2013-08-22



宮古民謡にどっぷり4枚目のCDを発売(宮古島・沖縄)

宮古民謡にどっぷり4枚目のCDを発売
/東京在住の和田さん
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宮古民謡を収録した4枚のCDをPRする和田さんと
師匠の平良さん=20日、本社

 東京都に住む和田佳代子さん(30)が宮古民謡を収録した4枚目のCDを制作し、このほど発売した。母親が平良大浦出身で、旧盆や十六日祭(墓参り)など年に数回、里帰りするという和田さん。「宮古民謡は自分のルーツ。これからも時間を掛けて勉強、研究し歌っていきたい」と話した。

 CDのタイトルは「美ぎ島宮古島ぬあーぐ(歌)」。これまでに第1~第3集までが発売されている。
 今回発売された第4集には、和田さんの歌と三線で「四島の主」「伊良部トーガニ」など計15曲が収録されている。

 宮古民謡に出会ったのは4年前。平良西里の「重信民謡研究所」(平良重信主宰)に体験入学したのがきっかけだった。

 最初は三線で童謡などを弾いていたが、師匠の平良重信さんが「とにかく覚えが早い」と舌を巻くほど上達。レパートリーもどんどん増やして、これまでに宮古民謡を60曲収録。CD化に向け、さらに20曲準備しているという。

 宮古民謡保存協会コンクールの新人、優秀、最高の各部門で合格も果たし、来年は教師の免許取得に挑戦する。

 年に数回、宮古を訪れ平良さんから直接指導を受けているが、ほとんどが独学によるもの。「宮古民謡は壮大で奥深い。聞いていて心が躍動する。これからも歌の内容や歴史を勉強しながら、宮古民謡の魅力を伝えていきたい」と話した。

 平良さんは「もっと経験を積んで、周囲の人たちに影響や刺激を与えながらレベルアップを図ってほしい」と期待した。

 和田さんのCDは市内のレンタルDVDショップや
   空港などで 販売中。

    問い合わせは

   重信民謡研究所(電話75・5150)まで。

.宮古毎日新聞
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category音楽  time12:49

絶滅危惧キバナノヒメユリ 那覇・繁多川・沖縄

絶滅危惧キバナノヒメユリ 那覇・繁多川で開花
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太陽の光を浴びて、黄色く咲き誇るキバナノヒメユリ
=20日午後0時半ごろ、那覇市繁多川

 絶滅危惧種のキバナノヒメユリが、那覇市繁多川の民家で黄色い花を咲かせている。
繁多川公民館の呼び掛けに応じた個人・団体が育てたもので、地域の協力と思いやりが開花させた。同公民館は住民と協力して22日に初の鑑賞会を開く予定で、「地域に咲く花に親しんでほしい」と参加を呼び掛けている。

 ユリ科のキバナノヒメユリは沖縄本島、久米島、渡名喜島などに自生し、高さ60~100センチ。茎の上部に直径4~7センチの花を付けるが、夏場の数日しか咲かない。環境省は将来絶滅の危険性が極めて高い「絶滅危惧IA類」に指定している。

 4年前、那覇市内を歩いていた植物愛好家が公園に自生するキバナノヒメユリを発見して公民館に相談。同館は植物専門家や市と一緒に自生地域の保護を考える一方、自宅で育ててくれないか区民に呼び掛けた。
26の個人・団体が名乗りを上げ、ヒメユリを育てる「里親」として活動している。

 知念敏子さん(76)は3年前に3株を引き受け、1株が順調に成長している。今年は暑い日が続いたため、平年より早く咲いたという。「地味な植物だけど、きれいな花が咲くのよ」と笑顔で見守る。

 公民館の南信乃介さん(32)は「自生地が特定されて花が乱獲されないか心配だが、地域に素晴らしい植物があることを知ってほしいと思った」と鑑賞会開催の経緯を話す。

 当日は繁多川の昔話を聞きながら「里親」が持ち寄ったヒメユリを観賞する。午後6時から公民館で、入場無料。

  問い合わせは公民館まで、

   電話098(917)3448。

  沖縄タイムス
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category地域情報  time12:29

また来年 旧盆ウークイ (沖縄 )

