2012-01-31

うちなーバス旅情 那覇バスターミナル 2010秋

   
          null

     移ろいゆく景色というと
     あったものがなくなったり なかったものがあらわれたり
     そんな時間の一方通行を 思うのですが

     あったものが ひとときなくなって またあらたにあらわれる
     そんな時間の行きつ戻りつもまた
     移ろいゆく景色を演出するようで


       茜色ぬ空 那覇港染みてぃ 小禄豊見城 六日月夜

 
     県の南部合同庁舎がなくなって ぽっかりと見通しがひらけて
     バスターミナルから那覇港が 小禄あたりの丘陵が アコークローが 見わたせた秋
     街の再開発が ひととき開いた扉

     移ろいゆく時の中に 通り過ぎた景色
     今はもう 新しいビル群の向こう側 新しい時間の向こう側

     何気なく記録に残した 定点観測



     そして 数え切れない旅の起点にして終着点
     愛すべき那覇バスターミナルはこれからどうなるのか
     バスが片寄せあう休息の場はずっとこの地にあるのか
     などというのは 旅人の感傷に過ぎないのですが

     那覇港の民間用ではない埠頭の行く末は
     この界隈を徘徊しつつ 定点観測


-2010/10/13 那覇バスターミナル-


 
category2010 沖縄旅日記③ 秋  time23:56  authorKohagura Erio 

Comments

コメントはまだありません。

Add Comments

:

:wink::lol::cry::evil::twisted::roll::idea::arrow::mrgreen::):-(:!::?::oops::-o:-D8-|8-):??:x::-P:|:ase::[]=:[:chin::hahaha::!!::heart::**::!!!::*o*::star1.0::star0.5::star0.0::ahhh:
:
:

Trackbacks

DISALLOWED (TrackBack) DISALLOWED (TrackBack)