
2014-07-19
「沖縄伝統空手・古武道国際セミナー」閉会式
世界の空手家が沖縄に集結し 稽古に熱い汗を流しました。 
沖縄県立武道館において 7月14日から19日まで
開催された「沖縄伝統空手・古武道国際セミナー」が
充実したプログラムを終了し閉会式が行われました。

剛柔流、上地流、松林流、小林流、少林流、古武道と
流派を超えた豊富な体験プログラムでした。

今回はロシアからの参加が30名近くの大人数の参加でした。


今回はロシアからの参加が30名近くの大人数の参加でした。

参加者の皆様、講師の皆様
大変お疲れ様でした。
閉会式で行われた各流派講師代表の模範演舞等は
順次掲載します。

沖縄県立武道館において 7月14日から19日まで
開催された「沖縄伝統空手・古武道国際セミナー」が
充実したプログラムを終了し閉会式が行われました。

剛柔流、上地流、松林流、小林流、少林流、古武道と
流派を超えた豊富な体験プログラムでした。

今回はロシアからの参加が30名近くの大人数の参加でした。


今回はロシアからの参加が30名近くの大人数の参加でした。

参加者の皆様、講師の皆様
大変お疲れ様でした。
閉会式で行われた各流派講師代表の模範演舞等は
順次掲載します。
2013-12-05
食料支援団体に車寄贈 ちゃんぷるフェスタ実行委(沖縄)
食料支援団体に車寄贈 ちゃんぷるフェスタ実行委

食料支援ボランティア「100人の1歩」のメンバー(右)に運搬車を贈るちゃんぷるフェスタ実行委のメンバーら
=11月28日、名護市名護
【名護】
10月19、20の両日、名護市名護のポケットプラザ敷地内で行われたちゃんぷるフェスタの実行委員会(仲尾圭司委員長)は11月28日、本島北部で生活困窮家庭に食料品を贈るボランティア団体「100人の1歩」(崎山美幸代表)に物資運搬車を贈った。
同フェスタはまつりの収益の一部を福祉事業所などに寄付する目的で実施しており、今回で4回目。今回は「100人の1歩」がボランティア個人所有の車で支援物資を宅配していることから、支援を決めた。
崎山代表は「個人の車を使っていたので、とても助かる。理解してくれる人がいてうれしい」と喜んだ。
「100人の1歩」は生活困窮者への物資(食べ物、生活用品)の提供を呼び掛けている。
(電話) 070(5277)5311 (崎山)、
070(5275)5313(新垣)。
※注:崎山代表の「崎」は、「大」が「立」の下の横棒なし
琉球新報

食料支援ボランティア「100人の1歩」のメンバー(右)に運搬車を贈るちゃんぷるフェスタ実行委のメンバーら
=11月28日、名護市名護
【名護】
10月19、20の両日、名護市名護のポケットプラザ敷地内で行われたちゃんぷるフェスタの実行委員会(仲尾圭司委員長)は11月28日、本島北部で生活困窮家庭に食料品を贈るボランティア団体「100人の1歩」(崎山美幸代表)に物資運搬車を贈った。
同フェスタはまつりの収益の一部を福祉事業所などに寄付する目的で実施しており、今回で4回目。今回は「100人の1歩」がボランティア個人所有の車で支援物資を宅配していることから、支援を決めた。
崎山代表は「個人の車を使っていたので、とても助かる。理解してくれる人がいてうれしい」と喜んだ。
「100人の1歩」は生活困窮者への物資(食べ物、生活用品)の提供を呼び掛けている。
(電話) 070(5277)5311 (崎山)、
070(5275)5313(新垣)。
※注:崎山代表の「崎」は、「大」が「立」の下の横棒なし
琉球新報
四大歌劇 格調高く 沖縄俳優協会(OKINAWA)
四大歌劇 格調高く 沖縄俳優協会

