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2013-10-09



 市民総合文化祭写真コン (宮古島・沖縄)

一般の部金賞に親泊さん 市民総合文化祭写真コン
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  親泊宗秀さんの作品 「時空への扉」
 
 宮古島市民総合文化祭・写真コンクールの審査会が7日、 市役所平良庁舎内で行われ、 一般の部・金賞 (宮古島市長賞) に親泊宗秀さんの作品 「時空への扉」 が選出されたほか、 ジュニアの部・優秀賞に、 あさとはるみち君 (平一小3年) の 「ゴリラのたき」 など3作品が選出された。

 コンクールではこのほか、 一般の部の銀賞2点、 銅賞3点、 奨励賞5点、 入選10点、 ジュニアの部の佳作3点、入選5点が選出された。 表彰式は13日午後3時半 (3時受付開始)から市中央公民館大ホールで行われる。

 今回は一般の部 (高校生以上) に42人・123点、 ジュニアの部 (中学生以下) に11人・36点の応募があり、 作品数で前回の応募数 (139点) を上回った。

 審査は市役所平良庁舎5階会議室で行われ、 与儀一夫さん (宮古写真協会長)、 福嶺紀功さん、 金子進さん、 池間康さんの4人が審査員を務めた。

 審査員を務めた与儀さんは講評の中で、 一般の部金賞、 銀賞に選ばれた3作品について 「それぞれが時空の扉を開けた」 と高評価。 またジュニアの部優秀賞の3作品について 「若くて瑞々しい感性を見せてくれた。 将来が楽しみ」 と評価した。 今後に向けて 「宮古の人と生活にも視線を向けた作品づくりに励んでほしい」 との言葉を寄せた。

 入賞者は次の通り。

【一般の部】

 金賞=親泊宗秀・タイトル 「時空への扉」
▽銀賞=翁長瑠美・ 「気持ちいいー」、 新垣真寿美・ 「素敵なカップル」 ▽銅賞=安里沙也香・ 「ワァーオ!」、 大浦悠・ 「休み時間」、 與那覇俊和・ 「明日へ向かって」 ▽奨励賞=狩俣響菜、 上地美香、 久保哲也、 大塚まい、 長浜保▽入選=大島麻紀、 新里勝美、 稲垣聖司、 伊波博之、 翁長輝子、 藤田晃康、 荷川取礼子、 翁長賢一、 饒平名優介、 荷川取ゆかり

【ジュニアの部】

 優秀賞=あさとはるみち (平一小3年) ・ 「ゴリラのたき」、 砂川夏美 (下地中3年) ・ 「暑いなー」、 荷川取春佳 (砂川中3年) ・ 「雨上がり」 ▽佳作=根間えりみ (下地中3年)、 平良大樹 (北小2年)、 荷川取玖鈴 (砂川小6年) ▽入選=平良奈々子 (平良中1年)、砂川里歩(下地中1年)、藤田サスケ(平良中1年)、与那覇彩夏(下地中3年)、下地凛(久松小3年)


  宮古新報
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category取材裏話  time09:16

2013-08-30

親子で地域の歴史を学ぶ (宮古島・沖縄)

親子で地域の歴史を学ぶ、平一小野球部史跡めぐり
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夏休み親子レクで史跡を巡り、 地域の歴史を学んだ
平一小児童ら=ミヌズマ遺跡の井戸

 市立平良第一小学校野球部低学年父母会 (奥平尚次会長) の夏休み親子レクリエーションが29日、 行われ、 児童と父母ら21人が夏休みの思い出づくりとして市内の史跡巡りを行った。 市教育委員会生涯学習振興課文化財係の新城宗史さんのガイドで住屋御嶽など8カ所の史跡を巡り、 宮古島の歴史に認識を深めた。

 このレクは、 夏休みの思い出づくりや課題研究に役立てるとともに、 自らの地域やルーツをしっかりと知ることで島の歴史や先人の知恵を継承して行くことなどをねらいに行われたもの。 漲水御嶽や豊見親墓、 湧川マサリャ御嶽、 大立大殿みゃーかなどを巡った。

 このうち最後に訪れたミヌズマ遺跡の井戸では、 新城さんが 「この井戸を中心にミヌズマという集落があった証拠になる。
土が入り込まないよう石積みを2重にするなど知恵を凝らしてある」 などと説明。
「いま当たり前にやっていることには、 昔の人が失敗を繰り返して得た知恵が多く使われている。 こういう遺跡を大事にして次の世代に遺していく義務が自分たちにはある」 と強調した。
参加者たちが真剣な面持ちで聞き入っていた。

 仲間雄仁監督は 「宮古の歴史を知り、 周囲に伝えられるようになってほしい」 と期待。 奥平圭くん (4年) は 「楽しかった。 昔のものが今も残っていてすごいと思った。 忘れないで、 いろんな人に教えたい」 と感想を話し、 新里竜正くん (2年) は 「昔の人は知恵があると思った。 仲宗根豊見親の墓にだけ、 洗骨場所があると知って驚いた。 大人になって、 子どもたちにいろいろと教えたい」 と語った。


 宮古新報
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category取材裏話  time09:35

2013-01-31

「こんな近くにいたとは」/資産家遺体遺棄事件(宮古島・沖縄)

「こんな近くにいたとは」/資産家遺体遺棄事件
2人目逮捕に驚き/報道陣詰め掛け緊迫

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報道陣が続々と詰め掛け緊迫した雰囲気に包まれた
=30日午前、宮古島署

