2013-07-02



慶良間諸島を国立公園に・OKINAWA 

慶良間諸島を国立公園に 新規指定は26年ぶり

 石原伸晃環境相は2日の記者会見で、沖縄県の「慶良間諸島沿岸海域」を本年度中に国立公園として新規指定する方針を明らかにした。分割や拡張ではない国立公園の新規指定は26年ぶりとなる。
(共同通信)


 琉球新報
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category沖縄観光  time18:13

ネフスキーの生涯触れる (宮古島・沖縄)

ネフスキーの生涯触れる、
加藤氏(人類学者)らが講演


 1900年代初頭に宮古島の方言や文化・風習等について研究したロシア人東洋学者ニコライ・A・ネフスキー (1892~1937) の生涯に触れる 「講演と映像の集い」 が先月30日、 市中央公民館大ホールで行われた。 ネフスキーの生涯を著した 「天の蛇」 の著者・加藤久祚 (きゅうぞう) 氏 (人類学者) とフリーライターでロシア研究者の田中水絵氏が講演し、 ネフスキーが残した功績を紹介した。

 加藤氏は 「ネフスキーとその友人たち」 をテーマに、 ネフスキーが1914年に来日したいきさつ、 民俗学者・柳田國男・折口信夫らとの出会い、 アイヌ語や宮古島方言の採集活動、 帰国後に日本のスパイとして逮捕拘留後に夫人とともに処刑されるまでの生涯を紹介し、 死後のネフスキーに対する人々の評価などについて切々と語り聞かせた。

 田中氏は 「ニコライ・ネフスキーと上運天 (稲村) 賢敷~ネフスキーの日記より」 をテーマに講演した。

 会場では北村皆雄氏が撮影した映像フィルム 「祈りの島│沖縄・宮古池間島」 (74年) も上映された。

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エフゲーニー・S・バクシェエフ氏

 同講演は、 ネフスキーが残した宮古に関する研究資料に触発され、 10年前から度々調査のため宮古島を訪れているという国立ロシア文化研究所日本文化研究センター長のエフゲーニー・S・バクシェエフ氏が主催して開かれた。

 バクシェエフ氏は 「宮古は地図の上では非常に小さな島だが、 その文化は琉球の歴史の中でもとても古い。 ギリシャが広いヨーロッパの文化の礎となったように宮古もそうであったように思う。 ネフスキーの目で見た当時の宮古の文化を日本人にもロシア人にも知らせたい」 と抱負。 また 「15年までにネフスキーの手書きの書を活字化して出版したい。 彼の生誕125年を迎える17年には、 完全翻訳版を解説も添えて出版し、 世界中に広めたい」 などと抱負を語った。

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大勢の市民が訪れ、 ネフスキーに関する講演に耳を傾けた
=先月30日、 市中央公民館大ホール

 事務局を務めた奥濱幸子さんは 「長い年月の中で私たちが失ってきたものは多い。 ネフスキーの目を通して当時の宮古島の民俗文化を知り、 これからの宮古がどうあるべきか考える機会になればと思う」 と話した。


  宮古新報

通所介護施設の開所祝う (竹富町・沖縄)

通所介護施設の開所祝う 竹富町内で初
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西表島

 【西表】合同会社椰子の実(板羽幸子代表社員)が運営する通所介護施設「デイサービスセンター寄んなーよん庭(よんなーよんなー)」が1日、西表島東部の大富集落でオープンした。民間の通所介護施設としては町内で初めて。町内では島で受けられる介護サービスがない関係で、介護認定を受けない潜在的な要介護者もいることから、同施設の開所が東部地区の高齢者福祉の向上とともに、各島への民間施設参入の足がかりとなることが期待されている。

 同センターは、西表島東部地区手しごと作業所「工房まんだらー」の隣接地にある元土木業寄宿舎を改築した。敷地面積971平方メートル。鉄筋コンクリート造り平屋建てで、施設の延べ床面積は約200平方メートル。
 機能訓練指導員や生活相談員などスタッフ6人で運営。営業時間は土日、祝日を除いた午前9時から午後4時15分まで。リフト付き車両などで送迎する。定員は10人。

