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2016-06-22



戦世を訪ねて 2008~2015

   
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せめて 光を 木漏れ日を





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せめて 語り継ぐことを 語りかけることを



   祈るだけの 祈りでなく
   過ぎた過去への 追悼だけでなく
   悲しみも 痛みも 苦しみも
   遠い彼方の 遠い人だけのものにしてはならない


-2014/6/22 「沖縄師範健児之塔」と壕 摩文仁の森(糸満市 摩文仁)-



2016-06-18

戦世を訪ねて 2008~2015

  
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  心が静かすぎるほどに凪いだとき
  目の前の情景に懐かしさだけを覚えるとき

  沖縄に居ながらその意識が ひととき
  遙か3,300kmの彼方 ニューギニアへ向かうことがあります

  今日 祖父の72回目の命日


-2014/6/22 糸満市 山城-



2016-06-01

戦世を訪ねて 2008~2015

   
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  「健児之塔」へと至る 長い下り坂と階段と 深い森が始まる手前の
  真夏の日差しを遮る木陰で 花束を買い求めた


   
  「明日のための準備ですか?」

  折りたたみ椅子に腰かけ 花を束ねつづける老婦人に声をかける

  「おばあちゃんの手伝いかな?えらいな」

  花を生けたバケツの横に座る お孫さんとおぼしき男の子に声をかける

  「この紫の葉っぱもきれいですね。なんていう名前でしょうか」

  ゆっくりと記憶を辿るように教えていただいたその答えを 不覚にも思い出せない

  「この花を一輪ずつ、手向けたいと思っています。
   これまでに訪れた場所に、これまで花を持って行くことのなかった場所に、
   一輪ずつ、花一輪だけなのですが。
   せっかく、こんなきれいな花束にしていただいているのですが、
   そういう手向けかたをしても、いいでしょうか」

  この問いへの答えもまた 思い出せない

  でも 老婦人は穏やかに 頷いてくださった

  「明日はたくさんの方々がいらっしゃるのでしょうね」
  「今日もね、もう、たくさん来てくださっておりますよ」

  男の子は野球帽を手に 蝶の飛跡を追って 駆けた


-2014/6/22 糸満市 摩文仁-



2016-05-30

琉球の道

  
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5:25 am


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5:29 am





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7:57 am


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8:00 am



  めーみち(前道) かすりの道
  初めて泊まった南風原町 この地で夜明けを迎えるために
  朝早くからの ちゃーびらさい ひっそりと心の中の小さな声で


  そして 県道241号に出て 喜屋武交差点を渡って


  闇の残る黄金森 少しだけ歩いたほの暗い小路 濃緑の匂い
  展望台から望む夜明け 梅雨のおわりの雨あがり 湿度100%の結露
  まだ朝なのに 夏の汗 長い一日の始まりなのに


  宿に戻って シャワーと朝ごはん


-2014/6/20 南風原町 喜屋武-


-Special Thanks-
  民宿前道荘 さん


2016-05-22

琉球の道

    
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飯上げの道





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71年前も 梅雨



-2014/6/20 南風原町 喜屋武-



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