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2007-06-11



モーターサイクル・ダイアリーズ

モータサイクル
チェ・ゲバラが医大生の時に友人とバイク(1939年製 Norton 500)
で南米横断旅行をした時のお話。
本人の「モーターサイクル南米旅行日記」を原作として
作られている青春ロードムービーです。
ロバート・レッドフォードが製作総指揮、ほぼ実際の
コースをそのまま追って撮影したそうです。
かなりヘビーな道のり。
主演は「チェ・ゲバラ&カストロ」でもゲバラを演じて
いるガエル・ガルシア・ベルナル。
政治的な思想とかは何も語られていなくて、何か若い時
の旅っていいなと思える淡々とした映画でした。
早朝のマチュピチュは感動。(個人的に)
マチュピチュ
旅の途中で、土地を取り上げられた農民、共産主義の思想を
隠して炭坑で働こうとする夫婦、そんな彼らと出会って
徐々に何かが変わっていくエルネスト。
マチュピチュ遺跡を眺めながら「銃なしで革命?不可能だ」
と呟きます。
そして一応最終目的であるハンセン病患者の施設に着いて
ボランティアしているうちに、何かに目覚め革命家チェ・ゲバラ
の片鱗が見え始めた所で映画は終わります。
この映画は別にキューバ革命も革命家チェ・ゲバラも知らなくて
も全然普通に楽しむ事ができると思います。
誰の人生でもにでも起こりうる、何かを感じで決断する時期を
抜き出したような映画。
ノートン、シングル最高
製作年 : 2004年
製作国 : 米・独・英・アルゼンチン・ペルー
原作 : チェ・ゲバラ
監督:ウォルター・サレス
出演者:ガエル・ガルシア・ベルナル、ロドリゴ・デ・ラ・セルナ

続きがあります

2007-06-05

筒井康隆原作2本

僕は筒井康隆というこの日本が誇るSFの巨匠をよくは知りません。
ただここ最近、偶然筒井康隆原作の映画を続けて見ました。

全部沈没
「日本以外全部沈没」
タイトルなまんまの内容です。(いや、厳密には違うです)
全編人種差別。超ブラックユーモア。原作にない過激な
描写も加わっているそうで冗談解らん人には本気で怒ら
れそうです。映画としては爽快感もあって結構面白かった
と思います。DVDの特典映像も充実していてメイキング
では防衛庁長官役の藤岡弘さんが、僕は日本を愛している
んでね、思うところがあり熱くなっちゃいました、なんて
本気で言ってて面白いです。
ハリウッドスターと筒井氏
製作年 : 2006年
製作国 : 日本
原作 : 筒井康隆
監督:河崎実
出演者:小橋賢児、柏原収史、松尾政寿、土肥美緒

パプリカ
「パプリカ」
筒井康隆原作のマッドハウス制作し今敏が監督した劇場アニメ。
まぁ、よくある夢と現実の混同という話ですが、他人の夢へ
介入するマシンの開発や、人の夢をモニタリング出来たりなど
結構、それっぽく描かれています。現実に夢が介入してくる
描写はビジュアル的によくできていると思いました。(偉そうですみません)
ただパプリカにしてもその本体の女性にしても非常にオヤジの願望と
いうか、最後までそういう妄想が貫かれているところにちょっとだけ
嫌悪感を感じてしまったのも正直なところです。
夢と夢が混同する
製作年 : 2006年
製作国 : 日本
原作 : 筒井康隆
監督:今敏

2007-05-14

バベル

バベル

旧約聖書(創世記11章)がモチーフ。
悪意が無い悲劇の連鎖。人種の壁、言葉の壁、人との絆
みないなものを考えさせられる映画。
モロッコ(夫婦)、モロッコ(親子)、メキシコ、日本
の4つの話が交差する形で話が進みます。
終始重くて刹那的でイニャリトゥ監督の前作21グラムに
似た空気が流れてるのですが、人によっては不快なる
シーンが結構ありそうです。
特に女子高生役ブサイク揃い(は余計ですが)の日本編は。
正直、菊池凛子は存在感あったし熱演してたと思うけど、
物語自体はほとんど本編に関係ないので微妙な感じ。。。
アカデミー賞で話題になっちゃったけど、この映画そうとう
見る人選ぶと思われますので気をつけてください。
全体としては行き場の無い悲しみというか、一瞬でこんなに
悲劇が連鎖する事があるのかというお話です。
個人的にはモロッコの親子のストーリーが一番心に残りました。
重いの、暗いの、大好きって人にはお勧め。
あー、それと一応、バベルの塔って何かぐらい知ってから
見た方が良いかもしれません。

製作年 : 2006年
製作国 : アメリカ
監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
脚本:ギレルモ・アリアガ
出演者 ガエル・ガルシア・ベルナル、ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット

日本編・・・

2007-02-24

バウンド

バウンド

前回、私的ジーナ祭りだったのでその余韻に浸りまたジーナ・ガーション。
これ言わずと知れたウォシャウスキー兄弟のデビュー作。
刑務所から出所してきたコーキー(ジーナ・ガーション)とマフィア
(ジョー・パントリアーノ:マトリックスの裏切り者役)の恋人
ヴァイオレット(ジェニファー・ティリー)の恋愛どたばた映画?
いやゲイ?クライム?サスペンス?みたいな。
結構バイオレンス色は強めなんですけど、展開に何重にも仕掛けが
あって見てる方をドキドキはらはらさせてくれます。
ちなみに音楽はドン・デイヴィス。
後半は、とにかく物凄いプレッシャーの中で話が進んでとても見応え
があると思います。女ってつえーとつくつく感じたり。
ジーナ・ガーションがすげーカッコイイのですが、どっちかっていう
と演技ではジェニファー・ティリーの方にくわれている印象。
あ、ミッキー役のジョン・P・ライアンがホント恐いです。

製作年 : 1996年
製作国 : アメリカ
監督:アンディ・ウォシャウスキー
   ラリー・ウォシャウスキー
脚本:アンディ・ウォシャウスキー
   ラリー・ウォシャウスキー
出演者 ジーナ・ガーション、ジェニファー・ティリー、ジョー・パントリアーノ

恐い二人
続きがあります

2007-02-22

ショーガール

ショーガール

今回はサクッと軽く、P・バーホーベンとビッチなつながりで。
1995年第16回ゴールデンラズベリー賞見事6部門受賞した「Showgirls」。
ついでに「Showgirls」は1999年にも1990年代最低作品賞をゲットした
作品です。まぁ確かに何一つ登場人物に共感できない作品ですね。
これがアムスで生まれた人の感覚でしょうか、でもある意味憧れます。
でもでも地味に「バウンド」でかっこ良かったジーナ・ガーションが
好きだったりするわけでビッチだらけのこの映画嫌いじゃないです。
ちなみにラジー賞の受賞式にはバーホーベン本人が出席し嬉しそうに
トロフィーを受け取ったそうです。(監督初)



「主役のエリザベス・バークレー本人も最低主演女優賞を受賞
 してしまい、一時行方知れずになったこともある。」(『ウィキペディア』より)

製作年 : 1995年
製作国 : アメリカ
監督:ポール・バーホーベン
脚本:ジョー・エスターハス
出演者 ジーナガーション、エリザベスバークレー、カイルマクラクラン

ジーナ

でも実際ジーナ・ガーションの神髄はカッコよさだと思うのです。
続きがあります
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