 同日午前、開所式が行われ、板羽代表は「開所まで多くの人にお世話になり、感謝している。スタッフ一同、心を一つにして地域の方々にいつでも気軽に足を運んでいただけるよう努力したい」とあいさつ。
 川満栄長町長や同所の改築工事を行った西表造園土木の金盛浩二社長らが「高齢者が地元で必要な介護サービスを受けることができるのを喜んでいる」と祝辞を述べた。
 この後、大富青年団が獅子舞を披露。開所式に参加した地域住民や関係者は和やかな雰囲気で東部地区初の高齢者介護サービスの開始を喜んだ。

  八重山毎日新聞
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category地域情報  time17:33

北海道・斜里町から (八重山竹富町・沖縄)

斜里町から町民号が到着 
竹富町の65周年式典に出席

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 「北と南に広がる友情の架け橋」―。竹富町(川満栄長町長)の町制施行65周年記念式典祝賀会に向けて、姉妹町の北海道斜里町の町民号が1日夕、石垣入りした。

 町民号は馬場隆斜里町長をはじめとする斜里町民53人。2日の式典・祝賀会に参加したあと、4日まで町内各離島や石垣島を巡る。

 川満町長や西大舛髙旬議長らが南ぬ島石垣空港に到着した一行を歓迎。竹富町のマスコットキャラクター「ピカリャ~」も参加し、町民号の到着を出迎えた。

 記念撮影後、馬場町長は「北と南で3000キロ離れているが、互いを思い合って続けて来た交流が約40周年を迎えた。今回は竹富町の町制施行65周年を心からお祝いしたい」と話した。

  八重山毎日新聞
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category沖縄観光  time17:23

元気に育ってね ウミガメ放流 (沖縄)

元気に育ってね ウミガメ107匹放流
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泳ぎ出すウミガメを笑顔で見守る児童ら
=6月30日、海洋博公園エメラルドビーチ

 【本部】
海洋博公園が飼育したウミガメ107匹の放流会が6月30日、同公園エメラルドビーチであり、県内外の小学生とその保護者85組約300人が参加し、大海原にウミガメを帰した。
参加した児童らは「元気で育ってね」と声を掛けながら見送った。

 海洋博公園で昨年生まれたアカウミガメ54匹とアオウミガメ53匹が放された。
同公園によると、ウミガメに標識を付けて放流する事業は1983年から始まり、これまで太平洋を横断して米国ロサンゼルスで見つかった例がある。

 参加児童は1人1匹ずつ標識の付いたウミガメを手に取り、波打ち際で泳ぎ出すのを見守った。
沖縄市立北美小4年の川原千夏さんは、自分が放したウミガメに「みなと」と名前を付け「アメリカまで行ったら沖縄に戻ってほしい。元気だから大丈夫だと思う」と放していた。


  琉球新報

「おまたせ旬の味」、イセエビ (宮古島・沖縄)

「おまたせ旬の味」、県内イセエビ漁解禁
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新鮮なイセエビをアピールする長浜さん
=平良下里の 「海の幸」 直売店

 県内のイセエビ漁が解禁となった1日、 平良の荷川取漁港には新鮮なイセエビが次々と水揚げされ、 初物を購入する仲買人や料理店関係者らで活気づいた。 この日、 宮古島漁協のセリでは祝儀価格も手伝って1㌔あたり2800~3000円の高値で取引きされた。

 漁師の津覇高雄さん (57) は1日午前零時過ぎから明け方まで宮古島近海の4カ所の漁場で素潜り漁を行い約20㌔を水揚げ。 「初日としてはまずまずの量。 昔は1日で30㌔以上も獲れたが、 数が年々減っている。 今年はやや小ぶりな印象だが大きいものでは2、 3㌔サイズのものもいる。 この1、 2週間がピークだろう」 と話していた。

