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2013-03-15
膨らむ夢 高校生活 (OKINAWA)
高校生活 膨らむ夢 県立高合格発表

お互いに高校合格を喜ぶ受験生ら
=14日午前9時すぎ、首里高校
(伊禮健撮影)
県立高校入試の合格発表が14日、全60校で一斉にあった。
全日、定時合わせて計1万3682人が合格した。
首里高校(前新健校長)では、推薦を含む合格者440人の受験番号が掲示されると、「やったー」「よかったー」と歓声が上がり、受験生がうれし涙で保護者や友人と抱き合い、喜ぶ姿があった。
米国で心臓移植手術を受けた神森中3年の要美優さん(15)も那覇市内の県立高校に合格。手術などで1年半、学校から遠ざかっていたが、ブランクを取り戻そうと、勉強に励んできた。
「高校では、みんなに追いついて、追い越せるように、頑張りたい」と喜んだ。
宮城県で被災し、フィギュアスケート同県大会で優勝歴のある花城桜子さん(14)=上山中3年=も合格。「インターハイに沖縄代表として出場したい。勉強も頑張って大学進学を目指す」と意気込んだ。
沖縄タイムス

お互いに高校合格を喜ぶ受験生ら
=14日午前9時すぎ、首里高校
(伊禮健撮影)
県立高校入試の合格発表が14日、全60校で一斉にあった。
全日、定時合わせて計1万3682人が合格した。
首里高校(前新健校長)では、推薦を含む合格者440人の受験番号が掲示されると、「やったー」「よかったー」と歓声が上がり、受験生がうれし涙で保護者や友人と抱き合い、喜ぶ姿があった。
米国で心臓移植手術を受けた神森中3年の要美優さん(15)も那覇市内の県立高校に合格。手術などで1年半、学校から遠ざかっていたが、ブランクを取り戻そうと、勉強に励んできた。
「高校では、みんなに追いついて、追い越せるように、頑張りたい」と喜んだ。
宮城県で被災し、フィギュアスケート同県大会で優勝歴のある花城桜子さん(14)=上山中3年=も合格。「インターハイに沖縄代表として出場したい。勉強も頑張って大学進学を目指す」と意気込んだ。
沖縄タイムス
好評 絆結ぶサンマ丼 (OKINAWA)
好評 絆結ぶサンマ丼 浦添の喫茶店

サンマ丼を定番メニューにしたいと笑顔で語る仲本久子さん
=浦添市仲間の「茶居夢」
【浦添】
浦添市社会福祉センター1階の喫茶店「茶居夢」が12日、
東日本大震災の津波被害を乗り越えて約1年半ぶりに営業を
再開した福島県いわき市の「ニイダヤ水産」を応援しようと、同店のみりん干しを使ったサンマ丼約50食を同日限定で販売した。
「被災地支援の一環」と聞きつけた客らが次々と来店。
店主の仲本久子さん(63)は「本当に作りがいがある。とても好評なので、今後定番メニューにしたい」と意気込んでいる。
サンマ丼には、丁寧に骨抜きしたみりん干しを使用。ふっくら肉厚で、刻みキャベツやタマネギのスライス、大根おろしが魚のうまみを引き立てる。小鉢や漬物、みそ汁がついて500円。ニイダヤ水産の干物は、1尾ずつ放射線量をチェック後、屋内で干して安全性を確保しているという。
園長仲間と来店した沖縄市泡瀬の海の子保育園園長の仲宗根和子さん(63)は「ワンコインでこんなにおいしいなんて」と太鼓判。「同じ被災地支援でも、現場を見たら変わるはず。できれば視察に行って何ができるか考えたい」と話した。
「茶居夢」のランチタイムは正午~午後1時半。
土日祝日定休。電話098(876)2092。
ニイダヤ水産の干物はインターネット上で注文できるほか、
毎月第2日曜午前9時~午後1時に市役所広場で開かれる
フリーマーケットでも販売する。
問い合わせは福島・沖縄絆プロジェクト
幹事の鈴木伸章さん、
電話090(3007)2097。
沖縄タイムス

