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2016-12-27



花 ~ うまんちゅぬ肝心に花を 清らの辺に咲く

   
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   清らかな水を求めて
   肝清らさん(ちむぢゅら・さん)が集い
   いつも清らに 清めた樋川(ひーじゃー)で
   心も体も 清めていたのだと思う


   水が届かない被災地に入る あるいは
   どれだけ水を飲んでも汗になる 熱中症と隣り合わせの酷暑
   そんな体験をした 今年 熊本  

   
   沖縄の真昼間(まふっくゎ)を あまくま歩くのとは
   また 違ったかたちで知った
   水の重さ 水のありがたさ


   そしてまた 帰ってきた沖縄
   ともに分かち合う暮らしの中で育まれる
   そんな清らに 想いを寄せました

   清らの水辺に 咲く花と
    


-2016/11/9 仲村渠樋川(南城市 玉城仲村渠)-



   5年半ぶりの再訪でした

   5年半前 水と向き合った記憶がどうしても湧いてこない
   それもそのはず
   あの春の日は 蜜の味 出会いの妙
   刈ったばかりのウージをかじらせていただいて
   渇きを潤したのでした

   ■ 2011‐04‐24 サトウキビの日に

  

2016-12-25

夜の果てへ、そして、朝へ

   
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   この広い空は 何を見ているのか 見せているのか
   飛び立つものは 何を目指して どこへ向かうのか
   静寂の中でも 決して眠らない 眠らせない
   何のために だれのために

   こんな日々がいつまで つづくのか



   でも そこにある 人の暮らし
   おはよう Good Morning チャーガンジュー How are you 
   これまでも つづけてきた
   これからも つづくか しばらくは
 
   けれども
   胸を張れなくても 俯くことはない
   怒っても 赦しを捨ててはいけない
   昨日を決して 忘れないから
   明日はきっと 信じるに値する
   チルダイしても ヒヤミカセ
 
   そんな歴史を積み重ねてきた上の 今日
   Brand New Dayもいいけれど この島には歴史がある
 


   ほら また新しい だれかの一日が始まる
 
   フェンスのこっち側で
   案外したたかに 結構しなやかに
   今日を明日のために 紡いでいるよ
   だから 決して負けない あきらめない
 
   フェンスの向こうの トモダチよ
   キミのHome Townには どんな朝日が昇るんだい?
 
 
-2014/11/30 嘉手納町 兼久-

  

  P.S.
 
   2016年クリスマス この道を
   歯を食いしばり でも 楽しそうに
   誇り高く 仲間とともに だれかのために
   自分たちのゴールを目指し 新しい歴史を切り拓き
   夜通し歩いていた やつもいたよ
 
 
   -Dedicate to-
    ゴリラコーポレーション with 夏希


 

2016-12-21

二見以北10区を歩く(14) 機知のある島

   
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   この見事な造形によって

    「カラスがパパヤーに、寄りつかないわけよ」

   機知と 謙虚な英知と 万物への隣人愛とを基調とする 手づくりの
   わったー家の 専守防衛


-2014/3/14 名護市 二見-



2016-12-16

二見以北10区を歩く(13) 人間が暮らす島

   
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   目覚めゆく朝を 歩かせていただく
    
   時の流れより ゆっくりと
   風の音より 静かに 波の音より 穏やかに
   やがて消える足跡のほかは 残さぬように

   安寧を わかち合うために


-2014/3/14 名護市 安部-


-Inspired by-

 『写真記録 人間の住んでいる島』 阿波根昌鴻
  
 

2016-12-11

それでも、海と

  
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   大切な時間を過ごす前に 心静かに
   静かな海の向こう 屋我地島の岸辺を望みがら
   過ぎた日々の記録と記憶と そして 今とをつなげる

   島々を結ぶ 橋が架かった
   愛楽園には「交流会館」という 出会いの場ができた

   もとより 出会うべきだった隣人  
   隣人の暮らす岸辺 暮らした歳月



-2016/6/26 古宇利島(今帰仁村)-


 
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