
2012-12-12
下地暁さん、ニューアルバム発表 (宮古島・沖縄)
下地暁さん、20周年記念ニューアルバム発表

本格的に宮古島で音楽活動をスタートしてからことしで20年の節目を迎えたアイランダーアーティスト・下地暁さんが13日、ニューアルバム「Myahk(ミャーク)」を沖縄先行リリースする。
定価2500円。 島内ではTSUTAYA沖縄宮古島店、 響和楽器で販売される。
ホームページで通信販売も受け付けている。 来年1月13日からレコ発ライブも行い、 来年3月8日には全国発売する。
今回のアルバムは数々のグラミー賞を受賞したGoh・Hotoda氏をプロデューサーに起用。 7月からレコーディングに入り、 このほど完成した。 参加アーティストもレベッカのNOKKO氏やキーボーディストのフィリップ・セス氏といった国際色豊かな顔ぶれとなっている。
アルバムにはオリジナル曲や宮古民謡をアレンジした楽曲12曲を収録。 歌詞は全編宮古方言。 ピアノやストリングス系を主に起用したシンプルなサウンドに仕上がっているが、 三線の音色や波の音、 サトウキビが風に揺れる音といった島のエッセンスを随所に注入し、 宮古島ならではの空気感を作り出している。
下地さんは 「いろんな人と共演することで宮古島の良さを表現でき、 いつの時代でも新鮮に聴けるサウンドに仕上がった。
ここでしか出せない空気感を一つのサウンドとして発信できれば」 と話した。
宮古新報

本格的に宮古島で音楽活動をスタートしてからことしで20年の節目を迎えたアイランダーアーティスト・下地暁さんが13日、ニューアルバム「Myahk(ミャーク)」を沖縄先行リリースする。
定価2500円。 島内ではTSUTAYA沖縄宮古島店、 響和楽器で販売される。
ホームページで通信販売も受け付けている。 来年1月13日からレコ発ライブも行い、 来年3月8日には全国発売する。
今回のアルバムは数々のグラミー賞を受賞したGoh・Hotoda氏をプロデューサーに起用。 7月からレコーディングに入り、 このほど完成した。 参加アーティストもレベッカのNOKKO氏やキーボーディストのフィリップ・セス氏といった国際色豊かな顔ぶれとなっている。
アルバムにはオリジナル曲や宮古民謡をアレンジした楽曲12曲を収録。 歌詞は全編宮古方言。 ピアノやストリングス系を主に起用したシンプルなサウンドに仕上がっているが、 三線の音色や波の音、 サトウキビが風に揺れる音といった島のエッセンスを随所に注入し、 宮古島ならではの空気感を作り出している。
下地さんは 「いろんな人と共演することで宮古島の良さを表現でき、 いつの時代でも新鮮に聴けるサウンドに仕上がった。
ここでしか出せない空気感を一つのサウンドとして発信できれば」 と話した。
宮古新報
2012-12-05
街中でスイング ジャズナイト (那覇市・OKINAWA)
街中でスイング ジャズナイト始まる

雨の夜空の下、道行く人らがジャズを楽しんだ
「JAZZ Night in那覇」
=1日、那覇市ぶんかテンブス館前広場
那覇市主催の音楽イベント「JAZZ Night in那覇」が1日、同市ぶんかテンブス館前広場で始まった。同イベントでは市内のさいおんスクエア、テンブス館前広場、パレットくもじ前広場、とまりんを主会場に、来年2月まで24回のジャズライブを開く。
県内のアーティストらが出演し、午後6時半から同9時まで
2~3ステージ設ける。観覧無料。
1日はオープニングセレモニーが開かれ、翁長雄志那覇市長や音楽関係者らがテープカットした。
ライブには琉球大のサークルなどが出演。
雨天の中、道行く人らが足を止め、ジャズの音色を楽しんだ。
傘を差して演奏を聞いていた宮城美幸さん(46)=同市=は
「たまたま通り掛かった。音楽が好きなので楽しい」
と満喫していた。
イベントを担当する同市観光課の伊江華絵さんは「市内には
ジャズのライブハウスが10カ所ほどある。
音楽文化を掘り起こし、洗練された那覇のおしゃれなイメージと魅力を発信していきたい」と話した。
問い合わせは
JAZZ Night in那覇実行委員会
(電話)098(863)4152。
沖縄タイムス

