2013-06-14



梅雨明け 平年より早く (沖縄地方)

沖縄地方が梅雨明け 平年より9日早く
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梅雨明けした青空の下、気持ち良さそうに水を浴びるゾウ
=14日午前10時すぎ、沖縄市の沖縄こどもの国

 沖縄気象台は14日午前11時、「沖縄地方は梅雨明けしたとみられる」と発表した。平年は23日ごろで、ことしは平年より9日早い。昨年の梅雨明けは23日だった。
 沖縄地方は5月14日に梅雨入りし、梅雨の期間は31日間。1951年の統計開始以来、5番目に短い。


【琉球新報電子版】


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categoryフォトログ  time18:49

平年より早い梅雨明け (沖縄地方)

沖縄地方、平年より9日早い梅雨明け
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照りつける日差しをしのぎながら行き交う通行人
=14日午前11時ごろ、那覇市・県庁前交差点

 沖縄気象台は14日午前、沖縄地方が梅雨明けしたとみられると発表した。平年、昨年より9日早い。今年の梅雨入りは、平年より5日遅い5月14日だった。梅雨の期間は31日間。最長は62年、82年の60日間。

 気象台によると、梅雨期間中の降水量は、那覇で平年比約1・8倍の514・5ミリ。

 15日も沖縄地方は太平洋高気圧に覆われておおむね晴れる。先島諸島では大気が不安定なため、落雷や突風、急な強い雨がある見込み。

   沖縄タイムス

慰霊の“火”ともそう (宮古島・OKINAWA)

慰霊の“火”ともそう 児童がエコキャンドル
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「慰霊の日・ライトダウン」に向けて自分たちが作った
エコキャンドルを市に手渡す児童ら=宮古島市役所

 【宮古島】
市内の小学生が、廃油などを利用して製作したエコキャンドル約400個が11日、市役所で下地敏彦市長に手渡された。23日の慰霊の日に、沖縄戦の犠牲者を弔いながら、環境に配慮し市内の照明を落とす「慰霊の日・ライトダウン」(主催・市)実施に向けたもの。子どもたちは「戦争の犠牲者を慰めるため作ったキャンドル。ライトダウンに役立ててください」と話した。

 この取り組みは、環境モデル都市としてさまざまな環境政策に取り組む市が、沖縄戦の犠牲者を哀悼と、環境保全活動の啓発のため、「ライトダウン」の2回目となる2010年から、市が学校側へ協力要請して毎年行っている。

 市内8小学校の児童が放課後や週末などを利用し、一般家庭やコンビニなどから提供してもらった廃油などを利用してエコキャンドルを製作。容器もサザエやシャコ貝の貝殻やアルミ缶などを使った。

 市から市内の飲食店など協力店舗へ配布される。慰霊の日の23日正午と午後8時から、照明を落としてキャンドルをともし、平和と環境について考える機会をつくる。

 11日のセレモニーでは、佐良浜小学校5年の上原愛姫さん、浜川咲良さん、前泊礼音さんが「自然を守り、平和な世界のため、心を込めて作ったエコキャンドルを、ライトダウンに役立ててください」とあいさつ。

 キャンドルを受け取った下地市長は「一生懸命作ったキャンドルを持ってきてくれてありがとう。平和な島にしよう-と、お祈りする慰霊の日にしよう」と礼を述べた。

  沖縄タイムス

高校生、かりゆし着て修学旅行 ・おきなわ

都内の高校生、かりゆし着て沖縄修学旅行
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クラスごとに違う柄のかりゆしウェアを着た豊島学院高校
の2年生=12日、那覇市パシフィックホテル

 11日から修学旅行で沖縄を訪れている東京都豊島区の豊島学院高等学校(山内雅昭校長)の2年生400人が、かりゆしウェアを着て県内各地を見学している。
3班体制で行動しており、そのうちの1班161人が12日、南城市の斎場御嶽や那覇市の国際通りをかりゆしウェアで回った。

 同校は30年前から修学旅行先に沖縄を選んでいる。より思い出に残る修学旅行にしようと、数年前からかりゆしウェアを着用しての修学旅行を計画。今回、学校側の趣旨に賛同した県衣類縫製品工業組合から通常より安くかりゆしウェアを提供してもらい実現した。

 同校2年の中屋遥さん(16)は「沖縄らしさをみんなで一緒に感じられてうれしい」と満足した様子。秋に実施される文化祭でもかりゆしウェアを着用し、沖縄をテーマにした模擬店などを開く案が出ているという。

 県衣類縫製製品工業組合の伊良波勲事務局長は「沖縄の文化を知ることで、より満喫してもらえるのではないか。かりゆしウェアを着て、さらに沖縄を好きになってもらいたい」と話し、沖縄ファンの獲得につながることを期待した。

