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2019-09-18

しまくとぅばの日

本日9月18日は2006年に沖縄県が定めた記念日、「しまくぅとばの日」である。
新聞をめくってみたらそれ関連の記事が随所に見られました。
いろんな方たちが我がウチナーのしまくぅとば(琉球語)を話せる人や聞く機会が少なくなって
いくことに、寂しさや危機感を感じているようである。
数年前にも当ブログで書いたことがありますが、あれから幾年かたっていますので、情勢が
変わっているのかどうなのかを考えてみることに。
当時も今と同じように琉球語の行く末を案ずる声が聞こえました。この記念日はすでに制定されていたと
思います。
あの当時からすでに、琉球語はオーストラリア先住民(アボリジニ人)たちの言語同様にユネスコから
消滅危機言語として位置づけされていたようです。
それではいけない、と我が沖縄県でも声をあげる人たちが現れました。
故 翁長雄志 元沖縄県知事が那覇市長時代にまず行政側が率先して琉球語を使うようにしようと
、市役所窓口で取り入れた経緯があります。なかなか考えるお方だなと思い感心しました。
で、今現在の状況としては、学校や地域でも琉球語を普及させようと取り組んでいるみたいですが。
私が知る限りでは思ったほど効果が上がってなく、さらに状況は厳しくなっているように感じます。
琉球語はウチナーンチュがウチナーンチュである所以であり、まさに沖縄のアイデンティテイー
だと思います、それが消え行く末路は寂しく残念だと言わざるをえません。
結局、官がいくら音頭をとったところで、必要性を感じない若い世代には馬耳東風で終わるでしょう。
言葉、おしゃべりを生業にしている、沖縄県内のテレビ、ラジオ等のマスメディアの業界の方たちでさえ、
ラジオ番組の中で堂々と「私はウチナー口を知りません」と言っている始末ですから、
後は言わずもがなですね。
インターネットの時代とはいえ、まだまだ、テレビ、ラジオはマスメディアの雄です。
官が音頭をとるよりは、それらの媒体を使って、人気DJ達に啓蒙してもらうことが何十倍も効果があると思います。
また、公共の電波を使って生業をしている企業は使命感を持って沖縄文化の為に尽力していただきたいと思います。
今、沖縄のマスコミの中では、琉球放送で大ベテランの上原直彦さんが頑張っていますが、後々どうなること
やら。他に変われる人が居るかどうか、知りません。
企業側も琉球語を駆使できるか、勉強してやっていこうと思っている気概のある人を採用してもらいたいです。
いくら英語を流暢に話せても、琉球語を知らない話せない、沖縄のことは(歴史等)知らないでは、他府県や
外国の方から見れば、な~~んだ。てことになりかねません。
本人はかっこいいと思っているはずだが。本末転倒ですね。
琉球方言ももともとは本土方言と共通の祖先(日本祖語)から分かれたものと推定されています。

でもいまさら、次の世代に琉球語を流暢に使いこなしなさいというのも非現実的なので、結局行き着くところ
は、言語学、民俗学などの学問として残るのみと思います。

私ども、古い世代の人間としては大切な沖縄文化ですから、一日でも長く継承して残してほしいと、
希望も含めてそう思う気持ちで一杯です。
 
categoryうちなーぐち  time22:28  authormagumataisi 
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