2013-07-15



迫力ロック、2500人熱気 「ピースフル」・OKINAWA

迫力ロック、2500人熱気 きょうまで「ピースフル」
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軽快な音楽とパフォーマンスで会場を盛り上げたオレンジレンジ=13日午後7時50分ごろ、沖縄市野外ステージ

 【沖縄】
沖縄の夏を彩るロックイベント、第31回「ピースフルラブ・ロックフェスティバル」(主催・同実行委員会、共催・沖縄市、市観光協会)が13日、沖縄市野外ステージで開幕した。
初日は若手バンドを中心に10組が出演。パワフルな演奏を披露し、観客2500人(主催者発表)の熱気であふれた。

 日が落ちた終盤、オレンジレンジやHYのステージで会場の盛り上がりは最高潮に達し、観客から大きな声援が飛び交った。
台湾や韓国のバンドも出演し、国際色豊かな舞台を繰り広げた。最終日の14日は午後1時半開演。紫、JET、かっちゃんバンドなど沖縄ロックのベテランがそろう。

  琉球新報

音でつながる 沖縄・台湾 交流音楽会(OKINAWA)

音でつながる 沖縄・台湾 交流音楽会
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「沖縄・台湾 交流音楽会」で先住民の衣装をまとい民族音楽や踊りを披露する台湾の児童生徒=8日、沖縄市民小劇場あしびなー

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交流音楽会の実現に奔走した台湾の大手イベント会社「大〓」の周恭平社長(右)と、NPOコザまち社中の照屋幹夫理事長

 【沖縄】
音楽を通して子どもの交流を深める「沖縄・台湾 交流音楽会」(主催・同実行委員会)が8日、沖縄市民小劇場あしびなーで開かれた。
観客は台湾の子どもたちが奏でる民族音楽や管弦楽の合奏を堪能した。台湾から約80人の小中学校の児童生徒や親が来県。沖縄市の関係者は音楽を通した観光発展や経済交流に期待した。

 音楽会開催のきっかけは、ことし3月に沖縄市内で開かれた沖縄国際アジア音楽祭。
イベントを通して知り合った台湾の大手イベント会社「大〓(たいは)」の周恭平社長と、NPOコザまち社中の照屋幹夫理事長が意気投合して、音楽のまち「コザ」を拠点にした沖縄市と台湾の子どもたちの音楽交流を模索。周社長が台湾内で協力を呼び掛けたところ、小中学校の児童合唱団やオーケストラが賛同して開催が実現した。

 8日の音楽会には、台湾側から小学生を中心に約50人の児童生徒が出演。14族ある台湾先住民の色鮮やかな衣装を身にまとった子どもたちが、透き通った声で民族音楽や踊りを披露した。最後は、来場した約250人の観客と一体となって、「涙そうそう」を大合奏して盛り上がった。

 周社長は「この音楽会が、沖縄市と台湾の友好の懸け橋になることを願う」と話す。照屋理事長は「今後もアジアとの音楽交流を仕掛けて国際観光都市の実現を目指したい」と意気込みを語った。

※注:〓は土ヘンに「覇」の「西」が「雨」


  琉球新報

小中生が平和ガイド・ ひめゆり資料館(OKINAWA)

小中生が平和ガイド 糸満市が初の試み ひめゆり資料館null
身ぶり手ぶりを交えて、館内の展示物の説明をする中学生
=14日、糸満市伊原のひめゆり平和祈念資料館

 【糸満】
糸満市内の小中学生16人は14日、同市伊原のひめゆり平和祈念資料館で、平和ガイドになるために研修した。
資料館の館内で、来館者に対し、展示物の紹介やひめゆり学徒隊について説明した。
同館では、実際に戦争を体験した元ひめゆり学徒や一般の平和ガイドら大人による証言や説明はこれまで行われてきたが、小中学生による説明は初の試み。小中学生は初めての体験に戸惑いつつも自分で書いた原稿をしっかり読み上げた。中には身ぶり手ぶりで説明する子もおり、来館者は足を止めて聞き入っていた。

 ひめゆり平和祈念資料館の島袋淑子館長(85)は「子どもたちに(戦争について)もっと関心を持ってほしいと思っていた。
願っていたことがやっと実現した。地元の子から広がってほしい」と歓迎した。

 この研修は、糸満市が昨年から実施している平和の語り部育成事業「平和ガイド育成および平和子ども大使育成」の一環。
戦争体験者が高齢化する中、体験者の記憶と記録を後世に伝えるため、市内の子どもたちを「平和の語り部」として育成する。今回の経験を生かし、来年には子どもらは各学校で市内の戦争遺跡についてガイドする予定。

