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2013-01-17
北山王・王妃・今帰仁観光をPR (OKINAWA)
今帰仁観光をPR 北山王・与古田さん王妃・長嶺さん任命2013年1月17日 Tweet
県庁を訪れ副知事にあいさつする与古田健伍さん(左から3人目)と長嶺なつきさん(同4人目)=16日、県庁
新たな観光振興策の一環として今帰仁村役場と村観光協会は、今帰仁城跡の北山王に名桜大学3年の与古田健伍さん(21)、王妃に名護市役所家庭政策課に勤める長嶺なつきさん(32)を任命した。
王と王妃の2人、今帰仁村の与那嶺幸人村長と同村観光協会の上間宏明会長が16日、県庁を訪れ上原良幸副知事にあいさつした。
与那嶺村長は「今帰仁は農業が目立つが、農業と観光を密接させていきたい」と話し、地域の盛り上がりに期待した。
観光振興の目玉として、名護市と今帰仁村に架かるワルミ大橋から、国内初の海へ飛び込むバンジージャンプを検討中という。
北山王と王妃の2人は19日に行われる第6回今帰仁グスク桜まつりのオープニングセレモニーで初お披露目となる。1年間村内外のイベントに参加し、今帰仁村の観光PR活動を行う。
琉球新報

県庁を訪れ副知事にあいさつする与古田健伍さん(左から3人目)と長嶺なつきさん(同4人目)=16日、県庁
新たな観光振興策の一環として今帰仁村役場と村観光協会は、今帰仁城跡の北山王に名桜大学3年の与古田健伍さん(21)、王妃に名護市役所家庭政策課に勤める長嶺なつきさん(32)を任命した。
王と王妃の2人、今帰仁村の与那嶺幸人村長と同村観光協会の上間宏明会長が16日、県庁を訪れ上原良幸副知事にあいさつした。
与那嶺村長は「今帰仁は農業が目立つが、農業と観光を密接させていきたい」と話し、地域の盛り上がりに期待した。
観光振興の目玉として、名護市と今帰仁村に架かるワルミ大橋から、国内初の海へ飛び込むバンジージャンプを検討中という。
北山王と王妃の2人は19日に行われる第6回今帰仁グスク桜まつりのオープニングセレモニーで初お披露目となる。1年間村内外のイベントに参加し、今帰仁村の観光PR活動を行う。
琉球新報
北谷町の魅力 映画に 林賢さん、(OKINAWA)
北谷町の魅力 映画に 林賢さん、国際映画祭で上映
記者会見で映画への意気込みを語り握手する照屋林賢さん(左)と野国昌春北谷町長=11日、北谷町美浜の「アジマァ」
【北谷】3月に開催される第5回沖縄国際映画祭に、北谷町を舞台にウチナーグチをテーマにしたドキュメント映画「くとぅばぐてー(言葉の力)」が出品される。
音楽家の照屋林賢さんが監督・脚本・音楽を務める。
現在製作中で、野国昌春北谷町長や高良倉吉琉球大教授、版画家の名嘉睦稔さん、りんけんバンドの上原知子さんらが出演。それぞれが語るウチナーグチやウチナーグチへの思いを通し、言葉や地域の持つ魅力を伝える作品に仕上げる。
11日に町美浜であった記者会見で、照屋さんは「言葉に興味がある方には見てほしい。製作途中だが、100年後に誰が見てもこれは良いと思う感じがしている」と意気込みを語った。
野国町長は「タイトルの通り、ウチナーグチを力強く発信し、
町の宣伝や発展につなげたい」と述べた。
映画は「地域発信型映画」として出品される。地域のさまざまな魅力を映画で伝え、活性化につなげようと吉本興業が始めた企画。県内外各地で同様の趣旨で製作された作品も出品される。
琉球新報

記者会見で映画への意気込みを語り握手する照屋林賢さん(左)と野国昌春北谷町長=11日、北谷町美浜の「アジマァ」
【北谷】3月に開催される第5回沖縄国際映画祭に、北谷町を舞台にウチナーグチをテーマにしたドキュメント映画「くとぅばぐてー(言葉の力)」が出品される。
音楽家の照屋林賢さんが監督・脚本・音楽を務める。
現在製作中で、野国昌春北谷町長や高良倉吉琉球大教授、版画家の名嘉睦稔さん、りんけんバンドの上原知子さんらが出演。それぞれが語るウチナーグチやウチナーグチへの思いを通し、言葉や地域の持つ魅力を伝える作品に仕上げる。
11日に町美浜であった記者会見で、照屋さんは「言葉に興味がある方には見てほしい。製作途中だが、100年後に誰が見てもこれは良いと思う感じがしている」と意気込みを語った。
野国町長は「タイトルの通り、ウチナーグチを力強く発信し、
町の宣伝や発展につなげたい」と述べた。
映画は「地域発信型映画」として出品される。地域のさまざまな魅力を映画で伝え、活性化につなげようと吉本興業が始めた企画。県内外各地で同様の趣旨で製作された作品も出品される。
琉球新報
先史時代解明に手掛かり(宮古島・友利元島・沖縄)
宮古の先史時代解明に手掛かり
─友利元島遺跡調査