雨の夜空の下、道行く人らがジャズを楽しんだ
「JAZZ Night in那覇」
=1日、那覇市ぶんかテンブス館前広場
那覇市主催の音楽イベント「JAZZ Night in那覇」が1日、同市ぶんかテンブス館前広場で始まった。同イベントでは市内のさいおんスクエア、テンブス館前広場、パレットくもじ前広場、とまりんを主会場に、来年2月まで24回のジャズライブを開く。
県内のアーティストらが出演し、午後6時半から同9時まで
2~3ステージ設ける。観覧無料。
1日はオープニングセレモニーが開かれ、翁長雄志那覇市長や音楽関係者らがテープカットした。
ライブには琉球大のサークルなどが出演。
雨天の中、道行く人らが足を止め、ジャズの音色を楽しんだ。
傘を差して演奏を聞いていた宮城美幸さん(46)=同市=は
「たまたま通り掛かった。音楽が好きなので楽しい」
と満喫していた。
イベントを担当する同市観光課の伊江華絵さんは「市内には
ジャズのライブハウスが10カ所ほどある。
音楽文化を掘り起こし、洗練された那覇のおしゃれなイメージと魅力を発信していきたい」と話した。
問い合わせは
JAZZ Night in那覇実行委員会
(電話)098(863)4152。
沖縄タイムス
2012-12-03
下地勇デビュー10周年(宮古島・沖縄)
下地勇さん、デビュー10周年公演締めくくる

10周年記念公演で熱唱する下地勇さん
=11月30日夜、 浦添市てだこホール
【那覇支局】
宮古島出身の歌手・下地勇さんのデビュー10周年を記念したコンサート 「~No Limit~」 が11月30日、 浦添市てだこホールで行われた。 10月の古里・久松での凱旋ライブに続くコンサートでは23曲を熱唱。 会場には大勢の郷友らが来場し、 優しく心に響く下地さんの歌声に酔いしれた。
同ホールは下地さんの初ライブ会場だったという浦添市民会館があった敷地に建つ。 思い出深い場所でのコンサートは、 ミャークフツで歌う 「開拓者」 で幕を開けた。 デビュー曲 「我達 (ばんた) が生 (ん) まり島 (ずま)」 や 「一粒の種」、 「おばぁ」 など代表曲を披露した。
下地さんは 「皆さんの支えのおかげで、 こうやって歌うことができている。 10年間、 本当にありがとう。 これからもよろしくお願いします」 と感謝した。 会場には幅広い年代のファンが集まり、 力強く、 情緒豊かに歌い上げる下地さんのステージを心行くまで堪能していた。
宮古新報

10周年記念公演で熱唱する下地勇さん
=11月30日夜、 浦添市てだこホール
【那覇支局】
宮古島出身の歌手・下地勇さんのデビュー10周年を記念したコンサート 「~No Limit~」 が11月30日、 浦添市てだこホールで行われた。 10月の古里・久松での凱旋ライブに続くコンサートでは23曲を熱唱。 会場には大勢の郷友らが来場し、 優しく心に響く下地さんの歌声に酔いしれた。
同ホールは下地さんの初ライブ会場だったという浦添市民会館があった敷地に建つ。 思い出深い場所でのコンサートは、 ミャークフツで歌う 「開拓者」 で幕を開けた。 デビュー曲 「我達 (ばんた) が生 (ん) まり島 (ずま)」 や 「一粒の種」、 「おばぁ」 など代表曲を披露した。
下地さんは 「皆さんの支えのおかげで、 こうやって歌うことができている。 10年間、 本当にありがとう。 これからもよろしくお願いします」 と感謝した。 会場には幅広い年代のファンが集まり、 力強く、 情緒豊かに歌い上げる下地さんのステージを心行くまで堪能していた。
宮古新報
2012-11-22
島ことばDVDを発売 (宮古島・沖縄)
ぱんだる50㏄が島ことばDVDを発売

