2013-06-17



「かりゆし」人気 (OKINAWA)

華やか「かりゆし」人気 きょう父の日
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「父の日」を前に買い物客でにぎわうかりゆしウエア売り場
=15日、那覇市のデパートリウボウ

 16日の「父の日」を前に県内の小売店は15日、贈り物を買い求める人でにぎわった。那覇市のデパートリウボウと沖縄三越では、例年より明るいデザインの「かりゆしウエア」が売れていた。

 両店によると、贈り物の人気商品は、かりゆしウエア、カジュアルシャツ・ポロシャツ、ベルトや帽子-の順で一致。定番となったかりゆしウエアは今年、淡いピンクや華やかな柄の商品が人気という。アパレル業界では「好景気では明るい色が売れる」といわれている。

 リウボウではオリジナル商品に力を入れ、今年は昨年の倍の千枚以上の在庫を準備した。三越では、かりゆしウエアの6月の売り上げが前年同時期に比べ15%の伸び。2万円前後のものがよく売れている。

 リウボウにいた親盛剛さん(43)は、妻(43)と長女心怜(みれい)ちゃん(3)と3人で妻の父親(70)のためのかりゆしウエアを探していた。手に取ったのは明るい青色の商品。「ここ数年は抑えた色の柄物を贈っていたので、変えてみました」と親盛さん。自身は心怜ちゃんが保育園で描いた似顔絵をもらったといい、「初めてのプレゼントです」と笑顔だった。

  沖縄タイムス

大蛇王の腹取りさく裂 父の日大会(沖縄)

[闘牛]大蛇王の腹取りさく裂 父の日大会
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〈2番戦の攻防〉大蛇王(左)の強烈な押し込みを
弓なりの体勢で食い止める龍天龍嵐
=うるま市石川多目的ドーム

 父の日大闘牛大会(主催・古堅闘牛組合、後援・沖縄タイムス社)が16日午後1時から、うるま市石川多目的ドームで行われた。8月の旧盆大会と並んでユニークな闘牛大会として知られるが、今年は例年以上に人気を呼び、約3千人の観客が詰め掛けた。すり鉢状の観客席はほぼ埋まり、大にぎわいとなった。

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父の日大闘牛大会

 対戦の合間(4番戦終了後)に行われたお楽しみ抽選会では、今回初めて現役の“闘牛”が「当たりくじ」として登場。巨大な商品をどのように持ち帰るかが、話題になるなど会場内は笑いとどよめきの連続となった。

 対戦の方は7番戦と4番戦が不戦勝となり、8組の対戦が繰り広げられた。封切戦から5番戦までは短期決戦のオンパレード。勝ち牛、負け牛とも余力を残しての決着が多かったため、重ね餅となった巨体が最前列の観客席に飛び込まんばかりの大迫力場面が続出した。その都度、ドームを揺るがす大歓声が上がっていた。

 最も見応えがあったのは2番戦。徳之島で時期は異なるが、共に軽量級王座挑戦牛となった経歴を持つ大蛇王(旧名・岩下バイソン)と龍天龍嵐(旧名・宇良部嵐)が期待通りの激戦を展開した。大蛇王が右角を使ってのカケ押し、龍天龍嵐は湾曲した角を生かした突き押しの応酬。息詰まるような攻防で、どちらが勝つか、形勢不明の接戦となったが、13分すぎに勝負は急展開した。

 観客が固唾(かたず)を飲んだ13分45秒、大蛇王が最後の力を振り絞るようにぐいぐいと力強く前進すると、龍天龍嵐はずるずると後退。大蛇王の強烈な押し込みを弓なりの体勢で必死にこらえる龍天龍嵐だったが、続けざまに有無を言わさぬ大蛇王の腹取りがさく裂すると、たまらず敗走となった。大蛇王は沖縄入り2連勝。徳之島に続き、沖縄でも軽量王座を狙える位置につけたといえるだろう。

 結びの一番は1000キロ級の大型牛同士の熱戦となった。消耗戦の様相だったが、体重で80キロ勝る大屋若大将が終始優勢を保ち、22分余でスタミナ切れとなった伊良皆圧送若桜を振り切った。大屋若大将はデビューから無傷の3連勝。これでトップグループ入りを果たし、秋には大きく飛躍できそうな情勢となった。

 次回は30日午後3時から、今帰仁村営闘牛場で北部闘牛大会。

 (又吉利一通信員)

