。すでに県内計35店舗に
募金箱を設置した。

ウェブサービスのアドスコープは同社クーポンサイト「シマチケ」
で支援金募集を開始。那覇市も義援金を受け付ける。窓口は市総務
課、電話098(862)9911(平日のみ)。




(沖縄タイムス)

知事公室長、訪米中止 被災地支援を優先(沖縄)

知事公室長、訪米中止 被災地支援を優先

東日本大震災を受け、又吉進知事公室長は12日、米軍普天間飛行
場の返還・移設問題などの情報収集のため同日から予定していた
訪米を取りやめた。来年度にあらためて時期を検討し訪米する。

又吉公室長は「未曽有の大災害が起こり、全国が被災地を支援しな
ければならない状況のときに、海外出張をするのは望ましくない」
と述べた。

又吉公室長や県基地対策課職員らは当初、12日に渡米し、米国防
総省と国務省関係者や、安全保障などを研究するシンクタンク関係
者、有識者らと面談する予定だった。11日の震災発生後、渡米
するかを検討していた。



(琉 球 新 報)

仙台から~災害復旧に向けた支援協力求める声 (沖縄)

仙台から~災害復旧に向けた支援協力求める声
東北地方太平洋地震で大きな被害を受けた仙台から、災害復旧に
向けて資材などの協力を求めるメールが届いた。以下はその内容。

仙台建築業協会会員の高野建設です。現在、協会に災害応急措置
協力会本部を立ち上げ、市からの災害復旧要請に対応するため、
活動していますが、燃料(ガソリン、軽油など)・重機・重機
配送車が危機的に不足し、人も動けないため、復旧活動ができない
状況にあります。

特に燃料は明日にもなくなり、復旧作業ができなくなります。
日本政府、マスコミ、各業界、各会社様、国民のみなさまどうか
早急に・優先的に大量の燃料を仙台・宮城に支援してください。

よろしくお願いいたします。

連絡先:仙台建設業協会 
住所 仙台市青葉区支倉2-48
電話 022-265-7094 または 
   022-265-7095  fax 022-222-3439
    メール: sendai@
    http://www.facebook.com/l/fa40cxPlNNmjxlK6Rcc5YP8_SOw/miyakenk
        yo.or.jp
※人員が危機的に不足しているため、
連絡をくださっても対応できない場合があります。
ご理解ください。



(八重山日報)

2011-03-11

鬼の芸能など学ぶ 星砂の島文化講演会 (八重山・沖縄)

鬼の芸能など学ぶ 星砂の島文化講演会
null
 
【竹富】全国竹富島文化協会(高嶺方裕理事長)はこのほど、
竹富島まちなみ館で「第15回星砂の島文化講演会」を開催した
 
今回は國學院大学の長野隆之准教授が「鬼の芸能」、沖縄国際
大学の狩俣恵一教授が「鬼狂言と組踊り」と題して講演した。

「鬼」というテーマに関心の高さを示してか、会員以外の参加
もあり例年以上に多くの参加者があった。
 
長野准教授は「学生だった15年前に初来島し文化協会の設立
総会にも参加したが、何よりも種子取祭を見て神が感じられた」
と述べ芸能がそれぞれの時代、演者により創意工夫が加えられ
魅力的になっていると指摘。

その中で「鬼狂言」に出てくる女鬼は、日本の民俗芸能全体を
見渡しても見ることはできないと話し、全国各地の鬼が出る祭
を分類しながら映像で紹介した。

狩俣教授は「佐敷ミントングスクの角の生えたアマミキヨ神と、
赤マタ黒マタの来訪神は鬼と神の要素を併せ持っている。
種子取祭の鬼はスーパースターはいないが、以前は鬼にもせりふ
があったがなくしたり、子役は若衆姿からかすりの着物になったり
鬼退治の武士は足袋からわらじ履きになったりと、組踊りの様式
から写実的に改革されていった」と説明。

また「本来は1匹だったのが雌鬼を登場させ、迫力を出すために
子鬼まで出したが、さすがにそれは先輩からしかられた」と裏話
まで紹介し、無邪気でユーモラスな伊江島の「ペンシマ」の鬼の
映像と比較した。

懇親会では鬼捕り狂言の元鬼の演者と現役の鬼、元武士役が解説
と感想を述べ、裏話も多々出るなど和やかに交流した。


(竹富通信員)


(八重山毎日新聞)

笑顔いっぱい、野菜収穫/池間小児童12日にあたらす市で販売(宮古島・沖縄)

