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2013-03-26
人生の悲喜 TAMATE箱(沖縄)
人生の悲喜 星々に投影 TAMATE箱

星々の姿に人の生きる姿を投影し、見る者にさまざまな問いを投げ掛けたTAMATE箱第3回公演「歩く星たちの軌跡」=24日、沖縄市民小劇場あしびなー
県出身ダンサー6人でつくるダンスプロジェクトTAMATE箱の第3回公演「歩く星たちの軌跡」(まちづくりNPOコザまち社中、TAMATE箱主催)が24日、沖縄市民小劇場あしびなーであった。
宇宙の星々を題材にメンバー6人が振り付けを競作。
強烈な個性が火花を散らし、調和する舞台に人生の悲喜こもごもを投影。星々が呼吸し、歩きだすようにイメージの広がる舞台を繰り広げた。照明や音響などを含め、質の高いステージに来場者を引き込み、2009年から活動する同プロジェクトの成熟を印象づけた。
幕開けは超新星爆発を思わせるエネルギッシュな舞で導入する、比嘉環振り付けの「ブラックホール」。重低音を強調した音楽が鳴り響く中、荒々しく舞う比嘉を囲むよ
うに踊るのは伊野波都、大湾麻利奈、米須香音ら8人。
灼(しゃく)熱の渦にのみ込まれ、翻弄(ほんろう)される星々を体現し、流れるように舞った。
大城志奈子の「月―誕生―」は一転して暗い舞台の上で、内間るり子が陰のエネルギーを感じさせる不気味な舞を見せる。
人形に命が宿るように少しずつ人間らしい動きを獲得し、夜空に手を伸ばすシルエットを残す。
茉莉花による「金星―聖と俗―」は茉莉花に背を押され、聖と俗を表す大城、上原なつきの動きが次第に調和。聖、俗が鏡のように表裏一体であることを見る者に投げ掛ける。
4人の女たちが火花を散らし、けん制し合うさまをミュージカルタップ風にコミカルに描く「木星―綺譚わるつ―」、舞台の両袖から駆けだした男女が中央で手を取り、調和した踊りで渇望を表すような「水星―蒼沙漠―」はともに安里円による振り付け。
知花幸美による「人工衛星」は中盤に無音となり、方々に手を伸ばしては引っ込める狂った機械のような動きが不穏な印象を与える。「火星―赤錆(さび)―」は比嘉振り付け。赤い光に照らされ、赤い布を頭にかぶって踊るさまに、過ぎた日をいとおしむような悲しみをにじませる。
内間による「土星―天来の響き―」は金のドレスを着た女たちが舞台奥から大きな衣を引き出し、舞台を下りて客席を覆っていく。天女の羽衣にフロアを包むような演出に歓声が湧く。最後は大城の「太陽」で光が渦を巻き、湧き出すエネルギーが会場を満たすような明るい舞で幕を下ろした。
琉球新報

星々の姿に人の生きる姿を投影し、見る者にさまざまな問いを投げ掛けたTAMATE箱第3回公演「歩く星たちの軌跡」=24日、沖縄市民小劇場あしびなー
県出身ダンサー6人でつくるダンスプロジェクトTAMATE箱の第3回公演「歩く星たちの軌跡」(まちづくりNPOコザまち社中、TAMATE箱主催)が24日、沖縄市民小劇場あしびなーであった。
宇宙の星々を題材にメンバー6人が振り付けを競作。
強烈な個性が火花を散らし、調和する舞台に人生の悲喜こもごもを投影。星々が呼吸し、歩きだすようにイメージの広がる舞台を繰り広げた。照明や音響などを含め、質の高いステージに来場者を引き込み、2009年から活動する同プロジェクトの成熟を印象づけた。
幕開けは超新星爆発を思わせるエネルギッシュな舞で導入する、比嘉環振り付けの「ブラックホール」。重低音を強調した音楽が鳴り響く中、荒々しく舞う比嘉を囲むよ
うに踊るのは伊野波都、大湾麻利奈、米須香音ら8人。
灼(しゃく)熱の渦にのみ込まれ、翻弄(ほんろう)される星々を体現し、流れるように舞った。
大城志奈子の「月―誕生―」は一転して暗い舞台の上で、内間るり子が陰のエネルギーを感じさせる不気味な舞を見せる。
人形に命が宿るように少しずつ人間らしい動きを獲得し、夜空に手を伸ばすシルエットを残す。
茉莉花による「金星―聖と俗―」は茉莉花に背を押され、聖と俗を表す大城、上原なつきの動きが次第に調和。聖、俗が鏡のように表裏一体であることを見る者に投げ掛ける。
4人の女たちが火花を散らし、けん制し合うさまをミュージカルタップ風にコミカルに描く「木星―綺譚わるつ―」、舞台の両袖から駆けだした男女が中央で手を取り、調和した踊りで渇望を表すような「水星―蒼沙漠―」はともに安里円による振り付け。
知花幸美による「人工衛星」は中盤に無音となり、方々に手を伸ばしては引っ込める狂った機械のような動きが不穏な印象を与える。「火星―赤錆(さび)―」は比嘉振り付け。赤い光に照らされ、赤い布を頭にかぶって踊るさまに、過ぎた日をいとおしむような悲しみをにじませる。
内間による「土星―天来の響き―」は金のドレスを着た女たちが舞台奥から大きな衣を引き出し、舞台を下りて客席を覆っていく。天女の羽衣にフロアを包むような演出に歓声が湧く。最後は大城の「太陽」で光が渦を巻き、湧き出すエネルギーが会場を満たすような明るい舞で幕を下ろした。
琉球新報
“世界トップ”へ 玉城七星さん (OKINAWA)
バレエ“世界トップ”本選へ 玉城七星さん(中城村)

