2013-11-27



芸継承へ 那覇で与座姉弟まつり(沖縄)

朝惟の子ら芸継承へ 那覇で与座姉弟まつり
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「戻りかご」を演じる(右から)与座朝奎、正恵、幸賢
=10日、那覇市のパレット市民劇場

 「第6回与座姉弟まつり」が10日、那覇市のパレット市民劇場で開催された。劇団与座の与座朝惟・ともつね兄弟の芸を継承しようと、朝惟の子である朝奎と正恵、孫の幸賢、若手座員の新垣勝夫らが出演した。
朝惟とともつねのおはこである舞踊劇「戻りかご」「棒しばり」や喜歌劇「不孝戒め」(伊良波尹吉作)などを披露。民謡も歌う正恵、幸賢の高い歌唱力が印象に残った。

 「戻りかご」はかごかき役の朝奎と幸賢が、かごに乗せた美女(正恵)をめぐりコミカルに争った。
「棒しばり」は主人(嘉陽田朝裕)の留守中、酒を飲まないよう縛られた下男たち(朝奎、幸賢)が、何とか酒を飲もうとする。帰って来た主人が怒る結末ではなく、一緒に酒を飲んで踊るのがおおらかで面白い。

 朝惟とともつねは指導に徹したが、一部の演目は出演した方が往年のファンはうれしいかもしれない。


  琉球新報
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category沖縄観光  time20:21

翻訳、WiFi拡充を OCVBが業者に呼び掛け(OKINAWA)

翻訳、WiFi拡充を OCVBが業者に呼び掛け
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沖縄観光コンベンションビューローが支援した
ワイファイサービス設置場所を示すマーク

 沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB、上原良幸会長)は外国人観光客の受け入れ体制の底上げに向け、県内民間事業者らに対し、翻訳や公衆無線LANサービス「WiFi(ワイファイ)」の拡充を強く求めている。
「事業者翻訳支援」「民間施設ワイファイ支援」の2事業の本年度の予算執行率は26日現在、20~30%程度。
OCVBは「外国語への対応力やインターネット接続の必要性は早急に解決しなければならない課題。事業のさらなる活用が必要だ」としている。

 翻訳支援とワイファイ支援の2事業は2012年度から実施した。初年度の実績は、観光施設や飲食店などパンフレットやメニューの翻訳64件、ワイファイ設置154件だった。

 翻訳支援を受けた沖縄テクノクリエイト(那覇市)は「これまで外国人客に食材の説明はだいぶ苦労した。
現在、利用客が自分でメニューを理解し、注文もスムーズになった」と効果を強調する。

 本年度も外国人観光客の満足度向上を図るために支援事業を継続。翻訳支援については1言語1件、上限10万円で、1事業者3件までを助成している。ワイファイ設置は1施設上限30万円を助成する。しかし 現在、翻訳支援事業の申請件数は45件、ワイファイ設置は32件にとどまっている。

 県が12年度に実施した「外国人観光客満足度調査報告書」によると、「外国語対応」への満足度が最も低く、「ワイファイ」の必要性についても多くの意見が寄せられた。OCVBは事業成果の事例なども踏まえ、観光振興を目指し事業実施の積極的な申請を呼び掛けている。

 助成期間は来年2月28日まで。

  問い合わせはOCVB海外事業部
  (電話)098(859)6130。(呉俐君)


   琉球新報
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category沖縄観光  time11:01

語られていない沖縄発信 宮平貴子(OKINAWA)

語られていない沖縄発信 宮平貴子
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映画「カラカラ」について「沖縄にはまだ語られていないものがたくさんあることを証明した」と語る宮平貴子
=那覇市のククルビジョン

 第36回モントリオール世界映画祭で2冠に輝き、今年1月から全国の劇場で20週間のロングラン上映された映画「カラカラ」(クロード・ガニオン監督)が12月11日、DVDとして発売される。

 プロデューサーの宮平貴子は「劇場で見た人も自宅で『カラカラ』を楽しんでほしい。英語字幕もあるので外国人の友人も誘って」と呼び掛ける。

 宮平は同作品を「主人公の純子と年齢は違うが、今後の人生を長い目で見る契機になった」と語る。「ククルビジョンの設立1作目で海外で評価を得ることができた。沖縄にはまだ語られていない、世界が注目する要素がたくさんあることを証明する作品になった。今後も沖縄から世界に発信したい」と展望した。

 DVDは本編104分に加え、ガニオン監督のインタビューなどで構成する「メイキング・オブ・カラカラ」(約12分)も収録。
2980円。初回分はアートカレンダー(撮影・井上達男)が付く。県内レコード店やTSUTAYAなどで予約受け付け中。

   問い合わせはククルビジョン
   (電話)098(866)7867。


  琉球新報

「子供の遊び場少ない」/ロシア観光視察団(宮古島;沖縄)

「子供の遊び場少ない」/ロシア観光視察団指摘
観光関係者と意見交換

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ロシア観光視察団は積極的に意見を述べた
=26日、宮古島東急リゾート