サンマ丼を定番メニューにしたいと笑顔で語る仲本久子さん
=浦添市仲間の「茶居夢」
【浦添】
浦添市社会福祉センター1階の喫茶店「茶居夢」が12日、
東日本大震災の津波被害を乗り越えて約1年半ぶりに営業を
再開した福島県いわき市の「ニイダヤ水産」を応援しようと、同店のみりん干しを使ったサンマ丼約50食を同日限定で販売した。
「被災地支援の一環」と聞きつけた客らが次々と来店。
店主の仲本久子さん(63)は「本当に作りがいがある。とても好評なので、今後定番メニューにしたい」と意気込んでいる。
サンマ丼には、丁寧に骨抜きしたみりん干しを使用。ふっくら肉厚で、刻みキャベツやタマネギのスライス、大根おろしが魚のうまみを引き立てる。小鉢や漬物、みそ汁がついて500円。ニイダヤ水産の干物は、1尾ずつ放射線量をチェック後、屋内で干して安全性を確保しているという。
園長仲間と来店した沖縄市泡瀬の海の子保育園園長の仲宗根和子さん(63)は「ワンコインでこんなにおいしいなんて」と太鼓判。「同じ被災地支援でも、現場を見たら変わるはず。できれば視察に行って何ができるか考えたい」と話した。
「茶居夢」のランチタイムは正午~午後1時半。
土日祝日定休。電話098(876)2092。
ニイダヤ水産の干物はインターネット上で注文できるほか、
毎月第2日曜午前9時~午後1時に市役所広場で開かれる
フリーマーケットでも販売する。
問い合わせは福島・沖縄絆プロジェクト
幹事の鈴木伸章さん、
電話090(3007)2097。
沖縄タイムス
基地問題知って 台湾に「高江考える団体
基地問題知って 台湾に「高江考える団体」

宮平杏奈さん(前列右から2人目)と「沖縄高江のヘリパッド建設を考える団体in台湾」のメンバーら
=2月7日、台北市内
県出身者が呼び掛け人となり、台湾の劇団メンバーらで結成した「沖縄高江のヘリパッド建設を考える団体in台湾」が、台湾で沖縄の基地問題を広く伝えようと、活動を活発化させている。
同団体は、那覇市出身で、台湾台中市の東海大学に留学中の宮平杏奈さん(26)が中心となって結成、基地問題に関する勉強会などを精力的に開いている。
15~17日には、ヘリパッド建設に反対する高江の住民を台湾に招き、交流する。宮平さんは「台湾の人に沖縄の米軍基地問題をもっと知ってほしい」と思いを語った。
沖縄国際大学で平和学を学んだ宮平さん。台湾で台湾駐留米軍と女性への暴力について研究する中で在沖米軍の問題への知識も深めた。
近年、毎年繰り返される高江のヘリパッド建設工事に危機感を覚え「自分に何かできることはないか」と考え、台湾で沖縄の基地問題を広める活動を始めた。
知人を通して知り合った台湾の劇団「海筆子(ハイビーツ)」のメンバーら十数人で「―考える団体in台湾」を結成。
勉強会のほか、高江の問題を扱ったブログを中国語に翻訳したり、1月には数人のメンバーで高江を訪ね、住民らの話を聞いたりした。
宮平さんと高江を訪問した劇団員の李〓(日ヘンに句の口が二)(リユン)さん(35)は、座り込みという平和的手段で基地問題の解決を訴える高江の住民を見て衝撃を受けたという。
「私たちがどう関われるのかまだ整理が付かないが、この現状を台湾でも伝えたい」と思いを語った。
同じく劇団員の許雅紅(シュヤホン)さん(42)は、過去にも沖縄で戦跡巡りをした経験がある。「実際に関わりを持つことで、沖縄の基地について考えるようになった。私は芝居集団の団員なので、演劇を通じてこの問題を伝える方法も考えていきたい」と話した。
宮平さんは「今はまだ小さな動きだが、交流会をきっかけに、高江と台湾の交流を続けたい。
沖縄の基地問題を1日でも早く解決させることができれば」と
願いを込めた。
(外間愛也)
琉球新報