 糸満中3年の金城由佳さん(14)は、学徒隊が勤務した沖縄陸軍病院南風原壕の模型前で当時の状況を説明した。
「戦争体験者ではないが、伝えていくことが大切だと思っている。大人や周囲の人に分かりやすく伝えていきたい」と意気込んだ。

 子どもたちの説明を聞いていた、吉住久子さん(64)=奈良県=は「当時のひめゆり学徒と同年代の子どもたちの説明を聞いていると、非常に感じ入る」と話し、涙を見せていた。


  琉球新報

友情深め 将来の糧に・ 世界若者ウチナーンチュ大会

友情深め 将来の糧に 世界若者ウチナーンチュ大会
18日、ロスで開幕

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名城信吾さん(左)=北米沖縄県人会館ヤマウチ・ビル

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ロンドンオリンピック終了後、北米沖縄県人会に招待されたタマリ・宮城選手=2012年9月、北米沖縄県人会センター


UCLAキャンパスに立つ山田亜紀さん


インタービューに答えるジャニス金城さん

 世界の若い県系人100人以上が一堂に集う第2回世界若者ウチナーンチュ大会(世界若者ウチナーンチュ連合会主催)が18日から4日間、米国ロサンゼルスで開かれる。
大会では、文化ワークショップや国際会議などが開かれる。
大会を前に、講演者や参加者に大会への抱負や展望、意義などを聞いた。
(当銘貞夫米ロサンゼルス通信員)

◆県内から参加の名城さんら/「可能性」発見に期待
 那覇出身の名城信吾さんは琉球大学理学部を2012年4月から1年間休学し、半年間で世界一周の旅をした。昨年11月にロサンゼルス入り、北米沖縄県人会を訪れた。13年4月から復学した。
 大会への期待について「若者のこれからの未来に対して、沖縄というルーツを持つ私たちがどう協力し合い、どういった可能性が発見できるか。われわれの人生にどう相乗効果が出せるのかを知ること」と話す。
 大会で出会う各国のウチナーンチュと熱い友情を結び、再会の誓いをし、16年に行われる第6回世界ウチナーンチュ大会にも力を貸してもらう関係を築くのが目標だ。
数年後、県内の高校教員になった際に、国際交流や留学サポート、そして世界各国のウチナーンチュの沖縄留学に対するサポートに携わりたいと強調した。

 屋良奈々美さんは 琉球大学1年、宜野湾市出身。現代版組踊「肝高の阿麻和利」の活動への参加をきっかけに、沖縄の文化にとても魅力を感じた。
第5回世界のウチナーンチュ大会の感動が強く残っている。その時は大会や移民について何も知らずにただ参加していたが、今は、世界若者ウチナーンチュ連合会(WYUA)の活動を通して移民や大会の歴史について知る。

 各国の同世代と共につくり上げる若者大会では「さらに大きな感動が待っていると思う。言葉の壁に負けずに、世界のウチナーンチュと交流し、絆を築きたい」と願う。

 並里咲子さんは沖縄国際大学2年、本部町出身。13年4月か
らWYUAで活動。母はブラジル2世。第1回若者大会の参加をきっかけに自分のルーツを勉強し始めた。

 今回アメリカ大会の一部に含まれている「Family Tree」という自分のルーツを知るプログラムに興味があり、このことをきっかけに自分のルーツを調べることにした。
母方がブラジル移民のルーツで、父方が今帰仁の出身で、歴史がある家に生まれたという。「アメリカのウチナーンチュは、ウチナーンチュ魂が弱いと聞いているのでその魂に火を付けたい」と意欲を燃やす。

◆県系として誇り胸に/ゲスト講演者 タマリ・宮城さん
 若者大会の特別講演者の一人に2012年ロンドンオリンピックで米国女子バレーボール・メンバーとして銀メダルに輝いたハワイ生まれの沖縄系4世のタマリ・宮城選手(26)がいる。タマリさんは現在カリフォルニア州アナハイム市に在住し、米国オリンピック委員会のオフィスで勤務している。

 タマリさんは今回の若者大会に招聘(しょうへい)講師として選ばれ、米国バレーボール選手の一人として沖縄系の若者たちに自分の生い立ちや、夢の実現に向かって努力していることを話す機会が持てることを誇りに思っている。自身が沖縄系であることに常に誇りを持ってきた。たとえ沖縄があまり知られていなくても、家族は常に沖縄の習慣を生活の中で取り入れてきた。

