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2014-07-13



For CHARLIE

   
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   28歳の夏の夜

   稀久哉さんの店でそうしたように
   今宵も 『Beyond the Missouri Sky』 聴きます
   行ったことも 会ったこともないのに 懐かしく

   冷凍庫から ABSOLUT KURANT

   R.I.P. CHARLIE HADEN



 

2011-09-23

Inspired by "雨ざらしの椅子"

    
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-2010.10.10 沖縄市 銀天街-



     今宵、福岡市にて、下地勇さんのライブ。
     「No Refuge (逃げ場がない!)LIVE  ~悩める者の友~」

     もちろん、オリオン・ビールが飲みたくなったり、
     手拍子とともに体を揺らしたくなったり、
     宮古語で「がんばろう!」を連呼したくなったり、
     ほぼ同級生の四十路男の、半生やら反省に凛と響く標準語のバラードがあったり、
     おじぃや、おばぁや、我達が生まり島への愛や想いが詰まった、
     いつもの、明るく、パワフルで、やさしさと繊細さを内包した勇さんであった。

     すばらしいフラメンコ・ギターで寄り添い、時に勇さんを鼓舞したロベルトさんは、
     終演後にポスターをよく見るまで、てっきりスペインの方だと思っていた。
     (じつはブラジルご出身とのこと)



     それで、この写真である。
  
     ライブの中盤で唄われた、「雨ざらしの椅子」という曲を聴いていて、
     ふと、この情景が蘇えった。

     といっても、宮古語の歌詞は、CDで聴くのと同じく、言葉としては像を結ばない。
     ライブならではの、曲を紹介するMCを聞いて。
     その中の、「商店街」という言葉がキーワードになった。
     「市場」だったかもしれない。
     いずれにしても、語られた言葉の中には、過ぎた時間が漂っていた。


     帰宅して、あらためて歌詞カードの、訳詞の方を読み返す。

     言うまでもなく、たったひとつの情景を描いたような曲ではない。
     そして、言葉は重層的なイメージを喚起する。
     「商店街」も「市場」も出てこない。

     もうひとつ。
     勇さんのブログに、この曲を含め、
     『No Refuge』というアルバムに込められた想いが綴られている。
     その言葉は、作詞とはまた別の方法論で、熟成し、研ぎ澄まされたものだと思う。
     そんな想いを、作詞にも比肩する作品として、読み返す。

      
     ライブの数時間後、そうやって、紙やインターネットといった媒体と向かい合う。
     ライブの残像を、補完しようとする。
     だが、その時間を、もう少し先延ばししてもよかったのかもしれない。
     しばし、ライブの余韻のままに。
     ずっと、ライブで感じたままに。



     だが・・・
     明後日には、また、勇さんとの出会いがある。
     今度は野外のステージ。
     『琉球の風2011 島から島へ』

     昼間からオリオン飲んで、島酒飲んで、祝祭的空気の中にいる。
     熊本の秋空の下、「嬉しくなりたい」という状態が、延々と続く。
     幸人さんとのズミーファイユーな絡みもあるだろう。

     そんな時間はそんな時間で楽しんで、また、ゆっくりと、
     『No Refuge』と向き合おうと思う。



     蛇足だが、音楽も、旅も、人間関係も、すべてはライブである。
     乱暴な括りだが、ライブこそ至上であると思う。

     この銀天街の写真は、ある一瞬の記録でしかない。
     ちなみに、日曜日の、やがて17時という時間。
     そんな時間が醸すライブ感と、平日の午前中などのライブ感は、おのずと異なるだろう。
     あるいは、脇道に赤提灯やネオンが灯る時間のライブ感。
     傾斜がある商店街という稀有な特色を生かして、
     そうめん流しをするなどということも、風の噂に聞いた。

     そんな、街や人のライブを、まだ見ていない。


-Special Thanks-
  下地勇さん


2011-05-28

Relaxin' with Music and Okinawan Pictures

    
     今宵は歴史のことは少し忘れて Relaxin'

     もちろん 沖縄を歩いているとき
     いつも むぬかんげ~ばかりしているわけではなく

     微笑んだり 遊んだり遊ばれたり 寄り道したり
     踊っていたり うれしくて目を潤ませていたり
     昼間から飲む理由を考えていたり
     むぬかんげ~ぐゎ~し~していたり



     このところ 心昂ぶり 心ときめき 心に染み入る音楽
     素晴らしいミュージシャンとの楽しい時間がつづいたので
     ささやかな感謝の気持ちを込めて


     沖縄のアルバムとともに



     
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     2011. 5.19 峰厚介 QUARTET ~ especially エリッチョさん

     本当によかった うれしかったです いろいろなことが 歳月さえも
     熱演を満喫したこのカルテット 新譜を心待ちにしております
     もちろん レコ発ツアーも期待しています
     あ・・・ これからレコーディングでしたね
     ティーポットに乾燥うこん 昼下がりの良薬・・・もおすすめです 

-2011. 3. 4 平和食堂(糸満市)-




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     2011. 5.27 VISIONS with 武本強志 ~ especially 美樹さん

     DAY BREAK.... の場所だったでしょうか?
     風景から生まれるイマジネーション そして音楽を
     これからも楽しみにしています
     記憶の中の風景を より美しく昇華するSOUL
     そして 「時間の熟成」も大切ですね!?