宮平杏奈さん(前列右から2人目)と「沖縄高江のヘリパッド建設を考える団体in台湾」のメンバーら
=2月7日、台北市内
県出身者が呼び掛け人となり、台湾の劇団メンバーらで結成した「沖縄高江のヘリパッド建設を考える団体in台湾」が、台湾で沖縄の基地問題を広く伝えようと、活動を活発化させている。
同団体は、那覇市出身で、台湾台中市の東海大学に留学中の宮平杏奈さん(26)が中心となって結成、基地問題に関する勉強会などを精力的に開いている。
15~17日には、ヘリパッド建設に反対する高江の住民を台湾に招き、交流する。宮平さんは「台湾の人に沖縄の米軍基地問題をもっと知ってほしい」と思いを語った。
沖縄国際大学で平和学を学んだ宮平さん。台湾で台湾駐留米軍と女性への暴力について研究する中で在沖米軍の問題への知識も深めた。
近年、毎年繰り返される高江のヘリパッド建設工事に危機感を覚え「自分に何かできることはないか」と考え、台湾で沖縄の基地問題を広める活動を始めた。
知人を通して知り合った台湾の劇団「海筆子(ハイビーツ)」のメンバーら十数人で「―考える団体in台湾」を結成。
勉強会のほか、高江の問題を扱ったブログを中国語に翻訳したり、1月には数人のメンバーで高江を訪ね、住民らの話を聞いたりした。
宮平さんと高江を訪問した劇団員の李〓(日ヘンに句の口が二)(リユン)さん(35)は、座り込みという平和的手段で基地問題の解決を訴える高江の住民を見て衝撃を受けたという。
「私たちがどう関われるのかまだ整理が付かないが、この現状を台湾でも伝えたい」と思いを語った。
同じく劇団員の許雅紅(シュヤホン)さん(42)は、過去にも沖縄で戦跡巡りをした経験がある。「実際に関わりを持つことで、沖縄の基地について考えるようになった。私は芝居集団の団員なので、演劇を通じてこの問題を伝える方法も考えていきたい」と話した。
宮平さんは「今はまだ小さな動きだが、交流会をきっかけに、高江と台湾の交流を続けたい。
沖縄の基地問題を1日でも早く解決させることができれば」と
願いを込めた。
(外間愛也)
琉球新報
クラスター弾投下 (OKINAWA/嘉手納)
クラスター弾投下 嘉手納飛来 FA18・4機

白い棒状のクラスター弾4発を両翼の下に搭載し離陸するFA18戦闘攻撃機ホーネット
=14日午前11時10分ごろ、嘉手納飛行場
(花城太撮影)
【嘉手納】
米軍嘉手納基地で14日、米海兵隊岩国基地(山口県)所属のFA18ホーネット戦闘攻撃機4機が世界的に禁止が進むクラスター(集束)爆弾計18発を搭載し離陸した。
沖縄近海で訓練し、少なくとも14発を投下したとみられる。
嘉手納基地での搭載は2010年9月以来、約2年半ぶりとみられる。
同基地には現在、20機近くのFA18が駐機している。
同日離陸したFA18にはクラスター弾のほか、250キロ爆弾、
500キロ爆弾、500キロ精密誘導爆弾の搭載も確認された。
琉球新報

白い棒状のクラスター弾4発を両翼の下に搭載し離陸するFA18戦闘攻撃機ホーネット
=14日午前11時10分ごろ、嘉手納飛行場
(花城太撮影)
【嘉手納】
米軍嘉手納基地で14日、米海兵隊岩国基地(山口県)所属のFA18ホーネット戦闘攻撃機4機が世界的に禁止が進むクラスター(集束)爆弾計18発を搭載し離陸した。
沖縄近海で訓練し、少なくとも14発を投下したとみられる。
嘉手納基地での搭載は2010年9月以来、約2年半ぶりとみられる。
同基地には現在、20機近くのFA18が駐機している。
同日離陸したFA18にはクラスター弾のほか、250キロ爆弾、
500キロ爆弾、500キロ精密誘導爆弾の搭載も確認された。
琉球新報
喜びの春 合格発表 (沖縄)
1万3千人、喜びの春 県立高校で合格発表

張り出された受験番号を確認し、「あった」と喜ぶ受験生ら
=14日、浦添市の浦添高校
2013年度県立高校一般入試の合格発表が14日午前9時、各校であった。全日制1万3394人、定時制288人の計1万3682人が合格し、4月から始まる高校生活に胸を膨らませていた。
志願者数が389人で最多の浦添高校(我那覇念校長)では、一般入試で301人が合格し、推薦入試と合わせて計400人の合格者が発表された。
掲示板に合格者の受験番号が張り出されると、受験生や保護者から「あった」などと歓声が上がった。
握手をしたり、抱き合いながら「おめでとう」と喜びを分かち合っていた。
友人と手を取り合って喜んでいた内間彩香さん(15)は「自分の番号があると思ってなかったので、とてもうれしい。高校ではダンス部に入りたい」と声を弾ませた。本部太一君(14)は「たくさん勉強してきたので受かって良かった
琉球新報