 講演内容はハワイアン・ウチナーンチュとしての幼少時のことや、やがて成長して米大陸の大学へと進み、米国バレーボール・オリンピック選手の一員として活躍「銀」に輝き現在に至ったことなど、プロ選手としての「心意気」をバレーボールを通して若者たちに伝えることができれば、と強調する。

 昨年9月、タマリさんの五輪「銀」を祝福して北米沖縄県人会はささやかな祝賀会を催したことに強く感動したと熱く語った。

 米国オリンピック委員会が欲する限りそこにとどまり、2016年にブラジルで開催される次期夏のオリンピックバレーボール選手の一人として頑張りたいと、胸の内を明かした。現在カリフォルニア州在住だが、自分の古里は終生変わらずハワイだと強調した。

◆神戸出身の山田さん/沖縄系若者らの将来展望に興味
 米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の博士課程で研究論文に取り組んでいる神戸出身の山田亜紀さん(27)の研究課題は「アメリカにおける新1世(日本人永住者)家族の教育ストラテジー(方針)に関する研究」だ。第2次大戦後、とりわけ日本における高度成長期以降の1970年代以降に渡米し、永住者となっている新1世やその家族の教育ストラテジーに焦点を当てている。

 研究過程でロサンゼルスにおける沖縄系のコミュニティーや文化継承など、沖縄系とその人々の教育的価値観に興味を持ち始めた。

 2012年11月、「池間島の言語と文化―池間プロジェクト」がUCLAでワークショップ(研究発表会)が開催された時、山田さんも参加した。8人がクイチャーなどを紹介した。

 2度目の研修は去る5月20日で、UCLAの岩崎勝一言語学教授と一緒にウチナーグチ・クラスを参観した。
岩崎教授は言語学の立場からの見地、山田さんは「北米に移住した新日系人」の研究論文の一部にできればと参加した。
山田さんは「アメリカに住む沖縄と縁がある人は多様な背景を持っている。時代と歴史的背景により、どのような形で沖縄と関係しているのかを知ることができた」と話した。

 そして第3弾が18日からの世界若者ウチナーンチュ大会への参加だ。スケジュールの都合上、全てに参加はできないが、最終日の「国際会議」にはオブザーバーとして出席する。
「自分と同じ世代である世界の沖縄系の若者たちがどのような考えを持ち、将来にどのような展望を持って生きていくのかを知りたい」と強調した。

◆くじけない魂 継承へ/ゲスト講演者 ジャニス・金城さん

 第2回世界の若者ウチナーンチュ大会実行委員会は18日から始まる大会で、研究発表する12人の特別講演登壇者を発表したが、その一人、米ニューヨーク在住メーキャップ・アーティストのジャニス・金城さん(32)にどのように講演を進める計画をしているかを聞いた。
金城さんは沖縄系アメリカ2世のリーダーの一人。
「沖縄の文化、人々、地域社会ともっと親密な関係を保つことができるような努力をしたい」と話す。

 沖縄には両親と一緒に毎年夏に訪れているが、大会が沖縄系の人々に自分のプロとしてのメーキャップ・アーティストのキャリアを紹介できる最初の機会と捉えている。

 金城さんの両親は沖縄出身の金城義男、淑枝夫妻で、保険のビジネスでカリフォルニア日系人の中でも成功者の一人として日系社会、特に沖縄系社会に貢献してきた。
金城さんはアメリカに沖縄系のアーティストがたくさんいることに誇りを持っており、自分もその一人だと思っている。

 金城さんは大会の講演で、自分がどのような環境で育てられたか、毎年夏に行く沖縄の人々から授かった「決してくじけない負けない魂について、多くの人に伝えるチャンスに胸が湧き躍る」と言う。
その気持ちを大切にして「将来も同じような精神を持続できれば」と語った。女性誌コスモポリタン7月号には金城さんがラテン系モデルに「ハリウッド・スタイルのメーキャップ」をしている記事が紹介されている。


  琉球新報

ピンクドット沖縄 国内初開催に800人 (OKINAWA)

ピンクドット沖縄 国内初開催に800人
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フィナーレの記念写真では、ピンク色を身にまとった
参加者が会場を埋め尽くした=14日午後、
那覇市牧志・てんぶす前広場
(勝浦大輔撮影)

 性的少数者が生きやすい社会づくりに賛同する人々がピンク色の服や物を身に着けて集まるイベント「ピンクドット沖縄」(主催・同実行委員会)が14日、那覇市のてんぶす前広場で開かれた。予想を上回る約800人(主催者発表)の支援者らが集まり、会場はピンク色に染まった。

