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2013-11-14
おもちゃ作り リサイクルまつり開催
木片でおもちゃ作り リサイクルまつり開催

木材を再利用し、おもちゃを作る親子
=10日、浦添市伊奈武瀬の浦添市リサイクルプラザ
【浦添】
資源の再利用方法や環境保全に対する意識啓発を目的とした「第10回わくわくリサイクルまつり」が10日、浦添市伊奈武瀬の浦添市リサイクルプラザで開かれた。古布を使ったコサージュ作りや不要になった木材の端を利用したおもちゃ作りなどの体験ブースが設けられ、多くの親子連れらが身近にできるエコ活動を楽しんだ。
リサイクルプラザを運営するNPO法人「くるりんの会」の平賀ミネ子代表は「さまざまなものが再利用できることを多くの人に知ってもらいたい。楽しみながらできる循環型社会を目指したい」と話した。
木材を利用したおもちゃ作りに取り組んでいた渡久地ほのかさん(9)は「初めてのこぎりを使った。オランウータンや犬を作れたので、とても楽しかった」と笑顔を見せた。
琉球新報

木材を再利用し、おもちゃを作る親子
=10日、浦添市伊奈武瀬の浦添市リサイクルプラザ
【浦添】
資源の再利用方法や環境保全に対する意識啓発を目的とした「第10回わくわくリサイクルまつり」が10日、浦添市伊奈武瀬の浦添市リサイクルプラザで開かれた。古布を使ったコサージュ作りや不要になった木材の端を利用したおもちゃ作りなどの体験ブースが設けられ、多くの親子連れらが身近にできるエコ活動を楽しんだ。
リサイクルプラザを運営するNPO法人「くるりんの会」の平賀ミネ子代表は「さまざまなものが再利用できることを多くの人に知ってもらいたい。楽しみながらできる循環型社会を目指したい」と話した。
木材を利用したおもちゃ作りに取り組んでいた渡久地ほのかさん(9)は「初めてのこぎりを使った。オランウータンや犬を作れたので、とても楽しかった」と笑顔を見せた。
琉球新報
コザAランチ選手権(OKINAWA)
サンドイッチシャープ(北中城)V コザAランチ選手権

「コザAランチ選手権」に出店した11店舗の味を吟味する
ために集まったたくさんの美食家ら
=10日、沖縄こどもの国

グランプリを獲得したサンドイッチシャープの「アメリカンAランチ」
【沖縄】
県内の食堂やレストランで長年親しまれてきた「Aランチ」の味を競う「コザAランチ選手権」が9、10の両日、沖縄こどもの国であった。大勢の食通が訪れ、出店した11店舗のランチを楽しんだ。投票の結果、優勝に該当するAグランプリにはサンドイッチシャープ(北中城村)の「アメリカンAランチ」が優勝した。
「コザAランチ選手権」はことしで3回目。沖縄独特の食文化である「Aランチ」を地域活性化につなげるため、沖縄市料理飲食業組合などでつくる実行委員会が取り組んでいる。
サンドイッチシャープの町田信店長(37)は「スペアリブを売りにボリュームで勝負した。客の反応も良く、大盛況だった」と語った。
その他の結果は次の通り。
▽2位(Bグランプリ)・居酒屋ARIGATO
▽3位(Cグランプリ)・ビストロまぁる
▽沖縄市長賞・ビアレストランケニーズ
▽沖縄市議会議長賞・スパイス王国
▽沖縄市教育長賞・海族工房
琉球新報

「コザAランチ選手権」に出店した11店舗の味を吟味する
ために集まったたくさんの美食家ら
=10日、沖縄こどもの国

グランプリを獲得したサンドイッチシャープの「アメリカンAランチ」
【沖縄】
県内の食堂やレストランで長年親しまれてきた「Aランチ」の味を競う「コザAランチ選手権」が9、10の両日、沖縄こどもの国であった。大勢の食通が訪れ、出店した11店舗のランチを楽しんだ。投票の結果、優勝に該当するAグランプリにはサンドイッチシャープ(北中城村)の「アメリカンAランチ」が優勝した。
「コザAランチ選手権」はことしで3回目。沖縄独特の食文化である「Aランチ」を地域活性化につなげるため、沖縄市料理飲食業組合などでつくる実行委員会が取り組んでいる。
サンドイッチシャープの町田信店長(37)は「スペアリブを売りにボリュームで勝負した。客の反応も良く、大盛況だった」と語った。
その他の結果は次の通り。
▽2位(Bグランプリ)・居酒屋ARIGATO
▽3位(Cグランプリ)・ビストロまぁる
▽沖縄市長賞・ビアレストランケニーズ
▽沖縄市議会議長賞・スパイス王国
▽沖縄市教育長賞・海族工房
琉球新報
伝説のニューヒーロー(南風原町・沖縄)
南風原町に伝説のニューヒーロー

