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2010-11-04
第9回・クイチャーフェスティバル(沖縄・宮古島)

第九回 クイチャーフェスティバル 2010
~ずならどぅ ずなら~ 2002年。
「人頭税廃止100年」を記念して、
「温故知新」と「大切なのは身近にある」を
コンセプトに、『クイチャーフェスティバル』はスタートしました。
祖先から受け継がれてきたクイチャーは、敬虔な祈り中から生まれた
「共存共生」のシンボルであり、「宮古人のアイデンティティ」を
体現する島の伝統芸能です。『クイチャーフェスティバル』は
宮古圏域文化の掘り起こしと、後世への継承発展を目的とし、
「伝統クイチャー」と「創作クイチャー」が紡ぎ出す
宮古民俗文化のフェスティバルです。
「ずならどぅ ずなら」
今年の『クイチャーフエスティバル』のサブタイトルは、
荷川取のクイチャーの歌詞にも唄われている言葉で、
「土地煙が上がる程に大地を踏み鳴らし、その土煙が空に舞い上がって
雲をなし、その雲から豊穣をもたらす雨を降らそう」という
意味があります。これはまさにクイチャーの真髄であり、
来年2011年の第十回の記念大会に向けた意気込みを込めて
付けられました。
第9回クイチャーフェスティバル
「入場無料」
期日 2010年11月7日(日)
開演16時(予定)
会場 カママ嶺公園 多目的広場
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