 ピンクドットはシンガポールで2009年に始まったイベントで、国内は初開催。イベントの趣旨に賛同したアーティストや企業・団体のブースが設けられ、参加者はライブや当事者との交流を楽しんだ。

   沖縄タイムス
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categoryフォトログ  time14:56

「かたつむり」/自立目指す障害者描く(宮古島・沖縄)

きょう「かたつむり」公演/下地改善センター
自立目指す障害者描く

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来島した「かたつむり」と出迎えた実行委員などのメンバーたち=13日、宮古空港

 東京・国立市で障害者の自立支援を行う「ライフステーション・ワンステップかたつむり」(橋本江津子代表)はきょう14日、下地農村環境改善センターで「井上晴菜・体験劇『はるなが宮古島(まち)にやってきた』」(主催・「ワンステップかたつむりin宮古島公演」実行委員会)を上演する。
メンバーらは13日午前に宮古入り。空港では実行委員会のメンバーや関係者たちが出迎えた。

 上演作は、同団体に所属する井上晴菜さん(22)が養護学校を自主退学し、「かたつむり」で自立練習を行い、地域で自立した生活を送るようになった体験を描いたもの。
宮古島での上演は今回が初となる。

 空港では実行委員や宮古島で自立生活を目指す障害者らがメンバーたちの来島を横断幕で歓迎した。
橋本代表は「この劇は、障害を持つ一人の女の子が地域での自立を介護者と一緒に目指していく物語。特別支援学校に通う人など多くの人に自立してもらいたいとの思いで上演している。
ぜひ、たくさんの人に見てほしい」との思いを述べた。主人公の井上さんは「宮古島で劇をすることを楽しみにしている。踊りの場面はぜひ見てもらいたい」と語った。

 上演は14日午後1時30分から。受付は同1時。
 同4時50分終演予定。入場無料。

.宮古毎日新聞

サプライズに笑顔、(宮古島・沖縄)

サプライズに笑顔、観光客にマンゴー振る舞う
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無料で贈呈された完熟マンゴーを手に笑顔を見せる
観光客ら=宮古空

 きょう午前10時から市熱帯植物園で開催される 「第4回マンゴーまつり」 をピーアールしようと、 同実行委員会 (委員長=下地敏彦市長) は13日、 関連イベントとして、 宮古空港に到着した観光客一人ひとりにマンゴー1個を贈呈した。 観光客らは思わぬサプライズに笑顔を見せ、 完熟マンゴーを受け取っていた。

 マンゴーの贈呈は午前9時40分各の東京直行便到着に合わせて行われた。 台風7号の影響により、 到着が1時間ほど遅れたが、 宮古に到着した観光客たちにまつりをピーアールするとともに、 マンゴーを贈呈した。 このうち、 家族5人で観光に訪れた千葉県の川上春美さんは 「沖縄のマンゴーは取り寄せたりして食べたことがあるが、 宮古島のマンゴーは初めて。 とても感激している。 ぜひ明日もまつりに参加したい」 と笑顔を見せた。

 また東京都の三浦大河君 (9) はマンゴーを手に 「とてもうれしい。 おいしそう」 と喜んでいた。

 下地市長は 「台風が近づいてマンゴーまつりの開催を心配したが、 台風も無事過ぎ去った。 たくさんの人に宮古のおいしい完熟マンゴーを届け、 宮古島のマンゴーをピーアールしたい」 と強調した。


  宮古新報
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category沖縄観光  time12:39

ごみ片付けに大忙し (八重山・沖縄)

ごみ片付けに大忙し2013年7月14日11:36:22
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台風一過で市民ら  
台風一過の13日、郡内各地で台風後の片付けに汗を流す市民らの姿が見られた。
 国道390号バイパス沿いでは危険な樹木の伐採や、塩水がかかった施設を水洗いするなど、関係者が清掃に追われていた。

 石垣市真栄里の麺工房では、新里政之店長をはじめ、スタッフなど5人が店舗の側にあるガジュマルの枝を切ったり、周辺を掃除したりと大忙し。

 新里店長は「ガラスが割れるなどの被害はなかったが、停電で冷蔵庫や冷凍庫が開かず、食材が心配。準備もできないので営業時間も遅くなりそう」と不安そうな表情を浮かべた。

 ゆいロード沿いでも大勢の人が片付けに追われ、中村貞一さん(55)は「風の関係で木や枝がたまりやすく、毎年のことだけど片付けが大変。シャッターが壊れてしまったが、この程度で済んで良かった」と話した。

八重山毎日新聞
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category地域情報  time12:33