 鮮度にこだわる海産物直売店 「海の幸」 の長浜司店長 (37) は、 同日水揚げされた新鮮なイセエビを20㌔仕入れた。 「解禁日は漁の時間が限られるため少ないが、 明日からは仕入れ量も多くなる」 と話す。 「イセエビはどのように調理してもおいしく食べられるが、 新鮮なものは刺身が一番。 旬の味覚を多くの人に味わってほしい」 とピーアールした。



  宮古新報
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categoryグルメ  time11:39

水とふれあい感謝でにぎわい(宮古島・沖縄)

水とふれあい感謝/第4回宮古水まつり
家族連れ観光客でにぎわい

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特製プールでは子どもたちが水遊びを満喫した
=30日、城辺福東の地下ダム周辺

 第4回宮古水まつり2013(主催・宮古土地改良区、主管・同まつり実行委員会)が30日午後、城辺福東の地下ダム周辺で開かれた。多くの家族連れや観光客が会場に詰めかけ、子どもたちは特設プールで水遊びを楽しんだほか、流しそうめんに舌鼓を打った。

 同まつりは、「水はすべての命の源、水への感謝の心を」をテーマに、エコアイランドの原点「水」を生かした農業と観光振興などを目的に行われている。

 開会式では、実行委員長の仲間克土地改良区理事長が「水の少ない宮古島で農業、工業用水や生活水を地下水に頼っているのが現実。
きょうは多彩なプログラムを準備したので、最後まで楽しんでほしい」とあいさつした。
来賓として参加した台北駐日経済文化代表処那覇分処の范振國領事部長が「このまつりは水の大切さを後世に伝える目的で開催されている。このまつりで自国の文化を紹介できることをうれしく思う」と粘信士処長の祝辞を代読した。
オープニングセレモニーでは、ちびっこらんどがエイサーを披露。亀浜律子穂花会の「水の舞」、宮古龍獅団の「龍の舞」が祭りに花を添えた。

 せせらぎ公園には二つのプールとウオータースライダーを設置。子どもたちは真夏の日差しが降り注ぐ中、しぶきを上げながら水遊びを満喫した。「ソーメン流し」は来場者の人気の的で、参加者は用意された400束(約20㌔)のそうめんを30分足らずで完食した。

 夕方からは地下ダム資料館前のステージでイベントが開かれ、華僑総会龍獅団による台湾獅子舞など多数のグループ、個人が出演し、歌や踊りを披露した。

 2歳の息子と来場した長嶺朝美さん(平良下里)は「子どもが楽しみにしているので、暑くても来年また来ます」と笑顔を見せた。

.宮古毎日新聞
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category地域情報  time11:02

開港記念の新商品 ぱいーぐるとコラボ(八重山・沖縄)

沖縄ポッカ、開港記念の新商品発売
ぱいーぐるとコラボ

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 (株)沖縄ポッカコーポレーション(吉見卓郎社長、那覇市)は24日から、八重山地区限定で「石垣空港開港記念パッケージさんぴん茶(ペットボトル・500ミリリットル)」の販売を始めた。

 同商品は「ポッカさんぴん茶」と南ぬ島石垣空港のマスコットキャラクター「ぱいーぐる」のコラボ商品で、限定3000ケース(7万2000本)。

 同日午前、石垣市商工会で会見した吉見社長は「地元の食材やイベントにちなんだ商品を出して、地元を盛り上げていく第1弾の商品となった。皆さんと一緒に新石垣空港や八重山をPRする手伝いができればと思う」と新パッケージをアピール。

 また「地元を盛り上げるために何かできないか。食材やイベントなど、八重山の農産物を使った各種商品開発も手がけていきたい」と述べた。

 市商工会の我喜屋隆会長は「開港以来、石垣島は各方面で伸びており、これを契機に『ぱいーぐる』をいろいろな商品に使っていただければ、八重山のPRにもつながる」と商品化を喜んだ。