笑顔いっぱい、野菜収穫/
池間小児童12日にあたらす市で販売

null
タマネギを収穫し笑顔を見せる児童たち
=10日、平良福山の農場

池間幼稚園、小学校の園児と児童が10日午後、平良福山の
砂川寛裕さんの農場で野菜の収穫を体験した。昨年11月に植え
付けたもので、土中から出てくる野菜を手に子どもたちは歓喜
飛び切りの笑顔を見せて収穫の喜びを表現した。収穫した野菜
は12日にあたらす市で販売する。

JAおきなわの食育活動の一環。昨年11月にジャガイモ、
ニンジン、タマネギを砂川さんの畑に植えた。

収穫祭で下地政昭校長は「自然の中ですくすくと育った野菜を
楽しみながら収穫してください。今まで育ててくれた砂川さん
への感謝の気持ちを忘れないように」と話した。

砂川さんが野菜の生育状況を説明し「曇りが多かったので少し
野菜が小さい。それでも頑張って大きくなっているので感謝の
気持ちを忘れずに収穫してください」と話した。

この後、タマネギから収穫。子どもたちは土中から引き抜いた
タマネギを誇らしげに掲げて収穫の喜びを味わっていた。

ジャガイモやニンジンも収穫し、収穫物は準備した軽トラックに
次々と積み込んだ。

5年生の佐久本光樹君は「野菜がいっぱい取れた」と満足そうに
笑顔を見せた。「初めての収穫体験でたくさん取れたのでとても
うれしい」と話した。



(宮古毎日新聞)

きょう南風原中を卒業 車椅子で小中学校通った上間君(沖縄)

きょう南風原中を卒業 車椅子で小中学校通った上間君
null
<中学校卒業式>クラスの仲間たちと共に卒業を迎える
上間祥之介君(前列中央)=10日、南風原中学校

11日は県内の多くの中学校で卒業式が開かれる。南風原中の
卒業生の一人、上間祥之介君(15)は先天性の脳性まひで体が
不自由だが、周囲に支えられ、車椅子で地域の小中学校に9年間
通いきった。

3年では副級長を務めるなど学級でも存在感を発揮。明るく前向
きな上間君は、いつも友人たちの輪の中にいたという。「こんな
体に生まれてこられて自分はラッキー。普通の体じゃないから
こそ周りの支えも協力もあり、ここまで来られた」と周囲の人々
に感謝し、新たな道へとスタートを切る。

友達が行く学校に一緒に行きたい―。上間君の願いと統合教育の
拡充を願う両親の思いを受け、町教育委員会は小中にわたり学習
支援員を配置してきた。進学当時は不安もあった上間君だが、
友人たちがいつも自然にサポートしてくれたという。

3年間同じクラスだった比嘉大輔君は「祥之介は一緒にいて
楽しい。クラスの雰囲気も良くなる」と話し、名嘉村大樹君は
「友達が多いから、いつも誰かがそばにいて普通に手伝う感じ」
と笑顔で話した。

「自分で歩きたい、いろんなスポーツをしたいという気持ちは
今もあるけど、こんな体だから親も周囲も頑張ってくれた」と
感謝を込める。「障がいのある子の励みになりたい」と声を
弾ませ、将来は自分を最大限に生かせると感じている
「しゃべる仕事」に就くのが夢だ。
「諦めなければ必ず思いはかなう」と力強く語った。

(佐藤ひろこ)



(琉 球 新 報)

世界のウチナーンチュ大会 マーク完成(沖縄)

世界のウチナーンチュ大会 マーク完成
null
第5回世界のウチナーンチュ大会ロゴマーク

県は11日午前、第5回世界のウチナーンチュ大会の
シンボルマークとキャッチフレーズを発表した。
シンボルマークは那覇市の高島彦志さんが「心」という文字を
モチーフに制作した。キャッチフレーズ「ちゅら島の 魂響け
 未来まで」は石垣市の仲島未来(みく)さん(白保中2年)
が考案した。

大会ポスターやホームページなど広報媒体で使用される。
大会は今年10月12〜16日の5日間の日程で開かれる。


(沖縄タイムス)

2011-03-09

過去のメア氏発言にみる沖縄差別 (沖縄)

過去のメア氏発言にみる沖縄差別
null
波紋を広げるケビン・メア氏(中央)発言。左下から時計回りに
米軍普天間飛行場、その移設先として日米両政府が合意している
キャンプ・シュワブ、2009年の米軍艦船石垣入港に抗議する
市民のコラージュ