 社団法人レジャー・スポーツダイビング産業協会(東京都、河野洋平会長)の招待で滞在中のロシア観光視察団5人は26日、下地のホテルで宮古島観光協会などの関係者らと意見を交換した。視察団からは「子供の遊び場が少ない」「宮古までの航空運賃や宿泊費は安くできないか」「ロシア人にはゴルフや野球は人気がない」などと指摘し「食べ物はおいしくて問題はない」「ダイビングポイントは素晴らしい」と高く評価した。

 司会は同協会理事の渡真利将博さん(ニイ・ヨン・ノース代表)が務めた。視察団のロシア沿海州政府の経済政策及び立法委員長のメドヴェーヂェフ・ゲンナーヂーさんは、今回の招待に感謝し、今後の沖縄・宮古観光の実現に向け、意欲を示した。

 視察団には旅行会社の商品企画責任者の女性4人が参加。コドレフ・マルガリータさんは「宮古島の観光を考えた場合、ロシアから家族で訪れても子供の遊び場が少ない。子供の遊びは大事で増やした方が良い。ロシアでも人気のあるサイパンやグアムには、子供の遊び場が多い」と説明した。

 シェホフツォワ・ユリアさんとナウムキナ・ヴァレンチーナさんは「宮古にはホテルの外で遊ぶ楽しいことが少ない。宮古の海とビーチは、とてもきれい。日本は他の外国と違って航空運賃や宿泊費が高い」と指摘した。

 マスリョーハ・マリーナさんは「ロシアの人は歳を過ぎるとあまり何処にも行かない」と実情を説明した上で「帰ったら沖縄ツアーの旅行商品を考えたい」と前向きに取り組んでいく姿勢を示した。

 また視察団は「台湾旅行ツアーは10日間で日本円にして20万円。安いから人気がある」と情報提供した。

 同協会は、県の国内外観光向けエンターテイメント創出・観光メニュー開発支援事業の支援を受け、視察団を招待した。意見交換後、視察団は26日午後、那覇へ向かった。

.宮古毎日新聞
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category沖縄観光  time10:15

早稲田、東京大学で体験学習 (八重山・沖縄)

早稲田、東京大学で体験学習
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国会議事堂など東京都内を周遊視察した石垣市内の中学生ら=22日午後、東京都内 市内の中学生30人が初

 【東京】
石垣市教育委員会(高木健委員長)の「石垣市中学生体験学習」が、20~23日の日程で東京都内で行われた。市内の中学生30人が東京大学や早稲田大学を訪れ最高峰の学問に触れたほか、スカイツリーや国会議事堂、江戸東京博物館、日本科学未来館など東京を象徴する箇所を周遊見学した。

 20日に東京到着後、浅草やスカイツリーを視察した中学生らは21日、東京大学を訪問。同大大学院の大月敏雄准教授の案内で研究室や図書館などを見学。伝統的な半円形コロシアム型の講堂で院生に混じり講義を受け、院生と交流した。また、学内にある㈱ユーグレナを訪問。同社のミドリムシ研究や事業について説明を受けた。

 交流会では、中学生らが石垣島を紹介し「まみどーま」を披露。「赤瓦屋根の景観を壊さないための赤いソーラーパネルは可能か?」など、石垣島の自然や歴史、文化、また新石垣空港ができて活気づく八重山の観光に付随する問題点を示し、克服するためのアイデアや質問を院生らに投げかけた。

 22日は早稲田大学を訪れ、鎌田薫総長を表敬訪問。鎌田総長は石垣市出身で同大総長を務めた故・大浜信泉氏に触れ「私たちにとっても石垣は特別。皆さんも頑張って早稲田に入学してほしい」とエールを送った。

 表敬後は現役学生らが授業やサークル活動など、実際の「大学生の1日」を紹介しながら学内を案内。午後は国会議事堂の伝統ある参議院本会議場や、江戸東京博物館を見学。最終日の23日午前は日本科学未来館を見学した。

 市教委の玉津博克教育長は「大学が島にない八重山の子どもたちにとって貴重な時間。最先端の場に少しでも触れさせたい。人的ネットワークを生かして来年も実施できれば」と継続の可能性も語った。

 中学生らは「大学は勉強ばかりしているイメージだったけど、サークルとかもあり受けてみたいと思った」「江戸東京博物館と科学未来館がおもしろかった」などと感想を話していた。

(黒島安央東京通信員)

八重山毎日新聞


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category地域情報  time10:08

12月に中型機投入 ANA(沖縄)

12月に中型機投入 ANA
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12月11日から10日間、3路線に投入されるANAの中型機
=11月7日 那覇石垣など3路線

 全日本空輸(ANA)は12月11日から20日までの間、南ぬ島石垣空港発着3路線で運航する機材を、ボーイング737―800型機から中型の767―300型機(270席)に変更する=写真。

 中型機の投入で提供座席数は現行の2031席から3240席に増える。同社によると、多くの利用客が見込めるため、機材の大型化で利便性向上を図るとしている。

 中型機が投入されるのは関西発石垣行き、石垣発中部行き、石垣発那覇行きの3路線で、期間中は12便の運航を計画する。


 八重山毎日新聞

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category沖縄観光  time10:02