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2009-09-06
「芸能文化②」
全国的に今年初めての9月の第一日曜日です
台風の影響でしょうか、風が強かったですそのせいで
日中の暑さも和らいでいたように思いましたが
実のところ日中はお日様がまぶしかったので
外に出るのを控えていました
庭の雑草が繁茂していましたので先月最初あたりから
雑草駆除作戦を企てていましたが、なんだかんだとのびのびに
なっちまって、やっとめでたく本日決行の運びとなりました
午前中のスタートの予定でしたが、それが午後からになり
暑いので4時になりさらに5時15分スタートになりました
過日メイクマンから購入した猛毒の除草剤をポリバケツに
希釈してジョロで散布開始です、散布だけに3分で終わらそうと
思いましたがそうはイカの金玉、結局一時間弱を要しました
枯れるまで約一週間かかります、滅び行く雑草を観察するのが
楽しみでやんす、


さて、先だってのブログの続編ですが
北中エイサー祭り、各地区の青年たちのエイサーですが
人数の大小はあれどもそれぞれよく訓練をされていて
結構上出来だったように思われます、途中で帰りましたが
島袋青年会は人数は少なかったのですが、メリハリのあるキビキビ
とした演舞で太鼓を叩く音も大きく聞こえて、印象に残りました
演舞が終わって青年の代表がアナウンスブースに呼ばれて
美人アナウンサー(声しか聞いていない)からインタビューを
受けていました、
その中で彼曰く、「私たちは他のどの青年会よりも一番多く練習してきたという
自信があります」と自負していました、なるほどと思いました
またもう一つ見逃せないのが、各団体とも、ジウテー(地謡)が3~5人
居て、当然ながら三線の生演奏、生歌で演舞者を躍らせています
彼らは普段は別の仕事をしてその時期だけ演奏者を引き受けていると
思われます、野外でも響き渡る声量、かなりのハイレベルです
、歌三線、太鼓、踊り、このコラボレーションがあってエイサーという
芸術が完成します、
当方の兄も三線が得意ですが、自分なりに歌三線をやるのは
そこそこの腕前でも出来るが、第三者を演舞させるのは
それなりのレベルまで上達しないと難しい、と述べていました
特筆すべきことは、プロでもないレベルの高い地謡が各地区に
当たり前のように居ることが驚きです、沖縄の芸能文化の
ポテンシャルの高さを感じる思いがいたしました。


いずれにせよこの伝統芸能が若い人達にしっかり継承され
また地域の人達に愛されていることは大変頼もしいことです。
さて、私はまつり見物もそこそこに引き上げて
那覇市小禄に野暮用があったのでひとっ走りしました
そして沖縄市に戻ったのは8時半頃、音市場の前を通ったら
ちょうど池原青年会のエイサーをやっていました、早速
バイクを止めて見物です、松本、登川青年会、3団体の演舞を
見ました、さすが本場、ハイレベルで見ごたえがありました
音市場の中庭広場はエイサーを演舞するには最適の場所だと
感じました、コの字型のスペースは、4階建ての建物壁に囲まれて
いて太鼓三線の残響が程よく残り人体に響きが伝わります
ちょうど適度に音が天空に逃げていきますので、室内のように
残響が長く残りませんのでうるささを感じることも無く
ベストサウンドとなっています、
是非、当場所で観ることをお勧めいたします。
来る11、12,13日は沖縄市で全島エイサー祭りが開かれます
音市場でも演舞が行われると思いますので体感できます。

台風の影響でしょうか、風が強かったですそのせいで
日中の暑さも和らいでいたように思いましたが
実のところ日中はお日様がまぶしかったので
外に出るのを控えていました
庭の雑草が繁茂していましたので先月最初あたりから
雑草駆除作戦を企てていましたが、なんだかんだとのびのびに
なっちまって、やっとめでたく本日決行の運びとなりました
午前中のスタートの予定でしたが、それが午後からになり
暑いので4時になりさらに5時15分スタートになりました
過日メイクマンから購入した猛毒の除草剤をポリバケツに
希釈してジョロで散布開始です、散布だけに3分で終わらそうと
思いましたがそうはイカの金玉、結局一時間弱を要しました
枯れるまで約一週間かかります、滅び行く雑草を観察するのが
楽しみでやんす、
さて、先だってのブログの続編ですが
北中エイサー祭り、各地区の青年たちのエイサーですが
人数の大小はあれどもそれぞれよく訓練をされていて
結構上出来だったように思われます、途中で帰りましたが
島袋青年会は人数は少なかったのですが、メリハリのあるキビキビ
とした演舞で太鼓を叩く音も大きく聞こえて、印象に残りました
演舞が終わって青年の代表がアナウンスブースに呼ばれて
美人アナウンサー(声しか聞いていない)からインタビューを
受けていました、
その中で彼曰く、「私たちは他のどの青年会よりも一番多く練習してきたという
自信があります」と自負していました、なるほどと思いました
またもう一つ見逃せないのが、各団体とも、ジウテー(地謡)が3~5人
居て、当然ながら三線の生演奏、生歌で演舞者を躍らせています
彼らは普段は別の仕事をしてその時期だけ演奏者を引き受けていると
思われます、野外でも響き渡る声量、かなりのハイレベルです
、歌三線、太鼓、踊り、このコラボレーションがあってエイサーという
芸術が完成します、
当方の兄も三線が得意ですが、自分なりに歌三線をやるのは
そこそこの腕前でも出来るが、第三者を演舞させるのは
それなりのレベルまで上達しないと難しい、と述べていました
特筆すべきことは、プロでもないレベルの高い地謡が各地区に
当たり前のように居ることが驚きです、沖縄の芸能文化の
ポテンシャルの高さを感じる思いがいたしました。
いずれにせよこの伝統芸能が若い人達にしっかり継承され
また地域の人達に愛されていることは大変頼もしいことです。
さて、私はまつり見物もそこそこに引き上げて
那覇市小禄に野暮用があったのでひとっ走りしました
そして沖縄市に戻ったのは8時半頃、音市場の前を通ったら
ちょうど池原青年会のエイサーをやっていました、早速
バイクを止めて見物です、松本、登川青年会、3団体の演舞を
見ました、さすが本場、ハイレベルで見ごたえがありました
音市場の中庭広場はエイサーを演舞するには最適の場所だと
感じました、コの字型のスペースは、4階建ての建物壁に囲まれて
いて太鼓三線の残響が程よく残り人体に響きが伝わります
ちょうど適度に音が天空に逃げていきますので、室内のように
残響が長く残りませんのでうるささを感じることも無く
ベストサウンドとなっています、
是非、当場所で観ることをお勧めいたします。
来る11、12,13日は沖縄市で全島エイサー祭りが開かれます
音市場でも演舞が行われると思いますので体感できます。
2009-05-06
行楽日和

