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2009-12-20



「忘年会」 

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年の瀬であわただしくなってきました
昨日午後7時から今年4回目の忘年会でした

現場のメンバーのみの会です、中之町のスナックの大部屋(25人位収容)
を貸しきって13人参加の会です、前半は料理のみで、後半から接客サービス有の
設定です、会費は一人5000円コース、

メンバーの中にミュージシャンのおじさんがいます、
一人は現場監督のYS氏、もう一人は左官屋の親方KS氏、2人は兄弟です
50代半ばの方、この日はあと一人のバンドメンバーも加わっています

前半のプログラムに3人の演奏が行われました、ラテンミュージックが得意
らしく、「ベサメムーチョ」等などを早速演奏してくれました
自称、「歌う左官屋」と言っており、ギターのテクニック、この方の
ボーカルも抜群のものでかなりのハイレベルです

兄のYS氏はベース担当です、これもハイレベルです、
先般、沖縄市ミュージックタウンで行われた、「風の渡難」でお馴染みの
西泊茂昌さんのコンサートのバックバンドを本人からの強い要望があって
務めたとのこと、3日間満員の盛況だったらしい、
このようにYS氏の腕前は本物みたいです

両人共現場管理は心労が絶えない仕事、現場ではいつも表情がひきつって
いますが、さすがに楽器を手にすると水を得た魚です、表情が生き生き
きらきらしてまるで別人です、特にKS氏は先ごろに現場安全大会で
現場の班長4人のスピーチがあって、彼は前日用意したメモを順番が回るまで
ズーーーット睨んでいました、スピーチはメモの棒読みで数分で終わり、

順番待ちの時からあまりの緊張で頭がボーっとして失神直前だったらしい
それほど人前で話すのは苦手らしいのだが、
ちなみに我輩も持ち時間オーバーで勝手にクサムニーうんちくのスピーチを
いたしました、すっきりしたーーー!。

ステージでのKS氏は合間のトークも軽妙で滑らかでした
人って解らないもんすね!
彼には追っかけの女性もいるらしい、これがギャルなのかおばさんなのかは
さだかではないが彼は自慢げに話していましたよ、エヘヘ。

てなわけで、参加メンバーは本物の生演奏を聞くことが出来て皆様満足の様子でした、
今後はただのおじさんではないな、と見る目が違いそうです
ありがとうございました。

そうこうしているうちに会は後半戦です、ところが例のおじさんたちは
持ち時間が終了しているのに、勝手に演奏を時々やっていました
よっぽど演奏が好きみたいです、かわいいものですね。

我々はいよいよ接客サービスが始まるということで他のおじさん達も
含めてウキウキしていましたが、店内には他のお客さんも入店しており
スタッフの数が圧倒的に足りずに、13名に2人しか来ず、結局前半戦
同様おじさん同志で仕事の話ばっかりでした、
それはそれで有意義だったので良しといたしましょう、

11時過ぎに1次会は終了です、私含めて3人は飲み足りないということで
ゴヤのスナックへ行きました、内一人はかなり酔いが回ったようで
ここへ着いた途端ズーーット眠っていました、2時過ぎに私は休日出勤に
備えるために2人を置いて早めに帰宅しました、

本日は6時起きで頭痛を抑えて出勤です、一日中ボーッとしていました
、12月は一年で一番華やぐ時です、あわただしいけど好きな時期です
残りあと僅かですが、沢山お酒を飲んで楽しみたいですなーーーー!







2009-09-06

「芸能文化②」

全国的に今年初めての9月の第一日曜日です

台風の影響でしょうか、風が強かったですそのせいで
日中の暑さも和らいでいたように思いましたが
実のところ日中はお日様がまぶしかったので
外に出るのを控えていました

庭の雑草が繁茂していましたので先月最初あたりから
雑草駆除作戦を企てていましたが、なんだかんだとのびのびに
なっちまって、やっとめでたく本日決行の運びとなりました

午前中のスタートの予定でしたが、それが午後からになり
暑いので4時になりさらに5時15分スタートになりました
過日メイクマンから購入した猛毒の除草剤をポリバケツに
希釈してジョロで散布開始です、散布だけに3分で終わらそうと
思いましたがそうはイカの金玉、結局一時間弱を要しました

枯れるまで約一週間かかります、滅び行く雑草を観察するのが
楽しみでやんす、

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さて、先だってのブログの続編ですが
北中エイサー祭り、各地区の青年たちのエイサーですが
人数の大小はあれどもそれぞれよく訓練をされていて
結構上出来だったように思われます、途中で帰りましたが
島袋青年会は人数は少なかったのですが、メリハリのあるキビキビ
とした演舞で太鼓を叩く音も大きく聞こえて、印象に残りました
演舞が終わって青年の代表がアナウンスブースに呼ばれて
美人アナウンサー(声しか聞いていない)からインタビューを
受けていました、