  沖縄タイムス
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category沖縄観光  time17:58

14万トン大型クルーズ船が初寄港 (OKINAWA)

14万トン大型クルーズ船が初寄港
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那覇に寄港した大型クルーズ船「マリナー・オブ・ザ・シーズ」
=15日午後1時すぎ、那覇港

 ロイヤル・カリビアン・インターナショナル社(米国)が運航する日本初寄港の大型クルーズ船「マリナー・オブ・ザ・シーズ」(13万8279トン、全長310メートル)が15日午後1時ごろ、3136人の乗客と約1200人の乗組員を乗せて那覇港の若狭バースに到着した。

 クルーズはシンガポール、ホーチミン、香港、那覇、済州島、上海を回る航路。オーストラリアやイギリス、アメリカなど欧米からの乗客が多数で、午後9時の出航まで首里城見学などを楽しんだ。

 アジアの主要都市と並んで沖縄が航路に含まれていることについて、フレミング・ニールセン船長は「沖縄は世界中の人が訪れる観光地であり、乗客からの人気も高い。小さい島だが、世界でも名前は知られてきている」と話した。

 初寄港の記念式典では那覇市の久高將光副市長、那覇港管理組合の藤田佳久副管理者が歓迎のあいさつを述べ、ニールセン船長ら乗組員に記念品と花束が渡された。

  沖縄タイムス
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category沖縄観光  time17:52

海洋温度差発電で通電式 (久米島・OKINAWA)

久米島の海洋温度差発電で通電式
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通電式で発電のスイッチを押す(前列左から)川上好久副知事、島尻安伊子内閣府政務官、平良朝幸久米島町長
=久米島町の海洋温度差発電実証実験施設

 【久米島】県は16日、久米島町の県海洋深層水研究所で、海洋温度差発電(OTEC)実証プラントの「通電式」を行った。OTECは再生可能エネルギーの一つで、太陽で温められた海面の表層水と、海洋を循環する冷たい深層水の温度差を利用して発電する仕組み。世界的にも研究事例が少なく、最先端のプラントという。来年度まで気象条件の変化などによる発電データを蓄積・分析し、実用化への可能性や課題を探る。

 プラントは最大出力50キロワットのタービン発電機、データ分析を行う施設などを備える。「作動流体」(沸点が低いアンモニアや代替フロンなど)と呼ばれる媒体を表層水の熱で気化、その圧力でタービンを動かし発電する。その後、深層水で「作動流体」を冷やして液体に戻し、再び表層水で温め、循環させる。

 OTECは表層水・深層水とも水温変化が小さく、発電出力が安定しているのが特徴。両水温の温度差が20度以上の亜熱帯・熱帯地域で有望視され、沖縄は適地の一つ。発電後の深層水を水産業や農業など多分野で複合的に利用できるのもメリット。ただ、深海から大量の海水をくみ上げるのにコストがかかり、発電の効率化などが課題となっている。

 プラントは県が一括交付金(約5億2千万円)で整備。ことし3月までに完成し、4月から稼働している。

 同日の通電式は、6月12日の「海洋深層水の日」に近い日曜日に合わせて催され、島尻安伊子内閣府政務官、国や県、町の関係者、設備業者、ハワイを含む国内外の研究者が出席した。17日には町主催の講演会も開かれる。

 川上好久副知事は「化石燃料に頼る沖縄にとって、エネルギーの多様化は重要な課題だ。海洋温度差発電は沖縄の特性を生かした地産地消型のクリーンなエネルギー。世界に先駆けた実証実験、その成果に期待したい」と述べた。

  沖縄タイムス
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category地域情報  time17:49

高江住民ドキュメント 8月に都内で上映(OKINAWA)

高江住民ドキュメント 8月に都内で上映

 米軍のヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)建設や新型輸送機MV22オスプレイ配備に反対する東村高江の住民らの姿を追った、琉球朝日放送(QAB)制作のドキュメンタリー番組「標的の村」が、8月から東京都内で映画作品として上映されることが決まった。

 監督を務めたQABのキャスター三上智恵さん(48)は「基地押し付けの象徴としてのオスプレイに反対している沖縄の真の姿を全国に伝えたかった」と話す。

 作品は県内向けに放映された47分の番組に、普天間飛行場へのオスプレイ配備に抵抗する住民の映像を拡充して91分に再編集。昨年9月末、飛行場の全てのゲート前に国会議員や住民らが座り込み、一時封鎖した実情を分かりやすく伝えている。