-2011. 2.26 中城村 久場-




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     2011. 5.28 Lucyさん and ナオさん

     九州初ライブの日にお会いできて 本当にうれしかったです
     次は福岡か沖縄か また近いうちに
     写真は沖縄のあのお店です
     たっぷりと音楽を楽しみたいので そばの前に昼間のビール
     飲んでもシエスタ・モードにはなりません???  
     (ギボくんは「てびち」を見て笑っていました)

-2011. 2.27 守礼そば(那覇市 高良)-


2010-06-15

梅雨の晴れ間の夏至南風(カーチパイ)

  
     宴の前

     花は梅雨待ち
     空は夏 雲は春秋
     並ぶ心に去来する 去年の若樟 今年の梅花


     おや! ベンチでくつろぐ幸人さん
     チャーミーし やがてのけぞる わったーとぅじ
     
      「ふつうにしてれば カッコいいのね」
      「ふつうの枠には 収まらんのよ」
      「だから スナックのママ?」
      「・・・・」



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     宴の後

     水面に映る花菖蒲
     空は黄昏 残る光 満天の星には刻早く
     やいまから みゃーくから
     SAKISHIMA の宴の酔いは醒めず 立ち去りがたく

     四十路夫婦の帰り道
     女が男の 男が男の 粋を称えて 語り合う
      
      「ふつうじゃないね あの二人 勇さんも好きだけど 新良さんもいい」
      「だっからよ~ 幸人さんも生で見るとすごいでしょ」
      「すごいのに いい感じで力が抜けてて 余裕があるところが大人よね」
      「オレたちと 年齢は変わらんけど」


     ハイ アグ・・・
     白保 辺野古 泡瀬・・・
     どうするべき?



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-2010/6/13 太宰府天満宮(福岡県 太宰府市)-


-Special Thanks-
   SAKISHIMA meeting (新良幸人さん&下地勇さん)


2010-03-31

Tomorrow

   昨日・・・
   正確には日付変わって、今日のAM 0時から30分間、
   いつもと同じように、ラジオから届く声に耳を傾けた。


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福岡空港の影長く



   このところの沖縄旅行は、いつも火曜日に完結する。
   いや、させている。


   理由のひとつは、
   沖縄最後の夜を必ず過ごしたいお店が、日曜定休だから。
   (しっかり休むのも、間もなく42周年を迎えるという長続きの秘訣)

   というわけで、月曜日の夜は必ず、那覇西で飲んでいる。


   もうひとつの理由が、
   福岡の自宅で、火曜日の深夜に、
   『音の匠たち 普天間かおりのぬちぐすいラジオ』
   を聴きたいから。

   疲れ果てて、眠い目を擦りながらという日もあったけれど、
   かおりさんの声を聴くと、疲れが吹っ飛んだ。
   旅の終わりに訪れてもおかしくない、三日間くらいのチルダイ状態を、
   たぶん、未然に防いでくれた。




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最寄の高速バス停。自宅まで、荷物の重さが堪えます



   そんなこんなで、沖縄旅行は、
   『ぬちラジ』(みんな略して、そう呼んでいた)とセットになっていた。
   ラジオの前で完結していた。

   無事に、穏やかに、雲の上にソフト・ランディング。
   
   沖縄の旅の記憶はすべて、かおりさんの歌、笑い声、
   そして、番組の最後に流れる「Tomorrow」とオーバー・ラップする。

   声の、メロディの、プルースト効果。
   (サーターアンダギーや、島らっきょうや、「ぎぼまんじゅう」の香りも、少し混じる)




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那覇西の夜明け




   初めての沖縄旅行での、
   普天間かおりさんとの運命的出会い。
   (それが、たとえポスターであっても、運命は運命)

   それから、ちょうど2年。

   博多駅のホームで終電を待ちながら、
   刻々と進む九州新幹線駅の工事を見上げながら聴いたこともあった。

   終電にさえ乗り遅れそうで、ビル街を走りながら、
   それでも、電波を拾うためにビルの谷間で立ち止まって聴いたこともあった。

   枕元のノートに速記でメモを取りながら聴いて、
   翌日、那覇西のおかあさんに報告したこともあった。
   (翌週以降、チューナーとともにMDレコーダーも稼働するようになった)

   その間に、福岡で、ライブやイベントでの幾度かの出会い。
   つい先日、那覇で、半径3km圏内での、「あきさみよ~」のすれ違い。


   そんな、たくさんの思い出に浸りながら。

   『ぬちラジ』は、ひとまずの区切り。



   いつもと同じ、明るいエンディング。
   アルバム『Precious』の中から、「Tomorrow」を聴きながら。

   「みんなにいいことがありますように」というメッセージ。   

   最後のひとことが、
   いつもと、少しだけ、違っていたかな。


   「いつか どこかで 必ず お耳にかかりましょう!」


-Special Thanks-
  普天間かおりさん
  しろまのおかあさん
  KBCラジオさん


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