その中で彼曰く、「私たちは他のどの青年会よりも一番多く練習してきたという
自信があります」と自負していました、なるほどと思いました

またもう一つ見逃せないのが、各団体とも、ジウテー(地謡)が3~5人
居て、当然ながら三線の生演奏、生歌で演舞者を躍らせています
彼らは普段は別の仕事をしてその時期だけ演奏者を引き受けていると
思われます、野外でも響き渡る声量、かなりのハイレベルです
、歌三線、太鼓、踊り、このコラボレーションがあってエイサーという
芸術が完成します、

当方の兄も三線が得意ですが、自分なりに歌三線をやるのは
そこそこの腕前でも出来るが、第三者を演舞させるのは
それなりのレベルまで上達しないと難しい、と述べていました

特筆すべきことは、プロでもないレベルの高い地謡が各地区に
当たり前のように居ることが驚きです、沖縄の芸能文化の
ポテンシャルの高さを感じる思いがいたしました。





いずれにせよこの伝統芸能が若い人達にしっかり継承され
また地域の人達に愛されていることは大変頼もしいことです。

さて、私はまつり見物もそこそこに引き上げて
那覇市小禄に野暮用があったのでひとっ走りしました
そして沖縄市に戻ったのは8時半頃、音市場の前を通ったら
ちょうど池原青年会のエイサーをやっていました、早速
バイクを止めて見物です、松本、登川青年会、3団体の演舞を
見ました、さすが本場、ハイレベルで見ごたえがありました

音市場の中庭広場はエイサーを演舞するには最適の場所だと
感じました、コの字型のスペースは、4階建ての建物壁に囲まれて
いて太鼓三線の残響が程よく残り人体に響きが伝わります
ちょうど適度に音が天空に逃げていきますので、室内のように
残響が長く残りませんのでうるささを感じることも無く
ベストサウンドとなっています、
是非、当場所で観ることをお勧めいたします。

来る11、12,13日は沖縄市で全島エイサー祭りが開かれます
音市場でも演舞が行われると思いますので体感できます。




2009-07-28

「はだしのゲン」 

「はだしのゲン」  
原爆が投下された広島をたくましく生きる
少年を描いた漫画「はだしのゲン」の英訳が完成したとのことで
作者の中沢啓治さんは、全米の子供にも読んでもらって
戦争の愚かさを知ってもらいたいと語っています。

小生がこの漫画に接したのは30数年前です、衝撃を覚えました
単行本10巻を読みました、戦争の愚かさを感じました

ドラマ史上で、NO1の最高傑作と言われている、反戦を取り扱った
「私は貝になりたい」と並ぶ名作です
テレビや舞台演劇もたびたび披露されます
各地で好評をはくしているみたいです。

この漫画を通して反戦平和の輪が世界的に広がるといいですね。

しかし、世の中は右傾化傾向です
タカ派で独自の持論を展開している
田母神氏が、来る8月6日の広島の原爆忌に秋葉忠利広島市長の
延期要請にもかかわらず、講演会「ヒロシマの平和を疑う~田母神俊雄氏が語る、広島発真の平和メッセージ」のタイトルで行うらしい
しかも、満席となった今でも参加したいという問い合わせが殺到しているという。
彼の講演会の依頼は多数有とのこと、どういう世論の風潮だろうか
理解に苦しむのは当方だけなのだろうか・・・・・

今度の総選挙で多数を立候補させる某政党は女性候補者の顔写真入りの
公約で、敵国への先制攻撃を、と新聞広告で堂々と謳っています
この方、及びその子供は戦場へ行くことは無いのでしょう、
戦場へわが子を送る母親の気持ちは理解できないのでしょうか・・・・。

表現の自由はありましょうが、これらの言葉が乱れ飛んでも
何の抵抗も無く、すんなりと人々の精神の中に忍び込んでいる。

軍靴の音がひたひたと近づいている気がします。

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2009-07-01

「両方OK!」  

「日本」の読み方、「にほん」「にっぽん」両方ともOK
と言う政府の公式見解が発表されました

これまで「にほん」にしようか、「にっぽん」にしようか
と常々悩んいたのでこれまでの長年の胸の閊えが取れた気がして
ほっとしました、政府の方々、今、わが国で一番重要な問題を
閣議で取り上げていただいて解決してくれてありがとうです~~~

これからは、バレーボールの応援「にほんちゃちゃちゃ」でもいいんです
日の丸の歌「白地に赤く日の丸染めて、あーあ美しいにっぽんの旗は」
(あっているか?)でもいいんです、よかったです。

どう転んでもだーれにも差しさわりのない問題、閣議で取り上げたそうな
平和ですね、税金も費やすだろうに。

それと、あとひとつの大問題、独自調査しました
「すいません」と「すみません」これも両方OK、

がっ、しかし、「すみません」が公式な使い方としては好ましい
とのこと、友達や親しい人同士であれば「すいません」でも
問題なしとのこと

それを解決したときこれも長年の胸の閊えが取れました
こんなことにエネルギーを費やしている自分も平和な奴ですな~~。
でも自費でやっていますので、無駄使いにはなりません。

せっかく佐手まで来たのに、売店が閉まっていて
「さてさてどうするべき~~~」と困惑」しました。

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演歌、日本語の美しさを丁寧に大事に歌っています
切ないね~~~、心に染みるね~~~!
ザッピーナッツの名曲