ハンドー小(左、玉城敦子)の死を悲しむマチ小(中央、知念亜希)と船頭主(普久原明)
=11月17日、西原町中央公民館
沖縄俳優協会(春洋一会長)の地方公演が11月17日、西原町中央公民館であり、歌劇「伊江島ハンドー小」(真境名由康作)と喜歌劇「首里上り小」(伊良波尹吉作)が上演された。「伊江島―」は安定した演技を見せ、格調高い四大歌劇の世界を表現した。今回初めて舞台横のスクリーンに字幕を表示し、おおむね好評だったという。
地方公演は観客層の拡大が狙い。しまくとぅばになじみが薄い世代にとって、字幕は理解を助けるだろう。ただ字幕に気を取られ、歌や美しい型の感動が薄まる恐れもある。
粗筋や主な詞章、見どころを解説した紙を配るのも一つの手ではないか。
「首里―」は与座正恵、幸賢親子が夫婦を演じる配役も受けた。普久原明は「首里―」で情けない父親役を、「伊江島―」で落ち着いた船頭主役を務め、演技の幅を示した。
ハンドー小(玉城敦子)を死に追いやる地頭代(島袋光尋)はも
っと冷酷でもよかったが、普通の親が子どもかわいさの余り他人を傷付けるという教訓は感じられた。
その他の出演は真栄田文子、宮里良子、与座朝奎ら。
(伊佐尚記)
琉球新報

ハンドー小(左、玉城敦子)の死を悲しむマチ小(中央、知念亜希)と船頭主(普久原明)
=11月17日、西原町中央公民館
沖縄俳優協会(春洋一会長)の地方公演が11月17日、西原町中央公民館であり、歌劇「伊江島ハンドー小」(真境名由康作)と喜歌劇「首里上り小」(伊良波尹吉作)が上演された。「伊江島―」は安定した演技を見せ、格調高い四大歌劇の世界を表現した。今回初めて舞台横のスクリーンに字幕を表示し、おおむね好評だったという。
地方公演は観客層の拡大が狙い。しまくとぅばになじみが薄い世代にとって、字幕は理解を助けるだろう。ただ字幕に気を取られ、歌や美しい型の感動が薄まる恐れもある。
粗筋や主な詞章、見どころを解説した紙を配るのも一つの手ではないか。
「首里―」は与座正恵、幸賢親子が夫婦を演じる配役も受けた。普久原明は「首里―」で情けない父親役を、「伊江島―」で落ち着いた船頭主役を務め、演技の幅を示した。
ハンドー小(玉城敦子)を死に追いやる地頭代(島袋光尋)はも
っと冷酷でもよかったが、普通の親が子どもかわいさの余り他人を傷付けるという教訓は感じられた。
その他の出演は真栄田文子、宮里良子、与座朝奎ら。
(伊佐尚記)
琉球新報
2013-12-04
安慶名君を助けよう 8日、支援団体がドナー登録イベント(沖縄)
安慶名君を助けよう 8日、支援団体がドナー登録イベント
多くのドナー登録を呼び掛けるイベント主催者
=2日、西原町の兼久公民館
【西原】
2011年に急性リンパ性白血病と診断された西原町の安慶名一矢さん(19)を支援する団体が8日午後2時から、那覇市久茂地の県民広場で骨髄バンクへのドナー登録を呼び掛けるイベントを開催する。イベントを主催する兼久区の人々は「同じ病に苦しむ人々の力にもなりたい」と協力を呼び掛けている。
兼久青年会によるエイサーや同区旗頭保存会、那覇市の泉崎旗頭保存会の演舞が披露される。約3千枚のビラを配布し、100人以上のドナー登録を呼び掛ける考えだ。
安慶名さんは現在、抗がん剤治療を受けながら、適合するドナーが見つかるのを待っている。
父親の賢さん(49)は「一矢だけでなく、同じ病気に苦しむ方にも適合するドナーが見つかるかもしれない。多くの方に登録してほしい」と話した。
ドナー登録は、県民広場近くの久茂地セントラルビル3階献血ルームで行うことができる。
琉球新報