 8月10日から東京都中野区の映画館「ポレポレ東中野」で上映。大阪、京都、兵庫、沖縄などでも順次公開予定。

  沖縄タイムス

漂着ごみでジュゴン OKINAWA/沖縄

漂着ごみでジュゴン 県立博物館・美術館で講座null
ごみを使い、海やジュゴンについて考えるアートのワークショップ=15日、那覇市の県立博物館・美術館

 海岸に漂着していたごみを花にしてジュゴンを形づくるアートのワークショップが15日、那覇市おもろまちの県立博物館・美術館で開かれ、多くの親子連れが参加した。

 県立芸術大学と交流しているイタリアのフィレンツェ大学のエドアルド・マラジージ教授が特別講師を務めた。マラジージ氏はイタリアのサルデーニャ島で岸辺で拾ったごみを材料にして、島で捕れる魚のボラを形づくるなど、環境とアートを融合させたワークショップを世界各地で開いている。

 この日は、市内の海岸に捨てられていたペットボトルや菓子パンの包装などで花を作り、県立芸大卒業生の手塚太加丸さんが竹と流木で作った約5メートルのジュゴンに貼り付けた。

 参加した大城歩菜(あゆな)さん(沖縄インターナショナルスクール6年)は「海岸で拾っているそばでごみを捨てている人がいた。人間はもっと海のことを考えないといけない」と話していた。

 マラジージ教授は「ジュゴンは絶滅の危機にひんしている。人々の意識を呼び覚ますのがアートやアーティストの使命」と話していた。


  琉球新報

風刺コント大盛況 「主権回復の日」式典など(OKINAWA)

FEC、風刺コント大盛況 「主権回復の日」式典などnull
政府の「主権回復の日」式典のコントを演じる
演芸集団FECの団員たち
=15日、那覇市のパレット市民劇場

 演芸集団FEC(山城智二代表)の「お笑い米軍基地9」本島縦断ツアーが15日、那覇市のパレット市民劇場で始まった。
政府の「主権回復の日」式典や、式典に抗議する「屈辱の日」沖縄大会、沖縄戦によるPTSD(心的外傷後ストレス障害)などを題材にしたコントを披露した。
会場は立ち見の観客が出るほどの盛況ぶりだった。

 「屈辱の日」大会のコントは、労働組合の呼び掛けで内容をよく理解しないまま参加した女性たちを演じた。
滑稽さの中に、大会慣れしてしまった県民の悲しみが浮かび上がった。
「主権回復の日」式典のコントでは天皇陛下や安倍晋三首相を演じ、式典と参加者の万歳三唱に疑問を投げ掛けた。

 企画・脚本・演出の小波津正光さん(38)は「普段は沖縄の問題に興味を持たない人が、お笑いをきっかけに関心を持ってくれればいい」と期待した。
友人と訪れた田本綾乃さん(28)は「面白かったけど、これだけ(多くの)コントを作れるくらい沖縄には問題があるんだと感じた」と話した。

 29日の名護市民会館での公演は席に余裕がある。

   問い合わせは 
  FECオフィス(電話)098(869)9505。


  琉球新報

「十五の旅立ち」学生が支援 粟国島・OKINAWA

粟国「十五の旅立ち」学生が支援
 目標、行動計画 共に考え
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大学生と目標を立てる中学生
=1日、粟国村立中央公民館

 【粟国】
粟国中学校生徒を対象に、県内学生らで構成される学生団体学
生+(ガクセイプラス)の「Retalk(リトーク)」が1、2の両日、村立中央公民館で開催された。

 学生+は高校や大学のない県内離島の若者のじりつ(自立・自律)支援、進学支援をはじめ、島を離れた高校・大学生の継続支援活動を行っている。

 本年度初のこの企画では、学年ごとに異なる内容を実施し、段階に応じたプログラムを展開した。学校生活を振り返ることをはじめ、部活動や学業での目標設定、行動計画を大学生と共に考え、島から離れるまでの残り数年をどのように送っていくかについて語り合った。

 この取り組みは昨年から継続的に実施されている。中学生らは数カ月ぶりに会う大学生たちに終始笑顔が絶えず、大学生の話には真剣に耳を傾けていた。

 中学3年生の與那嶺佑太君(14)は「仕事やお金などについて話した。責任という言葉について深く考えることができてよかった」と感想を述べた。

 また、主催者で石垣島出身の小林江利乃さんは「大学生との交流の場は、参加するだけでも貴重な経験になる。中学生のみんなには、この時間、場所を有効活用してほしい」とメッセージを送った。