ご先祖様また来年 親族集い旧盆ウークイ
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ウークイで親族が集まり、手を合わせて先祖を見送る
儀間さん一家
=21日午後10時19分、那覇市首里崎山町

(我喜屋あかね撮影)

 旧盆に帰ってきた先祖をグソーに送る「ウークイ」が21日、県内各地であった。家族や親族が集まり、線香を上げ、ウチカビを焚(た)き「また、お越しください」と手を合わせた。

 那覇市首里崎山町の儀間朝厚さん(74)宅では、母のカミさん(98)を筆頭に4世代、約30人が集まった。

 朝厚さんは「女手一つで子6人を育て上げた母のおかげで今の繁栄がある。久々の親族の再会を楽しむことができた」と喜んだ。

 沖縄タイムス

手合わせ 各地で旧盆ウークイ (沖縄)

手合わせ「来年も」 各地で旧盆ウークイ
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<旧盆ウークイ>「また来年ね」。玄関先で手を合わせ、
祖先の霊を送る喜友名朝昭さん家族ら
=21日午後10時、北谷町上勢頭
(諸見里真利撮影)

 旧盆の最終日、ウークイに当たる21日夜、仏壇のある県内の各家庭では親類らが集まり、祖先の霊を送った。
北谷町上勢頭の喜友名朝昭さん(83)宅では子や孫、生後11カ月のひ孫を含む親戚20人が集まり、にぎやかな声が家中に響いた。

 仏壇の前には家族で朝から手作りした餅や天ぷら、豚肉などの旧盆料理がずらり。親戚全員で食事や会話を楽しんだ後、ウチカビを燃やし、玄関先に出て「また来年も来てください」と手を合わせた。

 喜友名さんは「子や孫がいつまでも元気で過ごせるようにと、祖先にお祈りした」とほっとした様子。喜友名さんの孫の新垣樹さん(23)は、「仕事が忙しくて、来たのは2年ぶり。みんなの元気な顔が見られて良かった」と笑顔で話していた。


  琉球新報

ウンナー 伊是名村諸見区・沖縄

綱引き、西に軍配 伊是名村諸見区でウンナー
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東西でバクを叩きガーエーをする参加者
=1日、伊是名村の諸見公民館前

 【伊是名】
稲作が盛んな伊是名村諸見区は1日、諸見公民館前で五穀豊穣(ほうじょう)を願う「ウンナー」を盛大に開いた。
島外からもたくさんの人々が集まり、綱引きで盛り上がった。
東西に分かれてバクと呼ばれる油缶や太鼓を打ち鳴らし「ハルウェイ サーエイサー」の掛け声とともに激しいガーエーを展開した。

 仲田正務区長が大綱の中央で赤い旗を振り下ろすのを合図に綱引きを開始。ことしは熱戦の末、西(イリー)が勝利し、豊年満作を祈願した。

 綱引き後、大綱で東西に二つの輪を作り、相撲大会が行われた。星空の下、笑い声と手拍子が鳴り響き区民らはウンナーの夜を楽しんだ。


(東江京子通信員)

琉球新報 



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category沖縄観光  time09:23

道ジュネー勇壮に舞う (沖縄)

道ジュネー勇壮に舞う 沖縄市で園田青年会
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園田青年会がエイサーで道ジュネー
=20日午後8時半ごろ、沖縄市園田
(勝浦大輔撮影)

 【沖縄】旧盆ナカヌヒー(中の日)の20日、各地でエイサー
を舞いながら地域を練り歩く道ジュネーがあった。「エイサーのまち」を宣言している沖縄市でも、地域住民や観光客が見守る中、市内のあちらこちらから三線と太鼓の音が鳴り響き、夜遅くまで続いた。

 市園田では、午後8時から園田青年会の約70人が公民館をスタートし、約3キロを練り歩いた。勇壮な舞に、住民や見物客もくぎ付けになった。

 弟の山下颯大さん(18)が旗持ちをしているのを見物に来た、兄の貴之さん(20)は「毎年見ているけど迫力がある。弟も頼もしい」と目を細めた。埼玉県から家族で観光に訪れた丹後教宏さん(72)は「一度見て、ぜひもう一度見たいと思った。迫力がある」と楽しんでいた。

   沖縄タイムス
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category地域情報  time09:07