本選に向けて稽古を重ねる「白鳥の湖」の「黒鳥のバリエーション」を踊る玉城七星さん=25日、那覇市のN・Sバレエアカデミー新都心校
那覇市のN・Sバレエアカデミーで学ぶ玉城七星さん(17)=中城村=がこのほど、世界トップレベルのバレエ国際コンクールの一つ「ユースアメリカグランプリ」(YAGP)のシニア部門で本選進出を決めた。本選は4月12~18日に米国ニューヨークで開かれる。沖縄からの本選進出は2007年に1位になった長崎真湖さん以来。
奨学制度が充実する同コンクールは、プロを目指す世界中のダンサーの卵たちが目標とする登竜門。
昨年11月に大阪で開かれた日本予選には約700人が出場した。最終候補25人の中から12人が本選に進出し、玉城さんはその後の審査員による追加選出で本選進出を決めた。
玉城さんは「予選は緊張して手応えがなかったが、選ばれてうれしい。沖縄の人間として誇りを持って臨み、必ずチャンスをつかみたい」と語る。
同アカデミーの長崎佐世代表は「実力は十分に持っている。
精神面の課題を克服すれば、真面目にこつこつと積み上げたものが必ず生きる」と期待した。
流球新報

本選に向けて稽古を重ねる「白鳥の湖」の「黒鳥のバリエーション」を踊る玉城七星さん=25日、那覇市のN・Sバレエアカデミー新都心校
那覇市のN・Sバレエアカデミーで学ぶ玉城七星さん(17)=中城村=がこのほど、世界トップレベルのバレエ国際コンクールの一つ「ユースアメリカグランプリ」(YAGP)のシニア部門で本選進出を決めた。本選は4月12~18日に米国ニューヨークで開かれる。沖縄からの本選進出は2007年に1位になった長崎真湖さん以来。
奨学制度が充実する同コンクールは、プロを目指す世界中のダンサーの卵たちが目標とする登竜門。
昨年11月に大阪で開かれた日本予選には約700人が出場した。最終候補25人の中から12人が本選に進出し、玉城さんはその後の審査員による追加選出で本選進出を決めた。
玉城さんは「予選は緊張して手応えがなかったが、選ばれてうれしい。沖縄の人間として誇りを持って臨み、必ずチャンスをつかみたい」と語る。
同アカデミーの長崎佐世代表は「実力は十分に持っている。
精神面の課題を克服すれば、真面目にこつこつと積み上げたものが必ず生きる」と期待した。
流球新報
地元の農業、自然学ぼう (豊見城、沖縄)
地元の農業、自然学ぼう JA豊見城、拠点産地PR
はさみを使ってトマトを収穫する園児
=21日、長嶺弘也さんのトマトほ場
【豊見城】
トマトの拠点産地である豊見城市で、子どもたちに農業の素晴らしさや作物を作る喜びを感じておうと、JAおきなわ豊見城支店(嘉数康雄支店長)が21日、市内の4保育園の園児を招き、トマト・ミニトマトの収穫体験を行った。
園児たちは同市饒波にあるトマトほ場で、赤く熟れたトマトを収穫、もぎたてのトマトに舌鼓を打った。
体験はJAバンク食農教育応援事業。JA豊見城支店によると、ことしは豊作といい、出荷最盛期を迎えている。
市内のへいわだい保育園・平和台幼児園(金城啓子園長)の年長組の48人が長嶺哲也さんのミニトマトほ場と長嶺弘也さんのトマトほ場で収穫を楽しんだ。
営農指導員の指導を受けながら、園児らはミニトマトは手で、トマトははさみを使って収穫し、トマトを味わった。
島袋裕宇(ゆう)ちゃん(5)は「トマトは苦手だったけど、自分で取ったらおいしかった」と笑顔を見せた。
同支店トマト共選部会長の赤嶺道弘さん(51)は「トマトが嫌いな子もいるが、収穫体験を通して好きになってもらうきっかけになれば」と話した。
琉球新報

はさみを使ってトマトを収穫する園児
=21日、長嶺弘也さんのトマトほ場
【豊見城】
トマトの拠点産地である豊見城市で、子どもたちに農業の素晴らしさや作物を作る喜びを感じておうと、JAおきなわ豊見城支店(嘉数康雄支店長)が21日、市内の4保育園の園児を招き、トマト・ミニトマトの収穫体験を行った。
園児たちは同市饒波にあるトマトほ場で、赤く熟れたトマトを収穫、もぎたてのトマトに舌鼓を打った。
体験はJAバンク食農教育応援事業。JA豊見城支店によると、ことしは豊作といい、出荷最盛期を迎えている。
市内のへいわだい保育園・平和台幼児園(金城啓子園長)の年長組の48人が長嶺哲也さんのミニトマトほ場と長嶺弘也さんのトマトほ場で収穫を楽しんだ。
営農指導員の指導を受けながら、園児らはミニトマトは手で、トマトははさみを使って収穫し、トマトを味わった。
島袋裕宇(ゆう)ちゃん(5)は「トマトは苦手だったけど、自分で取ったらおいしかった」と笑顔を見せた。
同支店トマト共選部会長の赤嶺道弘さん(51)は「トマトが嫌いな子もいるが、収穫体験を通して好きになってもらうきっかけになれば」と話した。
琉球新報
陽気な歌声、響く バンバンバザール(沖縄)
陽気な歌声、響く バンバンバザール