無土器時代のもと思われる人骨の発掘作業
=友利元島
宮古島市教育委員会は、 昨年11月から城辺友利インギャー海岸近くにある友利元島遺跡で発掘調査を行っていたが、 これまでに無土器時代のものと思われる人骨や完全な形で 「カムィ焼き」 =下写真右=の壺、 シャコガイ製の貝斧=同左=10数点などを発掘し、 作業を終了した。 無土器時代の人骨ならば宮古では初めて。 宮古の先代史解明の手掛かりになるとして、 関係者は専門機関での年代測定結果の朗報を待つ。

=下写真右=
=同左=
今回の発掘でグスク時代 (12~16世紀) の層から埋葬された状態の人骨一体を発見したが、 さらに発掘を進めたところ下層からも人骨一体を発見した。
発掘調査の指揮を取る市教委文化財担当の久貝弥嗣さんは 「発掘地層の年代推測を慎重に行っているが、 グスク時代より前となれば大変貴重な発見となる。
宮古の先史時代とグスク時代の間の空白時期を探るきっかけにもなる」 と、 今回の発掘の重要さを説明している。
また、 11世紀から14世紀にかけて鹿児島県奄美群島徳之島で作られていた 「カムィ焼き」 (高さ約11㌢、 幅約15㌢) が、 完全な形で発掘されたことについては 「カムイ焼きの破片等は別の数か所の発掘現場でも出ているが、 完全な形でのものは県内でも数点しかなく宮古では初めてではないかと思う。
当時の人々がカムィ焼きの容器 (ツボ) を使っていたということであり、 海を隔てて遠い島で焼かれたものを島に運ぶ商人がいたということの証明でもある」 としている。
現場では10日までの発掘で10点の貝斧、 イノシシの骨、 人骨が出ている。 人骨は胸に手を合わせた状態で、 埋葬したと思われる胸部がほぼ完全な形で出土している。
さらに発掘を進めると下層より貝斧のほか、 新たに人骨が発見された。 人骨が発見された現場 (地層) はグスク層より下層だが、 久貝さんは 「地層と年代確認は発掘物を検証しながら慎重にしなければならない」 と、 言葉を選びながらも 「年代に幅はあるが無土器時代 (2900年~1900年前) の人骨だと思う」 と話す。
久貝さんによると 「これまでにもグスク層からの人骨の発見はあるが、 ここから下の層での人骨は出ていない。 大変貴重な出土物に違いないが、 年代推測にはまだ慎重な発掘調査が必要」 としている。
その理由として、 久貝さんは 「海岸に隣接していて海抜4㍍前後の砂丘地。 地層の判断を自然堆積物か気象変化 (津波や大型台風) によるものか、 慎重にならざるを得ない」 と説明。
明和の津波 (1771年4月) の痕跡は確認しているが、 人骨等はこの下の層から出土している。
今回の発掘調査での出土物について、 宮古の遺跡発掘に多く携わり、 遺跡に詳しい宮古郷土史研究会の下地和宏さんは 「まだ慎重な確認が必要だが、 発掘をする者にとっては身震いするような貴重な出土物が多い。
ここで人工製品 (サメの歯を加工したものなど) が出れば宮古の先史時代とグスク時代の間の残されている約1000年の空白時代の解明につながる手掛かりになる。
その可能性がある大変貴重な遺跡・区域だ。 小さな範囲 (1つの区域) のなかで複数の層 (年代が違う) からの出土物は大変貴重もの。
これまでの遺跡の発掘と言えば北海岸など北側が中心。 今回は島の南側での貴重な発見で、 宮古の古代史の解明の手掛かりになる」 と、 この遺跡の重要性を強調する。
宮古新報
─友利元島遺跡調査

