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2011-02-15
「美しい花を咲かせて」 (石垣島・沖縄)
「美しい花を咲かせて」

デイゴ再生チャリティーコンサートに大勢の市民
花と緑の石垣島(前津栄信代表)主催としては初めてとなる
デイゴ再生チャリティーコンサートが13日午後、旧シネマ万世館
で開かれた。会場は立ち見が出るほどの盛況ぶり。大勢の市民が
市出身の大工哲弘、きいやま商店のジョイントライブを楽しみ、
NPOの今後の活躍を期待した。
コンサートでは、ゲストの石垣女声コーラスあかようら(渡慶次美智子
会長)が息の合った歌声を披露すると、エイサー団体の和琉風
(岩崎一樹会長)がオープニングを飾った。
メーンとなったきいやま商店(崎枝亮作さん、崎枝大樹さん、崎枝将人
さん)と大工さんは、それぞれ約30分ほどのステージを披露。最後は
一緒に舞台に上がり、「安里屋ユンタ」「月ぬ美しゃ」など八重山で
おなじみの曲で締めくくった。
前津代表は「多くの人に協力いただき感激している。活動の
成果も表れてきており、これもも皆さんのおかげ。これからの
支援もよろしくお願いしたい」と感謝していた。
(八重山毎日新聞)

デイゴ再生チャリティーコンサートに大勢の市民
花と緑の石垣島(前津栄信代表)主催としては初めてとなる
デイゴ再生チャリティーコンサートが13日午後、旧シネマ万世館
で開かれた。会場は立ち見が出るほどの盛況ぶり。大勢の市民が
市出身の大工哲弘、きいやま商店のジョイントライブを楽しみ、
NPOの今後の活躍を期待した。
コンサートでは、ゲストの石垣女声コーラスあかようら(渡慶次美智子
会長)が息の合った歌声を披露すると、エイサー団体の和琉風
(岩崎一樹会長)がオープニングを飾った。
メーンとなったきいやま商店(崎枝亮作さん、崎枝大樹さん、崎枝将人
さん)と大工さんは、それぞれ約30分ほどのステージを披露。最後は
一緒に舞台に上がり、「安里屋ユンタ」「月ぬ美しゃ」など八重山で
おなじみの曲で締めくくった。
前津代表は「多くの人に協力いただき感激している。活動の
成果も表れてきており、これもも皆さんのおかげ。これからの
支援もよろしくお願いしたい」と感謝していた。
(八重山毎日新聞)
2011-02-15
美優さん応援 音に乗せ 神森中でコンサート(沖縄)
美優さん応援 音に乗せ 神森中でコンサート

歌とダンスで会場を盛り上げるテイクアウトのメンバー
=13日、神森中体育館
渡米して心臓移植を目指す浦添市立神森中学校1年の要美優さん
(13)を支援しようと、チャリティーコンサートが13日、
同校体育館であった。ボランティアで出演したプロの歌手など
28団体約270人が歌やダンスを披露。約1500人の観客と
ともに、手術の成功を祈った。
コンサートの主催は同実行委員会。同校の生徒らも会場設営などに
奮闘した。経費は広告収入や出演者で負担し、入場料などの収益金は
全額寄付される。
ステージでは宮古島出身の下地勇さんが「美優ちゃん、元気になって
戻ってくるのを待ってるよ」と語りかけ、宮古方言で熱唱。
県内で約30年活動を続ける「サラリーマンバンド」のテイクアウト
やカチンバ4(クアトロ)らも次々と登場し、歌やダンスで会場を
盛り上げた。
美優さんの両親、俊明さん(46)と直美さん(48)は「手術も
近くなり、本人にも不安や葛藤(かっとう)がある。皆さんの温かい
気持ちや言葉が娘の力になっている」と感謝した。
実行委員長を務めた直美さんの同僚で、テイクアウトのマネジャーの
名渡山秋彦さん(50)は「コンサートの写真や映像を美優ちゃん
にもプレゼントしたい。早く元気な姿を見せてほしい」と話した。
(沖縄タイムス)

歌とダンスで会場を盛り上げるテイクアウトのメンバー
=13日、神森中体育館
渡米して心臓移植を目指す浦添市立神森中学校1年の要美優さん
(13)を支援しようと、チャリティーコンサートが13日、
同校体育館であった。ボランティアで出演したプロの歌手など
28団体約270人が歌やダンスを披露。約1500人の観客と
ともに、手術の成功を祈った。
コンサートの主催は同実行委員会。同校の生徒らも会場設営などに
奮闘した。経費は広告収入や出演者で負担し、入場料などの収益金は
全額寄付される。
ステージでは宮古島出身の下地勇さんが「美優ちゃん、元気になって
戻ってくるのを待ってるよ」と語りかけ、宮古方言で熱唱。
県内で約30年活動を続ける「サラリーマンバンド」のテイクアウト
やカチンバ4(クアトロ)らも次々と登場し、歌やダンスで会場を
盛り上げた。
美優さんの両親、俊明さん(46)と直美さん(48)は「手術も
近くなり、本人にも不安や葛藤(かっとう)がある。皆さんの温かい
気持ちや言葉が娘の力になっている」と感謝した。
実行委員長を務めた直美さんの同僚で、テイクアウトのマネジャーの
名渡山秋彦さん(50)は「コンサートの写真や映像を美優ちゃん
にもプレゼントしたい。早く元気な姿を見せてほしい」と話した。
(沖縄タイムス)
2010-12-21
子どもオペラ100人迫力舞台 (浦添・沖縄)
子どもオペラ100人迫力舞台 浦添 練習半年の成果