沖縄を「ゆすりとごまかしの名人」と言い放った米国務省日本部長
のケビン・メア氏は、駐沖縄米総領事として2006年から09年
の沖縄勤務中も、数々の舌禍で批判を浴びてきた。根底に漂うのは
重い基地負担に苦しむ県民を無視した米軍優位の思想。メア氏の
発言を振り返りながら、県内関係者たちの思いを聞いた。

◇地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の米空軍嘉手納基地など
への配備について「沖縄を含めた日本の防衛に貢献する能力がある
のに、逆に歓迎すべきだと思っている」(06年7月、本紙インタ
ビューに)

地元の嘉手納町議会はこの発言の前、配備計画の撤回を求める抗議
決議案を全会一致で可決した。PAC3配備によって逆に住民が
攻撃目標になる―。苛烈な沖縄戦をくぐり抜けた人々の教訓だった。

ところが、決議文を手渡すため在沖米国総領事館を訪れた田仲康榮
基地対策特別委員長は、まるで感謝しろと言わんばかりの、当時
総領事のメア氏の対応に激怒。「言葉の蛮行であり、こうした
人物が米国政府を代表していることにあぜんとした」

メア氏は地元への影響が大きい外来機の暫定配備にも「最新鋭
戦闘機の配備を歓迎すべきだ」と述べた。「沖縄の痛みを何も
感じていない」と田仲委員長は切り捨てる。

◇米軍普天間飛行場周辺に住宅地が密集する状況について「なぜ
(宜野湾)市が建設を許しているのか疑問がある」(08年7月、
記者会見で)

「ぬかにくぎだ。全然、効き目がなかった」とあきれ顔を見せた
普天間爆音訴訟原告団の島田善次団長。08年8月に在沖米国
総領事館を訪ね、メア氏に対し「反県民的な言動に抗議し、即刻
沖縄から退島するよう要求する」決議書を手渡した。「日本語が
堪能なのに、通訳を介し英語で対応した」と振り返る。

「占領意識が強い。上から見下している。おいしい県産ゴーヤー
を送ろうか」と皮肉った。

◇米軍掃海艦の石垣港入港に反対する市民団体が港湾施設の
フェンに取り付けた横断幕が、米軍関係者らしき人物に持ち去
られたことに
「捨てられたごみとして片付けたのではないか」(09年4月、
石垣島で複数の記者に)

持ち去られた「NO WAR SHIP(軍艦はいらない)」
の横断幕を作成した「いしがき女性9条の会」の大島忠枝事務
局長は「人の心を『ごみ』と平気で言える、心のないかわい
そうな人」と憤慨した。

米兵を市内へ入れさせまいと港のゲート前で座り込む市民の
頭上を、大またで乗り越えたというメア氏。大島事務局長は
「こんな『友好親善』があるか、と怒りがこみ上げ涙が出る
ほど悔しかった」と話す。「沖縄の人をばかにしている。
引きずり下ろしてほしい」

◇普天間飛行場の名護市辺野古への移設について「日本政府は
沖縄の知事に『金が欲しいならサインすべき』と言う必要が
ある」(10年12月、米大学生への講義で)

移設先を辺野古沿岸部とする案を条件付きで容認している
「代替施設安全協議会」の許田正武代表理事は「普天間飛行場
の危険性除去のために移設を容認し、暮らしを守るために条件
を付けてきた。日本で長く働き、普天間移設の交渉にかかわって
きたメア氏の発言だとすると、米国全体にそのような考えが浸透
している恐れがある」と懸念。

一方で「普天間問題を解決できず、もたもたしている民主党政権
に対する、米国のいら立ち、嫌みにも聞こえた」と話した。



(沖縄タイムス)

高校受験、手づくり弁当で激励 (宮古島・沖縄)

高校受験、手づくり弁当で激励
null
家族や友人たちと弁当を食べリラックスした
表情を見せる受験生ら=宮古高校

県立高校の入学試験が始まった8日、 試験会場となった宮古の
各高校では、 受験生の家族らが手作りの弁当を持ちより 昼食
をともにする宮古独特の光景が見られた。

宮古では古くからの習慣で風物詩となっている。
この日は晴天に恵まれ、 温かい日差しが降り注ぐ中、 中庭や
軒下、 体育館などで手作りの応援弁当を広げ、 家族や親戚と
ともに昼食を楽しんでいた。

