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のたりのたりとやってきて 何ごとですかと思いきや
泰平の夢への いざないですか

台風一過の森では ところにより一時 ドングリが降りました
紅葉にはまだ早く
年々歳々 季節の移ろいも早く感じられたり

ヒゲ振り合うも多生の縁
旅の行く先々で
縁を結んだり 遊び相手になってもらったり お休みのところを失礼したり
こっそりカメラを向けさせてもらったり 勝手な物語を投影させてもらったりした
沖縄のまや~ぐゎ~
このブログにご登場いただいた御万猫(うまんちゅ)を
アルバムにまとめてみました
2008年の春の旅から 時系列に並んでもらっております
今後も新たな旅の都度 はたまた 昔の旅から記憶の中によみがえった都度
よんな~ 加わってもらいましょうねぇ
ページ右側のリンク ◆写真館◆より いつでも ずっと
よろしくゴザイマス
末筆ではございますが、
当写真館設立に、いつの間にやら、多大なるお力添え、後押しをいただきました、
南禅寺の湯豆腐さまへ、厚く御礼を申し上げます。
なお、平素より温かいご感想を賜っております御万犬(うまんちゅ)の写真は、
併設の「いんぐゎ~Θ沖縄イヌ館Θ」(近日開館)にて、おって公開いたします。


どこから来たのか いつから居たのか どうやって見つけたのか
大好物のイネ科の植物 レモングラスが 今年はまだ青々としているこの庭を
まあ 驚きはしないのだが
ここ数年 同じように どこからか現れて 中には冬を越したちゅーばーもいたからね
刈った草は いや ほとんど刈ってもいないのだが
庭の隅に小積んでいるので ベッドにでも お好きなように使ってください

晩秋のセンチな気分なんて感じさせない 生きる気まんまん 前途洋洋
というか 無心に無垢に 自分の世界を見つめている
正面からやってくる見慣れない生き物や物体には 案外動じない
背後からの接近には 敏感なんだけど
そういうところも やっぱりツチイナゴ的だ
昨日はこんな陽気だったのに 今日はひどい雨だった
こうやって いつしか あっという間に 冬へ向かっていく
油断しるな 冬支度
そうそう 無事に春を迎えたら 当面のライバルは わらばーカマキリだ
レモングラスの根元に大きな卵
そうそう のんきに冬支度をしている人間の家には
カマキリがよく 洗濯物にまぎれたりして 冬籠りを望んで押しかけてくるのだが
先週末 とぅじにオーラセーを挑んで ガーエーだけで勝利したカマキリは
どうやら ずいぶんと前から いつの間にか仮住まいをしていたようで
なんと レースカーテンの内側に見事な卵まで産んでいた
昆虫界の法理では もう地上権が発生しているかもしれないし
人道的見地からも できるだけ傷つけないように穏便に 屋外退去を願おうと思っている
というわけで ライバルのわらばーカマキリは
卵ふたつ分 産まれてくるだろうということを 承知しておいてほしい
雨が上がったら また 顔を見せてくれるかな?

「曝涼」とは 虫干しのことなのだそうな
夏または秋の 天気のよい乾燥した日がよろしいそうな
天気はよいのだが 汗のにじむこんな夏の日は
すべてが色あせ 日干しになり 下手すると汗じみなんぞ作りかねないので
空調の利いた博物館の中で
曝涼をはじめとする 保存や修復の叡智で守られてきた
文化財に接したり 先人の営為を学んだりするのだが
百年千年の宝の時から一歩外へ出ると
一年足らずの時を生きる虫たちと親しみたくなる
太陽の下 干されるどころか元気いっぱい
曝涼の友と 汗にまみれる
止まった時が動き出す身体感覚












2014-10-15
まどろみて猫肥ゆる秋
のたりのたりとやってきて 何ごとですかと思いきや
泰平の夢への いざないですか
たまには森など 歩きませんか
ちぃぱっぱに ジャノメチョウ
声は知れども 名を知らず

台風一過の森では ところにより一時 ドングリが降りました
紅葉にはまだ早く
年々歳々 季節の移ろいも早く感じられたり
-2014/10/15 ご近所 (福岡県)-
2012-01-13
まや~ぐゎ~Θ沖縄ネコ館Θ 開館のおしらせ