昨日は少々バテ気味だった為、昨日のことを今日書きます
天気は上々、暑すぎずほどほどでヨカタイ
11時にバイクで久々の遠出です、別に目的は無くただ北方向へ
進行です、仲泊大橋を降りて、合流地点からいきなり渋滞です
脇から進行して北進、ところどころで断続的な渋滞です
こういうときはバイクは便利です、すいすい進んで超気持ちいいです
途中、ブセナ辺りの海岸で一休み、マリンレジャーを気持ちよく
楽しんでいる人々がいます、気持ちよさそうです
休憩後、羽地ダムの鯉のぼり祭りを覗いてみました
沢山の親子が訪れていました、祭りは平和でいいですね
相変わらずの渋滞道を北進再開、古宇利島へ向かいました、
古宇利大橋に入って少し進むと前方に海が見えてきます
いつ見てもその瞬間は感動します、世界に誇る宝物です
大事にしたいものです、車もジャンジャン入島です
平和で別天地のような世界ですね、みんな温和な表情を見せていました
島を一周してさらに北上です、新聞で知ったゆいゆい国頭の後方にある
ひまわり畑に着きました、少々枯れているのがちらほら
南国的でいいです~~~。
バイクは大宜味中学校の脇道を山方向に向かって進行です、産業開発青年隊
の前を通りすぎると東海岸が見えてきました、道中、集落がチラホラありました
はるさーミュージシャンのあいもこさんもここら辺に住んでいるらしい
不便さは有るけど平和的でいいな~~~という感じ、
そういえば最近友達のH君と会ってないなーとなぜかバイクを転がしながら
頭をよぎりました、この田舎の風景を見てガキの頃遊んだ風景と
オーバーラップしたからかも知れませんね、ほのぼのとした気分になりました。
バイクは順調に山道を下り、東海岸の通りへ出ました、南下の開始です
東村慶佐次のヒルギ林で休憩です、そこはカヌーのメッカになっていて
カヌー教室の人々で賑わっていました、川沿いでボーッとしていると
私の名前を呼んで声をかけてくる小太りの中年のおじさんがいました
よく見てみると、例のH君です~~~~、思いがけないところで
会ったものですからびっくりです
先ほど頭をよぎったのはその前兆だったのです
こういうこともアンデルセン
彼は父親と奥さんと子供達をつれて家族サービスのようです
積もり積もった話を11分位して、またの再会を約束して
バイバイしました。
またまたバイクは順調に南下開始です、東海岸の海風も気持ちいいです
金武町に差し掛かり、億首川の河口に向かいました、そこも以前来た時
に、カヌー教室をやっていてぼちぼち流行っていました
観光にも貢献しているみたいだし、どんなかなーと思い来て見ましたが
時間が遅いせいか、意外と静かです、あんまり流行っていないのかな
とちょっぴり残念と思っていました
しかしそのまま奥まで行くとなんと、りっぱな施設ができていて
大勢の人々がいて、キャンプ場は満席状態です、カヌーも最後の
グループが岸に向かっていました、護岸では親子で釣りを楽しんでいる
風景があっちこっちに・・・・
ただ、利用料金が高い気がします、テント一張り1000円以内が理想では
本土のキャンプ村は大体一張り300円~800円でした、あとひと頑張りして
ほしいです。
平和な光景です、いつの間にこんなところにという感じです
いまいち地味だった金武町にこんな賑やかなスポットが出来ていたとは
やっぱり沖縄は全土に観光、レジャーの材料はゴロゴロしています
料理の仕方で活きてくるものですね、ジンブン次第です。
久々のツーリングもほのぼのとした気分で終えることができやした
走行距離237Kmでした。
連休疲れもありましょう
癒しの音楽でも聴いて、明日からまた頑張りましょう
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