多くのドナー登録を呼び掛けるイベント主催者
=2日、西原町の兼久公民館
【西原】
2011年に急性リンパ性白血病と診断された西原町の安慶名一矢さん(19)を支援する団体が8日午後2時から、那覇市久茂地の県民広場で骨髄バンクへのドナー登録を呼び掛けるイベントを開催する。イベントを主催する兼久区の人々は「同じ病に苦しむ人々の力にもなりたい」と協力を呼び掛けている。
兼久青年会によるエイサーや同区旗頭保存会、那覇市の泉崎旗頭保存会の演舞が披露される。約3千枚のビラを配布し、100人以上のドナー登録を呼び掛ける考えだ。
安慶名さんは現在、抗がん剤治療を受けながら、適合するドナーが見つかるのを待っている。
父親の賢さん(49)は「一矢だけでなく、同じ病気に苦しむ方にも適合するドナーが見つかるかもしれない。多くの方に登録してほしい」と話した。
ドナー登録は、県民広場近くの久茂地セントラルビル3階献血ルームで行うことができる。
琉球新報
スターリングエンジン車大会 八重山商工全国3、4位(沖縄)
スターリングエンジン車大会 八重山商工2部門全国3、4位
自作したスターリングエンジン車の性能を説明する渡嘉敷椋君(右)と垣迫舷太君
=11月25日、石垣市の県立八重山商工高校
【石垣】
県立八重山商工高校機械工作部の垣迫舷太君(3年)と渡嘉敷椋君(同)が、加熱した金属の熱を利用して走行するスターリングエンジン車の全国大会「第17回スターリングテクノラリー」(スターリングテクノラリー技術会主催)の2部門に出場し、銅賞(3位)と4位を獲得した。
2人は課題研究事業や放課後に車体を制作。試行錯誤で性能を向上させ、入賞を果たした。
スターリングエンジン車は車体に取り付けたステンレス棒をバーナーであぶり、2本あるシリンダーの片方の空気を膨張、もう片方を空冷させたエネルギーで走行する車。大会は10センチ程度の車体をレールで走行させ、速さや走行距離、宙返りコースをクリアした回数などで性能を競う。
垣迫君と渡嘉敷君は速度を競うミニ速度クラス(MS)と、宙返りが設けられたコースを走行する宙返り耐久クラス(MD)に出場し、MSで4位、MDで銅賞(3位)に輝いた。
大会は11月9日に埼玉県の日本工業大学で開催。大会前日に車体を解体して組み直したところ、走らなくなるトラブルがあったが、直前まで整備して力を発揮。大学生や一般人も参加する中、上位に食い込んだ。
垣迫君は「予想していない記録が出たので、ただただびっくりした。産業機械を加工する企業に就職するので、その前に能力が鍛えられてよかった」と話した。
渡嘉敷君は「すごいタイムを出した大学生に負けて悔しいが、いいタイムを出せた。将来は自動車整備士になりたい」と語った。
琉球新報

自作したスターリングエンジン車の性能を説明する渡嘉敷椋君(右)と垣迫舷太君
=11月25日、石垣市の県立八重山商工高校
【石垣】
県立八重山商工高校機械工作部の垣迫舷太君(3年)と渡嘉敷椋君(同)が、加熱した金属の熱を利用して走行するスターリングエンジン車の全国大会「第17回スターリングテクノラリー」(スターリングテクノラリー技術会主催)の2部門に出場し、銅賞(3位)と4位を獲得した。
2人は課題研究事業や放課後に車体を制作。試行錯誤で性能を向上させ、入賞を果たした。
スターリングエンジン車は車体に取り付けたステンレス棒をバーナーであぶり、2本あるシリンダーの片方の空気を膨張、もう片方を空冷させたエネルギーで走行する車。大会は10センチ程度の車体をレールで走行させ、速さや走行距離、宙返りコースをクリアした回数などで性能を競う。
垣迫君と渡嘉敷君は速度を競うミニ速度クラス(MS)と、宙返りが設けられたコースを走行する宙返り耐久クラス(MD)に出場し、MSで4位、MDで銅賞(3位)に輝いた。
大会は11月9日に埼玉県の日本工業大学で開催。大会前日に車体を解体して組み直したところ、走らなくなるトラブルがあったが、直前まで整備して力を発揮。大学生や一般人も参加する中、上位に食い込んだ。
垣迫君は「予想していない記録が出たので、ただただびっくりした。産業機械を加工する企業に就職するので、その前に能力が鍛えられてよかった」と話した。
渡嘉敷君は「すごいタイムを出した大学生に負けて悔しいが、いいタイムを出せた。将来は自動車整備士になりたい」と語った。
琉球新報

