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2013-01-10
んみゃーち宮古島 (OKINAWA)
んみゃーち宮古島 観光3団体、誘客増へ那覇で活動

【那覇支局】
「んみゃーち宮古島へ」 ─。 JTB宮古会 (豊見山健児会長) など観光関連3団体の本島地区新年キャンペーンが9日、 始まった。 初日は那覇市のパレットくもじ前広場で観光ピーアール活動を展開。
会員らはそろいのはっぴを身にまとい、 島の魅力を紹介したパンフレットを配布するなどして来島を呼びかけた。
本島から宮古島への観光促進を図ろうと実施される同キャンペーンには、 JTB宮古会のほか、 KNT宮古会 (根間靖会長)、 J─TAP協力会宮古支部 (平良勝之支部長) の会員ら約30人が参加した。
これを皮切りに県外などでの活動を活発化させ、
宮古島への誘客促進を図る。
一行は午後5時ごろ、 パレットくもじ前に到着。
平良J─TAP協力会長が 「『純と愛』 の宣伝も兼ねながら、 みんなの思いを込めて大きな声で活動しよう」 とげきを飛ばした後、 奥平幸司宮古島観光協会青年部長の音頭でガンバロウを三唱して活動をスタートさせた。
ミス宮古らが帰宅途中の会社員や観光客らに声をかけ、 観光ツアーパンフレットなどを手渡しながら宮古訪問を呼びかけた。
同協会の砂川靖夫副会長は 「2月には韓国や札幌での活動を予定している。 今年はこれまで以上に盛大に取り組みたい」 と観光客誘致へ気合を入れ直した。
同日夜には県内旅行社の担当者ら招いた新年会を那覇市内のホテルで開き、 誘客増へ協力を求めた。 10日夜には県や沖縄観光コンベンションビューロー、 航空会社など関係機関との懇談会を予定している。
宮古新報

【那覇支局】
「んみゃーち宮古島へ」 ─。 JTB宮古会 (豊見山健児会長) など観光関連3団体の本島地区新年キャンペーンが9日、 始まった。 初日は那覇市のパレットくもじ前広場で観光ピーアール活動を展開。
会員らはそろいのはっぴを身にまとい、 島の魅力を紹介したパンフレットを配布するなどして来島を呼びかけた。
本島から宮古島への観光促進を図ろうと実施される同キャンペーンには、 JTB宮古会のほか、 KNT宮古会 (根間靖会長)、 J─TAP協力会宮古支部 (平良勝之支部長) の会員ら約30人が参加した。
これを皮切りに県外などでの活動を活発化させ、
宮古島への誘客促進を図る。
一行は午後5時ごろ、 パレットくもじ前に到着。
平良J─TAP協力会長が 「『純と愛』 の宣伝も兼ねながら、 みんなの思いを込めて大きな声で活動しよう」 とげきを飛ばした後、 奥平幸司宮古島観光協会青年部長の音頭でガンバロウを三唱して活動をスタートさせた。
ミス宮古らが帰宅途中の会社員や観光客らに声をかけ、 観光ツアーパンフレットなどを手渡しながら宮古訪問を呼びかけた。
同協会の砂川靖夫副会長は 「2月には韓国や札幌での活動を予定している。 今年はこれまで以上に盛大に取り組みたい」 と観光客誘致へ気合を入れ直した。
同日夜には県内旅行社の担当者ら招いた新年会を那覇市内のホテルで開き、 誘客増へ協力を求めた。 10日夜には県や沖縄観光コンベンションビューロー、 航空会社など関係機関との懇談会を予定している。
宮古新報
ANAの名古屋便就航 (石垣・OKINAWA)
ANAの名古屋便就航 石垣発午後5時15分
「新空港に弾み」と観光業界
全日空(ANA)は8日、名古屋~石垣路線で運航を開始した。
これにより石垣空港はANAの名古屋、関西、季節運航の福岡、日本トランスオーシャン航空の東京、関西の本土主要4都市と直航便で結ばれたことになる。地元観光関係者は「新空港の開港に弾みがつく」と喜んでいる。
名古屋路線は午前9時50分の名古屋発、午後12時25分の石垣着、午後5時15分の石垣発、同7時30分の名古屋着の1往復2便。
名古屋発の初便には岡崎、犬山、田原の3市長を含む112人が搭乗。中部国際空港での就航セレモニーにはミス八重山星の砂の古謝なつきさんと竹富町のマスコット「ピカリャー」も参加、八重山観光をPRした。
石垣空港では、市観光協会とANAパートナー会から大勢の会員が到着した乗客を歓迎。ミス八重山南十字星の宮良美寿々さんらが一人ひとりに記念品を贈った。
友人同士で初めて石垣島を訪れた野尻由梨奈(22)、萩あや(23)、西村美喜子さん(24)は「たまたま初便になったが、直航便だと便利で使いやすい。石垣島では海が見たい」と声を弾ませた。
市観光協会の宮平康弘会長は「大変うれしい。新空港の開港に弾みがつく。全日空は関西~石垣でも就航しており、次は羽田~石垣で就航してもらいたい」と話した。1月末に官民でANA本社を訪れて東京直航便を要請する予定だ。
八重山毎日新聞