 資産家の夫婦とみられる遺体が見つかった事件で、警視庁築地署捜査本部は30日午後、宮古島市に潜伏していた渡辺剛容疑者(43)を逮捕した。
宮古島で2人目となる逮捕者が出たことに市民らは「こんな近くにいたとは…」と驚きを隠しきれない様子。
捜査の拠点となる宮古島署には、早朝から本土からの報道陣が続々と詰め掛け、緊迫した雰囲気に包まれた。

 渡辺容疑者は29日に、城辺比嘉の農道で倒れているところを発見された。自殺を図ったものとみられる。警察官が消防に通報。同容疑者は救急車で宮古病院に搬送された。救急車の中では意識混濁の状況だったという。

 逮捕を受けて比嘉の住民らは一様に驚きの表情を見せた。
61歳の自営業の男性は「昨日(29日)ラジオで犯人が宮古島に潜伏しているというニュースを聞きびっくりした。
小さな宮古島で、ましてや住んでいる比嘉でこんなことが起こるとは…」とショックを受けた様子。
「ニュースを聞いた近所に住むお年寄りたちも訪ねてきて、
『一体どうなっているんだ』とおびえていた」と話した。

 農業の男性は、前日の29日に家の近くに複数のレンタカーが止まっているのを目撃したという。
また、救急車とパトカーが一周道路方面に向かうのを見ており「ぼや騒ぎかと思ったが、あの状況が容疑者発見の時だったのか」と表情を曇らせた。

 男性教諭(43)は「怖くて眠れなかったという子どもたちがいた」と話し、子どもたちの間で不安が広がっていることを明かした。「こんな小さな島で逮捕者が出たことは現実だが、今でも信じられない。2人目の容疑者逮捕にはほっとしているが不安はぬぐえない」と話した。

 城辺在住の主婦(35)は「まだ別の犯人が潜伏していると聞いていたので、2人目の逮捕については安心している。ただ、本当にこれで終わりなのかどうか分からない」と語った。

 宮古島署には、報道陣の前を警察車両が出入りするなど、慌ただしい雰囲気に包まれた。同署前を通過するドライバーも車の速度を落として不安げな様子で見ていた。

.宮古毎日新聞
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category取材裏話  time09:18

2012-11-05

「NO」撮る 比嘉さん (OKINAWA)

「NOオスプレイ」撮る 比嘉さん(浦工)金賞
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復帰40周年企画県高校生フォトコンテストで比嘉さんが
金賞を受賞した作品「NOオスプレイ」
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       比嘉緩奈さん
 復帰40周年企画県高校生フォトコンテストでこのほど、
9月30日の米軍普天間飛行場野嵩ゲート前で、市民の抗議運動を撮影した比嘉緩奈さん(17)=浦添工業高2年=の作品「NOオスプレイ」が金賞を受賞した。
4日、表彰式があった。同コンテストは県高校総合文化祭の写真部門大会として実施、テーマは「復帰40年目のオキナワ」。
怒号や悲鳴が飛び交い、市民と警官隊がぶつかり合う中、
撮影した比嘉さんは「話をして、写真を撮らせてくれた方々
に感謝したい」と受賞の感想を話した。

 9月30日の朝、比嘉さんは新聞を読み、普天間飛行場の
ゲートが封鎖されたと知った。
「何が起きているんだろう」。比嘉さんはカメラを持ち、自宅近くの佐真下ゲートまで行った。座り込みをする男性に恐る恐る声を
掛けた。「撮っても良いですか」。
おじさんは高校生だと分かると「いいよ」と笑顔で答えたという。

 佐真下、大山、野嵩、三つのゲート前を回った比嘉さん。
大山、野嵩ゲート前では緊迫感のある現場に尻込みしそうに
なった。「県民を守るのが警察だろ」「なんでアメリカーを守るのか」。ゲート前に止められた車、座り込む人々を警察が排除しようとしている。
比嘉さんは、緊迫感のある現場に尻込みしそうになりながらも、必死でシャッターを切り続けた。

 翌日、抗議の声は届かずにオスプレイは沖縄へ配備された。今でも座り込みを続ける人々に比嘉さんは心を痛める。「どうなるかは分からないけど、今後も写真を撮って、自分なりに考え続けたい」と話した。


  琉球新報
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category取材裏話  time10:56

2011-06-13

今度のタビチャンネルのネタ

沖縄地方は全面的につゆあけです
すだすだしいー南風ぬ

さやーさやーと吹き抜けてゆきます


豊見城村の田頭集落

田紙集落には村人を救った 石造村獅子がおわします 

米軍が上陸し沖縄南部へ戦線を押し上げ田頭集落に迫ります
村人は糸満方面へ逃げた方々と
獅子の守る後方の森の避難壕にこもった人たちがいました


頭獅子ですが 立派です

火炎放射器で田畑や家を焼き尽くし 戦車が森にせまり
隠れた住民が「もうだめだ!」と覚悟した時

突然 戦車のキャタピラーが空回り!唸りを上げても前進しません

とうとう戦車は 森を焼くことを諦め方向転換し去っていったそうです

キャタピラーに食いつき住民を守ったは 写真の獅子です
(削られて歯の部分が白くなっています)

村人は8月15夜には戦前から、獅子の周りに集い三味線を持ち
唄い 仲良く遊んでいたそうです。


そんな仲だったのです。

沖縄的不思議な話。




 
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category取材裏話  time12:24

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