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2010-06-02



お笑い米軍基地の稽古がでーじなってる!だはず


2010年 6月 2日付 朝日新聞西部本社版 「声」欄 かたえくぼ

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    5月29日(土)に、複雑な想いを抱きつつも、
    毎年の恒例行事と見越して先走って投稿したこのネタが、
    今朝、朝刊に掲載されました。

    6月1日(火)に実際のニュース映像を見て後に投稿した、
    こちらのネタの方が良かったかな、などと思いつつ、
    そして、今日が、どんな一日になるのかも知らずに、迎えた朝。


    ■ 『かりゆしウェア』
      利点―風通しがよい
      欠点―風当たりが強い
          ―――鳩山内閣




2010年 5月 9日付 朝日新聞西部本社版 「声」欄 かたえくぼ

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    1月24日を最後に、薄墨純一郎、ずいぶん長く沈黙いたしました。

    その間、2月末には9日間の沖縄旅行というインターバルもありました。
    とはいえ、それまでの旅と同じく、しっかり、投稿用の体裁を整えたハガキを持参し、
    あわよくば、沖縄で直に目撃する基地問題の現状などをネタに、
    特派員気取りで投稿をしようなどと意気込んでもおりました。


    ところが、旅から戻って、投稿がぱたりと止まります。
    正確に申さば、普天間を中心とする基地問題以外の世相は眼中になく、
    もう、どうでもよくなってしまったのです。
 
    伊江島、辺野古、ホワイトビーチを回り、歴史や現状を間近に見聞きする中で、
    頭のスイッチがどこかで切り替わったのでしょう。
    そして、基地問題に関する情報収集は、新聞紙面やテレビニュースの枠を超えていきます。
    次々と頭に入ってくる情報は、薄墨、そして、古波蔵の座右の銘である
    「諧謔精神」に転化されることもなく、風刺に昇華されることもなく、
    資料の積読と比例するかのように、重く蓄積されていきました。
    諧謔や風刺は言葉遊びに過ぎないとすら、感じるような心境にまで至ったのでした。

    
    そして、もうひとつ。

    基地問題と向き合えば向き合うほど、風刺の矛先をだれにも向けられなくなったのです。
    為政者を笑うのは簡単でしょう。
    迷走ぶりには腹も立ちます。
    揚げ足を取られて然るべき言葉の軽さは目に余りました。

    とはいえ、問題の根源は、やはり、米軍、米政府でしょう。
    だったら、米軍、米政府に矛先を向ければよいではないか。
    ジョージ・ブッシュ氏の頃はやりやすかったよな・・・、などと思いつつ、
    しかし、軍事知識をはじめとする博覧強記で、素人の頭は飽和状態でした。


    沖縄への想い、日本政府への失望、米軍、米政府の分からないことだらけ。


    頭に「遊び」がなければ、笑いも生まれませんでした。
    そして、刻一刻と、本当に笑えない状況が明らかになってきました。
    


    鳩山政権が、いよいよ、約束を反故にする姿勢を明らかにし、
    その限界を自ら露呈、告白、謝罪するに及んで、
    そして、沖縄のイエローカードがレッドカードへと変わるに及んで、
    薄墨純一郎、ようやく、鈍っていた諧謔のペンを握り、
    沈黙するよりは声を上げようと、鳩山首相へ矛先を向けることにしました。
    心のどこかに、「本当の矛先は米軍、米政府なんだよな」という想いを残しつつ。
    もっと深く、この問題の本質を突くような笑いを探求せねばと思いつつ。



    まだまだ、心から笑えない日々が続きそうです。
    だれが後継首相になっても。



    ■ 『退陣論』
      外堀を埋めるのは代表への冒涜だ
                ―――鳩山首相
                             (2010. 5.31)

    ■ 『本末転倒』
      滑走路案できて着地点なし
            ―――在沖米軍基地問題
                             (2010. 5.29)

    ■ 『支持率急降下』
      世界一危険な政権かも
              ―――普天間飛行場
      鳩山首相どの
                             (2010. 5.20)



    鳩山さんの、普天間問題を巡る一連の対応についての功罪の「功」の部分として、
    世論の中に多く見受けられる論調は、要約すればこんな感じでしょうか。

    沖縄、基地問題、日米安保や地位協定、そして、国際情勢について、
    日本全体があまりにも無知で、認識不足だった。
    鳩山さんが、その認識不足を自ら白日の下にさらすことで、
    結果として、国民の覚醒を促した。


    私もその一人ではあると自覚してます。


    鳩山さんは真摯に反省しているのならば、ご隠居してからなどと言わずに、
    すぐにでも、今日に至ったプロセスを検証し、詳らかにすべきでしょう。
    鳩山さん以上に、「トラスト・ミー」な感覚の方が、
    後々、首相の座に就くこともあるかもしれませんから。

    そして、同じく、真摯に反省している私は、一市民の立場で沖縄へおじゃまして、
    歴史に学び、現状を見聞し、そして、『お笑い米軍基地』やオリオンや泡盛で、
    混濁した頭をリフレッシュさせていただきます。

    
    途中から、「私」が薄墨なのか、古波蔵なのか、ごっちゃになってしまいましたが、
    以上、薄墨純一郎のどぅーちゅいむにーでございました。



2010年 1月24日付 朝日新聞西部本社版 「声」欄 かたえくぼ

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    「政治とカネ」も重要なテーマです。
    この頃は関心もありました。

    小沢さんは今後、どう動くのでしょうか・・・。


    そして、『お笑い米軍基地6』の初日、北谷公演まで、
    あと、18日・・・。



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