方言ラジオ体操でおなじみのぱんだる50㏄がこのほどDVD 「宮古島 島ことば」 (製作・fプロジェクト) を発売した。
宮古島方言の日常会話や実用的な感嘆表現、 ことわざを紹介しており、 テレビCMを機に作られた 「むむまっふぁ体操」 も収録されている。
工房CABASU、 ココストアパイナガマビーチ前店、 ネットショップ宮古島のパリ (畑) 留学などで販売している。
DVDは2作目。 文字では伝わりにくい方言のイントネーションをぱんだる50㏄らしく紹介している。
日常会話は 「キュウヤ、 パリンカィ ブーギスヌ パァ カキスガ (きょうは畑にキビの葉を取りに行く)」 などの例文にしており、 感嘆表現では 「あばっ」 「おごえ」 「うりっ」 「がふっ」 「わいー」 などの使い方を教えている。
また、 ぱんだる50㏄は沖縄テレビ 「ゆがふぅふぅ」 (月曜日午後7時~、 11月下旬~12月末放送予定) の方言札コントに出演する。
宮古新報

方言ラジオ体操でおなじみのぱんだる50㏄がこのほどDVD 「宮古島 島ことば」 (製作・fプロジェクト) を発売した。
宮古島方言の日常会話や実用的な感嘆表現、 ことわざを紹介しており、 テレビCMを機に作られた 「むむまっふぁ体操」 も収録されている。
工房CABASU、 ココストアパイナガマビーチ前店、 ネットショップ宮古島のパリ (畑) 留学などで販売している。
DVDは2作目。 文字では伝わりにくい方言のイントネーションをぱんだる50㏄らしく紹介している。
日常会話は 「キュウヤ、 パリンカィ ブーギスヌ パァ カキスガ (きょうは畑にキビの葉を取りに行く)」 などの例文にしており、 感嘆表現では 「あばっ」 「おごえ」 「うりっ」 「がふっ」 「わいー」 などの使い方を教えている。
また、 ぱんだる50㏄は沖縄テレビ 「ゆがふぅふぅ」 (月曜日午後7時~、 11月下旬~12月末放送予定) の方言札コントに出演する。
宮古新報
2012-11-06
グリーン・ノート・コースター (沖縄)
グリーン・ノート・コースター 初アルバム7日発売

グリーン・ノート・コースターの右から佐々木皓太、
金城美織、田中秀樹
2011年10月に大阪で開かれたコンテスト「ミュージシャングランプリOSAKA2011」で、全国559組の頂点に立ったグリーン・ノート・コースターの初アルバム「ピーシズ・オブ・ザ・ライト」(ビレッジ・アゲイン)が7日、リリースされる。
12月13日午後8時から、北谷町モッズでリリース記念ライブも予定。メンバーは「この先も期待してもらえるような、いいライブを披露したい」とやる気満々だ。
グリーン・ノート・コースターはボーカルの佐々木皓太と金城美織、ギターの田中秀樹のスリーピースバンド。同じバンドで活動していた佐々木と金城が2010年に結成した。
初アルバムには、「シング・ライク・ア・バード」「アイ」「スターズ」などオリジナル作8曲を収めた。
「大阪でグランプリを受賞してから、『来年にはCDを出そう』と決心した。でも力みはない。等身大の自分たちの音」と金城。勢いのある自分たちの「現在形」が凝縮された一枚に自信をのぞかせた。
ライブ入場料は前売り2千円、当日2500円。
問い合わせはモッズ、
電話098(936)5708。
沖縄タイムス

グリーン・ノート・コースターの右から佐々木皓太、
金城美織、田中秀樹
2011年10月に大阪で開かれたコンテスト「ミュージシャングランプリOSAKA2011」で、全国559組の頂点に立ったグリーン・ノート・コースターの初アルバム「ピーシズ・オブ・ザ・ライト」(ビレッジ・アゲイン)が7日、リリースされる。
12月13日午後8時から、北谷町モッズでリリース記念ライブも予定。メンバーは「この先も期待してもらえるような、いいライブを披露したい」とやる気満々だ。
グリーン・ノート・コースターはボーカルの佐々木皓太と金城美織、ギターの田中秀樹のスリーピースバンド。同じバンドで活動していた佐々木と金城が2010年に結成した。
初アルバムには、「シング・ライク・ア・バード」「アイ」「スターズ」などオリジナル作8曲を収めた。
「大阪でグランプリを受賞してから、『来年にはCDを出そう』と決心した。でも力みはない。等身大の自分たちの音」と金城。勢いのある自分たちの「現在形」が凝縮された一枚に自信をのぞかせた。
ライブ入場料は前売り2千円、当日2500円。
問い合わせはモッズ、
電話098(936)5708。
沖縄タイムス

