2013-07-06



全児童完泳 、ハナリ島遠泳 (阿波連小・沖縄)

全児童21人1キロ完泳 阿波連小、ハナリ島遠泳に挑戦null
“ハナリ島”から約1キロのゴール目指して力泳する児童
=2日、阿波連ビーチ沖

 【渡嘉敷】
阿波連小学校(仲村宗男校長)の地域と密着した伝統行事「第26回ハナリ島遠泳」が2日、阿波連ビーチで行われ、出発地のハナリ島からゴールの阿波連ビーチまで約1キロの“大海原″を自力で泳ぎ切り、児童21人全員が見事に完泳を果たした。

 「無我夢中で 粘り強く 泳ぎ切る」をスローガンに水泳教室で練習に取り組んできた“あはりっ子″たちは、南風やや波高で夏の太陽の照りつける中、3時45分ごろにハナリ島をスタート。
伴泳の保護者やボランティアらに見守られながらゴール目指した。

 ハナリ島沖合では潮に流されたが、伴泳者らの「頑張れ! 頑張れ!」の声援や励ましを受けながら必死になって力泳。潮流のため2度浮島ブイで休息したが、全員そろって約1時間20分でゴールし、“あはりっ子″の心意気を示した。

 応援に駆け付けた同窓生の大城良孝副村長や新垣一典教育長ら地域住民が出迎え「完泳おめでとう」と拍手喝采で出迎えた。

 初めて完泳した新1年生の関根美涼さんは「潮に流されてきつかったけど、魚も見られて良かった」と笑顔を見せた。渡嘉敷小から転校した古波蔵蒼太君(小4)は「初めてなので心配だったが、完泳できてうれしい」と満足そうだった。


(米田英明通信員)

琉球新報



星空学びの部屋オープン 八重山・沖縄

星空学びの部屋オープン 当面、団体客に開放
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 200インチの巨大スクリーンの立体映像で地球から宇宙の果てまで旅することのできる「星空学びの部屋」が4日、石垣島天文台(宮地竹史所長)にオープンした。
当面は団体客を受け入れ、夏休みから個人客にも開放する予定だ。  
   問い合わせは石垣島天文台(88―0013)。

 市が一括交付金を活用し、約6000万円をかけて整備した。
65平方メートルの1階建て。屋内に立体映像システム、屋上には小型望遠鏡や双眼鏡を備えている。これにより、市と天文台などが2004年に計画した施設がすべて整ったことになる。

 セレモニーで中山義隆市長は「訪れる人たちに感動を与えると思う。観光資源や教育学習の施設として、悪天候時に利用される施設になる」と期待し、林正彦国立天文台長が「最先端の4次元デジタルシアターを入れた」とPRした。伊良皆高信議長もあいさつした。

 4次元シアターを紹介した小久保英一郎国立天文台教授は「きょう見ていただいたのは、ほんの一部。いろんな使い方ができ、八重山ならではのプログラムを構築してほしい」と活用を呼びかけた。

 八重山毎日新聞
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category沖縄観光  time11:19

稲刈り汗びっしょり 八重山西表・沖縄

稲刈りに汗びっしょり 西表校が体験学習
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米どころならでは  
【西表】
西表小中学校(盛本哲夫校長)の「稲作体験学習」の稲刈りがこのほど行われ、児童生徒や教職員、保護者らが精を出した。

 今年は梅雨入り後も雨が少なく、稲の生育が早まったため、うるち米の収穫は予定を繰り上げて先に済ませ、この日は黒紫米、もち米を刈り取った。

 強い日差しのもと、首にかけた手ぬぐいで汗をふきながら、鎌を使って稲を刈ると、低学年の児童が稲の束を脱穀機まで運んで、足踏み脱穀機に掛けた。

 足で踏みながらもみを飛ばす脱穀機はいつも児童たちに人気。学校の稲刈りが初めての1年生たちは、脱穀機を反対に回転させたり、勢いに手をはじかれそうになったりしながらも、先生に手を貸してもらいながら作業を行った。何度も脱穀機の列に並び「機械で脱穀するのが面白い」と感想を話す児童もいた。

 一部の稲は地域の古見代志人さんのコンバインで脱穀して袋詰めを行い、機械が好きな子どもはコンバインの作業をずっと見つめていた。

 稲刈り終了後は全員で「仲良田節」を歌い、祖納岳に声を響かせた。

 この日だけで真っ黒に日焼けした児童生徒らは地域の人が提供した甘いパインで疲れを癒やした。


(曽根田容子通信員)


八重山毎日新聞


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category地域情報  time11:12