2013-08-09



福島・静岡の子 追い込み漁挑戦(沖縄)

福島・静岡の子 追い込み漁挑戦
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魚を追い込もうと、一斉に水面をたたく子供たち
=南城市・奥武島

 【南城】福島と静岡、沖縄の小学生約50人が体験学習を通じて交流を深める「笑 joy feel in 沖縄2013」が3日から6日まで開かれた。好天に恵まれた4日、子どもたちは南城市奥武島で追い込み漁に挑戦。元気よく水面をたたき、魚を網に追い込んだ。

 事業は島尻青年会議所(呉屋克理事長)が主催、静岡県裾野青年会議所が共催。両県に加えて被災地からも子どもたちを招いて実施された。

 福島県の樋川天(そら)君(芳山小5年)は「追い込み漁は初めて。みんなで一列になって魚を追い込むのが楽しかった」と笑顔。
平山昭一郎君(西原東小6年)は「工夫がたくさんあって、昔の漁法はすごいと思う」と話した。静岡県から参加した増田朱寿(すず)さん(須津小4年)は「帰るまでに、県外の友達を5人以上はつくりたい」と意気込んでいた。

  沖縄タイムス

「沖縄戦の図」長野で展示 (沖縄)

「沖縄戦の図」長野で展示 非戦の思い新たに
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本堂で展示された「沖縄戦-ガマ」
=長野県松本市、神宮寺

 【松本市で与那原良彦】
長野県松本市の神宮寺(高橋卓志住職)は1日から7日まで、丸木位里さんと俊さん夫妻の共同制作で、宜野湾市の佐喜眞美術館が所蔵する「沖縄戦の図」を展示した。
同館の開館後、「沖縄戦の図」は県外では、ほとんど公開されていない。
「沖縄戦の図」2作品と丸木美術館(埼玉県東松山市)に納められる「原爆の図」2作品が本堂の四方を囲み、来訪者は沖縄戦や原爆の悲惨さと平和の尊さに向き合い、同じ過ちを繰り返してはいけないという非戦の思いを新たにした。

 神宮寺は、生きる者の役割といのちの本質を問う企画を1998年から始めた。広島市と長崎市に原爆が落とされた日の前後の1週間に開催。「原爆の図」は第1回から展覧している。

 高橋住職が5月末、佐喜眞美術館を訪ねた時、「沖縄戦の図」の貸し出しを願い、実現した。展示されたのは「沖縄戦-きゃん岬」と「沖縄戦-ガマ」。「きゃん岬」は米軍に追い詰められた住民と軍人が混在した沖縄戦末期を描いた。死体は岩のくぼみに折り重なっていたり、沖合に漂っている。

 94年の佐喜眞美術館の開館後は、丸木美術館との交換展が1度あっただけで、それ以外は県外で公開されていない。

 4日に神宮寺で講演した佐喜眞美術館の佐喜眞加代子事務局長は「寺の本堂という特別の空間で、見る者により迫ってくる。原爆は原発、沖縄戦は基地問題にそれぞれつながり、いまの日本の問題を象徴している」と話した。

 高橋住職は「丸木夫妻の思いを多くの人に見てもらいたかった。沖縄の問題を知ってもらうきっかけにしたい」と意義を語った。

   沖縄タイムス

食で長寿復活 、料理講習( うるま市、沖縄)

食で長寿復活 うるま市、推進協が料理講習
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油を控えた料理法を学んだ食生活推進協議会の会員ら
=うるま市健康福祉センターうるみん

 【うるま】
うるま市食生活改善推進協議会(神田順子(よりこ)会長)はこのほど、うるま市健康福祉センターうるみんで健康長寿を取り戻すための料理講習会を開いた。
松本料理学院の松本嘉代子学院長が講師を務め、65人の受講者に油を控えたハンダマの酢みそあえなど4品を指導した。

 「長寿復活作戦!」と名付けた講習会は2013年度のうるま市地域活動支援助成事業として取り組まれた。

 松本学院長は、県民の野菜摂取量について「男性は45番目、女性は44番目だ」と指摘。
食生活の中で油の取り過ぎに注意し、多めに野菜を取り入れるよう呼び掛けた。会員らはレシピを見ながら手分けし、約1時間かけ4品を完成させた。

 市健康支援課によると、2010年の特定健診で、うるま市の特定保健指導対象者率(メタボ該当率)は県内11市の中で男性が2番目、女性が1番高い。神田会長は「長寿復活のために健康な食事を地域に広げていきたい」と意気込んだ。


   琉球新報
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categoryグルメ  time11:43

コザ歩き スマホアプリ登場 「コザっぴDO!」(OKINAWA)

コザ歩き スマホアプリ登場 「コザっぴDO!」
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街歩きスマホアプリ「コザっぴDO!」を制作した
アトロンの友寄司さん(左)とエノビ☆ケイコさん
=2日、沖縄市中央のアトロン事務所

 【沖縄】
ディープなコザの街を舞台に、魅力的なキャラクターが縦横無尽に駆け回る。7月12日からスマートフォン(スマホ)向けにダウンロードを開始している街歩きスマホアプリ「コザっぴDO!」は、アニメーションでコザを描いて現実とリンクさせるという新しい形の観光ガイドだ。

