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2016-01-22



琉球の道

   
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   フテンマを除く 市内75%の土地の有効活用例
   GDPには 1%もカウントされずとも

   先祖伝来 地産地消 土から生まれ 手から手へ
   太陽(てぃだ)にも雨にも 国境はなく
   風はフェンスを 吹き抜ける

   誇り高きかな アタイグヮー
   路傍からの 県民経済


-2012/3/23 宜野湾市 新城-


 
 

2013-08-13

普天間 2012年3月 (12)

   
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    この情景を見てから 一年半

    写真をオブラートに包むことを覚えたので
    オブラートに包みたくないこの情景を アップします



    この子たちはまだ 基地問題について
    「賛成」にも 「反対」にも 「どちらでもない」にも
    カウントされていないのでしょう

    大人の表情をみつめ 大きな音に慣れ
    苦渋のお昼寝を くり返しているのでしょう


-2012/3/23 宜野湾市-



2013-05-25

再会の旅 首里城のトーチカ

   
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   さまざまな下調べをしたり 思いを巡らせつづけたりした 
   まさにその場所に立ったとき 最初に湧きあがる感情は
   「今 あの現場に立っている 見ている 向き合っている」
   そんな 一種の高揚状態であるようにも思います

   言葉足らずを恐れずに書けば それは
   喜びであったり 達成感であったりもするのです

   やがて そんな高揚を鎮めながら
   何のためにここに来たのかを 心の深いところに問いかけ 
   ここに来るまでに思い描いたことを 今こそ ここで 振り返る
   そんな心持ちに至ります

   やがて 時間は現在と過去とを行き来し
   目の前の日常に非日常が重なり
   そうしているうちに 日常が非日常であるかのような錯角さえも覚えます



   そんなことを思いながら それでも
   目の前の日常が 美しく穏やかであればあるほどに
   過去の音や色や匂いは 遠く 近く 掴みどころがなく
   心をどこへ向ければいいのだろうかと 立ち尽くすことも多いのです



   やがて 五感を通り過ぎる目の前の日常を ありのままに受けとめることも
   今 ここに立った意味であるのだろうかと
   穏やかに そんな心持ちに至ります

   この春の夕暮れは 初めての夏の日よりも
   穏やかに そんなことを思いました

   コンクリートを照らした日の出と日の入りの回数を想い
   行きかう人々の表情を眺めました

   光の当たらない 遠く深い非日常を 見つめました 




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-2012/3/25 首里城公園(那覇市)-


   ■ 2011-01-26 風の流れ 時の流れ



2013-04-09

受水花水面

    
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-2012/3/26 受水走水(南城市 玉城百名)-



2013-04-07

再会の旅 一中健児之塔

   
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   4年前の春に訪れたときと同じように このときも
   そぞろ歩きの途中で ふと立ち寄ったという そんな訪問でした





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   4年前の春は 歴史と向き合いながら沖縄を歩くという初めての旅の
   その最後の朝の 穏やかな散策だったので
   南部や読谷を歩きまわった日々に比べると
   どこか肩の荷が下りたような そんな気分でした

   塔に向き合い 碑文は後で読み返そうとカメラに収め 朝の散策へ戻りました

   やがて ゆいレールのホームで カメラの液晶で碑文を辿り
   その文言が語る歴史や 童顔の面影が ようやく心に湧き上がり
   膝に載せた「のーまんじゅう」の箱の上に落涙した
   そんな 旅のおわりでした





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   今回は夕暮れどき
   空の色や生命の息吹き そして 街の暮らし
   塔のまわりの様々なものに心を向けながら
   静かにこの場にたたずみました  





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   戦世の哀しみだけに向き合うのではなく
   戦世さえなければ ずっと続いたはずの日常を愛でることは
   戦世さえなければ 童顔の時代を楽しめたはずの魂への
   ひとつの向き合い方であると そんな風に思いました

   4年の間に いくつもの童顔が
   戦世に至るまでの生い立ちも合わせて 思い浮かぶようになっていました


-2012/3/25 那覇市 首里金城町-



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