張り出された受験番号を確認し、「あった」と喜ぶ受験生ら
=14日、浦添市の浦添高校
2013年度県立高校一般入試の合格発表が14日午前9時、各校であった。全日制1万3394人、定時制288人の計1万3682人が合格し、4月から始まる高校生活に胸を膨らませていた。
志願者数が389人で最多の浦添高校(我那覇念校長)では、一般入試で301人が合格し、推薦入試と合わせて計400人の合格者が発表された。
掲示板に合格者の受験番号が張り出されると、受験生や保護者から「あった」などと歓声が上がった。
握手をしたり、抱き合いながら「おめでとう」と喜びを分かち合っていた。
友人と手を取り合って喜んでいた内間彩香さん(15)は「自分の番号があると思ってなかったので、とてもうれしい。高校ではダンス部に入りたい」と声を弾ませた。本部太一君(14)は「たくさん勉強してきたので受かって良かった
琉球新報
合格祝い、 仕出しなど大忙し (宮古島・沖縄)
合格祝い、オードブル注文殺到 仕出し店など大忙し

県立高校入試の合格発表が行われた14日、 市内の仕出店、 総菜店などではお祝い用のオードブル等の注文に追われるなど忙しい一日となった。 スーパーでも料理の食材を買い求める客で賑わいを見せた。
平良字西里の仕出店では午前8時頃から準備に取り掛かり、 合格発表のあった9時過ぎからの注文に応じてエビフライ、 チキンカツ、 唐揚げ、 ひじき豆腐、 焼き鳥、 シュウマイなどが入ったオードブルを仕上げていた。 料理をていねいに盛り付けしていた従業員たちは 「おめでとうの気持を込めて作っている」 と話した。
宮古では、 高校合格は小学校の入学などと合わせて家族や親戚、 知人などが集って子どもたちを祝う。
合格した家では料理を振る舞い、 お祝いに駆け付けた人たちは子どもを祝福するとともに、 今後の成長に期待を寄せる。
宮古新報

県立高校入試の合格発表が行われた14日、 市内の仕出店、 総菜店などではお祝い用のオードブル等の注文に追われるなど忙しい一日となった。 スーパーでも料理の食材を買い求める客で賑わいを見せた。
平良字西里の仕出店では午前8時頃から準備に取り掛かり、 合格発表のあった9時過ぎからの注文に応じてエビフライ、 チキンカツ、 唐揚げ、 ひじき豆腐、 焼き鳥、 シュウマイなどが入ったオードブルを仕上げていた。 料理をていねいに盛り付けしていた従業員たちは 「おめでとうの気持を込めて作っている」 と話した。
宮古では、 高校合格は小学校の入学などと合わせて家族や親戚、 知人などが集って子どもたちを祝う。
合格した家では料理を振る舞い、 お祝いに駆け付けた人たちは子どもを祝福するとともに、 今後の成長に期待を寄せる。
宮古新報
「あった」歓声響く (宮古島・沖縄)
「あった」歓声響く 高校入試合格発表548人笑顔満開

「あった!」 と受験番号を指さし笑顔を見せる生徒ら
=宮古高校
2013年度県立高校入学試験の合格発表が14日、 県内一斉に行われた。
宮古地区の4高校 (宮古、 伊良部、 宮古総合実業、 宮古工業) では、 午前9時から連携型や推薦入学者を含む計548人の合格者の受験番号が掲示板に張り出された。
受験生が番号を見つけ、 「あった」 などと歓声を上げ、 友人や家族と抱き合って喜びあい、 4月から始まる高校生活に胸を膨らませていた。
宮古4校のうち、 学科別志願倍率は宮古総合実業に新設される食と環境科フードクリエイトコースの1・71倍が最も高く、 次いで宮古工業自動車機械システム科自動車コース1・47倍、 宮古理数科と宮古総合実業生活福祉科が共に1・25倍となった。
このうち県立宮古高校では、 午前8時半過ぎから受験生や保護者、 学校関係者が続々と姿を見せた。
午前9時に正面玄関横の2階部分に合格者の受験番号が張り出されると、 受験生や家族が受験番号を見つけて歓声を上げ、 友人や家族と抱き合ったり、 握手したりと喜び合った。
また携帯電話やデジタルカメラで受験番号を記念撮影し、 電話やメールで保護者などに合格を興奮した様子で報告する姿も見られた。
宮古地区では宮古高校理数科、 宮古総合実業食と環境科フードクリエイトコース、 同生活福祉科、 宮古工業自動車科を除く、 4校9学科6コースで2次募集を実施する。
2次募集の出願期間は15、 18日。 合格発表は26日に各校で行われる。
2次募集の内容は
▽宮古=普通17人▽伊良部=普通39人
▽宮古総合実業=生物生産7人、 食と環境 (環境クリエイト3人)、 海洋科学19人、 商業6人
▽宮古工業=自動車機械システム (機械システム6人)、 電気情報 (電気技術13人、 情報技術4人)、生活情報 (フードデザイン3人、 服飾デザイン15人) ―となっている。
宮古新報