 アプリを制作したのは、デザイン事務所アトロンのクリエイター友寄司さんとエノビ☆ケイコさん。エノビさんはコザを取り上げているガイド本が少ないことを指摘し、「観光雑誌などの写真を見てその場所に行くという確認作業ではない紹介の仕方でコザを見せたかった」と語る。

 アプリのアニメーションでは、コザで暮らしている設定のキャラクター「タックヮイ」と「ムックヮイ」が登場し、地元の人だから分かる穴場などを1話完結のストーリーに組み込んで紹介していく。現在は第3話まで公開中だ。

 友寄さんは「アニメで見た場所を実際に訪れると驚きがある」と話し、「とにかく見てもらって、その後コザの街を歩いてもらいたい」と呼び掛けた。

 街歩きスマホアプリ「コザっぴDO!」はiPhone(アイフォーン)とAndroid(アンドロイド)に対応し、ダウンロードは無料。カーナビやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)とも連動している。


  琉球新報
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category沖縄観光  time11:38

アートな糸満市場 柱に「異国風」彩り

アートな糸満市場 柱に「異国風」彩り
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市場内の「三角ヤード」に思い思いのペイントを施す芸大生
=5日、糸満市中央公設市場

 【糸満】
アートで市場を盛り上げたい―。昭和の風情が漂う糸満市中央公設市場。この市場を活気づけようと、県立芸大の学生が市場内の「三角ヤード」の柱に色とりどりのペイントを施している。
芸大4年でデザイン専攻の白石真弓さん(22)=読谷村=が卒業制作として企画した。
糸満市中央市場商店会の協力を得て5~9日の期間、芸大の友人や近隣の保育所、中高の生徒など数十人を巻き込み、アートで市場を盛り上げようと奮闘している。

 糸満市場は、古い建物の下に美容室や雑貨屋、定食屋など長年商売を続けている店が多く入居し、レトロな雰囲気を漂わせている。白石さんは2年生の授業で、市場に設置する看板製作に携わった。これをきっかけに市場の雰囲気が気に入り、卒業制作の場として選んだ。
白石さんは「こんなに雰囲気のある場所はどこにもない。異国風で熱気あふれる糸満パワーを表現したい」と意気込む。

 4月から市場内で取材を重ね、働く人々の要望をくみ取った。画材などの費用は、糸満市市民活動支援センターの助成金を活用した。

 同商店会の上原新吾会長(29)は「アンマー(お母さん)たちの活気と若者のアートがうまく調和している。昔も今も若者抜きで、まちの活性化はできない。一緒にできてうれしい」と歓迎している。

 9日夕に完成予定。同日午後4時ごろから、芸大ピアノ科や声楽科の学生による演奏会を開く。


   琉球新報
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category沖縄観光  time11:34

「ごーやー茶」アジアへ (えん沖縄、OKINAWA)

「ごーやー茶」アジアへ えん沖縄、県内でもきょう発売
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県産「ごーやー茶」を県内とアジアで発売すると
発表するえん沖縄の又吉真由美代表(中央)ら
=5日、那覇市のえん沖縄

 えん沖縄(又吉真由美代表)は、県産「ごーやー茶」を県内のほか、香港や中国の上海などで販売する。県内とアジアの両面販売をにらんだ商品づくりは初めて。
第2弾の商品も検討している。

 県内は沖縄ファミリーマートとリウボウストアで6日から、香港は12日から順次販売を始める。香港はスーパーなど860店で取り扱う。沖縄ファミマは500ミリリットル入りペットボトル1本を税込み100円で販売し、1日千本の販売が目標。県外は1本10香港ドルで、来年3月末までに65万本の売り上げを目指す。

 上海はテレビショッピングで販売を始め、9月に3千ケースを出荷予定。又吉代表は「アジアではゴーヤーが多くの方に好まれていることから商品化を発想した。海外と県内のバイヤーから味やパッケージについて意見を受けて開発した。すっきりした味わいで幅広く飲んでほしい」と話した。

 アジアでの販売促進には沖縄旅行の贈呈や割引販売などのキャンペーンも実施する。ごーやー茶は比嘉製茶の茶を使用、琉球アジアンビバレッジが製造する。


 琉球新報

南風原に「3Bバーガー」 福祉事業所連携 地元野菜、肉を使用

南風原に「3Bバーガー」 福祉事業所連携 
地元野菜、肉を使用

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南風原町特産のカボチャ、ヘチマ、はえばる豚などを素材にした「はえばる3B(スリービー)バーガー」

 【南風原】南風原町特産のカボチャ、ヘチマ、はえばる豚などを素材にした「はえばる3B(スリービー)バーガー」が開発され7日、同町立中央公民館で試食会が開かれた。障がい者が通う就労継続支援B型事業所、町普及事業連絡協議会、町内企業が連携。11日開催の「はえばる夏祭りキッズパーク」での250食限定販売(1個税込み350円)を皮切りに、町内の福祉事業所NPO法人かすりくらぶ(山城杉子代表)で販売する。ハンバーガーの名称は3カ所の「B型事業所」の意味。