陽気なトークと多彩な演奏で会場を沸かせるバンバンバザール=8日、那覇市のひやみかちマチグヮー館
全国を巡りライブを重ねて「キング・オブ・ツアーバンド」を自任し、野外音楽フェス「勝手にウッドストック」を主催していることでも知られるバンバンバザール(福島康之、黒川修)のライブが8日、那覇市のひやみかちマチグヮー館であった。陽気なトークと歌声を響かせ、無料ライブに立ち寄った買い物客や観光客らを沸かせた。
ゆったりと進むギターの旋律にボーカル福島が歌声を乗せる「月光価千金」、ベースの黒川がほとばしるように歌う「奥様どうぞご勝手に」のほか、「恋はねずみ色」なども次々と歌った。6月に発売する予定のアルバムに収録予定の新曲「ラブレターが聞いてあきれるぜ」も披露した。サポートで松井朝敬がギターを演奏した。
ストリートライブから出発したバンバンバザール。福島、黒川は今回のライブを「ストリートを思い出させる雰囲気がある」「僕らのライブを初めて聞くような方々も次第に盛り上がってくれ、うれしかった」と語った。
流球新報

陽気なトークと多彩な演奏で会場を沸かせるバンバンバザール=8日、那覇市のひやみかちマチグヮー館
全国を巡りライブを重ねて「キング・オブ・ツアーバンド」を自任し、野外音楽フェス「勝手にウッドストック」を主催していることでも知られるバンバンバザール(福島康之、黒川修)のライブが8日、那覇市のひやみかちマチグヮー館であった。陽気なトークと歌声を響かせ、無料ライブに立ち寄った買い物客や観光客らを沸かせた。
ゆったりと進むギターの旋律にボーカル福島が歌声を乗せる「月光価千金」、ベースの黒川がほとばしるように歌う「奥様どうぞご勝手に」のほか、「恋はねずみ色」なども次々と歌った。6月に発売する予定のアルバムに収録予定の新曲「ラブレターが聞いてあきれるぜ」も披露した。サポートで松井朝敬がギターを演奏した。
ストリートライブから出発したバンバンバザール。福島、黒川は今回のライブを「ストリートを思い出させる雰囲気がある」「僕らのライブを初めて聞くような方々も次第に盛り上がってくれ、うれしかった」と語った。
流球新報
劇場一体「ティー!ティー!ティー!」(OKINAWA)
劇場一体「ティー!ティー!ティー!」

観客も舞台に上げるパフォーマンスもあった「ティー!ティー!ティー!」トライアウト公演=那覇市・テンブスホール
空手や琉球舞踊を素材にしたエンターテインメントショー「Tee!Tee!Tee!(ティー!ティー!ティー!)」のトライアウト公演が21、22の両日、那覇市のテンブスホールであった。
外国人などの観客にもアピールしようと、言語をほとんど使わないノンバーバルパフォーマンスというスタイル。
観客を舞台に上げ空手の実演をさせたり、上演後には舞台上で記念撮影に応じるなど客とのコミュニケーションも図るステージとなった。21日午後5時の回を取材した。
(玉城淳)
迫力があったのは空手の型をベースにしたパフォーマンス。
切れのいい動きに合わせ、真っ白な空手着がこすれ、空気を受けはためく様子と音が視覚的にも聴覚的にも美しい。
その後、上着を脱ぎ、黒いタンクトップ姿でダンスを披露するスタイリッシュな雰囲気との落差もめりはりがあった。
空手の師匠と弟子、首里城を守っている竜たちが技を競い合う場面では、師匠と弟子のコミカルな振る舞いと、竜たちの激しいダンスがめまぐるしく交錯した。
琉球舞踊をヒップホップ風にアレンジした舞や、アクロバティックなパフォーマンスも交え、客を飽きさせないさまざまな工夫が凝らされた。
気になったのは冒頭の映像部分。同じ音楽が繰り返され、説明的な映像が続くのが、やや冗漫な印象を受けた。出演者のダンスや表情などの表現力にも、もう一段の練り上げが必要だろう。
今秋、那覇市内に常設劇場を設置し、連続して公演を打つ計画。連日の舞台でも客足が途切れないだけの中身と、出演者のさらなる技量向上に期待したい。
沖縄タイムス

観客も舞台に上げるパフォーマンスもあった「ティー!ティー!ティー!」トライアウト公演=那覇市・テンブスホール
空手や琉球舞踊を素材にしたエンターテインメントショー「Tee!Tee!Tee!(ティー!ティー!ティー!)」のトライアウト公演が21、22の両日、那覇市のテンブスホールであった。
外国人などの観客にもアピールしようと、言語をほとんど使わないノンバーバルパフォーマンスというスタイル。
観客を舞台に上げ空手の実演をさせたり、上演後には舞台上で記念撮影に応じるなど客とのコミュニケーションも図るステージとなった。21日午後5時の回を取材した。
(玉城淳)
迫力があったのは空手の型をベースにしたパフォーマンス。
切れのいい動きに合わせ、真っ白な空手着がこすれ、空気を受けはためく様子と音が視覚的にも聴覚的にも美しい。
その後、上着を脱ぎ、黒いタンクトップ姿でダンスを披露するスタイリッシュな雰囲気との落差もめりはりがあった。
空手の師匠と弟子、首里城を守っている竜たちが技を競い合う場面では、師匠と弟子のコミカルな振る舞いと、竜たちの激しいダンスがめまぐるしく交錯した。
琉球舞踊をヒップホップ風にアレンジした舞や、アクロバティックなパフォーマンスも交え、客を飽きさせないさまざまな工夫が凝らされた。
気になったのは冒頭の映像部分。同じ音楽が繰り返され、説明的な映像が続くのが、やや冗漫な印象を受けた。出演者のダンスや表情などの表現力にも、もう一段の練り上げが必要だろう。
今秋、那覇市内に常設劇場を設置し、連続して公演を打つ計画。連日の舞台でも客足が途切れないだけの中身と、出演者のさらなる技量向上に期待したい。
沖縄タイムス
もずくチャンプルー丼(OKINAWA)
もずくチャンプルー丼お披露目