「新空港に弾み」と観光業界
全日空(ANA)は8日、名古屋~石垣路線で運航を開始した。
これにより石垣空港はANAの名古屋、関西、季節運航の福岡、日本トランスオーシャン航空の東京、関西の本土主要4都市と直航便で結ばれたことになる。地元観光関係者は「新空港の開港に弾みがつく」と喜んでいる。
名古屋路線は午前9時50分の名古屋発、午後12時25分の石垣着、午後5時15分の石垣発、同7時30分の名古屋着の1往復2便。
名古屋発の初便には岡崎、犬山、田原の3市長を含む112人が搭乗。中部国際空港での就航セレモニーにはミス八重山星の砂の古謝なつきさんと竹富町のマスコット「ピカリャー」も参加、八重山観光をPRした。
石垣空港では、市観光協会とANAパートナー会から大勢の会員が到着した乗客を歓迎。ミス八重山南十字星の宮良美寿々さんらが一人ひとりに記念品を贈った。
友人同士で初めて石垣島を訪れた野尻由梨奈(22)、萩あや(23)、西村美喜子さん(24)は「たまたま初便になったが、直航便だと便利で使いやすい。石垣島では海が見たい」と声を弾ませた。
市観光協会の宮平康弘会長は「大変うれしい。新空港の開港に弾みがつく。全日空は関西~石垣でも就航しており、次は羽田~石垣で就航してもらいたい」と話した。1月末に官民でANA本社を訪れて東京直航便を要請する予定だ。
八重山毎日新聞
五穀豊穣を祈願 (種子取祭・八重山・沖縄)
登野城字会が種子取祭 今年の五穀豊穣を祈願 
種子取祭
登野城字会(波照間永紘会長)の種子取祭が8日午後、小波本御嶽(クバモトゥオン)と稲為御嶽(イヤナスオン)で行われ、字会の役員や農業関係者が今年の五穀豊穣(ほうじょう)を祈願した。
午後2時からは、稲為御嶽で神司の石垣直子さんが「世願い」を行い、豊作を祈った後、出席者が車座になってアヨーやジラバ、ユンタなどを歌って奉納した。
波照間会長は「今年1年の字民の健康や五穀豊穣、字会の発展を願いたい。今年は葬祭の簡素化や防災と福祉のネットワークづくりに取り組みたい」と話した。
登野城の伝承では、タルファイとマルファイという2人の兄妹が、安南(ベトナム)のアレシンから稲の種を石垣島に持ち込み、稲作を島の人に教えたと伝えられており、稲為御嶽は妹のマルファイを祀った墓と言われている。
八重山毎日新聞

種子取祭
登野城字会(波照間永紘会長)の種子取祭が8日午後、小波本御嶽(クバモトゥオン)と稲為御嶽(イヤナスオン)で行われ、字会の役員や農業関係者が今年の五穀豊穣(ほうじょう)を祈願した。
午後2時からは、稲為御嶽で神司の石垣直子さんが「世願い」を行い、豊作を祈った後、出席者が車座になってアヨーやジラバ、ユンタなどを歌って奉納した。
波照間会長は「今年1年の字民の健康や五穀豊穣、字会の発展を願いたい。今年は葬祭の簡素化や防災と福祉のネットワークづくりに取り組みたい」と話した。
登野城の伝承では、タルファイとマルファイという2人の兄妹が、安南(ベトナム)のアレシンから稲の種を石垣島に持ち込み、稲作を島の人に教えたと伝えられており、稲為御嶽は妹のマルファイを祀った墓と言われている。
八重山毎日新聞