-2010/10/13 那覇市 西-
ヒゲ振り合うも多生の縁
旅の行く先々で
縁を結んだり 遊び相手になってもらったり お休みのところを失礼したり
こっそりカメラを向けさせてもらったり 勝手な物語を投影させてもらったりした
沖縄のまや~ぐゎ~
このブログにご登場いただいた御万猫(うまんちゅ)を
アルバムにまとめてみました
2008年の春の旅から 時系列に並んでもらっております
今後も新たな旅の都度 はたまた 昔の旅から記憶の中によみがえった都度
よんな~ 加わってもらいましょうねぇ
ページ右側のリンク ◆写真館◆より いつでも ずっと
よろしくゴザイマス
末筆ではございますが、
当写真館設立に、いつの間にやら、多大なるお力添え、後押しをいただきました、
南禅寺の湯豆腐さまへ、厚く御礼を申し上げます。
なお、平素より温かいご感想を賜っております御万犬(うまんちゅ)の写真は、
併設の「いんぐゎ~Θ沖縄イヌ館Θ」(近日開館)にて、おって公開いたします。
2011-11-18
冬支度


どこから来たのか いつから居たのか どうやって見つけたのか
大好物のイネ科の植物 レモングラスが 今年はまだ青々としているこの庭を
まあ 驚きはしないのだが
ここ数年 同じように どこからか現れて 中には冬を越したちゅーばーもいたからね
刈った草は いや ほとんど刈ってもいないのだが
庭の隅に小積んでいるので ベッドにでも お好きなように使ってください

晩秋のセンチな気分なんて感じさせない 生きる気まんまん 前途洋洋
というか 無心に無垢に 自分の世界を見つめている
正面からやってくる見慣れない生き物や物体には 案外動じない
背後からの接近には 敏感なんだけど
そういうところも やっぱりツチイナゴ的だ
昨日はこんな陽気だったのに 今日はひどい雨だった
こうやって いつしか あっという間に 冬へ向かっていく
油断しるな 冬支度
そうそう 無事に春を迎えたら 当面のライバルは わらばーカマキリだ
レモングラスの根元に大きな卵
そうそう のんきに冬支度をしている人間の家には
カマキリがよく 洗濯物にまぎれたりして 冬籠りを望んで押しかけてくるのだが
先週末 とぅじにオーラセーを挑んで ガーエーだけで勝利したカマキリは
どうやら ずいぶんと前から いつの間にか仮住まいをしていたようで
なんと レースカーテンの内側に見事な卵まで産んでいた
昆虫界の法理では もう地上権が発生しているかもしれないし
人道的見地からも できるだけ傷つけないように穏便に 屋外退去を願おうと思っている
というわけで ライバルのわらばーカマキリは
卵ふたつ分 産まれてくるだろうということを 承知しておいてほしい
雨が上がったら また 顔を見せてくれるかな?
2011-07-17
曝涼の友

「曝涼」とは 虫干しのことなのだそうな
夏または秋の 天気のよい乾燥した日がよろしいそうな
天気はよいのだが 汗のにじむこんな夏の日は
すべてが色あせ 日干しになり 下手すると汗じみなんぞ作りかねないので
空調の利いた博物館の中で
曝涼をはじめとする 保存や修復の叡智で守られてきた
文化財に接したり 先人の営為を学んだりするのだが
百年千年の宝の時から一歩外へ出ると
一年足らずの時を生きる虫たちと親しみたくなる
太陽の下 干されるどころか元気いっぱい
曝涼の友と 汗にまみれる
止まった時が動き出す身体感覚

隠れるつもりはないらしい彩色


案外 近くにいる


ここにも・・・ イナバウりひゃあ~

ハーリー福岡支部 (本籍:大宜味村)
-2011/7/16 九州国立博物館(太宰府市)-
2011-02-05
Edible Flower ~ 花を食べる

梅の名所 太宰府天満宮でも 蝋梅はほとんど見かけません

マクロモードの距離で カメラを構えている目の前に キーキー バサバサと

こんな近くにヒヨドリ登場 すっかり人馴れしているのか

春を喜び 花を愛でたいのか

厳冬に耐えて 腹が減っていたか・・・

蜜を供し散り急ぐ花に 「あいえな~」 後ろを振り返ると 同じ顔が二人 三人
-2011/2/5 太宰府天満宮(福岡県 太宰府市)-