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2017-06-05



戦世を訪ねて 2008~2016

  
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一中健児之塔の前に立ち




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塔の背後にある 壕の前に立ち




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壕の前で見上げる静かな空は 今は緑の梢の向こうに





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赤マルソウ通りまで坂を下る 今日に連なる明日へと暮れゆく 那覇の街




変わりゆくもの 変わらぬもの 忘れないこと 忘れえぬこと



-2016/11/7 一中健児之塔(那覇市 首里金城町)-

  
  

2016-12-27

花 ~ うまんちゅぬ肝心に花を 清らの辺に咲く

   
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   清らかな水を求めて
   肝清らさん(ちむぢゅら・さん)が集い
   いつも清らに 清めた樋川(ひーじゃー)で
   心も体も 清めていたのだと思う


   水が届かない被災地に入る あるいは
   どれだけ水を飲んでも汗になる 熱中症と隣り合わせの酷暑
   そんな体験をした 今年 熊本  

   
   沖縄の真昼間(まふっくゎ)を あまくま歩くのとは
   また 違ったかたちで知った
   水の重さ 水のありがたさ


   そしてまた 帰ってきた沖縄
   ともに分かち合う暮らしの中で育まれる
   そんな清らに 想いを寄せました

   清らの水辺に 咲く花と
    


-2016/11/9 仲村渠樋川(南城市 玉城仲村渠)-



   5年半ぶりの再訪でした

   5年半前 水と向き合った記憶がどうしても湧いてこない
   それもそのはず
   あの春の日は 蜜の味 出会いの妙
   刈ったばかりのウージをかじらせていただいて
   渇きを潤したのでした

   ■ 2011‐04‐24 サトウキビの日に

  

2016-12-08

いのちで笑え

  
  
   小さな存在になる
   もとより 小さな存在なのだ

   小さな存在が 大きな魂を持ってるフーナーして
   小さな地球を 大きな顔して跋扈したり
   小さな心に 大きな悩みを抱えてみたり

   小さな存在には
   もとより 大きな祈りや願いは身に余る



   小さな存在なのだと 気づくために
   こうやって 大きな懐に抱かれる
   抱かれるがいい



   岩のような静けさだけが感じる かすかな風が吹く

   小さな落葉が 終わりを迎え
   小さな若葉の上に 降ってくる
   そんな大きな めぐりめぐりの隣で  
   小さなアイコーたちが 大きな生命を生きていた

   

    ♪解き放て いのちで笑え



   前の晩に市場で歌った 『満月の夕』を
   かすかな風のように 口ずさむ


-2016/11/7 白銀堂(糸満市 糸満)-

 
 
-Special Thanks-
 『満月の夕』  作詞 : 山口洋・中川敬

 2016/12/7
 HEATWAVEの『満月の夕』を、福岡「DRUM Be-1」で聴いた夜に。
  
  
 

2016-12-06

ごぶさたしております。

   
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   この秋は 虚往実帰の旅ができました
   初めて沖縄を 歩いたときのように

   虚往ゆえ 出会い 寄り道 ゆんたくも多く
   虚往ゆえ 道行きには想定外もまた 多く 

   サシグサ(センダングサ)の狂おしいまでの求愛
   背丈より高いカヤの叢林への突入 などなど

   そんな道行きの中の 極楽景


-2016/11/8 中城ハンタ道(中城村)-

 
 
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