子どもたちが生き生きとした舞台をつくり上げたオペラ「アオリヤエ」
=浦添市・てだこホール
【浦添】公募で選ばれた市内の子どもたち約100人が出演するオペラ
「アオリヤエ―ようどれに眠る愛―」(主催・市文化芸術振興事業実行委員会)が
18、19の両日、てだこホールで上演された。
1609年の薩摩侵攻時の琉球国王で、うらそえようどれに埋葬されている
尚寧王を支えた王妃アオリヤエ(阿応理屋恵)の、愛に生きた人生を
美しいメロディーと、子どもたちの元気いっぱいの演技で描き出した。
音楽監督を作曲家の新垣雄さんが、脚本を俳優の嘉手納良智さんが担当した。
市制40周年記念事業の一環。
はじめ夫の尚寧を嫌っていたアオリヤエだが、琉球が薩摩に負け、尚寧が
江戸に連れて行かれるときに真実の愛に目覚め、国王不在の琉球を守る
ために力を尽くすというあらすじ。
18日の舞台ではソプラノ歌手の宮城美幸さんがアオリヤエを、
テノール歌手の田里直樹さんが尚寧を演じ、美しい歌声を響かせた。
19日はアオリヤエ役を山口莉穂さん(昼公演)、佐久川うらんさん(夜公演)、
尚寧役を棚原奏さん(昼・夜公演)が務めた。
国王の臣下や民衆役などで出演した子どもたちは半年間にわたり歌や
ダンスなどの練習を重ね、生き生きした舞台をつくり出した。
音楽では市ジュニアストリングスと市ジュニア吹奏楽団に、琉球交響楽団の
プロ演奏家が加わり、迫力の生演奏を披露した。
農民役で出演した柳原悠剛君(浦添小4年)は「マミドーマの踊りの場面では、
うまく踊れるか心配で緊張したけど、舞台は楽しかった」と笑顔を見せた。
出演した同級生を応援にきた銘苅百代さん(沢岻小4年)は「友達はインドネシアの
踊りをやっていて、とても上手だった」と感想を話していた。
(沖縄タイムス)

子どもたちが生き生きとした舞台をつくり上げたオペラ「アオリヤエ」
=浦添市・てだこホール
【浦添】公募で選ばれた市内の子どもたち約100人が出演するオペラ
「アオリヤエ―ようどれに眠る愛―」(主催・市文化芸術振興事業実行委員会)が
18、19の両日、てだこホールで上演された。
1609年の薩摩侵攻時の琉球国王で、うらそえようどれに埋葬されている
尚寧王を支えた王妃アオリヤエ(阿応理屋恵)の、愛に生きた人生を
美しいメロディーと、子どもたちの元気いっぱいの演技で描き出した。
音楽監督を作曲家の新垣雄さんが、脚本を俳優の嘉手納良智さんが担当した。
市制40周年記念事業の一環。
はじめ夫の尚寧を嫌っていたアオリヤエだが、琉球が薩摩に負け、尚寧が
江戸に連れて行かれるときに真実の愛に目覚め、国王不在の琉球を守る
ために力を尽くすというあらすじ。
18日の舞台ではソプラノ歌手の宮城美幸さんがアオリヤエを、
テノール歌手の田里直樹さんが尚寧を演じ、美しい歌声を響かせた。
19日はアオリヤエ役を山口莉穂さん(昼公演)、佐久川うらんさん(夜公演)、
尚寧役を棚原奏さん(昼・夜公演)が務めた。
国王の臣下や民衆役などで出演した子どもたちは半年間にわたり歌や
ダンスなどの練習を重ね、生き生きした舞台をつくり出した。
音楽では市ジュニアストリングスと市ジュニア吹奏楽団に、琉球交響楽団の
プロ演奏家が加わり、迫力の生演奏を披露した。
農民役で出演した柳原悠剛君(浦添小4年)は「マミドーマの踊りの場面では、
うまく踊れるか心配で緊張したけど、舞台は楽しかった」と笑顔を見せた。
出演した同級生を応援にきた銘苅百代さん(沢岻小4年)は「友達はインドネシアの
踊りをやっていて、とても上手だった」と感想を話していた。
(沖縄タイムス)
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