うるまもずくチャンプルー丼をメーンにした「もずく美味御膳」
【うるま】日本一のもずく生産量を誇る、うるま市の「新ご当地グルメ・うるまもずくチャンプルー丼」完成披露会が25日、市天願の総合結婚式場キャッスルハイランダーで開かれた。26日から市内3カ所で提供される。
同グルメの定義として、地産地消へのこだわりや現地でのみの提供、観光の誘い水的な商品であることなど八つの条件がある。今回のうるまもずくチャンプルー丼で使用される食材も8割以上が同市産で、もずくしゃぶしゃぶなどその他のメニューも含めた「もずく美味御膳」の食材すべてを県内産で仕上げた。
特産品を活用した料理メニューでまちおこしを図る「新・ご当地グルメ」を提唱する、じゃらんリサーチセンター・エグゼクティブプロデューサーのヒロ中田氏の指導を受け実現。副菜としてのイメージが強いもずくを主菜として扱うために1年以上かけて開発。同式場内のレストランやニュー三和「レストランサラ」、ぬちまーすカフェ「たかはなり」の3カ所で提供される。
市もずく料理推進協議会の伊佐盛男会長は「観光には食がつきもの。さらなるブランド力の向上につなげていきたい」と話した。
沖縄タイムス

うるまもずくチャンプルー丼をメーンにした「もずく美味御膳」
【うるま】日本一のもずく生産量を誇る、うるま市の「新ご当地グルメ・うるまもずくチャンプルー丼」完成披露会が25日、市天願の総合結婚式場キャッスルハイランダーで開かれた。26日から市内3カ所で提供される。
同グルメの定義として、地産地消へのこだわりや現地でのみの提供、観光の誘い水的な商品であることなど八つの条件がある。今回のうるまもずくチャンプルー丼で使用される食材も8割以上が同市産で、もずくしゃぶしゃぶなどその他のメニューも含めた「もずく美味御膳」の食材すべてを県内産で仕上げた。
特産品を活用した料理メニューでまちおこしを図る「新・ご当地グルメ」を提唱する、じゃらんリサーチセンター・エグゼクティブプロデューサーのヒロ中田氏の指導を受け実現。副菜としてのイメージが強いもずくを主菜として扱うために1年以上かけて開発。同式場内のレストランやニュー三和「レストランサラ」、ぬちまーすカフェ「たかはなり」の3カ所で提供される。
市もずく料理推進協議会の伊佐盛男会長は「観光には食がつきもの。さらなるブランド力の向上につなげていきたい」と話した。
沖縄タイムス
きょう搬入を終了/沖糖宮古工場糖度は15度に迫る勢い
きょう搬入を終了/沖糖宮古工場糖度は15度に迫る勢い

きょう搬入を終了する沖縄製糖宮古工場
=25日、下地上地
沖縄製糖宮古工場は26日午後、2012-13年産サトウキビの製糖操業における原料(サトウキビ)の搬入を終了する。操業を開始した1月8日からの累計搬入量は13万4000㌧が見込まれ、平均糖度は15度に迫る勢い。同工場管内のサトウキビは生産量、品質ともに豊作が確実となった。
同工場によると、24日現在の操業実績は搬入量が13万2873㌧で過去10年で3番目に多い。平均の糖度は14・94度。糖度の内訳は基準となる糖度(13・2~14・4度)が26・80%、基準以上が67・26%を占める内容となっており、高品質の原料取引が続いている。
サトウキビ1㌧当たりの農家手取り額は、国の交付金を含めて2万2329円の高値がついている。
今期の搬入は、26日午後4時ごろまでには終える予定。終了後はトラックの運転手らとキビ搬入で使用した道路の清掃を行う。
同工場以外の宮古地区の3工場は引き続き搬入および操業を続ける。天候にも左右されるが、宮古製糖城辺工場は28日ごろの原料終了を予定しながら調整。同伊良部工場は来月4日ごろに、同多良間工場は同12日ごろに終了する見通し。
.宮古毎日新聞

きょう搬入を終了する沖縄製糖宮古工場
=25日、下地上地
沖縄製糖宮古工場は26日午後、2012-13年産サトウキビの製糖操業における原料(サトウキビ)の搬入を終了する。操業を開始した1月8日からの累計搬入量は13万4000㌧が見込まれ、平均糖度は15度に迫る勢い。同工場管内のサトウキビは生産量、品質ともに豊作が確実となった。
同工場によると、24日現在の操業実績は搬入量が13万2873㌧で過去10年で3番目に多い。平均の糖度は14・94度。糖度の内訳は基準となる糖度(13・2~14・4度)が26・80%、基準以上が67・26%を占める内容となっており、高品質の原料取引が続いている。
サトウキビ1㌧当たりの農家手取り額は、国の交付金を含めて2万2329円の高値がついている。
今期の搬入は、26日午後4時ごろまでには終える予定。終了後はトラックの運転手らとキビ搬入で使用した道路の清掃を行う。
同工場以外の宮古地区の3工場は引き続き搬入および操業を続ける。天候にも左右されるが、宮古製糖城辺工場は28日ごろの原料終了を予定しながら調整。同伊良部工場は来月4日ごろに、同多良間工場は同12日ごろに終了する見通し。
.宮古毎日新聞
吹奏楽指導の功績たたえコンサート(宮古島・沖縄)
吹奏楽指導の功績たたえ/長濱隆さん 退職記念コンサート