無土器時代のもと思われる人骨の発掘作業
=友利元島
宮古島市教育委員会は、 昨年11月から城辺友利インギャー海岸近くにある友利元島遺跡で発掘調査を行っていたが、 これまでに無土器時代のものと思われる人骨や完全な形で 「カムィ焼き」 =下写真右=の壺、 シャコガイ製の貝斧=同左=10数点などを発掘し、 作業を終了した。 無土器時代の人骨ならば宮古では初めて。 宮古の先代史解明の手掛かりになるとして、 関係者は専門機関での年代測定結果の朗報を待つ。

=下写真右=

=同左=
今回の発掘でグスク時代 (12~16世紀) の層から埋葬された状態の人骨一体を発見したが、 さらに発掘を進めたところ下層からも人骨一体を発見した。
発掘調査の指揮を取る市教委文化財担当の久貝弥嗣さんは 「発掘地層の年代推測を慎重に行っているが、 グスク時代より前となれば大変貴重な発見となる。
宮古の先史時代とグスク時代の間の空白時期を探るきっかけにもなる」 と、 今回の発掘の重要さを説明している。
また、 11世紀から14世紀にかけて鹿児島県奄美群島徳之島で作られていた 「カムィ焼き」 (高さ約11㌢、 幅約15㌢) が、 完全な形で発掘されたことについては 「カムイ焼きの破片等は別の数か所の発掘現場でも出ているが、 完全な形でのものは県内でも数点しかなく宮古では初めてではないかと思う。
当時の人々がカムィ焼きの容器 (ツボ) を使っていたということであり、 海を隔てて遠い島で焼かれたものを島に運ぶ商人がいたということの証明でもある」 としている。
現場では10日までの発掘で10点の貝斧、 イノシシの骨、 人骨が出ている。 人骨は胸に手を合わせた状態で、 埋葬したと思われる胸部がほぼ完全な形で出土している。
さらに発掘を進めると下層より貝斧のほか、 新たに人骨が発見された。 人骨が発見された現場 (地層) はグスク層より下層だが、 久貝さんは 「地層と年代確認は発掘物を検証しながら慎重にしなければならない」 と、 言葉を選びながらも 「年代に幅はあるが無土器時代 (2900年~1900年前) の人骨だと思う」 と話す。
久貝さんによると 「これまでにもグスク層からの人骨の発見はあるが、 ここから下の層での人骨は出ていない。 大変貴重な出土物に違いないが、 年代推測にはまだ慎重な発掘調査が必要」 としている。
その理由として、 久貝さんは 「海岸に隣接していて海抜4㍍前後の砂丘地。 地層の判断を自然堆積物か気象変化 (津波や大型台風) によるものか、 慎重にならざるを得ない」 と説明。
明和の津波 (1771年4月) の痕跡は確認しているが、 人骨等はこの下の層から出土している。
今回の発掘調査での出土物について、 宮古の遺跡発掘に多く携わり、 遺跡に詳しい宮古郷土史研究会の下地和宏さんは 「まだ慎重な確認が必要だが、 発掘をする者にとっては身震いするような貴重な出土物が多い。
ここで人工製品 (サメの歯を加工したものなど) が出れば宮古の先史時代とグスク時代の間の残されている約1000年の空白時代の解明につながる手掛かりになる。
その可能性がある大変貴重な遺跡・区域だ。 小さな範囲 (1つの区域) のなかで複数の層 (年代が違う) からの出土物は大変貴重もの。
これまでの遺跡の発掘と言えば北海岸など北側が中心。 今回は島の南側での貴重な発見で、 宮古の古代史の解明の手掛かりになる」 と、 この遺跡の重要性を強調する。
宮古新報
「ストレスのない観光地に」(宮古島・沖縄)
「ストレスのない観光地に」─接遇スキルアップ講座