このうち宮古高校では、午後11時半ごろから家族が校門前などで
午前中の試験が終わるのを待ちかまえ、正午ごろ試験が終わると
子どもたちを笑顔で出迎えた。

同校では中庭や体育館、 理科教室などが開放され、 家族が
持ち寄った愛情たっぷりの弁当を広げ、受験生がおいしそうに
頬張っている。 家族らの温かい激励に、受験生らも試験前の
緊張した表情から一転、 笑顔がこぼれるなどリラックスした
様子で午前中に行われた試験の出来を報告するとともに、
午後の試験に向けて意気込みを語っていた。

宮古高校普通科を受験している市立上野中学校の新里淳太くんの
応援には母の真由美さん、 祖父の利男さんが駆けつけた。
淳太くんは 「午前中の試験は理科が難しかったけど国語はまぁ
まぁできた。 母が作ってくれた弁当を食べて午後も頑張りたい」
と笑顔を見せていた。

母の真由美さんは 「初めての受験なので私も緊張している。
きょうは息子の好きなものを作ってきた。 午後も頑張って
ほしい」 と話した。

また、 同じく普通科を受験している市立福嶺中学校の
平井竣大くんは母と母の姉夫婦が応援に駆けつけた。 母親の
希代子さんは 「昨日から弁当の準備をしたが豚肉がスーパーに
ほとんどなく、 探すのに苦労した」 と語り、 「トンカツを
食べて、 がんばってほしい」 と期待を寄せた。
竣大くんは 「おいしい弁当を食べて、 午後も頑張りたい」
と意気込んでいた。



( 宮 古 新 報 )

2011-03-08

沖縄コンベンションビューロー空手体験ツアー(沖縄)

沖縄コンベンションビューロー空手体験ツアー
null

沖縄県観光コンベンションビューローは中国やタイなど
アジア地域やロシアやイタリアなど欧米地域の旅行者を招き

null

観光地視察や沖縄文化の体験ツアーを今月の7日から
始めました
海外における新しい沖縄旅行商品の造成が目的です

null

空手体験では、沖縄映像センターが企画した
「空手体験プログラム」が採用されロシアや欧米地域の
旅行担当者9人が参加しています

null

参加者は「沖縄の魅力は空手など、独自の文化や歴史が
体験できる島と広くPRしたい」と話していました。





2011-03-07

ビーチクリーン作戦に400人(宮古島・沖縄)

ビーチクリーン作戦に400人/
保良漁港隣の砂浜レギュラーが参加
null
「当たりごみ」を楽しみに砂浜を清掃する参加者たち
=5日、保良漁港隣の砂浜

紳助社長のプロデュース大作戦(TBS)主催の宝探しを
兼ねたごみ拾いとして「東平安名崎宝探し大会」が5日、保良
漁港に隣接するビーチで行われ、お笑いコンビのレギュラー
や市民ら約400人が参加した。集められたごみは㍑入りの
ごみ袋約800枚分。

主催者を代表してTBSテレビバラエティー制作1部の山本
正昭さんは「レギュラーが宮古島に移り住んで約1年。お世話
になったので恩返しを兼ねて企画した」と話した。

集められたごみには「当たりごみ」が決められており、
会場で用意された商品券やレギュラーのサイン入りグッズ
などが当たる仕組み。

宮古島観光協会の池間隆守専務理事は「ビーチをきれいにして
くれるのは観光面でもありがたいことなので、話があったとき
に会員にも声を掛けて協力することにした」と話した。


(宮古毎日新聞)

石垣島サンゴウィークがスタート (八重山・沖縄)

石垣島サンゴウィークがスタート
null

石垣島サンゴウィークが、「サンゴの日」の3月5日からスタート
した。サンゴ礁の保全を呼びかけながら、石垣島が世界に誇る
大自然を守り楽しむイベントが行われる。

サンゴウィークは、サンゴ礁の保全やエコ・グリーンツーリズム
の普及、次世代の人材育成などを含む、石垣島の自然と観光産業
が調和した新たな観光メニューの創出と県内外からの観光誘客を
目的に開催するもの。

期間中はイベントを実施するほか、市内の宿泊施設、飲食店、
マリンレジャー、土産店など観光関連の事業所がプレゼント
などサービスを提供する。

主なイベントはチャリティーライブ「SANGO SONGs」、ビーチ
クリーンアップなど。詳しくは公式ホームページで確認できる。

http://sango-ishigaki.jp/



(八重山日報)

泥んこで田植えに挑戦 食育体験隊の子どもたち (八重山・沖縄)

