2013-01-01



幸せヘビ~級 (OKINAWA)

幸せヘビ~級 おきなわワールドに白ヘビ null
ゴールデンパイソンの雌ソルトと触れ合う子どもたち
=2012年12月30日、南城市のおきなわワールド
(花城太撮影)

 2013年のえとは巳(み)。ヘビは目つきや姿態から怖がられる存在でもあるが、古来から、神の使いや縁起が良いとされている。

 ビルマニシキヘビのアルビノ種「ゴールデンパイソン」を7匹飼育する南城市のおきなわワールドでは、子どもたちがおっかなびっくり、ヘビとの交流を楽しんでいる。

 おきなわワールドハブ博物公園課の伊勢田泰義係長は「ヘビはツタンカーメンの時代にも神の使いとされ、脱皮を繰り返す再生や、権力の象徴として存在した。半年食料を食べなくても生き続けるなど神秘的な面もある」と語った。

 ゴールデンパイソンの雌のソルトに触れた仲村昊(そら)君(6)=浦添市=は、「怖かったけど、さらさらしていて面白かった」と笑顔。ヘビを見て「キャーッ」と声を上げた平藤(へいとう)羽菜ちゃん(5)=長野県=は「プニョプニョしてた。ちょっと好きになった」と話した。


  琉球新報

かまぼこ一筋50年 年の瀬も (沖縄)

かまぼこ一筋50年富村さん 年の瀬も大車輪 null
半世紀以上かまぼこを売り続けている95歳の富村政子さん
=30日、那覇市の牧志公設市場

 年の瀬の買い物客や観光客でごった返す那覇市の牧志公設市場。かまぼこを販売する市場最年長の富村政子さん(95)=那覇市=は30日も、かっぽう着姿で店に立ち、手伝いにきた娘や孫と一緒に、客への応対に追われていた。
「市場で最後の年末になるかも」。高齢ゆえ来年初めには「引退」も考えており、半世紀以上の市場人生に幕を下ろそうとしている。

 夫の基盛さん(故人)の勧めで、義理の姉のかまぼこ店を引き継いだのが1958年。商売の経験はなく、「社会勉強のつもりで」と始めたが、その夫が翌年に急逝。その後は、かまぼこ販売一筋で家計を切り盛りし、女手一つで1男3女を育てた。

 スーパーが増えるなどして客足が減り、店を閉めようと思ったこともたびたびあったという。だが、家計を支えてきた商売は、子どもたちの成長とともに、生きがいや楽しみに変わった。

 昔、親に手を引かれて買い物に来ていた子どもが、今では大人になって子や孫を連れて来る。「お母さんに会いに来たよ」「元気でよかった」と言ってくれるのがうれしい。

 「私から市場をとったら何もないからね」と話すが、来年4月の営業許可の更新を前に店じまいを考えている。「50年以上も『いらっしゃい』と頭を下げていたら、首もまがってしまったからね」

 娘の照屋百合子さん(65)は「市場にいると元気なので、母がやめると言い出すまでは、と思ってきた。元気で家でゆっくりしてほしい」と、母の労をねぎらい、感謝した。

(宮城栄作)

  沖縄タイムス
authorbbstaff  linkLink   
category沖縄観光  time13:15

だっぴー・ニュー・イヤー!! (沖縄)

だっぴー・ニュー・イヤー!! 金色のハブ null
成長する白いハブ(アルビノ)
=2012年12月29日、
沖縄市照屋の高田爬虫類研究所・沖縄分室

 2013年はへび年。その中でも、財宝の神様、弁財天の化身とも言われるのが白蛇だ。

 沖縄のへび代表といえば、ハブ。沖縄市の銀天街にある高田爬虫(はちゅう)類研究所・沖縄分室では、白ハブがどんどん大きくなっている。
色素が欠けた白化個体。白というより黄金色に輝く。
室長の大谷勉さん(63)によると、県内で昨春に捕獲され、60センチだったのが今では80センチになった。3カ月に1回ほど脱皮し、その直後には黄金色がより鮮やかになるという。
1・5メートルを目指して飼育中だ。

 へびが冬眠しない沖縄。ことしもいい年になるよう新春からひと足お先にニョロリ~。

  沖縄タイムス