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2016-01-19



琉球の道

   
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   「水の重さを知る人は 旅の遠さを知る人か」

   この唄に出会ったのは 20代のはじめ
   たいていは 日常の終わりに 夜の街を歩いた果てに
   グラスを傾けながら ひととき心を解き放ちながら
   ちょっと背伸びして でも 「いいなぁ」と思う


   行ったことのない土地 出会ったことのない暮らしの
   乾いた大地や 喜びなき労働を思い描き
   頭だけで理解しようとしていた
   旅に縁のなかった30代



   「行きたい場所がありますか 空の果てにありますか」

   旅する歩みの中で 水の重さを知った40代
   いろんな暮らしのかたちを知り
   水への感謝や喜びも思い描けるようになったかな
   身も心も解き放って 神々の気配も感じつつ

   この石畳の坂を 下ってみて 登ってみる
   暮らしの場へと水を運んだ 苦労を想い
   ハル(畑)仕事を終えて樋川で憩う 喜びを想う
   

-2012/11/12 垣花樋川(南城市 玉城垣花)-


-Special Thanks-
 「水の重さ」 作詞・作曲:金森幸介 (アルバム『緑地にて』収録)
 梅さん & Bar 田舎
  


2013-12-20

花 ~ うまんちゅぬ肝心に花を そして・・・

    
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    その場の空気や 時間の流れに調和してくると
    光に呼ばれたり 光が照らすところの世界が見えてきたりします
    ときに 蝶や鳥に誘われて 花々の饗宴に気づいたりします



     「見えていない」 ということは
     「世界を失っている」 に等しい。

        『日本浄土』 藤原新也 (東京書籍)



    グスクは城郭であるかのように見えて また
    森羅万象と交わる 祈りの空間でもあり
    石積には花が よく似合い 
   
    俯瞰するその目でまた 足もとに目を凝らす

    いろんなものが 見えてきて





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ウコール(御香炉)の前にバッタがいたり





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    飛石のようにいくつも敷きつめられている ニービ(砂岩)の中の
    どうしてこのひとつだけが こんなに蜂の巣状なのかと思ったり





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    フテンマから 浦添グスクの方角に離陸して
    首里石嶺 幸地 西原 中城へと旋回するのか
    C-130のタッチアンドゴーの飛行ルートと同じやしと
    苦々しく思ったり



-2012/11/10 大里グスク(南城市 大里大里)-

   
     

2013-10-05

水タンクとあがいてぃーだ

   
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タンクの水も お湯になるね 朝のシャワーに 上等だね



-2012/11/8 沖縄市 住吉-



2013-08-19

ウンケー

   
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ハイサイ  お久しぶり  去年の秋以来







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今日はシカシカーせずに しっかりお迎えしてるかぁ?


-2012/11/9 八重瀬町-



2013-08-10

雨ふりラプソディー

   
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雨音に起こされて 午前の予定が水泡に帰して





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池のようになる公園を見下ろしながら アンニュイするのもいいけれど





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マルバイになって天に向かって ハゴーなウフアビーするのもいい





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どこかで読んだ本の そんな一節を思い出した朝



-2012/11/11 那覇市 西-



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