泥んこで田植えに挑戦 食育体験隊の子どもたち
null
芋掘りも体験

石垣青少年の家の2010年度主催事業「わくわく食育体験隊」
の第4回事業が5日、実施され、参加した10人の子どもたちと
保護者が田植えと芋掘りを体験した。

このうち平得山田の水田(新崎和治氏所有)で行われた田植え
体験では、総面積17アールのうち約3アール部分を参加者が
手植えした。

子どもたちは、膝まで田につかり、手足を泥だらけにしながら
稲の苗を2、3本ずつ丁寧に植えていた。手植え終了後は、
子どもたちが田植え機のハンドルを握り、機械植えも体験した

初めて田植えを体験した俵木陽奈子さん(平真小6年)は「足が
にはまって思ったより大変だったが、楽しかった」。宮城将光
君(真喜良小5年)は「実家がサトウキビを作っているので、
田植えを体験したかった。田に入る時、ぬるっとして気持ち
良かった。楽しかった」と話した。 水田を提供した新崎さん
は「手植えと機械植えの両方を体験することで効率の良い
農業を知ってもらいたい」と話した。

定植した米は、新崎さんと青少年の家の職員が肥培管理を行い
6月中旬に収穫することになっている。
 
午後からは同家の農園で芋掘りも体験した。

同体験事業では昨年6月に米の収穫体験。12月には餅つきと
収穫した稲わらを使ったしめ縄作りも行った。



(八重山毎日新聞)

2011-03-04

国内女子ゴルフが開幕 横峯、宮里藍ら出場(沖縄)

国内女子ゴルフが開幕 横峯、宮里藍ら出場
null
国内女子プロゴルフツアーが開幕、ティーショットを
放つ宮里藍=4日午前、琉球GC

国内女子プロゴルフツアーの今季開幕戦、ダイキン・オーキッド
・レディースは4日、南城市の琉球GC(6439ヤード、パー
72)で第1ラウンドを行い、2年ぶりの賞金女王を目指す横峯
さくら、一昨年10月以来の国内戦優勝を狙う宮里藍らが出場した

沖縄としては肌寒い天候の中、ほかにも前週の米ツアーで2位と
健闘した有村智恵ら有力選手が続々とティーオフ。11月のLP
GAツアーチャンピオンシップ・リコーカップまで34試合の
シーズンが始まった。

(共同通信)


(琉 球 新 報)

「桃の花をどうぞ」岡山市の観光協会 市内の保育所に贈る(八重山・沖縄)

「桃の花をどうぞ」岡山市の観光協会 
市内の保育所に贈る

null

日本トランスオーシャン航空(JTA)はひなまつりの3日、
岡山市の西大寺観光協会から贈られた岡山県の県花「桃の花」
の無償輸送に協力。JTA八重山支社の仲栄真智支社長らが
石垣市内の保育所を訪れ、園児らに桃の花を届けた。

このうち、登野城のひまわり保育園(大工美惠子園長、園児
110人)には午前10時に仲栄真支社長とJTAサザンスカイサー
ビスの豊川裕美さんが訪れ、岡山の桃の花を届けるとともに、
琉神マブヤーの絵はがきをプレゼントした。

大工園長は「早速、桃の花を飾って、ひな祭りを祝いたい」
と感謝。女の子たちが「ひなまつり」の踊りを披露した。

桃の花は、西大寺観光協会がJTAの輸送協力を得て、1996年
から県内各地の保育所や事業所、福祉施設に届けている。



(八重山毎日新聞)

陽香理、プロデビュー戦へダイキンレディスきょう開幕(宮古島・沖縄)

陽香理、プロデビュー戦へダイキンレディスきょう開幕
null
(左から)ホストプレイヤーの諸見里しのぶ、プロデビュー戦
の川満陽香理、アマチュア選手権覇者の与那覇未来、山口春歌
=2日、那覇市、沖縄ハーバービューホテル前夜祭会場

【那覇支社】国内女子プロゴルフツアーの開幕戦、第24回
ダイキンオーキッドレディストーナメント(主催・ダイキン工業
、琉球放送)がきょう4日、南城市の琉球GC(6415ヤード、
パー72)で開幕する。昨年プロテストに合格した宮古島市出身の
川満陽香理がデビュー戦を飾るほか、両親が宮古出身で1月の
アマチュア選手権を勝ち抜いた与那覇未来(琉球GC所属)、
山口春歌(同)ら宮古勢が世界のトッププレイヤーとの
試合に挑む。