 (波平雄翔通信員)


  琉球新報
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category地域情報  time16:09

赤い「美カメ」見つけた~! (宜野座・沖縄)

赤い「美カメ」見つけた~! 実は国の天然記念物
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<国指定天然記念物>安仁屋玖留斗君(右)が拾った
リュウキュウヤマガメ=13日、宜野座村

 【宜野座】宜野座小学校6年生の安仁屋玖留斗君(11)が5月31日の登校中、知らずに国指定天然記念物のリュウキュウヤマガメを見つけ、拾った。

 玖留斗君は「見たことないやつだ」と物珍しさから、天然記念物を持って学校へ。理科の屋良昇洋教諭に見せたが、「自分で調べてごらん」と言われたため、友達と図鑑をめくっていたところ「天然記念物だ」と驚いたという。

 驚いた学校側から連絡を受けた宜野座村立博物館があらためて種類を確認。職員らは「黄色や茶色が多い中、この赤色はとてもきれいだ。オスかメスか分からないが、かなりの『美カメ』だ」と絶賛していた。
カメは同博物館が適切に保護し、13日午後、玖留斗君と、同級生の渡嘉敷秋也君(11)が2人で村内の山に放した。


  琉球新報
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category地域情報  time10:56

大物ホンマグロ釣る/重さ300㌔以上(宮古島・沖縄)

大物ホンマグロ釣る/神奈川県の山崎夫妻全長2㍍余、重さ300㌔以上
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大物ホンマグロを釣り上げた山崎敏夫さんと妻の並子さん
=16日、宮古島漁協

 宮古島北方の沖合でキハダマグロ(重さ1・2㌔)の一尾掛けでホンマグロを狙っていた山崎敏夫さん(65)と妻の並子さん(65)が16日午前、全長2㍍余、重さ300㌔余、最大胴回り約2㍍の大物ホンマグロ(クロマグロ)を釣り上げた。特製の竿とリールを使用し、1時間30分の格闘の末、船内に取り組んだ。

 神奈川県横浜市に住む夫妻は一昨年から宮古島の沖合でホンマグロを狙うために沖釣りに挑戦している。
 この日は、宮古島漁協所属の海宝丸(8・5㌧、仲宗根正行船長)に乗り込んだ。北方沖合のパヤオ(浮き魚礁)周辺で釣り糸を垂れた。午前9時30分ごろ、強烈な引きでヒット。

 敏夫さんは「『ホンマグロが来た』」と感じた。後は妻と力を合わせ、ファイトで格闘した」と興奮冷めやらぬ口調で振り返る。

 ホンマグロの販売はしない。夫妻は、本土で麻雀チェーン店を経営しており、解体したホンマグロは各店舗に輸送し客に振る舞うことにしている。

 同漁協のコンテナから引き揚げられたホンマグロが巨体を現すと、見守っていた市民から感動の声が上がっていた。

.宮古毎日新聞
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category沖縄観光  time10:38

総合は笹木が制す/ツール・ド・宮古島・OKINAWA

100マイル総合は笹木が制す
/ツール・ド・宮古島100㌔はウェイトがV

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100マイルの部をトップでゴールする笹木哲雄
=16日、トゥリバー地区

 第6回ツール・ド・宮古島2013(主催・宮古島市ほか)2日目のロードレースが16日、トゥリバー地区をスタート・フィニッシュ地点として開催された。100マイル(160㌔)の部に109人、100㌔の部に284人が出場しスピードを競った結果、100マイルの部は笹木哲雄(36)=沖縄=が、100㌔の部ではロバート・ウェイト(45)=同=が総合優勝。100マイル女子は我那覇昭子(39)=同=、100㌔女子は佐藤友実(42)=神奈川=が制した。

 100マイルの部総合は午前7時にスタート。トップを独走する選手は現れず、ゴール直前で上位選手によるスプリント勝負となった結果、笹木が制した。女子は130㌔地点から我那覇と森田美穂(30)=沖縄=の一騎打ち。互いにスパートを掛け合ったが、最後は我那覇が森田をわずかに引き離しトップでゴールした。