退職記念コンサートで指揮をとる長濱隆さん
=24日、市中央公民館
音楽家、吹奏楽の指導者として多大な功績を収めた音楽教諭の長濱隆さんの退職を記念するコンサートが24日、宮古島市中央公民館で開かれた。長濱さんの教え子を含めて関わりのある人が多数出演し、長濱さんの功績をたたえながら演奏した。長濱さんは「たくさんの喜びをもらった。本当にありがたいこと」と、コンサートを企画した実行委員会のメンバー並びに会場の聴衆に感謝した。
長濱さんは教べんを取りながら作曲活動で類いまれな才能を発揮。これまで多くの賞を受賞してきた。その傍ら複数の音楽関係団体に所属し、音楽への情熱を島内外で訴えてきた。
吹奏楽の指導者としての実力は折り紙付き。配属先の各学校の生徒を指導して県や九州のコンクールで上位に入賞させてきた。
これらの功績をたたえるために実行委がコンサートを企画した。会場には多くの市民が駆け付け、長濱さんの指揮による吹奏楽や自身の演奏を楽しんだ。
コンサートでは、はじめにオリンピック・マーチと宝島を演奏。カーペンターズのトップ・オブ・ザ・ワールドの指揮もとった。長濱さんは38年間の教員生活を振り返るように指揮をとり、繊細かつ迫力の演奏で聴衆を魅了した。
この後は、今回の記念コンサートに集まった出演者が登壇し、長濱さんへの感謝を込めてトランペットやトロンボーン、サックスを演奏した。フロイデ合唱団は「花は咲く」「なりやまあやぐ」を歌った。
最後はアメリカン・シンフォニーやエンターテインメント・マーチ、パイレーツ・オブ・カリビアンを演奏。聴衆はさまざま楽器の調和に酔いしれた。
長濱さんは「身に余る光栄です」と謙遜。「これからいろいろな形で恩返しをさせていただきたい」と感謝を込めて話した。
.宮古毎日新聞

退職記念コンサートで指揮をとる長濱隆さん
=24日、市中央公民館
音楽家、吹奏楽の指導者として多大な功績を収めた音楽教諭の長濱隆さんの退職を記念するコンサートが24日、宮古島市中央公民館で開かれた。長濱さんの教え子を含めて関わりのある人が多数出演し、長濱さんの功績をたたえながら演奏した。長濱さんは「たくさんの喜びをもらった。本当にありがたいこと」と、コンサートを企画した実行委員会のメンバー並びに会場の聴衆に感謝した。
長濱さんは教べんを取りながら作曲活動で類いまれな才能を発揮。これまで多くの賞を受賞してきた。その傍ら複数の音楽関係団体に所属し、音楽への情熱を島内外で訴えてきた。
吹奏楽の指導者としての実力は折り紙付き。配属先の各学校の生徒を指導して県や九州のコンクールで上位に入賞させてきた。
これらの功績をたたえるために実行委がコンサートを企画した。会場には多くの市民が駆け付け、長濱さんの指揮による吹奏楽や自身の演奏を楽しんだ。
コンサートでは、はじめにオリンピック・マーチと宝島を演奏。カーペンターズのトップ・オブ・ザ・ワールドの指揮もとった。長濱さんは38年間の教員生活を振り返るように指揮をとり、繊細かつ迫力の演奏で聴衆を魅了した。
この後は、今回の記念コンサートに集まった出演者が登壇し、長濱さんへの感謝を込めてトランペットやトロンボーン、サックスを演奏した。フロイデ合唱団は「花は咲く」「なりやまあやぐ」を歌った。
最後はアメリカン・シンフォニーやエンターテインメント・マーチ、パイレーツ・オブ・カリビアンを演奏。聴衆はさまざま楽器の調和に酔いしれた。
長濱さんは「身に余る光栄です」と謙遜。「これからいろいろな形で恩返しをさせていただきたい」と感謝を込めて話した。
.宮古毎日新聞
福里悠(宮高)150㌔挙げ(宮古島・沖縄)
福里悠(宮高)、全国準V/重量挙げ全国大会
150㌔挙げ自己記録更新

女子63㌔級で準優勝に輝いた福里悠
=25日、石川県・金沢市総合体育館
ウエートリフティング競技の全国高校選抜大会は25日、石川県金沢市で6階級の決勝を行い、女子63㌔級に出場した宮古高校の福里悠はトータル150㌔を挙げて準優勝に輝いた。
全国2位は同校初の快挙。優勝したのは京都府鳥羽高校の柏木麻希。記録はトータル173㌔だった。
女子63㌔級には全国各地から選抜された8人が出場した。
福里はスナッチで70㌔を挙げると、クリーン&ジャークでは80㌔を挙げてトータル150㌔。優勝した柏木には及ばなかったが自己最高記録をマークして全国2位に入賞した。
福里は大会前、膝と肩胛骨を痛めて十分な練習ができなかったが、本番では積み上げた実績と技術でカバー。目標の150㌔と全国上位入賞を達成した。
福里は「自分のベスト記録を更新して準優勝できたことは本当にうれしい」とコメント。先輩で全国3位の実績を持つ佐渡山彩奈の順位を超えることを目標にしてきたと話し、「先輩より上に行けた。これも一緒に練習してくれた先輩(佐渡山)のおかげです。
感謝しています」と話した。
今後の目標は夏の全国高校総体。「優勝した柏木さんとの差が大きいし課題も多く見つかった。これから夏に向けて練習し、自己記録の更新を続けて柏木さんに追い付きたい」と全国優勝に向けて意欲を示した。
渡慶次晃監督は、福里の全国2位という快挙をたたえながらもその上を見据える。「(優勝の柏木に)近付いているがまだ遠い。それでも追い付けない差ではない。夏に向けて、1年後のこの大会に向けて、その差をどれだけ縮めていけるが課題になる」と話した。
.宮古毎日新聞
150㌔挙げ自己記録更新