予選初日のきょう、川満は第3組で午前8時48分にティーオフ
する。山口は昨シーズン国内賞金女王2位の横峯さくら
、宮里美香と12組で午前10時9分に、また、与那覇は昨季米
ツアー日本人最多の5勝を挙げた宮里藍、ホステスプレイヤー
の諸見里しのぶと14組で午前10時27分にスタートする予定だ。

今大会には、プロ、アマ合わせて108人が参戦。県勢12選手
の中には、大会最年少出場の新垣比菜(兼原小6年)の参戦など
話題の多い大会になりそうだ。6日までの3日間で54ホールスト
ロークプレーで試合を行い、賞金総額8000万円(優勝
1440万円)を懸けた女子プロ開幕戦の火ぶたが切られる。



(宮古毎日新聞)

「里帰り」で再会喜ぶ/農家民泊卒業生らが宮国さん宅を訪(宮古島・沖縄)

「里帰り」で再会喜ぶ/農家民泊卒業生らが
宮国さん宅を訪問

null
1年ぶりの再会を喜ぶ宮国さん夫婦と卒業生たち
=2日、城辺の宮国さん宅

「ここに来ると落ち着くんです」―。2008年、修学旅行で
宮古に訪れた大阪府在住の卒業生たちが、「里帰り」と称して
当時民泊でお世話になった宮国恵信さん(78)=城辺下里添=
宅を訪問している。卒業生も、宮国さん夫婦も「私たちは
家族同然」と再会を喜び合っている。

宮国さん宅を再び訪問したのは福田恵理さん(20)、永山
玲那さん(同)、勝野明穂さん(19)の3人。今月1日に来島
3泊4日の日程で訪れ、宿泊はいずれも宮国さん宅。

2日には宮国さんのサトウキビ畑で収穫作業を手伝った。
卒業生たちは「大切なおじいとおばあに楽をさせてあげた
かった」と笑顔を見せながら話した。

食事も日中のドライブも宮国さん夫婦と同じ時間を過ごす。
「自分たちだけで遊ぶよりすごく楽しい」と民泊で結ばれた
宮国さん夫婦との絆を強調した。

卒業生たちは08年以降、毎年来島して宮国さん夫婦と交流。
福田さんは「電話で話すよりも直接会った方が安心するし、
とても楽しいんです」と笑顔。永山さんは「ここに来れば
たくさん元気をもらえるんです」、勝野さんは「ここに来る
のが毎年の楽しみ。自分たちで遊ぶよりもずっと楽しいんで
す」と来島理由を話した。

恵信さんは「1日に宮古に来ると聞いて待ち遠しかった。
この子たちは高校生のときと何も変わらない。私たちにとって
はかわいい孫と同じ」と喜ぶ。妻の良子さん(73)は「帰って
きた時は飛んで踊りたい気持ちだった。自分の孫を迎える時と
同じ気持ち。
私にとっては本当の孫です」と再会の喜びを表現した。



(宮古毎日新聞)

2011-03-03

ツツジ開花遅れ見頃はまだ先に 東村、あす祭り開幕(沖縄)

null
まだ一分咲き以下と開花が遅れているツツジ
=東村村民の森つつじ園

【東】東村平良の村民の森つつじ園で、例年この時期に色とり
どりに咲き誇っているツツジが、今年はまだ一分咲き以下と開花
が遅れている。4日には第29回東村つつじ祭りが開幕するが、
見頃は当分先になりそうだ。

村の担当者は「要因は明確には言えないが、10月末の台風や
1、2月の寒気が影響したのではないか。ここまで遅れるのは
十数年ぶり」と話している。

祭りは4日午前10時に山開き(オープニングセレモニー)。
期間中は各種ショーやつつじマラソン大会など多彩なイベント
が予定されている。入場料はツツジが一定の見頃になるまでは
徴収しない方針。

問い合わせは同実行委員会

(電話)0980(43)2265。




(琉 球 新 報)

来間小中校に新しい友達埼玉県から兄妹2人転入(宮古島・沖縄)

来間小中校に新しい友達埼玉県から兄妹2人転入
/児童生徒数11人に
null
転入してきた伊藤龍摩君(右)と圭姫香さん
=2日、来間小中学校

来間小中学校(国仲富美男校長)に先月21日から新しい友達が
加わった。転入してきた児童は伊藤龍摩君(4年)と妹の
圭姫香さん(1年)。2人は埼玉県から両親の宮古移住により
同校に転入。すでに在校生たちと仲良くなり、これまで以上に
大きな笑い声が校内に響いている。