 午前7時10分にスタートした100㌔の部総合は20人ほどの選手が最後までトップ争いをする大混戦となったが、最後はウェイトが同タイムながら遠藤優(28)=千葉=よりわずかに速くフィニッシュゲートを駆け抜け優勝を勝ち取った。女子はトップ集団からは離されながらも粘りの走りを続けた佐藤が2位に12分差を付けての1位となった。

 今回の優勝者は、いずれも大会初出場での優勝となった。
 100マイルの部の完走者数は85人で完走率は77・98%、100㌔の部完走者数は226人、完走率は79・58%だった。

 同大会は今年からスタート・フィニッシュ地点が下地公園からトゥリバー地区に変更となった。レース本番は午前中から強い日差しが照りつけ、午前10時には気温が30度を記録するなど暑さが選手を苦しめた。

.宮古毎日新聞
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categoryスポーツ  time10:33

ツール・ド・宮古が開幕初日、(宮古島・沖縄)

ツール・ド・宮古が開幕初日、サイクリングの部
/島内外から159人参加

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一斉にスタートするサイクリング参加者
=15日、トゥリバー地区

 第6回ツール・ド・宮古島2013(主催・宮古島市ほか)が15日、2日間の日程で開幕した。初日はサイクリング60㌔の部と100㌔の部が行われた。
島内外から60㌔の部には37人、100㌔の部には122人が参加した。梅雨明けした宮古島で、夏の日差しが照りつける中、参加者たちは風を切る爽快感や島の美しい風景などを楽しみながらゴールを目指した。きょう16日は速さを競うロードレース100マイル(160㌔)と100㌔の部が開催される。

 スタートした正午の気温は30度、日中の最高気温は平年よりも1・6度高い31・6度の真夏日。厳しい暑さの中での開催となった。

 スタートを前に、大会長を務める下地敏彦市長は「暑い1日になるので体調には十分気を配り、海も、緑も人の心もきれいな宮古島で大いにサイクリングを楽しんでほしい」とあいさつした。

 スタートの合図で参加者たちはトゥリバー地区を一斉に出発。100㌔の部の参加者たちは来間島と池間島に渡るほぼ島を1周するコース。60㌔の部は島の南側を半周するコースを走った。コースの途中で風景をカメラに収めたり、記念撮影をする姿も多く見られた。

 ゴールのトゥリバー地区に帰ってきた参加者たちは、仲間同士で互いをたたえ合ったり、ガッツポーズでフィニッシュゲートをくぐったりするなど、思い思いに完走の喜びを表していた。

 60㌔の部に地元下地から参加した須藤勉さん(60)は「還暦の記念に60㌔に挑戦した。60歳で60㌔は結構きつかった、とにかく暑かった」。100㌔の部に初めて参加した清本美幸さん(51)=東京=は「都内みたいに信号で止まる回数も少なく、マイペースで走れて楽しかった。来間大橋からの景色がとてもきれいだった」と、それぞれ感想を語った。

 ロードレースのスタートは100マイルが午前7時、100㌔は同7時10分。レース終了後、午後3時からはパイナガマホールで「完走&表彰パーティー」が行われる。

.宮古毎日新聞
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categoryスポーツ  time10:29

地域を挙げて節目祝う (黒島小中学校・八重山)

地域を挙げて節目祝う 
黒島小中学校が創立120周年

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郷友、卒業生も多数参加
 【黒島】
黒島小中学校の創立120周年記念式典・祝賀会(同記念事業期成会主催)が15日午後、同校体育館で開かれた。式典では歴代校長やPTA会長、長年伝統芸能を指導してきた地域の教育功労者など37人に感謝状を贈った。式典には児童生徒と父母、地域住民、島外から大勢の郷友会員も参加。祝賀会では各団体が多彩な舞踊を披露し、地域を挙げて同校の節目を盛大に祝った。

 同校は1893年、宮里集落内(現・黒島ビジターズセンター)に大川尋常小学校黒島分校として創立。1922年に島内5集落の中心に位置する現在地に移転し、今年で120周年を迎えた。

 式典では同期成会の又吉智永会長が「黒島小中の子どもたちが体験学習を通して郷土の歴史や伝統を学び、社会のあらゆる変化にも対応して成長することを切望している」と式辞を述べ、吉濱徳子校長に記念事業の目録を贈呈。

 吉濱校長、宮澤哲也PTA会長、宮澤勇気児童会長のあいさつに続いて川満栄長町長、慶田盛安三教育長、黒島一哉八重山教育事務所長が祝辞を述べた。

 引き続き祝賀会では期生会役員による「かぎやで風」で座開き、児童生徒らの「笠ブドゥン、ガッキブドゥン」、黒島婦人会の「まへらつ」などが次々と繰り広げられ、ラストはモーヤーと万歳三唱で120周年の節目を締めくくった。