女子63㌔級で準優勝に輝いた福里悠
=25日、石川県・金沢市総合体育館
ウエートリフティング競技の全国高校選抜大会は25日、石川県金沢市で6階級の決勝を行い、女子63㌔級に出場した宮古高校の福里悠はトータル150㌔を挙げて準優勝に輝いた。
全国2位は同校初の快挙。優勝したのは京都府鳥羽高校の柏木麻希。記録はトータル173㌔だった。
女子63㌔級には全国各地から選抜された8人が出場した。
福里はスナッチで70㌔を挙げると、クリーン&ジャークでは80㌔を挙げてトータル150㌔。優勝した柏木には及ばなかったが自己最高記録をマークして全国2位に入賞した。
福里は大会前、膝と肩胛骨を痛めて十分な練習ができなかったが、本番では積み上げた実績と技術でカバー。目標の150㌔と全国上位入賞を達成した。
福里は「自分のベスト記録を更新して準優勝できたことは本当にうれしい」とコメント。先輩で全国3位の実績を持つ佐渡山彩奈の順位を超えることを目標にしてきたと話し、「先輩より上に行けた。これも一緒に練習してくれた先輩(佐渡山)のおかげです。
感謝しています」と話した。
今後の目標は夏の全国高校総体。「優勝した柏木さんとの差が大きいし課題も多く見つかった。これから夏に向けて練習し、自己記録の更新を続けて柏木さんに追い付きたい」と全国優勝に向けて意欲を示した。
渡慶次晃監督は、福里の全国2位という快挙をたたえながらもその上を見据える。「(優勝の柏木に)近付いているがまだ遠い。それでも追い付けない差ではない。夏に向けて、1年後のこの大会に向けて、その差をどれだけ縮めていけるが課題になる」と話した。
.宮古毎日新聞
被災地子ども支援 (宮古島・沖縄)
宮古法人会が被災地子ども支援で寄付

公益社団法人沖縄宮古法人会 (真栄城宏会長) は25日、
2012年度社会貢献活動 「東日本被災地子ども支援事業」 として、 被災地福島県二本松市の親子への支援活動を展開するうむい宮古島 (藤井一郎会長) に寄付金5万円を贈呈した。
うむい宮古島は東日本大震災で被害を受けた福島の子どもたちや父母に宮古島で保養してもらおうと各種活動を展開している。 これまで資金造成として 「笑顔カレンダー」 を製作したほか、 福島県二本松市に宮古島野菜の発送、 寄付金の受付を実施するなど取り組んでいる。
午後1時半から同法人会で行われた贈呈式で総務委員会の下地隆之委員長が 「被災地の親子を宮古島に招く活動を行っており、 明日への元気に繋がる一助として頂きたい。
寄付金を役立ててほしい」 と贈呈。
藤井会長は笑顔カレンダーを贈呈するとともに 「感謝の一言。 23日にプロジェクトチームも立ち上がり、 いろいろな団体が集まり動き出した。 全員で気を引き締めて成功させたい」 と述べた。
うむい宮古島ではことし、 10家族30人程度を宮古島に招く予定。
宮古新報

公益社団法人沖縄宮古法人会 (真栄城宏会長) は25日、
2012年度社会貢献活動 「東日本被災地子ども支援事業」 として、 被災地福島県二本松市の親子への支援活動を展開するうむい宮古島 (藤井一郎会長) に寄付金5万円を贈呈した。
うむい宮古島は東日本大震災で被害を受けた福島の子どもたちや父母に宮古島で保養してもらおうと各種活動を展開している。 これまで資金造成として 「笑顔カレンダー」 を製作したほか、 福島県二本松市に宮古島野菜の発送、 寄付金の受付を実施するなど取り組んでいる。
午後1時半から同法人会で行われた贈呈式で総務委員会の下地隆之委員長が 「被災地の親子を宮古島に招く活動を行っており、 明日への元気に繋がる一助として頂きたい。
寄付金を役立ててほしい」 と贈呈。
藤井会長は笑顔カレンダーを贈呈するとともに 「感謝の一言。 23日にプロジェクトチームも立ち上がり、 いろいろな団体が集まり動き出した。 全員で気を引き締めて成功させたい」 と述べた。
うむい宮古島ではことし、 10家族30人程度を宮古島に招く予定。
宮古新報
キビ収穫の疲れを癒す (宮古島・沖縄)
下地地区演芸会、キビ収穫の疲れを癒す

さとうきび収穫で疲れた身体を癒すことを目的に開催された
ぶがりの~す演芸会=23日夜、 下地農村環境改善センター
下地地区地域づくり協議会 (川満省三会長) 主催の 「第6回ぶがりのーす演芸会」 が23日夜、 下地農村環境改善センターで行われた。 多くの住民が参加し、 踊りなど余興を楽しみながらサトウキビ収穫で疲れた身体を癒した。 また2012年度に学業やスポーツで優秀な成績を収めた児童生徒を表彰した。