龍摩君は「みんなすぐに友達になってくれた。埼玉に比べて
こっちの方がとても楽しい。夏になったら海で泳いで釣りも
したい」と話した。

圭姫香さんは「みんなが仲良くしてくれるので毎日が楽しい。
早く夏になって海で泳ぎたい」と笑顔になった。

国仲校長は「2人が転入してきて児童生徒みんなが喜んでいる。
校内も一層明るくなった。2人とも明るい性格なのですでに
みんなと溶け込んでいる。学校の統廃合の話などもあるが
どんどん子どもたちが増えるような環境になってほしい」
と述べた。

これで同校の児童数は4人から2人増えて6人となり、中学校の
5人と合わせ計11人となった。



(宮古毎日新聞)

2011-03-02

大型客船「びいなす」寄港/下崎埠頭乗客300人、観光協が歓迎(宮古島、沖縄)

大型客船「びいなす」寄港/
下崎埠頭乗客300人、観光協が歓迎

null
埠頭に接岸する「ぱしふぃっく びいなす」=1日、下崎埠頭

平良下崎埠頭に1日午前11時ごろ入港した、大型クルーズ客船
「ぱしふぃっく びいなす」(2万6564㌧)の歓迎式典が
同埠頭で行われ、恒川郁雄船長らに歓迎の花束が贈呈された。
式典には宮古島クルーズ客船誘致連絡協議会の豊見山健児副会長
や観光協会の職員らが出席した。

同船は2月26日に横浜港を出港。神戸経由で乗客約300人を
乗せてこの日入港した。宮古島は「美ら海 琉球島巡りクルーズ」
の最初の寄港地。


式典では、恒川船長、山本仁志機関長、阪根和則ホテルマネジャー
に歓迎の花束と記念品が贈られた。恒川船長から「びいなす」の
記念プレートが同協議会に返礼品として贈呈された。

豊見山副会長は「来島された乗客の皆さんが島の自然を満喫し、
宮古島の人々との交流を深め、実り多い旅になることを願って
いる」と歓迎した。

恒川船長は「今回は島のすばらしさを堪能するにはいささか
足早の旅。次の機会にはゆっくり滞在したい」とあいさつした。
下船した乗客らはタクシーなどに分乗し、宮古島観光を楽しんだ。

同船はこの日午後5時すぎ、平良中吹奏楽部の演奏や男塾武-
DOOの演舞に送られ次の寄港地石垣島に向け出港した。

「ぱしふぃっく びいなす」(日本クルーズ客船)は全長
183・4㍍、幅25㍍。客室数238室。日本船籍の客船と
しては総トン数で飛鳥Ⅱ(郵船クルーズ)に次いで2番目。




(宮古毎日新聞)

3000人が歓声 牛肉早食い競争など楽しむ

3000人が歓声 牛肉早食い競争など楽しむ
null

【黒島】「小さな島から見いだす大きな可能性」をテーマに
第19回黒島牛まつり2011(主催・同実行委員会)が2月27日、
黒島多目的広場で開かれた。会場には島内外から約3000人
(主催者発表)の観客が詰めかけ、恒例の牛との綱引きや夢の
牛が1頭当たる抽選会に加え、初開催となった早食い競争
「牛フードファイター」などのイベントを満喫。味のコーナー
では牛汁や牛そばなど牛づくしの料理を堪能した。

この日は晴天に恵まれ、石垣島地方の最高気温も25.1度
(午後2時39分)と4月中旬並の暑さとなり、人口約220人、牛の
頭数約2990頭の黒島には大勢の観客が次々と詰めかけ、祭りを
楽しんだ。

舞台は八重山高校カラーガード部の演技で幕を開け、石垣第二
中学校郷土芸能部の舞踊や黒島保育園児・子ども会も棒術を披露
宮良正章実行委員長、島仲秀憲公民館長、自民党政調会長の石破
茂衆議らもあいさつした。

今回初のイベントとして牛汁、牛丼、ハンバーグを完食する
早さを競う「牛フードファイター」が行われ、6人が挑戦。
唯一の女性挑戦者となった寺東知恵さん(30)=石垣市新川
=が初代チャンピオンとなった。

恒例の男女ペアで3つの牧草ロールを飛び超えてタイムを競う
「ジャンプdeラブロール」、牧草ロール転がし、牛との綱引き
も立て続けに行われ、会場を沸かせた。

このほか、島出身の「島仲久&エンジョイクラブ」のライブや
牛の体重当てクイズ、子牛や子ヤギとの触れ合いコーナーなど
多彩なイベントも繰り広げられ、参加者らは思い思いに牛づくし
のイベントを満喫した。

