2013-03-01



「大東犬」繁殖 (OKINAWA)

純血「大東犬」繁殖に成功
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大東犬を研究し繁殖活動に取り組んでいる宮城保雄会長(右)と佑奈さん。3頭のうち左が雄の「ムーム」=名護市名護

 【名護】絶滅が危惧されていた南大東島の「大東犬」を守ろうと、純血種の保存研究に取り組んでいる人がいる。2010年に結成された「だいとうけん保存会」の初代会長に就いた宮城保雄さん(59)が保存に力を注ぐようになったのは、友人から新築祝いにとプレゼントされたのがきっかけだったという。

 大東犬は南大東島へ約100年前に移住した人々によって持ち込まれたもので、足が短く、がに股で、耳はピンと立ち、白色に茶色の円形模様が特徴。

 宮城さんは、市内で不動産業を営む傍ら市名護でウサギやリス、チャボなど約10種類の動物を飼う「なんちゃって動物園」を無料開放している。大東犬も純血種で雄の「ムーム」(6歳)と、75%の血が混ざっているという雌の「阪」(4歳)、「阪」の娘の「神」(2歳)の3頭を飼っている。ムームは体高約30センチ、体重は約9キロ。雌2頭はそれよりひと回り小さい。

 宮城さんが、大東犬と出会ったのは2005年。新築祝いに友人からプレゼントされ「本当に変わった犬だった。今では普通の犬を見ると足が長すぎて変な感じがする」と話す。図鑑などで調べて絶滅が危惧されていると知り、繁殖の研究に取り組んだ。

 宮城さんが研究を始めたころは南大東島に5頭生息、このうち1頭が死んで4頭になっていたが、純血同種の掛け合わせに成功し、2頭を島に提供。また、2008年には純血雌雄から生まれた雄1頭を沖縄市の「沖縄こどもの国」へ提供した。

 宮城さんは「飼うのが目的ではなく、貴重な犬だから増やさなければならないと研究を重ねた」と振り返る。現在、ムームのきょうだいは徳之島に2頭、名護市内で1頭飼われている。娘の佑奈さん(大北小4年)は「小さいけど散歩のときの力は強い」と愛犬たちを見つめた。

 (玉城学通信員)

   沖縄タイムス
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category地域情報  time15:28

 瀬長亀次郎さんの資料展示(不屈館・OKINAWA)

不屈館が開館 瀬長亀次郎さんの資料展示
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 戦後の沖縄の大衆運動をけん引した政治家・瀬長亀次郎さん(1907年~2001年)が残した資料を通して沖縄の民衆の闘いを伝える「不屈館-瀬長亀次郎と民衆資料-」が1日午前、那覇市若狭に開館した。館内では瀬長さんの一連の活動を年表やパネルで紹介し、蔵書や新聞記事のスクラップ帳、自筆の原稿、愛用品など約1400点の展示品が並ぶ。
瀬長さんがちゃぶ台で勉強していた和室を再現しているほか、
瀬長さんに寄せられた手紙約3千通も見ることができる。


琉球新報

色鮮やかにツツジ祭り、(東村・OKINAWA)

色鮮やかにツツジ祭り、今日から東村
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鮮やかなツツジの花が斜面を彩るまつり会場
=28日午後2時30分ごろ、東村・村民の森つつじ園
(田嶋正雄撮影)

 【東】
第31回東村つつじ祭りが1日、東村平良の村民の森つつじ園で始まる。同園には約5万本のツツジが植えられ、赤や白の色鮮やかに咲いた花が来場者を出迎える。祭りは20日まで。

 村によると、現在は六~七分咲きで、3月中旬までが見ごろという。祭りでは休日を中心にさまざまなイベントも開かれる。村企画観光課の吉本久也さんは「今回は台風に負けずに立派に咲いた。ツツジから元気をもらいに、東村まで来てほしい」と呼び掛けた。

 入園料は高校生以上300円、中学生以下は無料。

  沖縄タイムス
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categoryフォトログ  time09:59

南北が交流 (名護・緑風学園―青森・関根小・沖縄)

気温差27℃南北が交流 名護・緑風学園―青森・関根小null
テレビを通して青森の児童が見る中、届いた雪を手に喜ぶ緑風学園の児童ら=21日、名護市汀間の同校

 【名護】名護市の小中一貫校「緑風学園」(島袋克也校長、久志小中学校)と青森県のむつ市立関根小学校をテレビ会議で結んだ交流授業が21日、緑風学園であった。
児童らはそれぞれの地元の特産品や名所などを紹介し、名護からはタンカン、青森からは雪がそれぞれ届けられ、思わぬプレゼントに喜んだ。

 授業では地理や気候などを説明し、関根小の児童がニホンザルやツキノワグマなどが生息する青森の自然の豊かさをアピール。名護の児童も日本一早い桜や大浦湾のサンゴ、ジュゴンなど学校周辺の素晴らしい環境を紹介した。

 この日、気温マイナス7度の青森と20度の名護で児童は服装の違いなども含め質問を交わした。青森の児童の求めに応じてエイサーの形を披露するなどした。

 青森の児童に尋ねられてタンカンの説明をした比嘉優(まさ)海(み)さん(5年)は「交流授業は6年生になっても続くので、ジュゴンなどもっと詳しく調べて教えたい」と話した。