 「3Bバーガー」は、てるしのワークセンター(島田正博会長)が手掛ける町産カボチャペーストを練り込んだパンを活用。NPO法人のぞみの里(上原武計理事長)が飼育する「はえばる豚」のハンバーグをはじめ、町農村生活研究会(大城清子会長)の指導でかすりくらぶが作るヘチマのピクルス、諸見里エッグハウス(諸見里元社長)のEMたまごを使った無添加マヨネーズを使用している。


  琉球新報
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categoryフォトログ  time09:54

残波岬公園に長~いヘビ (読谷高生・沖縄)

残波岬公園に長~いヘビ 読谷高生が壁画
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炎天下で3日間かけ壁画を完成させた読谷高校美術部員たち
=読谷村

 【読谷】読谷村の残波岬公園いこいの広場にこのほど、巨大なヘビの壁画がお目見えした。読谷高校の美術部員8人が夏の日差しの下、全てはけで手塗りして3日間かけ完成させた。部長の宮城ひかりさん(3年)は「達成感がある。みんなで見に来て楽しんでほしい」と笑顔で話した。

 キャンバスは、かつて園内を走っていたサイクル列車の倉庫。新しく整備しているサッカー場の横にある。管理者の村が白に下塗りし、同校に壁画制作を依頼した。

 縦2・5メートル、横18メートルと細長いことや、ことしのえとにちなみヘビを選んだ。体には、影絵風に描かれたウサギやライオン、チョウなどが踊る。

 池宮城涼風(すずか)さん(2年)は「美術部で初めてこんなに大きな作品を作った。子どもたちが触りたくなる作品に仕上がっていると思う」と満足げだった。

 美術部顧問の伊元隆一教諭は「地域に関わることをしてほしいと思っていた。広い場所で描く経験ができてよかった」と語った。


  琉球新報
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category地域情報  time09:48

被災者に寄り添う 岩手宮古市(八重山・沖縄)

被災者に寄り添う 岩手宮古市
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八重山そばを食べながら交流する八重盛48の会の会員と岩手県宮古市の仮設住宅に住む近内地区の住民ら(同会提供)
仮設住宅で八重盛48の会 炊き出し交流会3度目 

八重山高校PTAのOB有志でつくる「八重盛48の会」(平田勝男会長、会員24人)は4日、東日本大震災で被災した岩手県宮古市近内地区の仮設住宅で、八重山そばなどの炊き出しと住民との触れ合い交流会を開いた。

 同地区での炊き出し・交流会は3年連続3度目。今回は会員ら11人が参加。同校の姉妹校、盛岡第四高の関係者らの協力を得て、現地で近内地区と西ヶ丘地区の仮設住宅に住む36世帯の人々に八重山そばとゴーヤチャンプル、ゴーヤのあえ物、デザートにパインアップルを振る舞った。

 また、前回の炊き出しの模様や八重山観光のDVDを上映したほか、八重山の企業から提供を受けた特産品が当たる抽選会などを実施。一緒に「安里屋節」を踊り、交流を深めた。宮古市の山本正德市長も交流会場を訪れ、あいさつしたという。

 同会の平田さんによると、近内地区の仮設住宅(50世帯)には現在も年配者を中心に36世帯が居住。平田さんは「3度目ということで仮設住宅の人々も明るく、心を開いて接してくれた。開始予定よりも30分も早く会場に集まってくれ、(炊き出しを)継続して良かったと感じた」と話した。

 また、一行が宿泊先に戻るために乗ったバスを多くの住民が見送り、「また来てね」と別れを惜しんだという。平田さんは「私たちは仮設住宅の人々のことを忘れていないと今回の炊き出し交流を行ったが、反対に私たちが元気をもらった。仮設住宅に住民が1人でも残っている限り、続けたい」と話した。

 今回の炊き出しでは、東京で南風花食品を経営する仲筋信夫氏(石垣市宮良出身)が八重山そば100食分を提供したほか、市内の8企業が特産品を提供した。

  八重山毎日新聞
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category徒然日記  time09:37

オカヤドカリが放卵 多田浜海岸(八重山・沖縄)

オカヤドカリが放卵 多田浜海岸
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産卵のため波打ち際に向かうオカヤドカリの群れ
=6日夕、多田浜海岸 大群で波打ち際へ

 石垣市真栄里の多田浜海岸で大潮に当たる6日夕、産卵のため、波打ち際に向かうオカヤドカリの群れが見られた。

 砂浜一面にヤドカリが広がり、海岸に来ていた登野城に住む宮良祐次さんは「これだけの大群を見たのは初めて。びっくりした」と驚いた様子。

 オカヤドカリの繁殖シーズンは5-8月。大潮の夜、大群で波打ち際へ移動し、海水につかりながら、体を震わせるようにして卵を海に放つ。

 オカヤドカリの研究をしている島村賢正さんによると、多田浜海岸では夕方から午後9時ごろにかけて、小型のナキオカヤドカリが群れで放卵することがあるという。


 八重山毎日新聞
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category地域情報  time09:24