バリアフリー観光セミナーで非常用避難車を体験する受講者
=宮古島マリンターミナル
観光バリアフリー接遇スキルアップセミナー (主催・NPO法人バリアフリーネットワーク会議) が16日、 宮古島マリンターミナルで開催された。
高齢者や障害者をはじめ全ての人々を受入れられる観光地づくりに向け、 接遇の考え方に関する講座や高齢者疑似体験、 緊急避難時の車イスの扱い方などを学んだ。
同会議代表の親川修さんは誰もが公平に楽しめるユニバーサルサービスの観光には 「いかにストレスを感じさせないかが重要」 と強調。 自立生活支援センターまんたの長位鎌二良さんも当事者の立場から理解を求めた。
親川さんはユニバーサルデザインについて 「どんな人にも公平に使え全ての人のため、 できるだけ多くの人が利用できる都市や生活環境のデザイン」 と説明し、 「観光地に最も必要とされているもの。 高齢者から赤ん坊までどんな人でも受け入れるようにする。
ユニバーサルサービスに向けた観光づくりで一番大切なのは
ストレスを与えないこと」 と話した。
ベビーカーを用意する商店街や手荷物を持っていても押せるボタンの大きなエレベーターなどの例を上げ、 「ストレスを感じさせないことは消費行動につながる。
いかにストレスを感じさせず買い物をさせるかが接客接遇サービス最大のポイント。 何にストレスを感じるか理解することが大切」 と呼びかけた。
また障害者や高齢者は災害弱者になりやすく、 施設を利用するための 「入口のバリアフリー」 だけでなく安全に避難させる 「出口のバリアフリー」 の重要性を強調。 出席した観光や福祉の関係者に 「皆さんの目の前で災害が起きたとき、 どう助けるのか常に考えられなければ成熟した観光地とは言えない」 と訴えた。
長位さんは 「バリアフリーは私たちが自ら社会に出て行政などに訴えていくことが大切。 実際に使ってみるとスロープの傾斜がきつく、 幅が狭いこともある。
誰でも気軽に利用できる公共交通機関も少ない」 と指摘。
「宮古は観光地だが障害者への配慮はまだ不足している。
文化遺産などの周辺は整備が難しいが、 人の心でできる部分があると思う。 『できない』 と言うのは簡単だが、 どうすればできるようになるのか考えられる人を育て、 色々な人の旅行を受入れられる島になってほしい」 と述べた。
緊急時の避難用器具や高齢者疑似体験などの講習も行われた。 このうち車イスの障害者を階段から降ろす非常用避難車を体験した当事者の砂川幸夫さんは 「押す人が気を付けてくれたので衝撃があまりなくて良かった。
いつ火事などが起こるのか分からないので備えがあれば安心して観光できる。
誰でも年を取っていくので大事なことだと思う」 と感想を
話した。
宮古新報

バリアフリー観光セミナーで非常用避難車を体験する受講者
=宮古島マリンターミナル
観光バリアフリー接遇スキルアップセミナー (主催・NPO法人バリアフリーネットワーク会議) が16日、 宮古島マリンターミナルで開催された。
高齢者や障害者をはじめ全ての人々を受入れられる観光地づくりに向け、 接遇の考え方に関する講座や高齢者疑似体験、 緊急避難時の車イスの扱い方などを学んだ。
同会議代表の親川修さんは誰もが公平に楽しめるユニバーサルサービスの観光には 「いかにストレスを感じさせないかが重要」 と強調。 自立生活支援センターまんたの長位鎌二良さんも当事者の立場から理解を求めた。
親川さんはユニバーサルデザインについて 「どんな人にも公平に使え全ての人のため、 できるだけ多くの人が利用できる都市や生活環境のデザイン」 と説明し、 「観光地に最も必要とされているもの。 高齢者から赤ん坊までどんな人でも受け入れるようにする。
ユニバーサルサービスに向けた観光づくりで一番大切なのは
ストレスを与えないこと」 と話した。
ベビーカーを用意する商店街や手荷物を持っていても押せるボタンの大きなエレベーターなどの例を上げ、 「ストレスを感じさせないことは消費行動につながる。
いかにストレスを感じさせず買い物をさせるかが接客接遇サービス最大のポイント。 何にストレスを感じるか理解することが大切」 と呼びかけた。
また障害者や高齢者は災害弱者になりやすく、 施設を利用するための 「入口のバリアフリー」 だけでなく安全に避難させる 「出口のバリアフリー」 の重要性を強調。 出席した観光や福祉の関係者に 「皆さんの目の前で災害が起きたとき、 どう助けるのか常に考えられなければ成熟した観光地とは言えない」 と訴えた。
長位さんは 「バリアフリーは私たちが自ら社会に出て行政などに訴えていくことが大切。 実際に使ってみるとスロープの傾斜がきつく、 幅が狭いこともある。
誰でも気軽に利用できる公共交通機関も少ない」 と指摘。
「宮古は観光地だが障害者への配慮はまだ不足している。
文化遺産などの周辺は整備が難しいが、 人の心でできる部分があると思う。 『できない』 と言うのは簡単だが、 どうすればできるようになるのか考えられる人を育て、 色々な人の旅行を受入れられる島になってほしい」 と述べた。
緊急時の避難用器具や高齢者疑似体験などの講習も行われた。 このうち車イスの障害者を階段から降ろす非常用避難車を体験した当事者の砂川幸夫さんは 「押す人が気を付けてくれたので衝撃があまりなくて良かった。
いつ火事などが起こるのか分からないので備えがあれば安心して観光できる。
誰でも年を取っていくので大事なことだと思う」 と感想を
話した。
宮古新報
本番目前/沖縄一周駅伝 選抜メンバー(宮古島・沖縄)
本番目前、最終仕上げ/沖縄一周駅伝 市選抜メンバー

