この仕事、お客さんの入りで存続が決まってしまいます。

いつもお客様の大入りを念じながらいますが、思うに為らないのが世の常。

そんな時、公演を終わって劇場から出てくるお客様の笑顔に助けられます。
とっても素晴らしい踊りでしたと声をかけられると、もうイチコロです。やっていて良かった。

先日、ご来観いただきました空手家の田部井先生からメールをいただきました。
「先日は、誠にありがとうございました。
空手のふるさとである沖縄に初めて行き、そして、琉球舞踊の美しさ、伝統が持つ気高さ、素晴らしさを見せて頂き、大変感激するとともに、琉球舞踊の中に確実に武道空手の身体使いを感じました。琉球伝統舞踊に懸ける皆様の情熱と、誠意を感じ、わたくしも本当に励みにさせて頂きたいと思っております。
これをご縁に、今後とも、何卒、よろしくお願いいたします。」
あまりの仕事冥利に尽きるおもいに前文紹介してしまいました。
空手道豊空会　始祖師範　田部井淳
http://houkukai.main.jp

踊りを見た後、記念撮影


踊りと空手の共通するところに出演者と「うんうん・・・・・　　」
琉球舞踊の二歳踊り：にーせーおどり（男踊り）には空手の手が使われている。