 感謝状受賞者は次の通り。
 歴代校長=新垣雅章、又吉孝信、新城隆夫、照屋千鶴子、鳩間真英、黒島一哉、小山雅広

 歴代PTA会長=小倉完治、玉代勢泰忠、玉代勢光子、運天實(故)、宮良哲行、久貝秀利、島仲恵美、大底京子、仲盛浩吉、宮良寿、池田章光、佐賀小百合、又吉清真、宮喜みゆき、宮澤哲也

 教育功労者=又吉恵美、船道賢範、大盛聡、山根稔、大底芳雄、松下元、上原丈生

 高額寄付者=黒島宇吉郎、又吉清眞、吉濱徳子、玻座真武、船道一雄、上江洲安明、當山喜一郎、又吉智永

  八重山毎日新聞
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category沖縄観光  time10:13

台湾との交流の歴史探る (八重山・沖縄) 

八重山と台湾、交流の歴史探る 
シンポジウムで意見交換


新空港通じ友好発展を
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 八重山と台湾との民間交流の過去を検証し、今後の在り方を考えるシンポジウム「台湾交流・過去と未来を考える」(八重山台湾親善交流協会主催)が15日午後、大川公民館で開かれた。

 台湾人が八重山にもたらした農業や台湾疎開の体験談、今後の台湾観光の在り方などについて台湾出身者や経済団体の代表など6人のパネリストが議論を展開し、今後の新空港の生かし方や八重山と台湾の交流の在り方について話し合った。

 ジャーナリストの三木健氏がコーディネーター、琉球華僑総会八重山分会の王田達夫分会長、同会青年部の呉屋吉男青年部長、同会の謝安琪氏、台湾疎開体験者の嵩本安意氏、八重山経済人会議の大浜一郎代表幹事、八重山毎日新聞社の松田良孝記者がパネリストを務めた。

 王田分会長は戦前の農業について「名蔵に入植して山を切り開き、水牛を使いながらパイン産業などの農業に従事した」と紹介し「一世が苦労し、築いてきた実績を私たち後世が引き継ぎ、守っていきたい」と述べた。

 嵩本氏は戦時中の疎開体験で基隆や台北、台中で過ごしたことに触れ、「母親が危篤状態になった時など台中の人には本当に世話になり、命を救ってもらったという思いがある」と語った。

 呉屋青年部長は文化の継承について「伝統の『龍の舞』で活動を盛り上げたい。青年部に関わらず、本土の人や県民なども巻き込みながら頑張りたい」と意欲をみせた。

 今後の台湾観光の在り方について大浜代表幹事は「新たな観光ルートの魅力や国際線ターミナルの改善、リピーターをつくるような交流の在り方などについて考えていく必要がある」と指摘。

 このほか、松田記者が与那国と台湾交流、謝氏が通訳士から見た八重山と台湾の関係などについて報告した。

 三木氏は「台湾を抜きにして八重山の過去と未来は考えられない。グローカルな新空港ができ、私たちがどのように生かしていくかが課題だ」と述べた。

  八重山毎日新聞
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category地域情報  time10:08

 梅雨明けの夏の夜彩る (八重山・沖縄)

サガリバナが見ごろ 梅雨明けの夏の夜彩る
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 石垣市登野城719、農業、上地和雄さん(65)宅でサガリバナ(サワフジ)が開花し、薄いピンク色とほのかな香りの花が見ごろを迎えている。梅雨明けの夏の夜を飾るのにぴったりで、道行く人々の目を引いている。

 このサガリバナは上地さんが12年前に挿し木したもので、今では樹高約6メートルにも成長。今年は4月ごろから花を付け始め、今が真っ盛り。

 「3月を除いて年中花を咲かせているが、夏が花の数が多く、見ごたえがある」と妻の清子さん(65)。

 サガリバナを地域に普及させようと、登野城五町内会が主催している「あがろーざー節大会」に、上地さんがサガリバナの枝を参加賞として提供したことも。

 一夜限りの幻想的なで花として知られるが、垂れ下がるようにして上から次々と咲くので、上地さんは毎夜、優雅な花を楽しんでいる。

  八重山毎日新聞
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categoryフォトログ  time09:56