児童にあいさつする(左から)ビレア姫、飛勇人、アダンマー
らキャラクターたち=南風原町・翔南小学校
【南風原】町内の伝説を基にしたニューヒーロー、南風原新伝説「飛勇人(ヒュート)」がこのほど誕生、6日に初めて町内の小学校を訪れ、地域の児童と触れ合った。
地域文化を学ぶ町立翔南小学校(友利恵良校長)の「伝統文化週間」に合わせたもので、1、2年生を対象に飛勇人とビレア姫、アダンマーの3キャラクターが、うちなーぐち教室を開いた。
飛勇人は、2009年まで活躍した地域のヒーロー「かぼっちゃマン」に続き、地域性があり、教育的なキャラクターを作ろうと、町が一括交付金を使って制作。町の偉人「飛び安里」や宮城に伝わる羽衣伝説をモチーフにしたヒロインなど、南風原の伝説を基にしているのが特徴だ。
キャラクターは他に南風原を見守る神・ユクツナ様と、アダンマーの手下、サメノリとサメ太を加えて計6キャラクター。町内のイベントで活用する考えだ。
この日は、飛勇人、ビレア姫、アダンマーによる劇の後、しまくとぅばであいさつの仕方や野菜の名前などを紹介した。
ヒーローたちと直接会話ができるため、児童らは「どこに住んでるの?」「何歳?」「好きな昔遊びは?」と質問攻め。児童らがサイン色紙のお礼に、うちなーぐち数え歌を披露したほか、ヒーローたちが「いつまでも夢を大切に」と声を掛けて握手した。
新ヒーローを初めて見たという2年の高江洲こなつさんは「ビレア姫がかわいかったし、飛勇人はかっこよかった。アダンマーに言われた通り、ちゃんとしようと思った」と楽しんでいた。
(平田美智子通信員)
沖縄タイムス

児童にあいさつする(左から)ビレア姫、飛勇人、アダンマー
らキャラクターたち=南風原町・翔南小学校
【南風原】町内の伝説を基にしたニューヒーロー、南風原新伝説「飛勇人(ヒュート)」がこのほど誕生、6日に初めて町内の小学校を訪れ、地域の児童と触れ合った。
地域文化を学ぶ町立翔南小学校(友利恵良校長)の「伝統文化週間」に合わせたもので、1、2年生を対象に飛勇人とビレア姫、アダンマーの3キャラクターが、うちなーぐち教室を開いた。
飛勇人は、2009年まで活躍した地域のヒーロー「かぼっちゃマン」に続き、地域性があり、教育的なキャラクターを作ろうと、町が一括交付金を使って制作。町の偉人「飛び安里」や宮城に伝わる羽衣伝説をモチーフにしたヒロインなど、南風原の伝説を基にしているのが特徴だ。
キャラクターは他に南風原を見守る神・ユクツナ様と、アダンマーの手下、サメノリとサメ太を加えて計6キャラクター。町内のイベントで活用する考えだ。
この日は、飛勇人、ビレア姫、アダンマーによる劇の後、しまくとぅばであいさつの仕方や野菜の名前などを紹介した。
ヒーローたちと直接会話ができるため、児童らは「どこに住んでるの?」「何歳?」「好きな昔遊びは?」と質問攻め。児童らがサイン色紙のお礼に、うちなーぐち数え歌を披露したほか、ヒーローたちが「いつまでも夢を大切に」と声を掛けて握手した。
新ヒーローを初めて見たという2年の高江洲こなつさんは「ビレア姫がかわいかったし、飛勇人はかっこよかった。アダンマーに言われた通り、ちゃんとしようと思った」と楽しんでいた。
(平田美智子通信員)
沖縄タイムス
2014年版「笑顔カレンダー」完成、宮古島・沖縄
2014年版「笑顔カレンダー」完成、15日から販売