太鼓や踊り、 バンド演奏などを楽しむ住民ら
この催しは、 地域住民に楽しい踊りなどで長い製糖期間の疲れを癒してもらうとともに地域の優秀な児童生徒を激励することを目的に開催された。
開会行事では、 川満会長が 「今期は豊作だった。 きょうは疲れた身体を癒してほしい」 とあいさつした。
演芸会は下地総合スポーツクラブのメンバーたちによる屋台太鼓で幕開け。 下地保育所園児の 「会いたかったメドレー」、 下地婦人会の 「がんばれ音頭」、 手話サークルひまわりの会の手話劇 「ももたろう」 やバンド演奏などが披露された。
表彰された児童生徒は次の通り。
【小学生】上地諒卓 (下地6年)、 田名智開 (同) =第11ミニバスケットボールオールスターGAMU石垣大会宮古代表
【中学生】砂川進一 (来間2年) =全国豊かな海づくり大会会長賞▽川満一平 (下地3年) =第54回沖縄県中学校水泳競技大会男子1500㍍自由型1位、 九州大会出場▽運天友稀 (下地2年)、 安良城航平 (同)、 来間和貴 (同)、 新城吏基 (同)、 川満朋哉 (同)、 花城音弥 (同)、 上地南海斗 (同)、 池城健斗 (同)、 下地和希 (下地1年)、 池城康太 (同)、 津嘉山大志 (同) =第4回日本少年春季軟式野球大会沖縄県予選準優勝
【高校生】佐々木智明 (宮古1年) =高校生による生物科学展優秀賞、 全国バイオ甲子園特別賞▽上地里奈 (宮古1年)、 村吉梨静 (同)、 池間美帆 (宮古2年) =第52回沖縄県吹奏楽コンクール金賞▽友利倫子 (宮古1年) =第20回沖縄県高等学校新人駅伝競走大会優勝▽根間大輔 (宮古2年)、 来間正裕 (同) =第39回沖縄県高等学校野球新人中央大会優勝▽上地幸花 (宮古総合実業2年) =沖縄県商業実務競技珠算団体準優勝、 沖縄県商業実務新人大会電卓団体準優勝▽下地双葉 (宮古総合実業2年) =高校生島サミット役員参加▽砂川真紀 (宮古総合実業2年)、 松田慎矢 (同) =沖縄県商業新人大会情報処理団体3位▽川満杏寿 (宮古総合実業3年) =国民体育大会九州ブロック大会バレーボール少年少女女子代表▽川満千陽 (宮古総合実業3年) =沖縄県商業英語スピーチコンテスト優良賞▽上地彩花 (宮古総合実業3年) =沖縄県商業実務競技ワープロ団体準優勝、 個人応用計算3位▽川満希望 (宮古工業2年) =第41回沖縄県高等学校音楽コンテストアンサンブルの部銅賞▽池間千菜美 (宮古工業2年=第56回沖縄県高等学校家庭クラブ研究発表大会、 沖縄県高等学校PTA連合会会長賞、 第51回全沖縄児童生徒書き初め展銅賞▽具志堅峻 (宮古工業3年) =第51回全沖縄児童生徒書き初め展銅賞
宮古新報

さとうきび収穫で疲れた身体を癒すことを目的に開催された
ぶがりの~す演芸会=23日夜、 下地農村環境改善センター
下地地区地域づくり協議会 (川満省三会長) 主催の 「第6回ぶがりのーす演芸会」 が23日夜、 下地農村環境改善センターで行われた。 多くの住民が参加し、 踊りなど余興を楽しみながらサトウキビ収穫で疲れた身体を癒した。 また2012年度に学業やスポーツで優秀な成績を収めた児童生徒を表彰した。

太鼓や踊り、 バンド演奏などを楽しむ住民ら
この催しは、 地域住民に楽しい踊りなどで長い製糖期間の疲れを癒してもらうとともに地域の優秀な児童生徒を激励することを目的に開催された。
開会行事では、 川満会長が 「今期は豊作だった。 きょうは疲れた身体を癒してほしい」 とあいさつした。
演芸会は下地総合スポーツクラブのメンバーたちによる屋台太鼓で幕開け。 下地保育所園児の 「会いたかったメドレー」、 下地婦人会の 「がんばれ音頭」、 手話サークルひまわりの会の手話劇 「ももたろう」 やバンド演奏などが披露された。
表彰された児童生徒は次の通り。
【小学生】上地諒卓 (下地6年)、 田名智開 (同) =第11ミニバスケットボールオールスターGAMU石垣大会宮古代表
【中学生】砂川進一 (来間2年) =全国豊かな海づくり大会会長賞▽川満一平 (下地3年) =第54回沖縄県中学校水泳競技大会男子1500㍍自由型1位、 九州大会出場▽運天友稀 (下地2年)、 安良城航平 (同)、 来間和貴 (同)、 新城吏基 (同)、 川満朋哉 (同)、 花城音弥 (同)、 上地南海斗 (同)、 池城健斗 (同)、 下地和希 (下地1年)、 池城康太 (同)、 津嘉山大志 (同) =第4回日本少年春季軟式野球大会沖縄県予選準優勝
【高校生】佐々木智明 (宮古1年) =高校生による生物科学展優秀賞、 全国バイオ甲子園特別賞▽上地里奈 (宮古1年)、 村吉梨静 (同)、 池間美帆 (宮古2年) =第52回沖縄県吹奏楽コンクール金賞▽友利倫子 (宮古1年) =第20回沖縄県高等学校新人駅伝競走大会優勝▽根間大輔 (宮古2年)、 来間正裕 (同) =第39回沖縄県高等学校野球新人中央大会優勝▽上地幸花 (宮古総合実業2年) =沖縄県商業実務競技珠算団体準優勝、 沖縄県商業実務新人大会電卓団体準優勝▽下地双葉 (宮古総合実業2年) =高校生島サミット役員参加▽砂川真紀 (宮古総合実業2年)、 松田慎矢 (同) =沖縄県商業新人大会情報処理団体3位▽川満杏寿 (宮古総合実業3年) =国民体育大会九州ブロック大会バレーボール少年少女女子代表▽川満千陽 (宮古総合実業3年) =沖縄県商業英語スピーチコンテスト優良賞▽上地彩花 (宮古総合実業3年) =沖縄県商業実務競技ワープロ団体準優勝、 個人応用計算3位▽川満希望 (宮古工業2年) =第41回沖縄県高等学校音楽コンテストアンサンブルの部銅賞▽池間千菜美 (宮古工業2年=第56回沖縄県高等学校家庭クラブ研究発表大会、 沖縄県高等学校PTA連合会会長賞、 第51回全沖縄児童生徒書き初め展銅賞▽具志堅峻 (宮古工業3年) =第51回全沖縄児童生徒書き初め展銅賞
宮古新報
総合格闘技イベント実行委が車イス贈呈 (宮古島)
総合格闘技イベント実行委が若葉に車イス贈呈