 交流は総合的な学習の一環で行われた。名護市とむつ市に研究機関がある海洋開発研究機構が協力した。


  琉球新報

沖縄少年院で「おかん」ライブ (OKINAWA)

沖縄少年院で「おかん」ライブ 熱い思い込め2曲 null
大阪弁を交えながら、熱く語り、熱唱したロックバンド「おかん」のメンバー=沖縄市山内、沖縄少年院

 大阪を拠点に全国各地でライブ活動をしているロックバンド「おかん」が22日、沖縄市山内の沖縄少年院を訪れ14歳―19歳の57人に熱いメッセージを送った。

 「おかん」はメンバーが14歳の時に結成し、今年17年目を迎える。結成当時からの夢だった「大阪城ホールでのコンサート」が今年4月8日に実現する。

 ボーカルのDAIさんは「夢がかなったことを伝えたいのではなく夢を持って進むことで、人生が変わることを伝えたい」と語った。

 DAIさんをはじめ、ギターのYOUさん、ベースの本東地隆将さん、ドラムの成さんらメンバー4人の共通点は親が離婚したり、家庭に暴力があったり厳しい家庭環境にあったこと。

 DAIさんは「人生には入り口(生まれた時)と出口(死ぬ時)がある。その間に起こることは、ヒントでしかない。答えは最後に分かる」とし、少年院にいることもヒントの一つで「人生が変わる大きなチャンスだ」と強調した。

 オリジナル曲の「大空」と「インディペンデント」を歌い、予定より30分長い約1時間半にわたり、ライブよりトーク重視の訪問となった。最後は全員で手をつなぎ、心を一つにした。

 ライブ後、DAIさんは「初めて少年院を訪れたが話を最後まで聞いてくれた。彼らの胸の内の思いが伝わった」と語った。


  琉球新報
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categoryフォトログ  time09:30

県産食材で料理 (OKINAWA)

県産食材でアイデア料理 200人が学ぶ
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県産食材を使った料理を実演する金城勇人さん
=27日、那覇市・沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ

 ホテルシェフによるランチ&料理講習会「タイムスプレミアムキッチン」が27日、那覇市の沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハで開かれた。約200人が参加し、旬の県産食材を使ったアレンジ料理を学んだ。

 講師はかりゆしフードサービスのオペレーションマネージャー金城勇人さん。「暖琉満菜」と名付けたコース料理のレシピを紹介した。
紅芋と田芋を豚で巻いて揚げ、チョコレートソースをかけるなど、ユニークなアイデアが満載。舞台上で講師の手伝いをした参加者の渡邊佳代子さん(41)=那覇市=は「プロが作っている途中のだしを味見させてもらったのが良かった。すてきな料理ばかりで、家でも挑戦したい」と喜んだ。

  沖縄タイムス
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categoryグルメ  time09:20

エイサー指導─ 上野小で (宮古島・沖縄)

上野小でエイサー指導─創作芸団レキオス
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 県文化観光戦略推進事業助成事業として16日に公演が行われる 「Ship of The Ryukyu~煌」 (主催・同事務局) の活動の一環として、 市立上野小学校の全校児童を対象にしたエイサーワークショップが28日、 同校体育館で行われた=写真=。 同公演に出演する 「創作芸団レキオス」 のメンバーがエイサー演舞を披露するとともに、 児童たちに指導した。
児童たちは力強い演舞に見入るとともに、 エイサーを一緒になって踊るなど楽しんだ。

 同公演の演出を務める照屋忠敏さんはがエイサーの歴史を説明。 また宮古でも創作エイサーが盛んになってきていることを紹介し、 クイチャーとエイサーをミックスさせたオリジナルの踊りを披露。 また振付をやさしく指導し、 児童たちが楽しみながらエイサー、 伝統芸能の魅力を味わった。

 16日の公演には日出克、 下地暁、 創作芸団レキオス、 男塾武―Doo、 龍神伝説昇龍団、 新里直子琉舞道場、 美音、 儀間江梨らが出演する。 午後2時、 同6時半からの2回公演。
入場券前売りは大人1500円、 小人1000円 (高校生まで)。

  チケットの問い合わせは
  前里昌吾 (090・8293・6056)。


  宮古新報
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category地域情報  time09:13

海の恵みに感謝/アーサを収穫(宮古西辺小・沖縄)

海の恵みに感謝/西辺小児童
養殖アーサを手際よく収穫

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手際よく養殖アーサを収穫する子どもたち
=13日、平良の大浦湾

 西辺小学校(與古田思信校長)は西原アーサ生産組合(仲間正宗会長)の協力を得て27日、大浦湾でアーサ(和名ヒトエグサ)の収穫を体験した。児童64人は、養殖網で青々と育つアーサを手際よく摘み取り、海の恵みに感謝した。

 同組合員の池田博次さん(60)は「昨年9月に養殖網に種付けを行い、1月に大浦湾に養殖網を張った。今年の全養殖網は約600枚ほどで、アーサの生育は良好」と語り、子どもたちのアーサ取りを楽しみにした。

 鉄筋の支柱に張られた養殖網は、干潮のために海上に露出。子どもたちは鮮やかな緑色のアーサを収穫し、ビニール袋に詰め込んでいた。

 児童会長の砂川優美さん(6年)は「アーサを養殖網で収穫するのは初めての体験。取りやすくて、とても楽しかった」と感想を話した。

   宮古毎日新聞
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category地域情報  time08:55