宮古島市の選抜メンバーたち=16日、市陸上競技場
今月26、27日に沖縄本島で開催される「第36回沖縄一周市郡対抗駅伝競走大会」に出場する宮古島市の選抜メンバーらは、本番を目前に熱のこもった練習で最終の仕上げに取り組んでいる。
2日間で奥武山公園と国頭村役場の間を往復する同大会。前回大会で総合2位を獲得した宮古島市チームは、さらに上の頂点を目指し、1年間練習に取り組んできた。
今大会へは宮古から男子28人、女子10人の選手と19人の役員が参加。開会式では宮古島市が選手宣誓を行う。
本村邦彦監督は「年間を通して練習をしてきたが、ここにきて調子は上がってきている。
目標は優勝だが、前回優勝の国頭とタイム差がまだあるので、各区間の走者の組み合わせなどで差をどう埋めるか、今、検討しているところ」と語った。
キャプテンの久貝貴之選手は「本番に向け調子は上がってきている。1年間、1位を目指して切磋琢磨してきた。
レースでは良い状態でスタートに立って練習成果を出し切りたい」と意気込みを示した。
.宮古毎日新聞

宮古島市の選抜メンバーたち=16日、市陸上競技場
今月26、27日に沖縄本島で開催される「第36回沖縄一周市郡対抗駅伝競走大会」に出場する宮古島市の選抜メンバーらは、本番を目前に熱のこもった練習で最終の仕上げに取り組んでいる。
2日間で奥武山公園と国頭村役場の間を往復する同大会。前回大会で総合2位を獲得した宮古島市チームは、さらに上の頂点を目指し、1年間練習に取り組んできた。
今大会へは宮古から男子28人、女子10人の選手と19人の役員が参加。開会式では宮古島市が選手宣誓を行う。
本村邦彦監督は「年間を通して練習をしてきたが、ここにきて調子は上がってきている。
目標は優勝だが、前回優勝の国頭とタイム差がまだあるので、各区間の走者の組み合わせなどで差をどう埋めるか、今、検討しているところ」と語った。
キャプテンの久貝貴之選手は「本番に向け調子は上がってきている。1年間、1位を目指して切磋琢磨してきた。
レースでは良い状態でスタートに立って練習成果を出し切りたい」と意気込みを示した。
.宮古毎日新聞
初の韓国公演成功 (ウイングキッズ・八重山・沖縄)
初の韓国公演成功 ウイングキッズ帰国2013年1月16日 ツイート 
韓国で「オヤケアカハチ~太陽の乱」を初公演した「子ども演劇やいま浪漫の会」(平良雅樹会長)のウイングキッズリーダーズの一行14人が14日午後、帰国した。
これは県の沖縄芸能活用プロモーション事業の一環で、会員約70人のうち、高校生を中心にした14人が11日から3泊4日の日程で韓国を訪問。現地の児童生徒を中心としたダンスメンバーと交流したほか、12、13の両日はソウル市内で公演を行った。
石垣空港には父母らが出迎えに訪れ、平良会長は「現地のメンバーとも楽しそうに交流し、いい雰囲気だった。
公演も満席で反応も良く、成功裏に終えることができた」と報告。
前盛よもぎさん(八重高2年)は「韓国の生徒は日本語を分かる人も多く、身ぶり手ぶりを交えながら交流を深めることができた。来年は全員で行けるように頑張りたい」と感想を話した。
八重山毎日新聞

韓国で「オヤケアカハチ~太陽の乱」を初公演した「子ども演劇やいま浪漫の会」(平良雅樹会長)のウイングキッズリーダーズの一行14人が14日午後、帰国した。
これは県の沖縄芸能活用プロモーション事業の一環で、会員約70人のうち、高校生を中心にした14人が11日から3泊4日の日程で韓国を訪問。現地の児童生徒を中心としたダンスメンバーと交流したほか、12、13の両日はソウル市内で公演を行った。
石垣空港には父母らが出迎えに訪れ、平良会長は「現地のメンバーとも楽しそうに交流し、いい雰囲気だった。
公演も満席で反応も良く、成功裏に終えることができた」と報告。
前盛よもぎさん(八重高2年)は「韓国の生徒は日本語を分かる人も多く、身ぶり手ぶりを交えながら交流を深めることができた。来年は全員で行けるように頑張りたい」と感想を話した。
八重山毎日新聞