利用者らに車イスを贈呈したチャリティー格闘技イベントアララガマスピリット実行委員会メンバーら
=24日、 グループホーム若葉
チャリティー格闘技イベントアララガマスピリット実行委員会 (新里佳彦代表) は24日、 NPO法人すこやかネットグループホーム若葉に車イス、 漲水学園に自転車、 野球ボール、 バスケットボールを贈呈した。
若葉の贈呈式では、 新里代表らが下地徹理事長と利用者らに車イスを手渡した。 新里代表は 「地元の企業などのお陰で大成功に終えることが出来た。 大事に使ってくれたらうれしい」 と話した。
下地理事長は、 施設利用者らの生活や地域住民との交流などを紹介しながら 「思いがけない贈り物はありがたい。 大事に使っていきたい」 と感謝していた。
同大会は17日に平良字久貝のぱいながまホールで開催された。 地元や島外、 外国人など総勢34人が出場し、 総合格闘技やグラップリング、 キックボクシングなどで激しい打ち合いを見せ、 会場を沸かせた。
宮古新報

利用者らに車イスを贈呈したチャリティー格闘技イベントアララガマスピリット実行委員会メンバーら
=24日、 グループホーム若葉
チャリティー格闘技イベントアララガマスピリット実行委員会 (新里佳彦代表) は24日、 NPO法人すこやかネットグループホーム若葉に車イス、 漲水学園に自転車、 野球ボール、 バスケットボールを贈呈した。
若葉の贈呈式では、 新里代表らが下地徹理事長と利用者らに車イスを手渡した。 新里代表は 「地元の企業などのお陰で大成功に終えることが出来た。 大事に使ってくれたらうれしい」 と話した。
下地理事長は、 施設利用者らの生活や地域住民との交流などを紹介しながら 「思いがけない贈り物はありがたい。 大事に使っていきたい」 と感謝していた。
同大会は17日に平良字久貝のぱいながまホールで開催された。 地元や島外、 外国人など総勢34人が出場し、 総合格闘技やグラップリング、 キックボクシングなどで激しい打ち合いを見せ、 会場を沸かせた。
宮古新報
伊良部大橋4月16日に (宮古島・沖縄)
4月16日に架設予定/伊良部大橋の中央桁クレーン船、今月30日再入港/県土建部

【那覇支社】県土木建築部(當銘健一郎部長)は25日、昨年6月に発生した台風4号の影響で、架設工事が滞っていた伊良部大橋主航路部の中央桁を4月16~20日までに行う予定であることを発表した。
伊良部大橋は宮古島と伊良部島を結ぶ約3・5㌔の国内でも最大級の橋梁で、その主航路部は3径間連続鋼床版箱桁橋の構造となっている。昨年4~5月にかけて、平良側(140㍍)と伊良部側(140㍍)の架設作業は完了している。
残る最中央部に当たる中央桁(140㍍)の架設工事を行おうとしたが、台風4号の接近によって、工事を中断せざるを得ない状況となった。
中央桁をつり上げる大型クレーン船が基地港(兵庫県)に帰港したため、工事が未了の状態で約1年が経過したが、県は台風シーズン、気象条件(波高、風、潮流)を考慮し、安全性と確実性が確保できる今年4~5月を工事再開時期と判断し決定した。
大型クレーン船は今月30日に平良港に入港予定で、最中央桁の架設は4月16~20日までの間に気象条件の良い日を選んで作業を行うとしている。
.宮古毎日新聞

【那覇支社】県土木建築部(當銘健一郎部長)は25日、昨年6月に発生した台風4号の影響で、架設工事が滞っていた伊良部大橋主航路部の中央桁を4月16~20日までに行う予定であることを発表した。
伊良部大橋は宮古島と伊良部島を結ぶ約3・5㌔の国内でも最大級の橋梁で、その主航路部は3径間連続鋼床版箱桁橋の構造となっている。昨年4~5月にかけて、平良側(140㍍)と伊良部側(140㍍)の架設作業は完了している。
残る最中央部に当たる中央桁(140㍍)の架設工事を行おうとしたが、台風4号の接近によって、工事を中断せざるを得ない状況となった。
中央桁をつり上げる大型クレーン船が基地港(兵庫県)に帰港したため、工事が未了の状態で約1年が経過したが、県は台風シーズン、気象条件(波高、風、潮流)を考慮し、安全性と確実性が確保できる今年4~5月を工事再開時期と判断し決定した。
大型クレーン船は今月30日に平良港に入港予定で、最中央桁の架設は4月16~20日までの間に気象条件の良い日を選んで作業を行うとしている。
.宮古毎日新聞