  
  沖縄タイムス

「宮森」忘れない ジューンフェス

「宮森」忘れない ジューンフェス
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参加した子どもたちと一緒に合唱する出演者ら
=8日、うるま市石川の石川地区公民館

 【うるま】
平和への思いや命の大切さを、歌や踊りなどの表現を通して
観客に届ける「JUNE FES(ジューンフェス) 6月の空と9つの想(おも)い」(同実行委員会主催)が8日、うるま市石川の石川地区公民館であった。出演者らはそれぞれの表現で観客を魅了し、1959年6月30日に起きた宮森小学校ジェット機墜落事故へ思いをはせた。

 同実行委員会は宮森小学校のジェット機墜落事故を語り継ぐための活動をするハーフセンチュリー宮森と、県立石川高校の高校生らを中心に結成された。

 墜落事故をテーマにした一人芝居から始まり、琉舞と共に奏でられた「想い花(うむいばな)」をメンバーが披露。
大嶋愛さんがイラクの少女からの手紙を基に作った「ハウラの赤い花」を歌った。このほか、さどやんの紙芝居、県内で活躍する音楽ユニットjujumoのライブ、高校生によるダンスなども披露された。

 出演した石川高校3年の佐久本祥寛さんは「墜落事故体験者の話を聞くと、平和とは何かということを考え、同級生をはじめいろんな人に広めたいと思った」と取り組みへの意欲を語った。

 「宮森小と同じような墜落事故が再び起こり得る沖縄は平和ではない」と感じたことをきっかけに同フェスを企画したのは、実行委員長でハーフセンチュリー宮森のメンバーでもある宜野座由子さん。「平和への思いを石川から、かつて墜落事故が起こり、慰霊の日の月でもある6月に発信したい」と考えていたという。終了後には「出演者、観客も含めて一つになれたと思う」と話した。


  琉球新報

「夢追う姿に共感を」 講演会(OKINAWA)

「夢追う姿に共感を」 重病児童支援団体が講演会
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MAWJの大野寿子事務局長の講演に聞き入る参加者
=12日、那覇市おもろまちの県立博物館講座室

 重い病気と闘う子どもたちの夢をかなえる国際ボランティア団体メイク・ア・ウィッシュ・オブ・ジャパン(MAWJ)事務局長の大野寿子さんの講演会「夢に向かって一緒に走ろう」が12日、那覇市おもろまちの県立博物館講座室で開かれた。
主催した沖縄メットライフアリコ会(宮里悟会長)の会員やその顧客ら、約90人が講演に聞き入った。

 講演では、大野さんがMAWJの活動で「自分でストーリーを考えた絵本を出版したい」「パパと結婚式を挙げたい」といった夢をかなえた子どもたちを、ビデオ上映を交え紹介。
夢をかなえていく中で元気になっていく子どもたちの話を、涙を流しながら聞く人もいた。

 大野さんは「病気でかわいそうと思うのではなく、夢を追う子どもたちの姿に心を重ねて共感してほしい」と話した。


  琉球新報
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category地域情報  time09:32

【ペルー】琉球とアンデス舞踊披露 北中城村人会文化祭 ・沖縄

【ペルー】  琉球とアンデス舞踊披露 
盛大に北中城村人会文化祭

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中央アンデス地方で毎年豊作を祈って踊られる「アシカタ・パヤイチス」=3月9日、リマ市内の日秘劇場

 在ペルー北中城村人会(名幸アレハンドロ会長)恒例の第5回文化祭が3月9日夕、リマ市内へススマリア区の日秘劇場で盛大に催された。
 今年で5回目を迎えた文化祭。開演前には1200人収容の日秘劇場が立すいの余地もないほど超満員に。

 この催しは在ペルー北中城村の青年部を中心に、沖縄の歌・三線、琉球舞踊やエイサーなどと、ペルーのアンデス地方に古くから伝わる伝統的な民族舞踊などを織り交ぜて紹介したもので、斬新な試みとして好評を博している。

 北中城村人会顧問の安座間義勝さんが司会を担当、元村費研修生らの「かぎやで風」で第一部が幕開け。青年部の踊り「お富さん」、児童の踊り「ありがとう」、歌・三線グループのハイサイ・ウチナーによる沖縄民謡、アルゼンチン・タンゴ、沖縄の雑踊り「海のチンボーラー」、ペルー北部、アレキーパ地方の民族舞踊が舞台狭しと紹介された。

 第二部は中央アンデスの民族舞踊「アシカタ・パヤイチス」で始まり、福崎エリックさんの演歌の熱唱、ペルー北部の海岸線を中心に広がった優雅な男女間の踊り「マリネーラ」などが披露され、観衆を魅了した。


 (赤嶺光弘通信員)


 琉球新報
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categoryフォトログ  time09:06