夢の牛抽選会では島尻説仁君(平真小2年)が当選し、牛1頭を
獲得。牛まつり図画コンクールでは宮良当吉郎君(黒島小6年)、
徳嶺凪さん(同3年)、島仲みよしさん(同1年)の3人が最優秀賞
に輝いた。


(八重山毎日新聞)

県立4高校、569人が卒業 (宮古島、沖縄)

県立4高校、569人が卒業
null

県立高校の卒業式が1日、 県内一斉に挙行された。 宮古では
宮古、 宮古総合実業、 宮古工業、 伊良部の4高校で計569
人が新天地へと旅立った。

卒業生が高校に入学した2008年は中国製冷凍ギョーザ事件
米国リーマン・ブラザーズの経営破たんなど暗いニュースが
相次ぎ、 日本人4人ノーベル賞同時受賞、 北海道洞爺湖
サミット開催、 北京五輪の開催など明るいニュースも飛び交う
など激動の1年に。

09年は裁判員制度スタート、 民主党政権発足、 普天間基地移
設先を巡る政府迷走。 昨年は尖閣沖・中国漁船衝突事件、参院
選民主大敗で 「ねじれ国会」 再び、 日本航空・会社更生法適
用申請など政治・経済とも大荒れの1年となった。

式典では各校の校長が卒業生を前に式辞を読み上げ、 卒業生を
激励。 宮古高校の川満健校長は 「激動する社会に柔軟に対応
できる豊かな発想と心を持って主体的に生きてほしい。
1人ひとりの前途に幸多いことを祈っている」 と
エールを送っていた。


( 宮 古 新 報 )

2011-03-01

コザの魅力CMで 「ガレッジ」川田さん撮影(沖縄)

コザの魅力CMで 「ガレッジ」川田さん撮影
null
ベトナムの雑貨などを扱う店でCMの撮影をするガレッジセール
の川田広樹さん(右端)=28日、沖縄市中央

null
   鈴木雅子さん
【沖縄】外国文化が交差する旧コザ市(沖縄市)の魅力を全国に
発信しようと、人気お笑いコンビ「ガレッジセール」の
川田広樹さんが出演するCMの撮影が2月28日、同市中央など
であった。CMはよしもとクリエイティブ・エージェンシーが
アイデアを募集。全国565件の応募から10件を選定。沖縄市
観光協会のコザインフォメーションセンターの鈴木雅子チーフ
マネジャーのアイデアも選ばれた。

CMは川田さんが同市のゲート通りなどに点在するベトナム、
フィリピン、インド、韓国、米国、沖縄の雰囲気を感じさせる
店を巡った。

CMは日本各地で撮影された9作品とともに3月中旬に
沖縄国際映画祭のホームページで公開する。



(琉 球 新 報)

牛汁や綱引き 黒島3000人歓喜 牛まつり堪能(竹富町黒島)

牛汁や綱引き 黒島3000人歓喜 牛まつり堪能
null

【黒島=竹富】第19回黒島牛まつり(主催・同実行委員会)
が27日、同島で開かれた。好天にも恵まれ県内外から
3000人(主催者発表)の来場者があり、牛にちなんだ
ゲームや芸能ステージ、牛肉料理を堪能した。

まつりでは400キロの干し草ロールを6人1組で転がす
「牧草ロール転がし」などユニークなゲームが実施された。

5人1組で参加する牛との綱引きでは闘牛「平茂桜」号に挑
んだ5チームが全敗。綱と一緒に引きずられる姿が会場の笑い
を誘った。

牛1頭が当たる大抽選会では石垣市立平真小学校2年の島尻
説仁(よしひと)君が大当たり。家業が畜産業のため引き取る
とし、「めちゃくちゃ餌をあげて大きくしたい」と意気
込んだ。

「味のコーナー」では牛6頭分の牛汁や牛丼、牛焼き肉など
計4000食を販売。昼すぎには売り切れとなった。畜産業
の仲嵩秀文さん(31)は完売を喜び、「まつりが有名になり
全国の購買者に足を運んでもらえたらうれしい」と語った。
黒島公民館の島仲秀憲館長は「昨年は口蹄(こうてい)疫の
影響で競りが中止になるなどの苦労もあったが、競り値も
徐々に上がり、農家に明るさが戻ってきた。先輩が築いてきた
畜産の実績をしっかり受け継ぎたい」と話した。




(沖縄タイムス)