2009-06-29

「梅雨明け」 

昨日沖縄県地方は梅雨明けを
高らかに宣言しました(大げさな!)
てなわけで、我輩もとりあえず梅雨明けを祝して
午前中の用事を済ませて
今年3度目の辺戸岬行きツーリングを敢行いたしました

東海岸周りでのんびりとです、右手に金武湾を眺めながら
熱い日差しを浴びながら北上です
やっぱり沖縄にはこの灼熱の光が似合います
気持ちいいです
バイクで風を切ると程よく涼しく心地いいです

辺野古を過ぎ本格的なやんばるワイディングロードへ入っていきます
車も少なく空気は中南部に比べてやや温度も低めだと思います

途中何台か、若者ライダーが背後からスピードを上げて
接近してきます、小生バイクを左サイドへ寄せて
そのライダー達にドウゾドウゾと追い越しを促します
彼らは追い越しながら左手を軽く振って、サンキューの合図
ライダー同士の阿吽の呼吸です

小生はおじさんライダーですので力まずマイペースでの
走行を心がけています、たいしたテクもないので無理を
しません、彼らがビュンビュン飛ばして追い越して
いってもムキになることもありません
年齢を重ねると心のキャパシティーが大きくなるのでしょう、

それと、沖縄は小さい島なので、バイクを飛ばしていくと、
あっという間に辺戸岬まで着いてしまいます、
これといって急いでいるわけでもないので
のんびりと空気を感じながら周りの景色を眺めてのツーリング
がベターだと思います

彼らも年齢を重ねるとこのようにゆとりのあるライダーに
成長していくと思います、ただしそれまでに無茶な
運転をして事故ってしまってはもともこもありませんから
くれぐれも安全には気配りをしてもらいたいですね

何箇所か道路の電柱にバイク死亡事故現場などと書かれた
看板を見受けます、お気の毒です。

二見から北向けにカーブが連続している箇所がありますが
そこの反対車線で一台の乗用車が道沿いの土壁に突っ込んで
いました、ハンドルワークの過ちでしょう、
年配のお父さんが運転していたとおもわれます

連れのおばさんたち3人が事故処理中の間
片側通行のため、協力して交通整理をしていました
楽しいはずのドライブがとんだ災難にあって
気の毒でした、けが人などはいなさそうだったので
不幸中の幸いです、年配の方も飛ばさないで
安全運転に心がけていただきたいです

さて、バイクはさらに北上、安田からはさらに山原らしくなります
道路の両脇の山の崖壁にマシンの音の残響が心地よく耳に体に
響きます、この音でマシンの調子もわかります
快調なマシンサウンドです、上り坂もスムーズでコーナーの
回り具合も上々だ

道路沿いの木々の陰と光が道路面に映えてきれいなコントラスト
を描いています、木陰の中を通過するときは涼を感じます

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森のアイドル、ヤンバルクイナも最近よく輪禍に合います
注意の看板も所々に設置されています
大事に守ってあげたいですね、

そして、雨にあうこともなく辺戸岬到着、129kmの行程
トイレに入って休むこともなく南下の開始、
実は私のバイク、シートにわずかの穴が開いていてこれが
やっかいなのだ、その穴から染み込んだ水が内部のスポンジに
留まっているため跨ると少しずつ滲み出てきて
股間から尻にかけてズボンが濡れるのです
ションベンを漏らしたものだと誤解されるので
いそいそと出発したのだ~~~~

のどが乾いたので途中の佐手部落の休憩所でコーラを飲みながら
しばし休憩、南の空に目をやると遠方に雨雲が、カタブイの模様
出発しないで様子を見ることに、10分もしないうちに
佐手に雨が到着、土砂降りだ~~~~


20分くらいで雨も小降りになり、合羽なしで出発、雨が降っている
箇所とそうでない箇所の繰り返し、とりあえず前田食堂近くに
差し掛かったのでそこで雨宿りを兼ねて、てんこ盛りの牛肉そば
を平らげました、ちょうど雨も止んでいたので家路に出発

読谷あたりでガソリンもリザーブタンクのオープン状態
喜名のスタンドで給油、ついでに喜名番所跡に立ち寄って
歴史散策、日ごろは通過するだけだけどたまにはお勉強もいいね

58号線では真昼間から暴走族らしき若者が爆音を撒き散らして
暴走しています、社会の大迷惑です、我々オジサンライダー
も同じ目で見られて困るッス!

もっと罰則を厳しくして撲滅してほしいです
宜野湾署では暴走族をダサイ族と呼んでイメージダウンを
図ろうキャンペーンを展開中です、随分、悠長なことを
しています、ほとんど効果はないと思います、
だいいち、マサイ族の皆様に失礼です。

それより、違反者には懲役10年の実刑判決を下して
もらいたいです、国道沿いに住む住民のことを思うと
気の毒でなりません、飲酒運転の罰則は厳しさを
増しているのに、暴走族の罰則はゆるい、警察の皆様方
再考をお願いします。

そんなこんなで、梅雨明け祝いツーリングも無事フィナーレを
迎えることが出来ました
次回は何祝いにしようか思案中です

ホテル・カヤウチバンタ


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