完成した14年版笑顔カレンダーをPRする (右から)
藤井会長、 前里さん、 川上さん
=市役所平良庁舎
東日本大震災で被災した福島県復興支援プロジェクトに取り組んでいる、 うむい宮古島 (藤井一郎代表) が福島の子どもたちを宮古島に招待する保養プロジェクト等の資金づくりのため昨年から製作販売している 「笑顔カレンダー宮古島」 の2014年版がこのほど完成した。 初版分は4000部。 価格は1部500円。 15日からブックスきょうはん宮古南店、 TSUTAYA沖縄宮古島店で販売開始する。 ホームページでも購入可。
保養プロジェクトは、 原発事故の影響で安心して外出できない福島の子どもたちと家族を宮古島に招待し、 島の自然の中で楽しく過ごしてもらおうと取り組まれている。 昨年はカレンダーの収益金120万円と復興支援ライブなどで集まった浄財で8家族34人を5泊6日の日程で宮古島に招待し、 島民との交流機会を設けるなど、 短期間ながら楽しいひと時を提供した。
14年版カレンダーの製作は7月から取り掛かり、 市内のスーパー駐車場などで協力を呼びかけたところ、 延べ365組の島民が笑顔で撮影に応じてくれたという。 藤井会長は 「昨年よりもはるかに反応が良く、 早いうちに365日分の写真が集まった」 と話し、 福島に元気を届ける支援の輪が広がっていることを喜んでいた。
ことしは 「カッティングシール」、 「笑顔島ぞうり」 も販売するほか、 カレンダーに広告スペース (貼付) を設け、 企業向け販売も行う。 広告を載せても価格は1部500円だが、 企業向けは50部単位で販売する。
藤井会長、 理事の川上敦さん、 前里芳人さんは14日、 市役所平良庁舎を訪れ、 下地敏彦市長に新しいカレンダーが完成したことを報告し、 「来年は紫外線の弱い時期に福島の子どもたちを招待したい」 と意欲満々。 下地市長もこの取り組みを大いに喜び、 市としても協力していく考えを示した。
カレンダーに関する問い合わせは、
うむい宮古島 (有限会社プカラス内、 79・7071)。
宮古新報

完成した14年版笑顔カレンダーをPRする (右から)
藤井会長、 前里さん、 川上さん
=市役所平良庁舎
東日本大震災で被災した福島県復興支援プロジェクトに取り組んでいる、 うむい宮古島 (藤井一郎代表) が福島の子どもたちを宮古島に招待する保養プロジェクト等の資金づくりのため昨年から製作販売している 「笑顔カレンダー宮古島」 の2014年版がこのほど完成した。 初版分は4000部。 価格は1部500円。 15日からブックスきょうはん宮古南店、 TSUTAYA沖縄宮古島店で販売開始する。 ホームページでも購入可。
保養プロジェクトは、 原発事故の影響で安心して外出できない福島の子どもたちと家族を宮古島に招待し、 島の自然の中で楽しく過ごしてもらおうと取り組まれている。 昨年はカレンダーの収益金120万円と復興支援ライブなどで集まった浄財で8家族34人を5泊6日の日程で宮古島に招待し、 島民との交流機会を設けるなど、 短期間ながら楽しいひと時を提供した。
14年版カレンダーの製作は7月から取り掛かり、 市内のスーパー駐車場などで協力を呼びかけたところ、 延べ365組の島民が笑顔で撮影に応じてくれたという。 藤井会長は 「昨年よりもはるかに反応が良く、 早いうちに365日分の写真が集まった」 と話し、 福島に元気を届ける支援の輪が広がっていることを喜んでいた。
ことしは 「カッティングシール」、 「笑顔島ぞうり」 も販売するほか、 カレンダーに広告スペース (貼付) を設け、 企業向け販売も行う。 広告を載せても価格は1部500円だが、 企業向けは50部単位で販売する。
藤井会長、 理事の川上敦さん、 前里芳人さんは14日、 市役所平良庁舎を訪れ、 下地敏彦市長に新しいカレンダーが完成したことを報告し、 「来年は紫外線の弱い時期に福島の子どもたちを招待したい」 と意欲満々。 下地市長もこの取り組みを大いに喜び、 市としても協力していく考えを示した。
カレンダーに関する問い合わせは、
うむい宮古島 (有限会社プカラス内、 79・7071)。
宮古新報