  八重山毎日新聞
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categoryグルメ  time10:36

 熱気球体験搭乗に3000人(八重山・沖縄)

国内最大の搭乗実績 熱気球体験搭乗に3000人
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波照間空港の活用へ

 竹富町(川満栄長町長)はこのほど、2012年度仲御神島周辺海域資源有効活用事業の報告書をまとめた。
同事業では空からの観光メニュー開発に向け、水上(水陸両用)飛行機、ウルトラライトプレーン(ULP)、モーターグライダー、熱気球を対象に試験運航を実施。
中でも、熱気球の体験搭乗は2月4日~3月16日に各離島で行い、延べ3124人が搭乗。「約1カ月間で3000人余りの搭乗者は国内最大の記録」(担当者)という。

 同事業は海鳥の繁殖地として国の天然記念物に指定されている仲御神島周辺海域で新たな魅力のある観光資源発掘・利活用を図ることが目的。沖縄振興一括交付金事業を活用し、総事業費は7180万円。

 調査結果では熱気球の体験搭乗を踏まえ、「約1カ月間で3000人以上の搭乗実績は町内の自然・観光資源のポテンシャルの高さを示しており、今後は景観、騒音、安全性の面に配慮しながら、運航の実施内容を検討することになる」としている。

 水上飛行機の試験運航では休止中の波照間空港も活用しており、小浜啓由企画係長は「海域資源を観光メニューにするために、最南端という地理的な優位性も生かしたスカイスポーツのメッカとなるような取り組みにつなげることができればと思う。事業者とタイアップして観光メニュー化を図っていきたい」と意気込みを話した。

 また「町内では日帰り観光が中心になっている中、今回の調査結果を着地・滞在型観光につなげられるよう、既存の観光メニューをより一層、高めていくことに活用したい」と話しており、すでに大手旅行社やほかの自治体からの問い合わせもあるという。

  八重山毎日新聞
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category沖縄観光  time10:31

台湾親善交流協がバスツアー (八重山・沖縄)

市文化協と八重山台湾親善交流協がバスツアー
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 パインアップルや水牛を台湾から八重山に持ち込むなどした台湾人農業者の足跡をたどるバスツアーが6月30日午前、石垣市の名蔵や嵩田で行われ、市民ら約30人が参加した。
台湾人らが1935(昭和10)年設立したパイン加工会社、大同拓殖の跡地を訪問したほか、嵩田地区で台湾人2世の島本哲男さん(61)が経営する果樹園にも立ち寄り、たわわに実ったマンゴーを見学したあと、収穫したばかりのパインを味わった。

 石垣市文化協会(石垣久雄会長)と八重山台湾親善交流協会(同会長)が「台湾農業入植者ゆかりの地を訪ねて」と銘打って開催。両協会は今月20日、台湾中部の彰化県員林で八重山芸能の公演を計画しており、今回のツアーは現地を訪問する前に八重山に移り住んできた台湾出身者の功績を学ぼうと実施したもの。

 字石垣にある台湾同郷之公墓(共同墓地)では、台湾の風合いと八重山らしさを併せ持つ墓の様子を見学。講師を務めた琉球華僑総会八重山分会の王滝志隆元会長は「華僑の人たちは清明節や十六日祭りのときにここに集まっている」と述べ、共同墓地が八重山で暮らす台湾系の人たちがコミュニケーションを取る場になっていることを説明した。

 台湾系の人たちが旧8月15日に土地公祭を開いている名蔵御嶽や、前年8月に名蔵ダム駐車場で建立された台湾農業入植者顕頌碑も訪れた。

 石垣市新川の宇根底洋子さん(38)は「祖父や祖母が水牛を飼っていたり、パインを作ったりしていたが、今回のツアーに参加してみて、台湾の人たちが八重山に持ち込んだものの恩恵を受けていたのだと分かった」と話していた。

  八重山毎日新聞
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category沖縄観光  time10:20