「あった!」 と受験番号を指さし笑顔を見せる生徒ら
=宮古高校
2013年度県立高校入学試験の合格発表が14日、 県内一斉に行われた。
宮古地区の4高校 (宮古、 伊良部、 宮古総合実業、 宮古工業) では、 午前9時から連携型や推薦入学者を含む計548人の合格者の受験番号が掲示板に張り出された。
受験生が番号を見つけ、 「あった」 などと歓声を上げ、 友人や家族と抱き合って喜びあい、 4月から始まる高校生活に胸を膨らませていた。
宮古4校のうち、 学科別志願倍率は宮古総合実業に新設される食と環境科フードクリエイトコースの1・71倍が最も高く、 次いで宮古工業自動車機械システム科自動車コース1・47倍、 宮古理数科と宮古総合実業生活福祉科が共に1・25倍となった。
このうち県立宮古高校では、 午前8時半過ぎから受験生や保護者、 学校関係者が続々と姿を見せた。
午前9時に正面玄関横の2階部分に合格者の受験番号が張り出されると、 受験生や家族が受験番号を見つけて歓声を上げ、 友人や家族と抱き合ったり、 握手したりと喜び合った。
また携帯電話やデジタルカメラで受験番号を記念撮影し、 電話やメールで保護者などに合格を興奮した様子で報告する姿も見られた。
宮古地区では宮古高校理数科、 宮古総合実業食と環境科フードクリエイトコース、 同生活福祉科、 宮古工業自動車科を除く、 4校9学科6コースで2次募集を実施する。
2次募集の出願期間は15、 18日。 合格発表は26日に各校で行われる。
2次募集の内容は
▽宮古=普通17人▽伊良部=普通39人
▽宮古総合実業=生物生産7人、 食と環境 (環境クリエイト3人)、 海洋科学19人、 商業6人
▽宮古工業=自動車機械システム (機械システム6人)、 電気情報 (電気技術13人、 情報技術4人)、生活情報 (フードデザイン3人、 服飾デザイン15人) ―となっている。
宮古新報
満天の星空が歓迎 (箕面自由学園中学・八重山・黒島)
箕面自由学園中学 満天の星空が歓迎

【黒島】
大阪府豊中市の箕面自由学園中学校(小川義人校長)の2年生65人は6日、修学旅行で黒島を訪れた。
同校が修学旅行で黒島を訪れるのは今年で4年目。
これまでは日帰りだったが、今回は民宿5カ所を利用して初めて島内に宿泊した。
島内に修学旅行生が宿泊することは非常に珍しく、黒島婦人会(船道哲美会長)と黒島研究所は学校側の要望を受けて、昨年夏に実施したナイトミュージアムを特別に実施。
黒島ビジターセンターは星空観測会を開き、修学旅行生たちは、講師を務めた八重山星の会の通事安夫さんが「この時期には珍しく星がよく見えた」と絶賛するほどの星空を満喫した。
観光客が少なく、素朴な雰囲気の黒島に「黒島に来てはじめて沖縄に来たという感じがした」と語る生徒もいた。
7日には黒島小中学校(吉濱徳子校長)の子どもたちと修学旅行生がアーサ採りを通じて交流。黒島の子どもたちはアーサを採りながら習い事について尋ねたりするなど、大阪の中学校生活に興味津々の様子だった。
(黒島通信員)
八重山毎日新聞

【黒島】
大阪府豊中市の箕面自由学園中学校(小川義人校長)の2年生65人は6日、修学旅行で黒島を訪れた。
同校が修学旅行で黒島を訪れるのは今年で4年目。
これまでは日帰りだったが、今回は民宿5カ所を利用して初めて島内に宿泊した。
島内に修学旅行生が宿泊することは非常に珍しく、黒島婦人会(船道哲美会長)と黒島研究所は学校側の要望を受けて、昨年夏に実施したナイトミュージアムを特別に実施。
黒島ビジターセンターは星空観測会を開き、修学旅行生たちは、講師を務めた八重山星の会の通事安夫さんが「この時期には珍しく星がよく見えた」と絶賛するほどの星空を満喫した。
観光客が少なく、素朴な雰囲気の黒島に「黒島に来てはじめて沖縄に来たという感じがした」と語る生徒もいた。
7日には黒島小中学校(吉濱徳子校長)の子どもたちと修学旅行生がアーサ採りを通じて交流。黒島の子どもたちはアーサを採りながら習い事について尋ねたりするなど、大阪の中学校生活に興味津々の様子だった。
(黒島通信員)
八重山毎日新聞